- 人工知能(AI)の普及で経理の仕事はなくなる。
- 会計ソフトが優秀になっているので経理の働き口は今後どんどん減っていく…。
↑ネット情報その他でこういう情報を目にし、不安を感じている人は少なくないでしょう。
この記事では、会計についての仕事で10年以上働いているものとして、
経理という仕事の将来性について考えてみました。
↓結論から言うと、少なくとも以下のことが言えると思います。
機械でもできるような簡単な経理処理しかできない人は仕事がなくなっていくけれど、経理の仕事そのものはなくならない。
意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
経理という仕事には人間臭い部分(人間じゃないとできない仕事)もかなりたくさんあるのです。
AI化は人間にとって決してネガティブなことばかりではありません。
むしろ、誰でもできるような単純作業は機械が代わりにやってくれるようになりますから、
人間はもっとクリエイティブな仕事に集中できるようになるでしょう。
こちらの記事もおすすめ
ブログ管理人
1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
>>自己紹介の記事はこちらです
この記事の目次
AIが普及すると経理の仕事はなくなる?
今後AIが発達する世の中になったとしても、
一定範囲の経理業務は人間が行うことでは変わりません。
その理由は、経理には「単純作業」といえる作業と、
その知識を活かした「企画的な業務」の2つがあるからです。
- 単純作業
会計ソフト入力などの機械的な業務。こちらはAIでもできます。 - 企画的な業務
単純作業の結果として作成されたデータを、経営のさまざまな場面に活用する業務。これらは人間でないとできません。
数字を集計するだけの事務的な単純作業はAIにとって代わられる可能性が非常に高いでしょう。
実際、ひとむかし前では人間が電卓を叩きながらやっていた仕事は、ほとんどが会計ソフトが代わりにやるようになっています。
一方で、単純作業の結果として出てきたデータを使って、
経営者に有益なデータを提供したり、
金融機関との交渉を行ったりすることも経理の仕事です。
これらは人間が人間に対して行う業務ですので、AIや会計ソフトに頼ることはできません。
「AIの発達で経理の仕事はなくなる」と言われる場合の「経理の仕事」というのは、
上の「1.単純作業」に限られると思っています。
今までは1.単純作業だけができるだけでも経理として食っていくことはできていましたが、これが難しくなってくるのは事実でしょう。
「経理の仕事がなくなる」とよく言われる背景
近年、業界内では経理の仕事はいつかなくなってしまうのでは?と言われています。
なぜ経理の仕事がなくなってしまうと言われているかというと、会計ソフトに人工知能を導入することで飛躍的に会計ソフトの活躍の場が広がるからです。
今現在すでに会計ソフトによる自動化が進んでおり、これまでは取引の内容を人が確認して仕訳を行い、勘定科目を定めていたところを、会計ソフトでその取引を入力すると自動で仕訳して勘定科目ごとに集計し、損益計算書や貸借対照表を瞬時に作成できるようになっています。
経費精算も同様に、何をどこで買ったか、交通費をどのように使ったか等、その行動内容をソフトに入力するだけで、仕訳から個人の口座への振り込みまで自動で行うことができます。
また、銀行システムと連携することで掛け金の消込作業もある程度自動化することができるようになっています。
さらに、取引先や顧客のデータをマスタ化することで発注書・請求書等の書類も自動で作成できるので、特に経理の知識がなくてもパソコンの入力さえできれば、これまで経理が行ってきた単純作業を一般事務や派遣・パートアルバイトでもこなすことができるようになっています。
結論:経理の仕事はなくならないが、考える経理が必要になる
では本当に人工知能を導入すると経理という職種がいらなくなってしまうかというとそうではありません。
確かに、これまで経理が行ってきた単純な手作業が他の職種でも作業可能になることで、経理としての単純作業の量は減ることになるでしょう。
しかし、本当に経理の知識が必要となる仕事は減ることはなく、むしろ知識を活かした活躍ができるようになると思っています。
人の確認が必要
どれだけ優秀な人工知能を導入したとしても、必ず100%正確な答えを出せるかというとそういうわけではありません。
自動化には必ず「確認」が必要になるからです。
自動化という作業の前には必ず人の手が関わっています。
会計ソフトに取引を入力するのも人、マスタを設定するのも人、当然会計ソフトに入力する人がミスをすれば自動化される内容にも影響があるでしょう。
今回だけいつもと違う口座に入金してきたといったイレギュラーな取引も山ほど発生します。こうなると自動化しきれない部分はエラーとして残ってしまいます。
ミスやエラーを見つけ出す・訂正するのはやっぱり人の手でないとできないこと、そして知識と経験を持った「経理」だからできる仕事なのです。
経理にも「人」が感性で決めている部分がある
日々の損益を集計し、それを会社や関係者各所に報告することも経理の仕事の一つです。
なぜ今月はこれだけ利益や損失がでたのか、日常業務をこなしているからこそ気づく会社の動きを社内へ報告し、今後に繋げることで少なからず会社の経営に携わっています。
その後は経営企画としての業務になるかもしれませんが、今後の会社の経営計画の元となる指標を示すためにも「人」である経理が必要なのです。
また、経理があらゆる「交渉」をしなければならない会社もあるでしょう。
金融機関への融資交渉や各部署の予算確保など、駆け引きによって決まるようなものはやはり人でしかできないのです。
将来経理として生き残っていくためには
現在、請求書や発注書の発行、仕訳入力などの決まりきった手作業のみを行っているような経理は近々経理という肩書ではなくなるでしょう。
もっと言うとフルタイムの正社員がやるような業務ではないと個人的には思います。
経理の知識がないデータ入力を主業務とするパート・アルバイト・時短勤務者・派遣社員で十分だからです。
ではどうすれば今後も「経理」として活躍することができるのでしょうか。
AI化によって経理はもっと面白くダイナミックな仕事になっていく
AI化することによってこれまでなんとなく「経理」として括られていた業務が誰でもできるような業務は省かれ、より専門的な「経理」へと変化していきます。
これからの経理には目に見える会社の損益状態を報告する財務会計だけではなく、会社の経営を左右する意思決定のための素材を集める管理会計に携わる経理が求められるでしょう。
それこそ会社のトップに会社のこれからを進言する立場になるかもしれません。
そんな経理になるために必要なことは「分析」する力をつけることです。
なぜ今年度はこれだけ利益が出ているのか、年々損失が大きくなっていくのはなぜかなど会社の今ある状況を財務会計でまとめた数値から探り、情報を提供することが必要になります。
また、管理会計の知識を備えることももちろん、会社の進退を決めていく上でM&Aの知識や海外進出を見据え、海外の会計に関する知識が必要になる時も来るかもしれません。
数値を具体化したその先の話ができる経理が今後求められる経理の役割になるでしょう。
労働環境が劣悪な「ブラック経理」に絶対なりたくない人へ
これから経理として働く人は、
労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。
経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。
自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、
ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。
例えば、入社時のスキルや学歴職歴がまったく同じ人でも、
↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。
(まさに天国と地獄…)
- ホワイトな経理職場
ていねいな新人研修があり、ゼロから経理としての仕事をていねいに教えてもらえる環境。
年収は400万円からスタートと未経験者の相場からみてやや高めの給料。さらに会社の業績に合わせて決算ボーナス支給あり。
繁忙期ふくめて残業ゼロなので、ワークライフバランスも良好な職場。 - ブラックな経理職場
何もわからない状態でいきなり現場に放り出され「仕事は先輩を見ながら覚えて」と実質放置。
しかも年収264万円でスタート…。手取り月給20万円未満…。
残業が常態化していてプライベートの時間がまったくとれない…。
↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。
どちらも未経験OKの求人なのに、
入社時の条件がまったく違いますよね。
(画像クリックで拡大できます)
↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。
(「黒字経営の安定企業」ならもうちょっとちゃんと給料出せよって話です…)
同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。
なぜ、同じ「未経験OKの経理求人」なのに年収が100万円以上違うのか?
重要なのは、経理の場合はこうした「差」が、
個人の能力スキルの違いによって生まれるわけではないことです。
上の2つの求人は、どちらも「未経験OKの求人」なことに注目してください。
未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じのはずですよね。
(経理は実務経験で評価される職種ですから)
経験もスキルも同じゼロのはずなのに、
会社によって入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?
これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」、
そして「経営者が利益を社員に還元する意識を持っているか?」の違いです。
経理って営業マンみたいに個人成績で給料が決まる職種ではありません。
基本的に「固定給+夏冬ボーナス」で、
会社の業績がよければ決算賞与がプラスされるみたいな感じです。
なので、経理の給料は入社する会社の良し悪しによってほぼ決まってしまうんです。
これがどういうことか?というと、
あなたがどんなに優秀な人であったとしても、
勤務先の会社がもうかってなくて経営者がワンマンだったら、
お給料は平均と比べて低くなってしまうということです。
逆にいうと、能力や経験にあまり自信がない人であっても、
業績の上がっているホワイト企業に入ることができれば、
同じ未経験者に年収で差をつけることができるんですね。
経理はどういう会社を転職先に選ぶか?によって、
働き方がまったく違ってくることを知っておいてください。
ブラック環境で働く経理未経験者は本当に悲惨…
私自身も経験があるのですが、
ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。
ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、
「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」
みたいなほったらかし教育をされる危険があります。
会社がもうかっていなくて、
お給料が低い経理の職場って、雰囲気は最悪です…。
仕事がある程度きつくても、「平均より良いお給料をもらえている」という実感があれば頑張れるものですよね。
ですが、業績が悪い会社ではみんな低年収でボーナスとかも少ないですし、
人件費を抑えるために最低限の人員スタッフで現場をまわしていくことになりがちです。
必然的に残業時間は増し、みんなイライラと不満を抱えながら働くことになるんです。
新人時代の仕事で何がつらいって、
わけがわからない状態で職場で放置されてしまい、
うろうろオロオロしながら邪魔者扱いされて、
それでも毎日先輩の機嫌をうかがいながら、
仕事を教えてもらわないといけないことなんですよね。
しかも、ブラックな会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、
「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」
みたいに考えられているケースも多いです。
つまり新人は使い捨て状態。
「それって経理の仕事じゃないよね…?」みたいな雑務ばかりやらされるので、経理としてろくな経験をつむことができません。
当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、
身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。
こういうブラックな職場に入って劣悪な環境でずっと過ごし、
5年後にどうなっているか…?って考えるとぞっとしますよね。
この点、業績の良いホワイト企業では、
未経験者をゼロから育てていくという意識があります。
業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、
未経験入社でも上で見た求人のように、
年収400万円(月給25〜30万円)でスタートなど相場より高いケースが多いんです。
まさに天国と地獄…みたいな感じですが、
同じ働くなら、こういう「しっかりお給料を稼げて、毎日の仕事のストレスが少ない環境」でスタートしたいですよね。
経理未経験者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要
それでは、どうすれば上で見たような業績がよく、
未経験者にも優しいホワイト企業の経理求人を見つけられるのでしょうか?
このブログを見てくれる方には、こっそりコツをお教えしますね。
経理として転職活動がうまくいかないのは、
十中八九が「求人を探す場所をまちがえている」のが原因です。
ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、
経理求人専門の転職サイトで求人を探さなくてはいけません。
(↑無料で使えるサイトです)
多くの経理未経験者の方は、
リクナビやマイナビなどの「一般向けの求人サイト(いろんな職種が雑多に募集されている転職サイト)」で経理求人を探してしまいます。
こういうサイトには、
言い方は悪いですが残りカスみたいな条件の悪い求人ばっかり集まりがちなんです。
上で実際の求人をお見せしましたが、
未経験OKとはいえ年収264万円〜…なんて、
はっきりいいってひどい搾取企業ですよね。
平気でこういう悪条件で求人を出す会社があるのが現実です。
もちろん、最初は「一般向けサイト」で求人を探したくなる気持ちはよくわかるんです。
「転職活動そのものが学生時代以来で初めて」という人も多いでしょうし、
「自分はまだ未経験だから、経理専門の転職サイトとか使っても応募できる求人なんて1件もなさそう…」って不安になりますよね。
ですが、経理未経験者の方であっても、
こういう転職活動のしかたは絶対にやめた方が良いです。
求人を探す場所でまちがえてしまうと、
未経験者ほどブラック企業の求人にまちがえて応募してしまうリスクが非常に高くなります。
どういう転職サイトを使って経理求人を探すか?には徹底的にこだわってください。
経理としてどんなにまじめで性格の良い人であっても、
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。
逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、
ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあるんですよね。
ちょっしたコツを「知っているか?知らないか?」で差がついてしまう…
このように、転職活動をするときのちょっとしたコツ(未経験者でも経理求人専門の転職サイトを使う)を知ってるかどうか?だけで、
同じ未経験者なのに年収や職場環境に差がついてしまう…って、
理不尽でひどい感じがしますよね。
ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。
コツや裏技を知ってるか?知らないか?で、
ものすごい差がついてしまう場面ってたくさんあります。
例えば、まったく同じ品質の新品商品とかでも、
メーカーの公式ショップで買うと定価なのでやたら高くて、配送は1週間後(しかも玄関で自分で受け取り)…とかなのに、
まったく同じ新品商品をAmazonで探せば値段は時価なので安くて、
しかも翌日夕方までに自宅に置き配してくれるとかってよくありますよね。
こういうことって社会にはいくらでもあることですから、
私たち個人が不公平だ…!なんて不満をのべても意味がないです。
(そういうのは政治家の仕事です)
世の中の理不尽をなんとかしよう!とか考えるより前に、
まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。
これから経理への転職を目指す人は、
↓経理求人専門の転職サイトを使って、
年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。
ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)
経理のホワイト求人多数あり!
ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
実務経験3年で年収600万円〜の求人
在宅もOKのワークライフバランス求人
会計事務所から経理へ転職歓迎の求人
などなど、好条件人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見てみる
私自身が実際に使ってみた経理専門の転職サイトで、
「ここなら自信を持っておすすめできる!」
というところをランキング記事にしてみました。
↓こちらの記事もよければ参考にしてみてください。
-
経理の求人探すならここ!転職サイトおすすめランキング【厳選3社】
この記事では経理職として働く人におすすめの転職エージェント会社をランキング形式で紹介しています。経理は一種の専門職なので、どの転職エージェント会社を使うか?は転職活動の成功/失敗が決まってしまうぐらい重要なポイントになります。ぜひ参考にしてみてください。
続きを見る
実際の経理求人で年収を見てみよう
上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、
↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。
- 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
- 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
- ゼロから仕事を教えてもらえる教育環境充実の求人
- 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理求人
- 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
- 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
- 将来の管理職候補として入社できる経理求人
- 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
- IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
- CFO直下のポジションで働ける経理求人
今すぐは転職活動できない人へ
なんとなく今の環境に不満はあるし、
一生このままで良いなんてまったく思ってないけど
なかなか重い腰を上げられない…。
いま仕事している人もしていない人も、
↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。
転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。
特に、条件の良い経理求人は人気ですから、
日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。
経理求人専門の転職サイトで年収や勤務地などの条件を入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。
↓こんな感じでメールが届きます。
自分が希望する条件にあった求人だけを
ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。
情報ってたくさんありすぎても
ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。
情報があふれている時代なので、
自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。
同じ転職サイトを使っていても、
良い求人を上手に見つけられる人と、
見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。
(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)
つねに「逃げ道」を確保しておくのが大切
経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、
「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、
情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。
手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、
いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。
また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、
どうしても今の状態がつらくなったら転職もある
↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。
良い意味での逃げ道を確保できる感じです。
これって精神的にもかなり安定するんですね。
過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。
転職サイトは完全無料で使えます。
いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。
↓年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、
情報リサーチに徹底活用しましょう。
最後の最後にお伝えしたいこと
↑転職活動でも仕事でも、
成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。
転職サイトへの登録って1分でできる作業です。
無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。
変な連絡が来るようなこともありませんしね。
↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。
- とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
- いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人
これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。
(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
理想の働き方に近づける人と、
いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。
↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、
雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。 - やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。
-
経理の求人探すならここ!転職サイトおすすめランキング【厳選3社】
この記事では経理職として働く人におすすめの転職エージェント会社をランキング形式で紹介しています。経理は一種の専門職なので、どの転職エージェント会社を使うか?は転職活動の成功/失敗が決まってしまうぐらい重要なポイントになります。ぜひ参考にしてみてください。
続きを見る