税理士事務所・経理に転職して働くには?

会計職のキャリア戦略

【税理士の転職】30代以降は独立を視野にキャリアを構築しよう

2020年現在、税理士業界は高齢化が進んでいます。

↓日本税理士連合会が発表しているデータによると、30代の資格保有者は全体の10%程度しかいないのが現状です。

税理士 転職 30代

(税理士資格保有者の年齢別割合)

日本税理士連合会「データで見る税理士のリアル」より

(※ちなみに税理士にもっとも多い年齢層は60代で、全体の30%超です)

税理士試験の受験者も減少傾向にあることから、30代の税理士資格保有者は「貴重な存在」といえるでしょう。

転職市場においては、30代の税理士は社会人としての経験もあり、新しいことを身につける感性もあることから、貴重な戦力とみなされる傾向があります。

税理士事務所 志望動機 未経験
税理士事務所は「未経験30代」でも転職できる?

この記事では、30代の未経験から税理士を目指すという方向けに、税理士事務所への転職活動のポイントについて解説します。
試験と勉強の両立を考えている人は、ブラックな税理士事務所に転職してしまわないように注意しなくてはなりません。
実務が忙しすぎて試験勉強ができない…なんて状態は本末転倒ですから、どの税理士事務所に入社するか?は慎重に判断する必要があります。

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所属税理士 直接受任
所属税理士の直接受任は、独立開業の第一歩となるか?

平成26年の税理士法改正によって、税理士資格を持つ税理士事務所勤務者が、一部自分の名義で顧問先を獲得する「直接受任」の制度が新設されました(同時に従来「補助税理士」と呼ばれていた人は「所属税理士」に名称が変わっています)
所属税理士の直接受任によって、自分が所属する税理士事務所から安定的に給与を受け取りながら、独立開業に向けて着実に準備を進めることが可能になるでしょう。

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所属する税理士事務所によって年収に大きな差が出ることも

税理士 転職 30代

(所属する税理士事務所によって年収には大きな差が…)

独立を目指す30代税理士にとって重要になのが、「どの税理士事務所で実務経験を積むか?」です。

税理士事務所は顧客層、所長の経営方針、顧問先の業種などにより年収や福利厚生に大きな差があります。

私自身、3社の税理士事務所を経験していますが、どの事務所でも働く環境は全く違いました。

税理士事務所は、必ずしも大規模な事務所であれば環境が良いというわけでないのも悩みどころですね。

私が経験したブラックな事務所の体験談

私が経験した1社目の税理士事務所は中規模事務所(従業員20名以上)と言える規模でしたが、はっきりいってブラック事務所でした。

(繁忙期は毎日日付が変わるまで仕事をしていましたが、「仕事が遅いのが悪い」ということで残業代も出ませんでした)

また、仕事そのものは一人前にできるようになっても月給は手取りで16万円です。

この状態が何年も続き、精神的に限界を感じて別の事務所に転職したという経験があります。

何年働いても年収が上がらない事務所もあれば、経験3年で年収700万円以上を確保できる事務所もあるなど、格差が広がっていっているのが実情であることをぜひ理解しておいてください。

将来的に独立を目指す人におすすめの税理士事務所の探し方については後でくわしくお話ししています)

「どの転職先を選ぶか?」によって30代税理士の働く環境は大きく変わる

税理士 転職 30代

(どの税理士事務所を転職先として選ぶか?は税理士としてのキャリアに大きな影響を与えます)

あなたが30代で税理士試験に合格する優秀な人であったとしても、働く環境は自分が所属する事務所の考え方に左右されざるを得ません。

(そこを自由にやりたいなら独立するしかありません)

特に、年収については勤務税理士としての仕事の実力そのものよりも、「所属する事務所がもうかっているか?」によって決まる部分が大きいことも理解しておきましょう。

年収の高い税理士になるためには、もうかっている税理士事務所で働くことは鉄則といえます(これは意外に盲点になりやすい点です)

税理士事務所 給料 安い
税理士事務所(会計事務所)の給料は安い?年収が上がらない理由は?

「税理士事務所の給料は安い?平均年収はどのぐらい?どういう働き方をしたら年収は上がっていくの?」この記事では、この業界で10年以上働いた私の経験から、税理士事務所の平均年収の実態について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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独立を目指すのかどうかはできるだけ早いタイミングで決めるべき

税理士 転職 30代

(独立を目指すなら「独立に向けた実務経験の積み方」を考える必要があります)

30代税理士資格保有者がキャリアを考えるときにまず検討しておくべきことは、「将来的に独立するかしないか」をできるだけ早いタイミングで検討しておくことです。

なぜならば、独立を目標にする場合には「独立後の自分の得意分野」を持っているかどうかによって、あなたの税理士としての年収や活躍フィールドが決まってくるからです。

例えば、資産税分野は税理士業務の中でも高額の報酬が獲得できる業務分野になりますので、この分野も扱える事務所にしたいのであれば、勤務税理士時代から実務経験を積んでおく必要があるでしょう。

また、独立や開業を考える場合、あなた自身も経営者として事務所を運営していくスキルと経験が必要になります。

将来的に独立を目指している方は、特化分野や経営者としてのスキルを学ぶことが可能な税理士事務所で実務経験を積むことに30代の時間をあてるようにしましょう。

「独立した後の稼ぎ方」を学べる税理士事務所で経験を積もう

税理士 転職 30代

(独立した後に稼いでいけるスキルを学べる税理士事務所とは?)

あなたが税理士として独立したときに、たくさんの顧問先を紹介してくれるコネがあれば別ですが、ほとんどの場合はゼロから顧問先を見つけなくては生活が成り立ちません。

このときに注意しておくべきことは、税理士資格取得のために必要な知識と、独立して生きていくために必要なスキルとはまったく性質が異なるという点です。

独立を視野に入れている人は、独立後でも通用する「経営者としての稼ぎ方」を学べる転職先で実務経験を積むことが重要です。

独立後の稼ぎ方を学べる転職先とは

独立後も税理士として通用する働き方」を学べる税理士事務所で働くことが重要というお話をいたしました。

以下では、将来的に税理士として独立することを目指している人が、

転職先として選ぶべき税理士事務所について解説いたします。

30代税理士の転職先①:顧客開拓を積極的に行っている税理士事務所

税理士事務所の中には、「今の所長税理士が引退するまで事務所が存続できればOK」というスタンスの事務所もあります。

こうした事務所に転職しても、自分が独立した時に顧客を獲得するためのノウハウを学ぶことはほぼ不可能でしょう。

(もちろん、落ち着いた環境で働くことはできると思いますが…)

一方で、毎週のように税務や会計に関するセミナーを開催し、新規顧問先の集客を行っている事務所もあります。

インターネット上での集客に力を入れ、経費をかけすぎずに集客を行うノウハウを積み上げている事務所も最近では増えていますね。

特に、設立して間もない新しい事務所では、ゼロに近い状態から経営がスムーズになるまで経験を積むことも可能です。

近い将来に独立を目指している30代税理士の方は、こうした「顧客開拓に力を入れている税理士事務所」を転職の選択肢に入れてみると良いでしょう。

30代税理士の転職先②:経営コンサルも行っている税理士事務所

近年では会計ソフトの発達によって、創業間もない個人事業主でも自力で確定申告を行うことが可能になってきています。

(法人税の申告についても自力でやる自営業者は増えています)

そのため、個人事業主・小規模企業向けの記帳代行業務を収益のメインに据えてしまうと、価格競争に巻き込まれ経営は厳しくなっていくでしょう。

今後は税理士も別の事務所との差別化が求められるようになっていきますが、そのための有力な選択肢となるのが、経営者向けのコンサルティング業務です。

企業経営者のサポート役としてのコンサル業務を展開している税理士は増えてきています。

転職先を見つける場合は、経営者に対するコンサルを重要視している事務所を選ぶのも1つの選択肢です。

コンサルもできる税理士になれば、独立後も自分の事務所を他社と差別化できるスキルを身につけることができるでしょう。

30代税理士の転職先③:特化分野のある税理士事務所

3つ目には、やはり特定の業務分野に強みがある「特化型の税理士事務所」を転職先の選択肢に入れるべきです。

↓税理士業務の特化分野としては、具体的には以下のような分野を展開している税理士事務所があります。

税理士の業務特化分野

  • 相続税申告その他の資産税特化事務所
  • 医療法人を顧問先として多く持つ税理士事務所
  • 司法書士・社労士などダブルライセンスで業務を展開している税理士事務所
  • 外国税務など国際業務を扱っている税理士事務所

BIG4税理士法人その他、大手税理士事務所においては、自社のセクションの1つとしてこれらの業務を扱っているケースもありますね。

こうした業務特化型の税理士事務所で実務を学べば、独立後にも「うちの専門分野はこれ」ということで特色のある税理士事務所とすることができます。

また、こうした特化分野を持つ税理士事務所は、勤務税理士としても高額の年収を得られるのが魅力です。

(転職初年度から年収600万円〜700万円スタートの求人も多くあります)

30代で税理士資格を持つ人であれば、こうした有力事務所にも採用される可能性は十分ありますから、選択肢に入れてみてください。

稼げる税理士(例えば年収1000万円)になりたい方へ

(稼げる税理士になるにはどうしたらいいのか?)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私は税理士業界に未経験で入り、いろいろ苦しみながら10年以上仕事をしてきました。

その中でももっとも苦しかったのが、

がんばった分に見合った収入がぜんぜんもらえない」ということです。

税理士事務所の仕事って、簡単ではありません。

  • 毎年のように変わる税法の勉強をし続けないといけないし、
  • 税理士試験の勉強のために眠い目をこすりながら資格スクールの講義にでないといけないし、
  • 数字に1円でもまちがいがあればクレームが来るし、
  • ややこしい経営者の相手をしないといけないこともあるし、
  • 繁忙期はとっても忙しいし…。

なんていうのが実情です。

しんどい分だけ、たくさんお金が稼げるのならまあわかりますよね。

しかし、税理士事務所の職員というのは平均年収が決して高くないのが実際のところなのです。

毎日こんなにがんばっている。

まわりの同年代の人間より何倍も努力しているはずなのに、

なぜか年収だけは、自分が一番低い…。

↑このギャップに心底苦しんだのが、私の20代でした。

そんな私も、2社目、3社目…と税理士事務所を渡り歩くうちに、

この業界でしっかりと年収をあげていくためのコツのようなものがわかってきました。

税理士事務所でしっかりお金を稼げるようになるためには、「ただがむしゃらにがんばっているだけ」ではダメなのです。

以下では、税理士事務所で年収をあげていくためのコツを、

このブログを見てくださるあなたには特別にお教えしましょう。

ほとんどの税理士事務所職員は「がんばっていて頭もいい」のにぜんぜん稼げていない

↓税理士事務所で働く人って、いわゆる「ちゃんとしてる人」がほとんどです。

  • 学生時代から勉強には自信があって、
  • 人並み以上に地頭(じあたま)もよくて、
  • 目標に向かって努力もしっかりできる人

このブログを読んでくださるあなたもきっとそういう人でしょう。

ですが残念なことに、

がんばっているのに、なぜか年収が低い人

が圧倒的に多いのがこの業界の実情でもあるのです。

割合で言えば、稼いでいる人はたったの2割、稼げていない人が残りの8割…という感じだと思います。

私も、30代直前まで年収300万円でした

もともとは私自身も完全に「稼げていないその他大勢」の方の人間で、

30代直前になるまで年収は300万円ちょっとしかありませんでした。

当時は「どうせ数年後には独立するんだから、今だけの辛抱だ…!」と思っていたんですよね。

ですが、あるときふと気づいたのです。

ひょっとして、いつか独立するから!と思いつつ、

今の年収に無頓着(むとんちゃく)だから、

いつまでたっても自分は低年収なのでは…?

ということに。

そう、ほとんどの税理士事務所職員が稼げていない理由がこれなんです。

多くの人が、将来的に独立することを目指して税理士事務所に入社し、

税理士試験の勉強をしながらがむしゃらに頑張っています。

しかし、これだけではだめなのです。

「がむしゃらに頑張る」だけでは年収は絶対に上がらない

なぜ、がむしゃらに頑張るだけではだめなのか?

それはあなたを雇用する事務所側(所長税理士)の気持ちを考えればわかります。

あなたが税理士としての独立を目指して努力すればするほど、

事務所側は、

「ああよく頑張ってるね。

でも、どうせ合格したら独立してうちは辞めてくんだよね?

それならうちも給料は最低限しか出さないよ。

仕事を教えてもノウハウをもっていかれるだけで、うちのメリットは何もないし。

まあ、合格するまでの辛抱だと思って、低年収でもがんばってよ。

うちも期間限定の社員を雇ったつもりで、最低限の給料しかださないから。

もし税理士試験に合格できなかったら?

知らないよそんなことは(笑)」

という気持ちになってしまうのです。

つまり、あなたが税理士を目指して頑張っている姿を見せれば見せるほど、

あなたを雇用する事務所側は、

あの人は合格も近そうだから、もうすぐやめていくだろうな。優遇しても意味なしだな

ということになります。

これでは税理士事務所職員としてのあなたの年収が上がるわけはありません。

解決策=「勤務税理士としてキャリアアップしてくのもアリかも」と思える事務所を選ぶことが大切

それではいったいどうしたらいいのか?ですが、

解決策としては、

「勤務税理士としてもキャリアアップしていける環境がある税理士事務所を選んで働くこと」

が大切です。

高年収の税理士になるには?

たとえ税理士試験に合格したとしても、

このまま勤務税理士として事務所内でキャリアアップしていくのもありかも

と思える環境を整備している税理士事務所を選んで働くこと。

(もちろん、そういった事務所でキャリアと実務経験を積みつつ、

最終的に独立を選んでも問題ありません)

税理士事務所というのは基本的には小さな組織で、みんな個人プレーのようなかたちで仕事をしています。

当然ながら、事務所の組織規模を大きくしていく気持ちがうすい所長税理士がほとんどです。

ですが、中には野心的にどんどん事務所規模を大きくしていくことを目指している事務所もあるのです。

こういう事務所では、

たとえあなたが税理士試験に合格したとしても、

「独立もいいけど、事務所内でキャリアアップしていくという道もアリかも…。」

と思えるような環境を準備しています。

ほんとにそんな事務所あるのかよ?

と思われる方もひょっとしたらいるかもしれませんので、実際の求人をいくつか紹介しましょう。

↓例えば、こちらは実務経験者向けの求人です(未経験者向けの求人もこの後で紹介します)

(実務経験者向けの求人例。こちらはジャスネットキャリアに登録されている求人です)

↑実務経験者というのは「経験3年以上」であることが相場条件になりますが、

こういう求人はちゃんと世の中に存在しています。

税理士としてのキャリアと実務経験を積みながらこの年収を得られるなら、

  • 「独立はとりあえず数年先の目標としておいといて、ここでしばらく働くのもいいかも…」
  • 「この環境で働きながら開業資金を貯めて、よりリスクが小さいかたちで独立しよう」

と思う人は確実にいるでしょう。

事務所側もこういう人に応募してもらって、少しでも長く働いてもらえれば事務所規模を拡大できるので、高待遇を用意しているというわけです。

未経験でも年収400万円〜600万円スタートの事務所はある

また、未経験者向けの求人では、普通は年収300万円程度(場合によってはそれ未満…)がこの業界の相場です。

↓しかし、こちらのように、年収400万円〜600万円でスタートとしている事務所もあります。

税理士事務所 未経験 資格なし

(未経験でも年収400万円〜600万円スタート。こちらはMSジャパンに登録されている求人です)

「税理士事務所は年収が低い。特に未経験者はきびしい」とはよく言われますよね。

しかし、未経験でも高待遇を用意して、優秀な人が長く勤めたくなるような環境を整えている事務所も中にはあるのです。

税理士業界で年収をあげていくなら、最終的には独立して成功するのが理想でしょう。

しかし、税理士試験は残念ながら誰もが合格できる試験ではありません。

また、独立にはリスクが確実にあります。

病気や事故で働けなくなったら収入が途絶えることも理解しておく必要があります。

この業界で働くなら、勤務税理士や資格なしの税理士事務所職員としても高年収になる方法を理解しておくべきなのです。

高待遇の税理士事務所はどうやって見つければいいのか?どうやれば採用までいけるのか?

「高待遇の事務所があることはわかった。

でも、そんな事務所ってごく少数でしょ?

よほど優秀な人でないと採用されないのでは?」

↑ここまで読んでくださった方の中には、このように思われた方も多いでしょう。

ですがご心配なく。

転職活動というのは、必ずしも「優秀な人だけが採用される」というわけではないのです。

(もちろん、優秀であるに越したことはないのですが)

なぜかというと、ほとんどの人が「自己流」で転職活動をしているからです。

転職活動なんて、人生の中でそう何度もあることではないですよね。

人生で一度も転職しない人もいますし、3〜4回程度の転職を経験しているならそれは「多い方」でしょう。

こんなにも経験が乏しいことなのに、なぜか自力でやる人が多いんですよ。

(大学出たての新卒の人と同じようなやり方で転職活動すると100%失敗します)

転職活動できちんと結果を出したい人は、無料で使える転職エージェントを活用しましょう。

↓税理士事務所の求人を専門で扱っているエージェントがあります。例えばこういうところ。

経理 転職しやすい

(エージェントサイトの例:MSジャパンは実務未経験者におすすめです)

↓転職エージェントは、以下のようなことをあなたの代わりに無料でやってくれます。

(なぜ無料なのか?については後で説明します)

エージェントを使うメリット

  • 非公開求人(優良事務所の求人)の紹介
    転職エージェントが「自社の独自案件」として持っている求人への応募が可能になります。上で見たような好条件の求人も転職エージェントの独自案件です。
  • 求人のしぼりこみ
    あなたの職歴や希望条件にベストマッチする求人を、日頃から税理士業界の最新求人をリサーチしているエージェントがしぼりこんでくれます(これを自分でやるのはかなり大変です)
  • 年収交渉
    エージェントはあなたの年収が高くなるように企業側と交渉してくれます。自分のお給料について交渉するというのはなかなか難しく感じる人が多いでしょう。エージェントに間に入ってもらうことで希望する条件を伝えやすくなります。
  • 面接日程の調整
    採用面接のアポイントや、入社日程の調整など、めんどうな手続きを代わりにやってくれます。こうした手続きは意外に時間と労力をとられます。
  • 応募書類の添削
    転職成功のためにはまずは書類審査に通過し、面接に進めなくてはなりません。志望動機や自己アピールなどは自分一人で作ると独りよがりになりがちなのでエージェントにチェックしてもらうのが安全です。
  • 面接対策
    書類審査に通ったら、いよいよ面接です。エージェントは採用担当者に事前に採用のニーズ(こういう人材が欲しいというニーズ)をヒアリングをしていますので、「こういう質問がきたらこう答えると良いです」といった感じでアドバイスしてくれます。答えを教えてもらってからテストを受けるように、非常に有利な状態で面接に臨めます。

\ 税理士事務所の優良求人多数!/

転職エージェントのサイトを見てみる

世の中にはいろんなビジネスがあって、それぞれプロがいます。

税理士事務所職員が税務や会計のプロであるように、

転職ビジネスでは転職エージェントがプロとして活動しているというわけです。

転職エージェントを使えば、上で紹介した「高待遇の事務所」にも普通に採用される可能性があります。

エージェントが書類審査の対策や、面接対策を徹底的にやってくれるからです。

税理士事務所の職員としてとても優秀な人であっても、必ずしも転職採用の場での自己アピールが得意というわけではありません。

(これが「優秀で頭の良い人でも、年収が低いケースが多い」理由です)

そういった面でのアピール不足は、転職エージェントにカバーしてもらえば良いのです。

プロに相談しながらきちんと戦略を持って転職活動を進めていくなら、

転職活動で勝つことはそれほど難しいことではありませんよ。

(それこそ、税理士試験の勉強に比べれば圧倒的に簡単なことです)

転職エージェントを使うデメリットは?よくある質問と回答

「なんだかいいことづくめでむしろ怪しい…」という人もいらっしゃるかと思うので、転職エージェントについてよくある質問と回答をまとめました。

参考にしてみてください。

(↓クリックでこのページから移動せずに回答を見られます)

転職エージェントは本当に無料?なぜ無料?

私たち求職者側(転職したい人)は、転職エージェントを無料で使えます。

転職エージェントにお金を払っているのは、採用活動を行っている企業側だからです。

内定が出たら、「求職者の年収の30%程度を企業側は紹介手数料として支払う」という仕組みになっています。

もちろん、あなたの年収から引かれるわけではありません。

実際、私はこれまで10社以上の転職エージェントを使ってきましたが、料金を1円でも請求されたことは一回もありません。

転職エージェントからしつこい勧誘がきたりしない?

これは最近はとても少なくなりました。

一時期、ゴリ押しのエージェントも活動していたようですが、この10年間でそういうところは淘汰(とうた)されてきた印象ですね。

サイトへの無料登録後に自動配信メールがくるぐらいです。

自分から面談希望を出さない限りは、直接電話連絡が来るようなことはないですよ。

まだ転職するか決めてなくても転職エージェントは使える?

サイトに登録だけしておくのは特に問題ないです。

ただし、エージェントと面談するのは転職意思が固まってからにしましょう。

まったく転職意思がない状態で面談希望を出したりすると、エージェントに「ひやかし」と思われて面談をしてくれない場合もあります。

サイトの求人を見てみたいだけの場合は、サイトへの登録だけをしておいて、面談希望は後日出すようにしましょう。

転職エージェントサイトに登録すると、非公開求人(エージェントの独自求人)も見られるようになりますので、情報収集に活用できますよ。

転職エージェントに登録すると、今の会社に知られることはない?

これはないです。

あったらいわゆる「顧客情報の流出」ということで新聞ニュースになってしまうやつですね。

エージェントがあなたの意思に反して勝手に動くことはありません。

エージェントが動き出すのはあなたが求人に応募手続きを完了した後か、面談希望を出した後のことです。

面談でもまわりから見えない個別ブースに案内されてプライバシーに配慮してくれますよ。

転職エージェントとの面談って何をするの?

希望する転職の条件や時期などのヒアリングがあります。

その上で、「それにあった求人ならこれです」という感じで具体的な候補を出してくれます。

面談したからといって転職しないといけないわけではないので、

良さそうなのがなければ「持ち帰って検討します」と伝えればOKですよ。

(面談はだいたい30分ぐらいで終わります。)

エージェント側もその辺は心得ているので、しつこく勧誘してくるようなことはないです。

どの求人に応募するか?のしぼり込みって自分でやるとなかなかめんどくさい(どれも同じ求人に見える)ので、面談で具体的な選択肢を提示してもらうといいです。

なお、まだ転職するかどうか迷っている段階なら、正直に「迷ってます」と伝えてもいいと思います。

この場合も、「もし転職するならこういう求人がある」ということを教えてもらえます。

「今の仕事がだめになっても、別の選択肢がある」ということがわかるだけでもかなり精神的に楽になりますからね。

面談はまだしたくない。サイトの求人をみるだけでもいい?

これは特に問題ないです。

情報収集にエージェントサイトを使いつつ、

「いざ転職に向けて具体的に動き出す」というタイミングがきてから、面談希望を出すようにしましょう。

なお、サイトから求人の応募手続きをすると自動的に面談の流れになると思います(求人を見てるだけなら面談にはならないです)

めんどうな面接日程の調整や年収交渉はエージェントにまかせてOK

いま現在も在職中の方は「転職活動に時間が取れない」という人が多いでしょう。

そんな方は、めんどうなことはプロに任せてしまうのが良いです。

特に、年収交渉なんて、自力でできるのはよほどコミュニケーション能力の高い人だけでしょう。

自分の給料について交渉するなんて、私は考えただけでもしんどかったのでエージェントにすべて任せていました。

採用担当者との面接アポ取りなどのめんどくさいことも、エージェントは全部やってくれますよ。

1円も産み出さない転職活動なんて、さっさと終わらせよう

転職活動そのものは1円も産み出しません。

なのでさっさと終わらせるのがベストですね。

エージェントを本気でフル活用すれば、転職活動は3ヶ月もあれば終わらせることができます。

自力でやる場合は半年ぐらいは普通にかかるので、最短で終わらせたい人はエージェントを使ってさくっと終わらせましょう。

忙しい方は、エージェントサイトへの登録作業だけでも今やっておくのがおすすめです。

(1分あればできますよ。もちろん無料ですしめんどくさい連絡もこないです)

サイトに登録だけでもやっておけば、非公開求人を含む最新の求人を見られるようになるからです(年収もみれます)

おー、こういう求人があるんだ」とながめてるだけでも、業界についてかなりくわしくなれますよ。

(※転職活動用に情報をまとめられるように、専用のメールアドレス(無料)を1つ作っておくのが良いかもしれません)

おすすめの転職エージェントはこちら。

MSジャパン(実務未経験者ならここ)

(MSジャパンは実務未経験者におすすめの転職サイトです)

未経験者OKの優良求人が多数!

MSジャパンは、税理士事務所や企業経理の求人をメインで扱うエージェント会社です。
特徴は「実務未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることです(年収400万円〜など)
これから未経験で税理士業界を目指す!という方はMSジャパンをメインで使いましょう。

ジャスネットキャリア(経験3年以上ならここ)

税理士事務所 給料 安い

(ジャスネットキャリアは税理士事務所の実務経験が3年以上ある人におすすめの転職サイトです)

経験3年以上の方におすすめ!高年収の求人多数あり

ジャスネットキャリアは、税理士事務所経験者向けの求人が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士(試験との両立重視ならここ)

マイナビ税理士 評判

(マイナビ税理士は税理士有資格者・科目合格者におすすめの転職サイト)

勉強しながら働ける求人が多数登録!

マイナビ税理士は、大手マイナビが運営する転職サイトです。
試験直前の長期休暇や、繁忙期でも残業少なめなど、税理士試験受験生が働きやすい求人が多数登録されています。
科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

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