- 経理やってるけど仕事がつまらない。
- 単純作業ばかりで毎日つまらなすぎる…。
- 仕事がちっとも楽しくない。これって普通?
↑経理の仕事をしている人の中には、
こんなふうに感じている人も多いかもしれません。
経理って営業みたいに
個人の成績が問われることもありませんから、
マンネリになりがちなんですよね。

以下では経理の仕事がつまらない・楽しくないと感じる
あるあるな理由を紹介します。
これから未経験で経理に転職する人や、
いま経理として働いてるけど毎日つまらない人は参考にしてみてください。
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この記事の目次
経理の仕事がつまらない・楽しくないと感じる理由5つ

(経理の仕事がつまらない・楽しくないと感じる理由は?)
経理の仕事がつまらないと感じる理由としては、
↓以下のようなものが挙げられます。

1. 機械的な単純作業が多い
経理の仕事は、基本的に1か月単位で同じことの繰り返しです。
特に入社したての頃は日々の入出金管理や伝票の入力など、機械的で単純な作業が毎日続きます。
確かにそんな作業がこの先何十年も続くと考えると嫌気も差しますよね。
でも、こういった作業は経理にとっては必要な経験ですし、ステップアップのための第一歩です。
慣れてくれば手を動かすのも早くなりますし、いかに効率的に仕事をするかを考えれば自ずと楽しくなるものです。
次のステージに進むための下積みと考えて取り組んでみましょう。
2. 自分の成果が見えにくい
経理はよく利益を生まない部門だと言われます。
確かに、経理を含むバックオフィス業務というのは、会社の売上を上げるためのものではありません。
じゃあ経理は不要かというと、決してそんなことはないのです。
会社の営業を円滑に行うための資金繰りは経理がいなければ成り立ちません。
それに経営方針を決めるのも経理が作る資料が必要ですし、場合によっては経理の立場で経営視点でのアドバイスが求められます。
重要なポジションにつけばつくほど、経理の成果は会社にとって重要になるのです。
経理はベテランになればなるほど面白い仕事と言えるでしょう。
3. アイデアで何かを生み出す仕事ではない
経理は基本的に経営活動をお金という視点でまとめるという仕事のため、何かを生み出すクリエイティブな仕事ではありません。
そのため、業種としての華がなくつまらないと思う人もいるでしょう。
しかし、経理の知識があると数字で先の未来の売上や利益を読めるようになります。
これは会社の経営にも役立つものなので、将来的に経営に携わることもでき、決してつまらない仕事ではないのです。
ベテランともなれば経営レポートの作成なども仕事になるため、そういった作業の補助を行う機会があれば積極的に携わりましょう。
4. 仕事の全体像が見えない(大企業の場合)
特に大企業の経理の社員は分業制であることが多いです。
入金帳担当になればひたすら売掛金の消し込みをする、請求書担当なら振込や請求書の確認ばかり…
こういった単調な業務の担当になると、ますます経理の仕事がつまらなく感じてしまいます。
しかし、経理の本来の面白さは決算業務に関わってこそです。
この点でつまらなさを感じている人は、思い切って中小企業の経理に転職するのも手です。
中小企業経理は基本的に経理業務と言われるもの全てに関われるので、合う人にはとても楽しい仕事になります。
決算業務にも本格的に携わることもでき、経理としてのスキルアップを目指すこともできます。
5. ずっと同じメンバーで仕事をする
経理の仕事は基本的に経験がものを言う仕事であることと、向き不向きがはっきりしている仕事です。
そのため、あまり人の異動は無くプロジェクトごとに人が変わるといったこともありません。
客先に出向くことも少なく、ずっと同じメンバーの中で仕事をするため、それがつまらないと感じる人もいます。
もしそんな経理部の環境がつまらないと感じるのであれば、部署異動を願い出るのが一つの方法です。
また、経理は続けたいけどずっと同じ人とばかり仕事をするのが嫌であれば、大企業経理への転職を目指しましょう。
大企業であればそもそも経理部の人数も多く、分業で他部署の人との交流も多くなります。
【※注意】ブラック企業で働く経理の労働環境は悲惨すぎる

(経理はブラックな職場も多いので注意やで)
まったく同じ年齢・同じ職歴・同じスキルの経理経験者でも、
↓この2種類の人がいるのが現実です。
- ホワイト企業で、繁忙期でも定時退社・高年収で働いてる経理と、
- ブラック企業で、限界ギリギリまで搾取されてるのに低年収な経理…
私自身、初めて入社した経理がガチのブラック企業で大変な思いをしました。
(繁忙期は毎日終電ギリギリまで働いても月給手取り20万円ちょっとしかなかった)
経理って所属する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事なんですよね。
入社する会社をまちがえると、
ブラックな働き方になってしまいがちなので注意して下さい。
転職活動では情報リサーチの段階から、
ブラック企業の求人を候補に入れないことが大切です。

経理として転職成功したい人は、
経理専門の転職サイトで求人を探すのが良いですよ。
経理の求人だけを専門で扱っているサイトなので、
↓年収や福利厚生などの条件が良いホワイト求人の候補を
たくさん見つけることができます。
なお、経理未経験者についてもこれは同じです。
スキルや学歴がまったく同じ未経験者でも、
↓こんなふうにスタート地点が分かれてしまうことがあるんです。
(まさに天国と地獄…)

- ゼロから仕事を教えてもらえる環境で年収400万円でスタートな人。
- 何もわからない状態でいきなり現場に放り出され、しかも年収264万円でスタートする人…。
↓実際の求人をお見せするとこんな感じですね。
どちらも未経験OKの求人なのに、
入社時の年収条件がまったく違います。
↑あえて2つ目の求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。
同じ未経験スタートなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。
重要なのは、こうした差が能力の差によって生まれるわけではないことです。
未経験者の場合、当たり前ですが入社時の仕事の能力はみんなゼロです。
(経理は実務経験で評価される職種)
それなのに、入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?
これは「応募先の企業がもうかっているか?もうかっていないか?」でほぼ決まります。
あなたがどんなに優秀な人であったとしても、
勤務先の会社がもうかっていなかったらお給料は低くなります。
逆にいうと、能力的にあまり自信がない人であっても、
良い環境の企業に入ることができれば、
年収で差をつけることができるんですね。

特に、経理は自分の営業成績などでお給料が決まる職種ではないので、
勤務先の会社の業績によって年収額がほぼ決まります。
経理はどういう会社を転職先に選ぶか?が決定的に重要であることを知っておいてください。
転職サイトは今すぐ転職するかどうかわからない人も使えます。
いまは情報リサーチの段階の人も、
↓サイト内で希望条件を入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに通知してもらえるので、
ホワイト企業の経理求人を見落とすことがなくなります。
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経理転職には「経理専門の転職サイト」を使おう

(経理経験者は「経理専門の転職サイト」を使いましょう)
現在、ほとんどの人が転職サイトを使って求人探しをすると思います。
(さすがに今どきハローワーク使う人は少ない)
ただこの転職サイトには大きく分けて
↓以下の2種類があることを知っておいて下さい。

- 専門職向けの転職サイト
経理・人事・法務など専門性の高い求人のみをあつかう転職サイト。
求人数そのものは一般向けサイトより少ないが、
求人の質が圧倒的に高い。 - 一般向けの転職サイト
営業マンや総務など、いわば「万人向け」の転職サイト。
求人の数は多い一方で、年収などの質では劣る。
テレビCMとかでよく見かけるのはこちら(リクナビが代表例)
↑どちらも無料で使えるものですが、
経理に転職するなら必ず、1. 専門職向けの転職サイトを使うようにしましょう。
転職活動で一番大切なのはどうやって質の高い求人を探すか?です。
ここをまちがえてしまうと、
どんなに優秀な人でも転職失敗の可能性が高くなります。
ほとんどの人が
- なんとなく名前を聞いたことあるから…
- 学生時代の就活にも使ったし…
↑という感じで適当にリクナビなどで仕事を探してしまいます。

営業マン向けの求人とかならそれでもまあいいんですが、
専門職である経理はこういう探し方をしない方が良いです。
逆にいえば、経理専門の転職サイトをメインで使うだけで、
情報リサーチでライバルに大きな差をつけることができるわけですね。
経理専門の転職サイトでは、
↓例えば以下のような求人を見つけることができますよ。

実務経験者向け
- 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
- 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
- 将来の管理職候補として入社できる経理求人
- 誰もが名前を聞いたことがある超大手企業の経理求人
- 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
- IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
- CFO直下のポジションで働ける経理求人
未経験者むけの求人では、
↓以下のような求人をたくさん見つけることができます。

未経験者向け
- 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
- 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
- ゼロから仕事を教えてもらえる環境の求人
- 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理未経験者むけ求人

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>>現在8,647件の求人あり
↑この希望条件入力をきちんとやらない人が結構多いんです。
転職で成功する人と、失敗する人で差がつくのって
こういうところなのかもしれません。

仕事のストレスや疲労が限界にまで達すると、
転職サイトに登録する気力すらなくなるものです。
あらかじめ転職サイトに希望条件をしっかり入力しておき、
日常的に最新求人をチェックするくせをつけましょう。
転職サイトを使って普段から求人リサーチをやっておくと、
どうしても今の職場がきつくなったら転職もある
という選択肢を持てて、
過労で倒れたりする前に転職という対策を打てます。
転職サイトは無料で使えていつでも利用を止めることができます。
変な電話連絡とかもないのでリスクはゼロですよ。
(今すぐは転職する気がない人も情報リサーチに使えます)

最後の最後にお伝えしたいこと
転職にしても仕事にしても、
↓成功する人って結局はこれなんですよね。


(個人的に衝撃を受けた本です)
転職活動を成功させるためもっとも重要なのは情報リサーチです。
経理で働くなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。
転職サイトへの登録って3分でできる作業です。
無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。
変な連絡が来るようなこともありませんしね。
それでも、こういうかんたんな作業ですら
↓以下の2種類の人に分かれます。

- とりあえず今すぐやっておく人
- いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人
これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。
(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
理想の働き方に近づける人と、
いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところなんですね。
↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、
雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。 - やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。
↑もちろん後者を目指しましょう。
