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税理士事務所への転職について調べている方は「税理士事務所は確定申告時期は鬼のように忙しい(激務)」と聞いたことがあるかもしれません。

確定申告の時期というのは2月~3月の時期のことですね。

この時期には個人事業主の顧問先の決算と税務申告の作業を行います(法律で2月16日~3月15日と決まっているので、必然的にこの時期にまとめて処理をしないといけないのです)

今回は、税理士事務所の確定申告時期はどのぐらい忙しいのか?について私の実体験をもとに解説したいと思います。

税理士事務所の確定申告時期はどのぐらい忙しい?

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私はこれまで複数の税理士事務所を経験してきましたが(トータルで12年目)、どこの事務所でも確定申告時期が忙しいのは共通しています。

具体的にどのぐらい忙しいか?というと、毎日深夜まで残業をするぐらい(午後8時~10時ぐらいまで)という感じでしょうか。

ただ、忙しさの程度はどの税理士事務所に所属しているか?にもよります。

というのも、確定申告時期に忙しくなるのは個人事業主の顧客が多いのが理由ですから、個人事業主の顧客が少ない税理士事務所であれば必然的に確定申告の作業も少なくなります。

規模の小さい税理士事務所は個人事業主の顧客が多い傾向がありますが、やや規模の大きい事務所になると法人顧客がメインで個人事業主の顧客は少ないということもありえます。

従業員20名以上の規模でやっている税理士事務所や、中堅以上の税理士法人などは法人顧客がメインとなっていることが多いですから、そういった事務所を中心に転職活動をしてみるというのも一つの選択肢かもしれませんね。

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税理士事務所の残業代支払いはどうなっている?

税理士事務所の確定申告時期は忙しく、残業も多く発生するのが業界的なルールのようになっています。

これは税理士事務所で働く以上、基本的に避けられないことなのでこの点は割り切って覚悟してください(上で説明したような一部の大手事務所や税理士法人は別ですが)

ただ、いくら忙しくてもその分だけ残業代が出るのならOKという人もいるでしょう。

基本的には、確定申告の時期には臨時のボーナスのような形で残業代を支給している事務所が多いですね。

私が勤めている事務所では3月分のお給料にボーナスという形で給与加算が行われています(3月はお給料が倍になるという感じ

10年ぐらい前までは残業代の出ないブラックな税理事務所も多かったのですが、最近ではさすがにそういう事務所も少なくなっているようですね。

残業代がきちんと出るか?はこの業界で仕事をしていくうえでとても大切なことですから、入社前に必ず確認しておきましょう。

※転職サイト経由で応募する場合はこの点は安心です(完全無料で使える転職サイトについては次の項目を参考にしてください)