>>2024年の税理士業界・経理の転職はどうなる?
現場の転職エージェントさんにいろいろ質問してみました!
税理士事務所や経理財務の世界ってちょっと特殊です。
営業マンや総務事務などとは違う「専門職」になりますので、
転職活動のやり方がかなり違うんですね。
一番注意しておきたいのは、
「どういう転職サイトで求人を探すか?」によって、
選択肢にできる求人の質が大きく変わってくることです。
専門職の求人は、専門職向けの転職サイトで探さないとなかなかいいのが見つかりません。
そういう意味で、ヒュープロは個人的にかなりおすすめの転職サイトです。
税理士事務所と経理財務の求人に特化した転職サイトなので、
年収などの条件が良い求人をたくさん見つけることができますよ。
↓具体的には、以下のような求人があります。
(求人数は記事執筆時のものです)
税理士事務所の求人例
- 未経験資格なしでキャリアスタートできる税理士事務所
- 実務経験者むけの高年収求人(年収600万円〜)
- 税理士試験の勉強と両立可能な残業の少ない税理士事務所
- 資産税や国際税務など特化分野で経験を積める税理士事務所
- 在宅ワークもOKのワークライフバランス型の税理士事務所
- BIG4税理士法人を含む大手税理士事務所の求人
経理財務の求人例
- 誰もが名前を知る上場大手企業の経理求人
- 税理士事務所から経理への転職者歓迎の求人
- 未経験・簿記資格なしOKの経理求人
- リモートワーク重視で残業なしの経理求人
- 実務経験2年以上で年収550万円スタートの経理求人
- 管理職候補として入社できるハイクラス経理求人
実際には法務や人事といった管理部門求人もあるので、
トータルで10,252件の求人がありました。
(この記事を書いている時点)
↓これは会計職専門の転職サイトでは国内最大規模と言えると思います。
\ 高年収な会計職求人多数あり!/
ヒュープロは完全無料で使えるサイトですので、
まだ転職するかどうかはっきり決めてない人や、
とりあえず求人リサーチで使いたい人も使えますよ。
(フリーメールアドレスで無料アカウントを作りましょう)
以下では、ヒュープロを実際に利用した人の口コミ評判や、
実際に私が現場の転職エージェントさんと面談して、
↓いろいろ質問したときの内容をまとめています。
参考にしてみてください。
この記事の目次
ヒュープロの現場の転職エージェントさんにいろいろ質問してみた
2023年11月15日に、実際に現場で働いているヒュープロの転職エージェントさんとお話をさせていただきました。
(こちらで紹介されている千葉さんにお話をお聞きしました)
正直、転職エージェントさんって
「転職させてなんぼ」のお仕事だと思うので、
今の職場に不満があるならすぐ転職すべきですよ!
的なお話になるかな…と思ってたんですが、
実際の印象はかなり違いました。
実際のお話では「難しいことは難しい」という感じで、
ネガティブな面やデメリットについても、
はっきりとお話されていたのが印象的でした。
税理士業界や経理財務の転職活動や、
直近の転職市場の状況について、
かなりリアルな実態をお話しいただけたと思っています。
ぜひ参考にしてみてください。
税理士事務所・経理の転職活動についての質問
まずは税理士業界(会計事務所)や、
経理志望者の転職活動についてお聞きしました。
1. ヒュープロさんに相談に来られる方は、何歳ぐらいの人が多いですか?
税理士事務所の未経験者の方の場合、20代の方が多いです。
実務経験者の方の場合は、30代〜40代以上の方もたくさんいますよ。
弊社は税理士業界と経理財務の求人に特化していますが、
「税理士事務所志望者:経理志望者」=「7:3」ぐらいの割合になります。
2. ヒュープロさんとして「一番相談に来てほしい人たち」って、どんな人たちですか?(職歴や年齢)
ご紹介をしやすいのは、やはり税理士事務所での実務経験がある方ですね。
巡回監査ができて、法人顧客の税務申告まで一人で完結できる方なら、
即戦力としてご紹介できる事務所求人が多くありますよ。
実務経験がある方であれば、
年齢については大きなハードルにはならないと考えています。
例えば年齢40代以上の方でも、求職者様に人気の有名事務所に採用されるケースはたくさんあります。
3. 逆に「こういう状態の人に相談に来られると正直ちょっと困る…」というのはありますか?無職の人でも相談できますか?
「年齢的にかなり高めだけど、税理士業界の実務経験は少ない人」は、残念ながらちょっと難しいです。
例えば、年齢50代で、かなり昔に税理士事務所で半年〜1年ぐらい働いたことがある…などの職歴の方だと、
ご紹介できる求人は少なくなるかと思います。
また、現在離職中の方(無職の方)については、年齢が重要な判断材料になってくると思います。
特に、これまでに「社会人経験がまったくない」という方であれば、
やはり年齢20代までの方でないと、ご紹介できる求人が少ない…というのが現実です。
税理士事務所はどこも人手不足なので、
「社会人としての基本的なマナー(名刺の渡し方など)をゼロから教えないといけない」
という求職者は、できれば避けたがる事務所が多いためです。
逆にいうと、まったく別の業界であっても社会人経験がある人なら、
現在は離職中(無職)でもご紹介できる税理士事務所求人はたくさんありますよ。
4. 相談者のうち、未経験者と実務経験者の割合はどのぐらいですか?
全体で見ると、だいたい半々ぐらいかと思います。
ただ、時期によって相談者の層はかなり変わります。
在職中の方(税理士事務所で現在進行形で働いている方)は、
お仕事の繁忙期(年末〜翌年3月)には転職活動を控えるケースが多いので、
この時期は未経験者の相談者割合の方が多くなったりしますね。
5. 未経験の人でも、税理士事務所に転職できるものですか?簿記知識は必要ですか?
はい、未経験者でも採用されることは普通にあります。
ただし、未経験の方の場合、年齢はかなり重要な判断材料になります。
ご紹介がしやすいのは20代〜30代前半の求職者様ですね。
税理士試験の勉強をすでに進めていて、
すでに簿記2級程度の知識がある方なら、
実務未経験でもご紹介できる税理士事務所求人はたくさんありますよ。
6. 税理士事務所で求人が増える時期(転職活動を成功させやすい時期)とかってありますか?
採用を行う税理士事務所側の「繁忙期」に合わせて動いてみると良いかと思います。
↓具体的には、以下のような感じです。
6月〜11月ごろまで:税理士事務所の閑散期(=採用が活発になる時期)
12月〜3月ごろまで:税理士事務所の繁忙期(=採用が少なくなる時期)
ただし、繁忙期の真っ最中でも、
急な退職者が出て人手不足になってしまい、急募の求人を出す事務所もあったりします。
(こういった事務所の求人についても、私どもとコンタクトをとってくださっている相談者さんであれば、随時メール等で情報をお伝えできます)
繁忙期直前(11月〜12月前半)は人手不足をうめるために、
税理士事務所側も求人を増やす傾向があるので、
転職活動を始める時期としておすすめです。
また、税理士事務所の在職中の方は、
繁忙期が始まる前に転職活動におおよそのめどをつけておいて、
確定申告の繁忙期が終わったら、
今の事務所に退職を意向を伝え、次の転職先に入社する。
↑という動き方をする人も多いですね。
繁忙期直前の時期(11月〜12月前半まで)は、
人手を増やすために事務所側の求人も増える傾向にあるので、
この時期は「狙い目」といえるかもしれません。
7. 「科目合格1〜3科目・個人事務所で実務経験3年程度」←こういう人の年収っていくらぐらいですか?
年収でいえば400万円ぐらいが相場になると思います。
もっとも、これまでに経験されている業務内容次第の部分も大きいです。
また、どういった税法科目に合格しているか?によっても評価は変わってきますね。
一人で巡回監査〜税務申告まで完結できて、
法人税法の科目合格も持っているなどであれば、
年収500万円ぐらいの求人も狙えるのではないでしょうか。
↓こちらはヒュープロで検索した実務経験者向けの求人です。
入社時から高年収を狙える求人も多数あります。
8.「税理士試験の科目合格者だけど、実務は未経験の人」←こういう人の評価は実際どんな感じですか?
年収相場でいえば、350万円〜400万円前後が実際のところだと思います。
また、未経験者の場合は年齢を採用の判断材料とする事務所が多い印象ですね。
未経験者の方はできれば20代、遅くとも30代前半までに、
なんらかのかたちで税理士業界の実務経験を積み始めておくのが望ましいでしょう。
9. BIG4税理士法人への未経験者の紹介実績はありますか?学歴や科目合格・英語力は必要?
はい、弊社からの紹介実績は多くあります。
↓未経験者の場合、以下のような人であれば可能性はあるという感じです。
- 大卒新卒または第二新卒
- 新卒なら早慶上智レベルの有名大卒
- 第二新卒(新卒で大手企業に新卒入社→転職など)
- 英語力はTOEIC800点以上など
BIG4税理士法人は人気求人なので、
その分だけ求められる条件も高くなるというのが実際のところですね。
10. BIG4税理士法人に「実務経験者」として採用される人はどんな人ですか?
無資格者の場合、年齢でいえば30代前半ぐらいまでの方が対象になるかと思います。
科目合格については3科目程度は持っておきたいところですね。
税法科目はできれば法人税法を持っていることが望ましいです。
また、BIG4税理士法人は「部門セクションごとに採用を行う」というのが特徴です。
実務経験者の場合、
「応募手続き→採用を行っている部門セクションが手を挙げてくる」
といったかたちの採用方法になります。
そのため、人材募集をかけている部門セクションにマッチする税法科目合格や実務経験がある人は、
タイミングによってかなりスムーズに採用まで進むケースもあります。
例えば、BIG4税理士法人内で資産税関連のセクションが人材募集しているタイミングで、
「相続税法科目に合格していて、しかも資産税事務所で経験がある」
といった人が応募してきたら、採用されやすいみたいな感じですね。
実際にヒュープロの公式で検索をかけてみたところ、
↓PwC税理士法人の求人が登録されていました。
11. 国内の大手税理事務所への紹介実績はありますか?具体的な事務所名は?
はい、紹介実績は多数あります。
↓具体的な事務所名で言えば、下記のような大手事務所です。
弊社からの紹介で採用された方が多くいらっしゃいますよ。
- 辻・本郷税理士法人
- 日本経営グループ
- ベンチャーサポート税理士法人
- その他多数
12.「近い将来に税理士として独立する予定の人」でも税理士事務所に転職できますか?
これは求職者さんご本人が、
面接の中でどれだけ採用側にオープンに伝えるか?
によるところが大きいですね。
ただ、最初から独立志向の方を積極採用している事務所も多くありますから、
「近い将来に独立を目指しているのが原因で、転職がしにくくなる・採用を見送られる」
というケースは少ないと思いますよ。
13. 資産税専門など「特化型事務所」に採用される人ってどんな人ですか?
実務経験がある人であれば、やはり法人クライアントの申告経験があり、
ご自身で基本的な業務を完結できる人が採用されやすいですね。
また、当然ながら相続税法の科目合格があると有利になるかと思います。
14. 税理士事務所から経理への転職は可能ですか?
はい、税理士事務所から経理というかたちで転職されるケースは多くあります。
税理士事務所で働き始めたけど、
ちょっと合わなかったので職種を変えたい…と考える若手層の方なんかも、
経理への転職を志望されるケースは多いですね。
ただ、税理士事務所から経理の転職で、
「最初からいきなり管理職」として採用されるケースは、残念ながらめったにないのが現実です。
ただ、税理士や公認会計士の有資格者の方で、
かなり実務経験豊富な方なら可能性はあるかもしれませんね。
↓こちらも実際にヒュープロの公式で探してみました。
15. 経理の未経験者がゼロから実務経験を積むにはどうしたらいいですか?
経理の未経験採用は、実は税理士事務所の採用よりも激戦というか、
競争が激しいのが実際のところです。
もっとも、未経験でも採用されるケースはもちろんありますよ。
中小企業の経理求人を狙って、
なるべく年齢20代のうちに実務経験を積み始めるのが良いでしょう。
未経験者の場合、簿記2級も持っておいた方が良いですね。
↓例えば以下のようなものがあります。
16.「総務経理」など、あいまいな仕事内容の求人ってよく見かけますが、これってどういうことですか?
中小企業の場合、総務や人事の仕事も経理が担当するケースが多いです。
給与計算や社会保険関連の総務事務は、経理の仕事と密接に関連しているからです。
また、人事は従業員の採用や退職に関わる仕事ですが、こちらも経理と関係の深い業務になります。
大手企業の場合はこれらの仕事はそれぞれ独立した部署が担当しますが、
中小企業では経理がまとめて担当する場合が多いのです。
そもそも「経理の仕事だけしかしたくない」と過度にこだわる意味はあまりないといえます。
まずは事務職として入社し、社内でいろんな仕事を経験しながら、
経理の実務経験を積んでいくの良いのではないでしょうか。
17. 大手企業の経理求人に、未経験者が転職することはできますか?
これは残念ながら難しいです。
有名大手企業は経理の未経験採用は新卒採用で埋めることが多いので、
未経験者として中途入社されるケースは少ないのが実情です。
ただし、実務経験がすでにある人は別です。
税理士事務所や、中小企業の経理としてある程度の経験がある人なら、
大手企業の経理に採用されるケースは多くありますよ。
現時点で経理未経験の方は、
まずは中小企業の経理求人を狙って実務経験を積み、
そこから実務経験者として大手経理への転職を目指すというルートが現実的と言えるでしょう。
ちょっと聞きにくいこともいろいろ質問してみました…!
転職エージェントを使って転職活動をするときに、
ちょっと気になるけど聞きにくい…的なことも質問してみました。
18. ヒュープロさんが「ライバルとして意識している転職エージェント会社さん」ってどこですか?
やはり「税理士業界や経理財務に特化したエージェント会社」さんは、同業者として意識していますね。
具体的にはMS-Japan(MSジャパン)さんやなどはライバル企業と言えると思います。
19. 税理士事務所や企業の人事採用担当者とは、実際どんなやりとりをしていますか?
弊社の転職エージェントは、
求人を出している税理士事務所様や企業様の人事担当者と、ひんぱんにお会いして打ち合わせをしています。
具体的な頻度としては、月に1回程度ですね。
どういう職歴のある人を採用したいと考えているか?
どういう性格の人が社風に合うか?
採用企業側の隠れたニーズやホンネはどんなことなのか?
↑などなど、採用側の「内部情報的」なことについて、入念にリサーチするようにしています。
エージェントにご相談をいただけば、
こういった事前情報に基づいて、書類審査や面接対策を一緒に行うことができますから、
人気の事務所や企業に応募したい方でも、
採用確率を大幅に上げることができると思いますよ。
20. ここはちょっとブラック企業かも…みたいな求人が回ってきたときはどうしてますか?
残業が多い・給与が相場よりかなり低いなど、
条件が良くない求人については、無理なご案内はしないようにしています。
もっとも、求職者様には面談前に求人候補をメール等でお見せし、
その中から「良さそうなものがあれば面談」というかたちで進んでいくことが多いので、
求職者さんのニーズから大きく外れる求人紹介となることは少ないですよ。
21. 面接に同席してもらったりすることはできますか?
はい、ご希望があれば面接に同席させていただくことは多くあります。
私たちは採用側の人事担当者とすでに面識がありますから、
なごやかなムードで面接を受けられるケースが多いです。
自分の強みを自己PRしたり、
年収の交渉をしたりするのって、
緊張する面接の場で自分自身でやるのはなかなか難しかったりしますよね。
エージェントという第三者が間に入ることによって、
こういったやりとりもずいぶんしやすくなると思いますよ。
22. 年収交渉の代行って本当にやってくれますか?実際、どのぐらい年収変わってくるものですか?
はい、もちろん可能です。
エージェントによる年収交渉の代行を利用できることは、
求職者様にとって、転職エージェントを使って転職活動することの最大のメリットと考えています。
さすがに「数百万円単位で給料が変わる…」ということは少ないですが、
年収ベースで数十万円程度のアップができることは多くありますよ。
こちらはぜひ活用していただきたいですね。
23. 書類選考こっそり通してあげる…みたいなことってありますか?
こっそり通すというわけではありませんが、
エージェントは採用側の税理士事務所様や、
企業様を定期的に訪問して採用側のニーズを探っています。
書類選考対策(志望動機や職歴書の添削など)は、
こうした事前情報をもとに組み立てていきますから、
何も情報がない状態で選考に臨むよりも大幅に通過率は高くなると考えています。
24. 無料登録後はどんな流れになりますか?しつこく勧誘…みたいなことって本当にないですか?
弊社サイトで無料登録をいただいた求職者さんに対しては、
転職時期など希望条件についてお伺いするメールが行くかたちになっています。
(希望される方は電話相談などのかたちでも可能です)
↓その際、以下のような希望条件を確認させていただくことが多いです。
いつごろの転職を希望されるか?(「まだなんとなくなので決まっていない」でもOKです)
次の転職ではどのぐらいの年収を希望するか?
次の転職では絶対にゆずりたくない条件などはあるか(残業が少ないところ・なるべく大手、その他)
この時点で、条件にマッチしそうな求人をいくつかメールで提示させていただいて、目を通していただいています。
その中から気になる求人があれば面談、という流れになることが多いですね。
あらかじめ具体的な希望求人をお見せし、
良さそうなものがあった場合のみ面談に進んでいただけるので、
「面談に受けてみたけど時間の無駄だった…」
などの事態は避けられるかと思います。
25. 相談はリモートでもできますか?「正直、今は対面は避けたい…」という人は多いと思うのですが
弊社の場合、面談はほぼ100%がZOOM等を使ったリモート面談です。
無料面談〜入社手続きまで、
一度も私たちとは直接お会いすることなく、転職活動が完了する方もいますね。
面談では10件〜20件程度の求人を提示させていただくことが多いです。
あらかじめ、いただいた条件にマッチする求人をメールでお見せし、
ある程度の候補をしぼった上で面談に進むので、
面談は1回30分程度でスムーズに終わることが多いですよ。
26. サイト内では見られない「非公開求人」ってなんですか?なぜ、わざわざ非公開にするのですか?
これは特に税理士事務所様で多いケースですが、
急な退職者が出て人員の枠が空いたとか、
いつもと違う職歴の人材についてニーズが出た場合など、
柔軟な採用を行いたい場合に「サイトには非公開で、エージェントに求人を出す」というケースがあります。
普段は30代の巡回監査経験者限定で採用を行なっているけれど、
若手の人員枠が急に空いたので、
未経験者も採用を行うといったようなケースですね。
非公開求人を狙っていけば、普段は応募者が殺到するような人気の事務所でも、
ライバルが少ない状態で選考プロセスに進めたりしますよ。
非公開求人を応募先の選択肢にできることも、
私どものような「業界特化型の転職エージェント」を使う大きなメリットかと思いますので、ぜひ活用していただきたいですね。
27. 面談を受けてみたけど「結局、転職はやめとく」という決断をするのってOKですか?正直迷惑だったりしますか?
これはまったく問題ございません。
しつこく勧誘する・無理に求人応募まで進もうとするなどは一切ありませんので、ご安心ください。
面談の結果、「いったん転職はやめておく」「今の職場でもう少し頑張ってみる」という決断になるのはよくあることです。
面談では直近の転職市場の状況(求人がたくさん出ているか?年収相場はどうか?など)についてくわしくお伝えすることができますから、
そうした情報に基づいて「転職する/転職しない」の判断をより客観的にしていただけると思います。
いったん転職を見送られた相談者さんに対しては、
「その後、お仕事の状況はいかがですか?」など、
状況確認の連絡をさせていただくことはありますが、
しつこい電話勧誘をすることはありません。
ヒュープロを実際に利用した人の口コミ評判まとめ
ヒュープロを実際に利用してみた人たちの口コミ評判をまとめてみました。
↓なお、主に以下のような口コミサイトを参考にしています。
- 実際に訪問した人の口コミ(Googleマップやみん評など)
- X(旧Twitter)の口コミ
- 中で働く社員さんの口コミ(OpenworkやWantedlyなど)
正直、ネットの口コミ評判って玉石混交で当てにならないものも多いです。
(逆に「これはマジでリアルだな…」と思う口コミ評判もあったりする)
なるべく「ナマの声」だけを拾ってみましたので、参考にしてみてください。
ヒュープロを「良い」と評価した人たちの口コミ
税理士志望者や経理職志望者を中心に、
おおむね以下のような口コミ評判を書かれている人が多いですね。
みん評に掲載されていた口コミ評判の例
X(旧Twitter)上の口コミ評判
Googleマップ上の口コミ評判
ヒュープロを「良くない」と評価した人たちの口コミ
ヒュープロは基本的には「良い」と評価している口コミ評判が多いですが、
↓中には一部こういう口コミもありました。
年収の高いホワイト求人を最速で見つけるコツ
これは「転職活動で勝つためのコツ」的な話になりますが、
転職サイトで無料アカウントを作ったら、
年収や企業規模などの転職先への希望条件をしっかり目に入力しておくのが重要です。
↑これやっとくだけで転職サイトから得られる情報の質が爆上がりします。
いい感じの求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。
こうやって日常的に転職サイトをチェックして求人を見るくせをつけておくと、
- 今の職場がどうしてもつらくなったら転職もある
- 自分にはいろんな職場で働ける選択肢がある
↑という選択肢を確保できます。
(いい意味での逃げ道を確保できる)
最終的に転職する/転職しないによらず、
選択肢を広く持っておくことで過労やストレスで倒れる前に手を打てます。
希望条件をしっかり目に入力しておくと、
マッチする求人が出た瞬間に通知してもらえるので見落としがなくなります。
優良ホワイトな求人ほど、すぐに募集締め切られますので、
日常的に情報アンテナを立てておくことが大切です。
ヒュープロに実際に登録されている求人を
いくつかピックアップしてみました。
公式サイトで無料アカウントを作ると、
↓以下のような感じで企業や事務所の特徴や勤務地、
希望年収などでフィルタをかけて求人検索ができるようになります。