- コロナ禍でもdoda転職エージェントを使って転職できる?
- リモート面談って実際どう?
- 現在の最新の転職状況を知りたい!
この記事では、コロナ禍(2020年以降)にdodaを利用して転職活動した方たちの体験談を紹介しています。
コロナ禍でも転職成功している人は多くいます。
ぜひ参考にしてみてください。

この記事の目次
コロナ禍にdodaを使って転職活動した結果と実績

(コロナ禍でdodaを実際に利用した人に転職体験談を書いていただきました)
20代後半女性です(愛知県)
私は、コロナ禍の2021年6月から
dodaを使って転職活動を始めました。

私が転職活動にかかった期間は3ヶ月。
トータル22社応募して13社では面接まで進めました。
(そのうち3社から内定をもらうことができました)
企業との面接もオンライン完結のリモート面接になることが多く、
コロナ禍の転職活動は従来とまったく進み方が違うなと感じています。
以下では、私がコロナ禍で実際にdoda転職エージェントサービスを利用した体験談を書いていきます。
dodaの担当転職エージェントとの面談はオンラインか電話
dodaの転職エージェントサービスを利用する場合、通常時であれば最初に対面形式での面談です。
ですが、コロナ禍の現在はすべてオンラインまたは電話での面談のどちらかを選択する形でした。
私はオンラインでの面談を選択しました。
内容は対面形式と変わらず、転職希望時期や退職理由の相談、希望の業種や職種、条件を伝える物でした。
担当エージェントさんもオンラインでの面談には非常に慣れている様子で、わかりやすくフォローしてくれましたよ。
オンラインだからと言って、面談が簡素なものになったという印象はありませんでした。
実際、内定まで進めた企業もあるので、リモートでもまったく問題はないと感じています。
コロナ禍でdodaを利用する場合のおおまかな選考の流れ
結果的に内定をいただくことができた企業について、大まかな選考の流れを説明します。
若い世代に対してのワクチン接種が始まってからは、
企業の求人が増えてきた印象ですね。

↓具体的には以下のような感じでした。
- dodaに無料登録
- dodaのサイト経由で求人に応募
- 書類選考
- 筆記試験(すべてオンライン)
- 一次面接(すべてオンライン)
- 二次面接(基本的にオンラインで何社かは対面)
- 最終面接(基本的にオンラインで何社かは対面)
書類選考に通ったら筆記試験をオンラインで受け、一次面接、二次面接、最終面接と進みます。
筆記試験はWeb上でSPIを受けるケースがすべてでした。
一次面接については私が受けた企業ではすべてオンラインでした。
二次面接と最終面接は対面のところもありました。
(どうしてもオンラインが良いという場合は希望できる会社も多かったです)
コロナ以前では、会社や会場に足を運んで説明会に参加するのが普通でしたよね。
しかし、コロナ禍においては以前対面で行われていた「説明会」「面接」がほぼ全てオンライン上で行われるようになりました。
コロナ禍のdodaで利用できたサービス内容とその感想
私がコロナ禍にdodaを利用して受けたサービスは以下の通りです。
- 書類選考対策
- 面接対策
- 日程調整
- 面接後のフォローアップ
dodaのサービス内容は通常時と同じ内容で、質も変わらない印象です。
ZOOMなどのリモートツールを使い慣れている人なら問題なく転職活動を進めていけると思いますよ。
コロナ禍でのdoda面談前にやっておくと良いこと
dodaとの面談でリモートツールとして使われることが多いのはZOOM、Teams、Google Meatingです。
アプリは事前にダウンロードしておき、Googleアカウントを本名カタカナか本名漢字で取っておくことをおすすめします。
また、かなりの充電を消費するので、できるなら充電コードをつないだままで面接を受けると途中で充電が切れる心配がないのでおすすめです。
今後もこのオンライン面接の流れは変わらないと思われます。
面接突破講座などのdodaの各種講座もオンライン開催
dodaに登録するといろいろと無料で受けられる講座があります。
書類選考突破講座、面接突破講座などの講座がありますが、
これらも現在は動画配信のかたちになっています。
復習もできるので、こちらはかえって利便性は上がっているかもしれませんね。
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dodaのオンライン面談を受ける際の注意点3つ
dodaに無料登録してよさげな求人が見つかったら、担当の転職エージェント(キャリアアドバイザー)との面談に進みます。
コロナ禍の現在は面談もすべてオンライン完結になっていますが、オンラインでの面談では以下のようなことに気を付けておくと良いと思います。
NOギリギリログイン!
例えば、対面面接では10~15分前に企業へ到着すべきという暗黙のルールがありますが、オンライン面接だからと行ってぎりぎりでも良いというわけではありません。
動作確認を事前に済ませた後15分前にはログインして待ったほうが良いです。
NOうなずき!
従来の対面面接ではあいづちとして「うなずく」ことができました。
ですがオンライン上ではうなずいても見えづらく伝わりづらいので「はい」「おっしゃるとおりです」などと言葉に出さなければなりません。
NOカフェ・屋外!
背景と周辺の静かさ、そしてインターネット環境が良好かどうかにも気を配る必要があります。
なるべく何もない壁が映るようセットし、Wi-Fiの環境は事前に確認、ざわざわしたカフェなどは避けて静かな自宅の部屋や貸しスペースの個室などが望ましいですね。
またカフェなどのフリーWi-Fiは時間が経つと接続が切れることもあるので、その点でも向いていません。
コロナ禍でのdoda利用に関するその他の口コミ評判
コロナ禍で実際にdodaを利用して転職活動を経験した人たちの口コミ評判を掲載します。
これから転職活動を始める方は参考にしてみてください。
★★★☆☆ リモート面談で「担当エージェントの考えが読みにくい」と感じる場面があった(佐藤功一:28歳男性・東京都)
コロナ禍の2020年6月〜9月にdodaを利用しました(生まれて初めての転職活動でした)
オンラインという慣れない形式ではありましたが、とても丁寧にアドバイスやサポートをして頂けたと思います。
履歴書や職務経歴書の添削にしても細かい部分まで見てくれました。
しかし私自身のスキル不足などもあり、なかなか選考に進めないケースが多かったです。
ひたすら求人に応募する日々が続き、またオンラインのため担当エージェントの方の表情やどう思ってサポートをしてくださっているかなどがわからない場面もあり、なかなか苦労しました。
結果的には、dodaではなく他の転職エージェントで内定をもらうかたちになりました。
今改めて思うのは、コロナ禍での転職サポートとして電話面談等だけではなく、必要に応じてテレビ通話等の顔が見えるやり方でサポートがあるといいなということです。
コロナ禍での転職サービスはどこも手探り状態だと思いますので、いろいろ使ってみて相性の良いところを見極めるのがいいかもしれませんね。
★★★★☆ 担当者は話し方が柔らかく、相談に親身に乗ってくれた(黒崎康恵:28歳女性・大阪府)
2021年5月〜8月にかけてdodaを利用しました。
利用したのはdodaの関西オフィスです。
コロナの影響で来社の面談は中止しているようで、zoom面談と電話面談を選ぶことができます。
面談では、転職活動の進め方についていろいろ教えてもらえます。
例えば、応募書類の添削や、zoomを使用した面接時の表情の作り方や目線の動かし方などです。
ただ、面接対策のために用意した回答については、具体的なアドバイスがあまりなかったのが残念です(本来、自分でやるべきことではあるのですが)
面接準備で行き詰まることもありました。
担当エージェントは女性の方で、柔らかい口調の丁寧な方で、転職の悩みに寄り添った面談をしてくれたので満足です。
特に面接後のフォローが丁寧で安心できました。
求人については、私は40件ほど紹介してもらいました。
紹介してもらった求人の質については。希望職種と年収を満たしており概ね満足です。