- 経理の仕事をずっとやってると頭おかしくなるって本当?
- 人間関係が閉鎖的で変な人が多い…って本当?
- 経理は営業と仲が悪い?新人は慣れるまで大変?
↑経理の仕事について、こんな口コミ評判を見たことがある人はきっと多いでしょう。
ネットの口コミって大げさに書いているケースが多いですが、
実際に「頭おかしくなるかも…」と感じてしまうような瞬間は正直ありますね。
この記事では、経理の仕事のしんどい部分について、リアルな実態を語ります。
個人的に効果の高かった対処法も解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
“この記事を書いた人”
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ブログ管理人
1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで毎月1万人(累計34万人超)の方に読まれています。
この記事の目次
- 経理部員が「頭おかしくなる…」と感じてしまう瞬間15個
- 1. 繁忙期(決算期前)の過酷さ
- 2. 一円単位の正確さを求められるプレッシャー
- 3. ルーティンワークの繰り返し
- 4. 成果ノルマはないけど「期限ノルマ」は厳しい:支払期日や納期のプレッシャー
- 5. 個人の成果が評価されにくい仕事内容
- 6. 将来性への不安(経理は「AI化でなくなる仕事ランキング」の常連)
- 7. キャリアの壁:管理職になれないとずっと安月給
- 8. 売上・経費・利益…数字との長時間の格闘
- 9. 専門知識をたくさん覚えないといけない
- 10.経理業務以外の雑用も多い
- 11.経理部内の人間関係でつまづくと地獄
- 12.新人が活躍の場をみつけにくい変化の乏しい環境
- 13.他部署との仲が悪い(嫌われがち)
- 14.年に一回しか経験できない業務が多く覚えられない
- 15.経理には変な人も多い
- 経理で「頭おかしくなる…」と感じた時の対処法8個
- (追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で働きたくない人へ
経理部員が「頭おかしくなる…」と感じてしまう瞬間15個
実際に経理として働いていて「頭がおかしくなる…」と感じてしまう瞬間としては、
↓以下のようなものが挙げられます。
1. 繁忙期(決算期前)の過酷さ
経理部門で働く上で特に決算期前の時期は相当ハードです。
この時期には、多くの経理担当者がストレスを感じます。
時には「頭がおかしくなる」と言われるほどなんです。
期末に向けての決算作業は、高い精度が要求されます。
それに加え、締め切りに追われるため、日々の業務は一層の緊張感が漂ってしまうんですよね。
経理の一連の業務には以下のものがあります。
- 売上集計
- 経費の集計
- 税務申告の作成
- 財務諸表の作成など
これらの業務は膨大な時間と集中力を必要とするんです。
時には深夜まで残業が続くことも珍しくありません。
特にこの時期、経理担当者は一円単位でのミスが許されません。
プレッシャーの中、細心の注意を払いながら作業を進めなければなりません。
数字の正確性を確保するために、度重なるチェックと再確認が必要です。
その繰り返しは精神的な負担を増大させ流ことが容易に想像できますよね。
また、支払期日や納期の厳守は経理の基本です。
これらのプレッシャーは「期限ノルマ」として経理担当者にのしかかってくるんです。
経理の業務は、個々の作業が評価されにくいです。
成果を直接的に見せることが難しいため、モチベーションの維持が難しいのです。
さらに、経理はAI化の影響を受けやすい職種だと言われています。
そのため、将来性への不安を抱えることも少なくありません。
キャリアパスにおいても、管理職に昇進しなければ給与の大幅なアップは期待できません。
安月給のまま長期間働くことはとてもストレスがかかりますよね。
経理として長く働くためには、以下のポイントを抑えておくと良いでしょう。
- ストレスマネジメント
- 資格取得による自己肯定感の向上
- コミュニケーション能力の養成
- 適性の見極め
経理は、数字との長時間にわたる格闘を伴う職種です。
特に決算期前の繁忙期は特にその過酷さが際立ちます。
適切な対処法を身につけることで、この時期を乗り切りましょう。
2. 一円単位の正確さを求められるプレッシャー
経理の仕事は細かい数字に振り回される業務です。
一円単位のミスも許されないという厳しい側面があります。
そんな中で、一円の狂いもない精度を求められるとプレッシャーに感じてしまいますよね。
多くの経理担当者が「頭がおかしくなる」と感じる時はまさにこの瞬間です。
このような状況に直面した時こそ冷静さを保ちましょう。
ミスを未然に防ぐためのチェック体制を整えることが大切です。
また、最新の会計ソフトウェアを活用すると良いでしょう。
人的ミスを減らし、精度の高い作業の実現につなげられます。
さらに、
定期的な研修や勉強会に参加して専門知識を広げることも効果的です。
経理担当者は、どのような状況でも正確な数字を提供してくれます。
そうすることで、企業の財務状況を正しく反映し、経営判断の基盤を支えているのです。
3. ルーティンワークの繰り返し
経理の仕事では、日々のルーティンワークが多いです。
同じ作業が繰り返されるので心が折れそうになる人も多いのではないでしょうか?
毎日行われる経理の業務には以下のようなものがあります。
- 請求書の発行
- 支払い処理
- 仕訳入力など
以上の業務は、一見単純な作業でも集中力を要します。
そのため疲労が蓄積しやすいですよね。
これらの作業は組織の財務状態を正確に反映する重要な役割を担っています。
細心の注意を払いながら進める必要があると言えます。
しかし、
同じタスクの連続は精神的な負担となります。
時には「頭がおかしくなる」と感じる瞬間に直面してしまうことも珍しくありません。
そんな時は、短い休憩をとりましょう。
また、作業の手順を見直して効率化を図ることも大切です。
そうすることが心の余裕を保つ秘訣と言えるでしょう。
また、デジタルツールを活用して作業の自動化を進めると良いでしょう。
デジタルツールを活用することで、ルーティンワークの負担を軽減できます。
経理業務の効率化は、技術の進歩とともに進んでいます。
将来的にはAIによる自動化がさらに進むことが予想されている業務なんです。
そのため、今のうちから新しいツールに慣れ親しみましょう。
そうすることで、ストレスを軽減し仕事に対する新たなやりがいを見出せるでしょう。
4. 成果ノルマはないけど「期限ノルマ」は厳しい:支払期日や納期のプレッシャー
経理の仕事は、しばしば「頭がおかしくなる」と形容されるほどストレスフルですよね。
特に、成果ノルマはなくても期限ノルマが厳しいと感じることは多いでしょう。
支払期日や納期は経理業務における重要なマイルストーンです。
これらのプレッシャーが精神的な負担を大きくしてしまいますよね。
経理担当者は、締め切りに追われ、残業を強いられることも多く見られます。
このような状況では、細心の注意を払いながらも迅速に作業を進める必要があります。
しかし、そのバランスを取るのは難しいことは容易に想像できますよね。
さらに、遅れが発生すると会社全体のキャッシュフローに影響を及ぼしてしまいます。
経理部門の責任は会社全体で非常に重大な業務だと言えるでしょう。
経理担当者は、高いレベルの責任感を持たなければなりません。
期限に対する責任感を持ち、日々の業務をこなしましょう。
そのためには、時間管理や優先順位付けのスキルが不可欠です。
経理としてのキャリアを長く維持するための鍵となるでしょう。
5. 個人の成果が評価されにくい仕事内容
経理の仕事は、個々人の成果が目に見えにくいという特徴があります。
日々の業務は数字の正確性と細部への注意を要求されます。
多くの場合、チーム全体の成果として捉えられることが一般的です。
経理部門の努力は会社の財務状況を安定させます。
適切な会計処理を通じて企業の信頼性を高めることに寄与するのです。
しかし、これが直接的な表彰や昇進に結びつくことは少ないことを理解しておきましょう。
経理の業務では、個人の力よりも規則とプロトコルの厳格な遵守が重視されます。
これにより、個人が独自の成果を出す機会が限られてしまうのです。
その結果として「頭がおかしくなる」と感じる人が多くいるのでしょう。
ただし、経理業務の中でも効率化の提案を行うなど、個人の貢献をアピールする機会は存在するのです。
経理業務は、成果が直接的な利益や成長に結びつかないという点です。
このような企業文化があることも忘れてはなりません。
会社の利益に直結する営業やマーケティングとは異なります。
経理は間接的なサポート機能と見なされがちですよね。
しかし、財務の健全性は企業の長期的な成功に不可欠な業務なんです。
経理担当者はその基盤を支える重要な役割を担っているので自信を持ちましょう。
経理としてキャリアを築くには、自らの成果をどう評価してもらうかを考えましょう。
そしてどうやってモチベーションを維持するかが鍵となります。
実績を正しく報告し、適時にフィードバックを求めましょう。
さらには自己のスキルアップや資格取得に励みましょう。
そうすることで、個人としての価値を高められるでしょう。
また、AI化が進む中で、求められるスキルを身につけることも重要だと言えます。
6. 将来性への不安(経理は「AI化でなくなる仕事ランキング」の常連)
経理職において、将来性への不安は決して少なくありません。
特に経理は「AI化でなくなる仕事ランキング」名を連ねることは珍しくありません。
多くの経理担当者がこの点に頭を悩ませています。
AIの進化により、日常的な会計処理やデータ入力などのルーティンワークは自動化されつつあります。
それに伴い経理の仕事が脅かされているという見方が強まっているのです。
しかし、経理の専門性というのは単に数字を扱うことだけに留まりません。
分析力や戦略的思考、そして経営に対する深い理解が求められるのも事実です。
AIはあくまで道具です。
これらの高度なスキルを持つ経理担当者の需要は増え続けるでしょう。
むしろ、AIを活用することで効率的に業務を進められます。
経理が直面する不安を和らげるためには、以下のポイントがあります。
- 変化に対応する柔軟性と学習意欲
- AIやデータ分析に関する知識取得
- 自己のスキルセットの拡充など
以上のポイントに取り組むと、企業にとって必要な人材だと思ってもらえ重宝されるでしょう。
経理の仕事がAIによって代替される可能性は否定できません。
しかし、これを機に自身のキャリアを見つめ直しましょう。
新たなスキルを身につける機会と捉えることが重要です。
経理職の将来性に対する不安は、成長と進化のためのきっかけとなり得るでしょう。
7. キャリアの壁:管理職になれないとずっと安月給
経理の仕事は数字との格闘が日常茶飯事です。
決算期前の繁忙期にはそのプレッシャーは一層増大するんです。
一円単位での正確さが求められながら、支払期日や納期の期限に追われる日々が続きます。
ルーティンワークの繰り返しに心が折れそうになることも少なくありません。
個人の成果が評価されにくいため、管理職への昇進も難しいです。
昇進できなければ安月給から抜け出すことは困難という現実もあります。
さらに、AI化の進展により将来性に不安を感じる方も多いでしょう。
そのため、ストレスマネジメントのテクニックを身につけ自己肯定感を高めましょう。
資格取得で自己肯定感を高めることも重要です。
また、経理に向いているかの適性を見極めることも大切です。
コミュニケーション能力を磨くこともキャリアアップの一つの方法だと言えるでしょう。
経理として長く働くためには、これらのコツと対処法を身につけると良いでしょう。
自分自身を信じて限界を超えていくことが求められるのです。
8. 売上・経費・利益…数字との長時間の格闘
経理の仕事は数字との格闘です。
売上、経費、利益を正確に計算し、長時間データと向き合うことはよくあります。
特に決算期前は繁忙期となり、一円単位での正確さが求められます。
そのプレッシャーは計り知れないと言えるでしょう。
毎日のルーティンワークに加え、支払期日や納期といった期限への厳しいノルマが存在します。
経理は個人の成果が評価されにくい仕事です。
管理職になれない限りは安月給での勤務が続くこともしばしばです。
さらに、将来性への不安を抱える人も多いです。
経理はAI化でなくなる仕事ランキングに名を連ねることも事実です。
それでも経理として長く働き続けるためには、以下のポイントに取り組むと良いでしょう。
- ストレスマネジメントを学ぶ
- 資格取得で自己肯定感を高める
- 周囲とのコミュニケーション能力を磨く
- 自分が経理に向いているかどうかを見極める
経理は管理職を目指すことでキャリアアップを目指せます。
それには日々の業務に対する姿勢やスキルアップが不可欠です。
経理の仕事は決して楽なものではありません。
しかし、それを乗り越えた先には大きな成長と達成感が待っているでしょう。
9. 専門知識をたくさん覚えないといけない
私は未経験で経理へ転職しましたが、1年目はとにかく「覚えなくてはいけないこと」が大量にあるのに驚きました。
経理の仕事って簿記で習ったことだけじゃないんです。
社会保険や税金の計算方法など、会社のお金に関する本当にいろんなことをやる必要があるんですね。
これ、よっぽど地頭いい人じゃないと無理でしょ…。
とか思ってましたね。
会計用語は何も分からないし、仕訳の知識もゼロなので、メイン業務である仕訳入力すらまったくできない状態だったからです。
未経験だと会計ソフトの使い方を覚えるのもひと苦労でした。
会計ソフトの会社が公開している使い方の動画を見たり、先輩に聞いたりして必死に覚えました。
現職では、経理業務の他に総務労務も担当しているので、社会保険関係も覚えなくてはなりません。
健康保険、厚生年金、労働保険とあり、最初は複雑に見えます。
1年目は日次業務の他に、季節ごとのイベントもすべて初見なので頭がパンクしそうでしたね…
10.経理業務以外の雑用も多い
特に中小企業の経理は、雑務や庶務的なこともやらされることが多いです。
私が勤めている会社では社員数が少ないため、経理がバックオフィス業務をすべて担当しています。
郵便物の仕分けや社内備品の注文、PCの手配などがあり、その他社内で困ったことがあるとすべて経理が窓口になります。
プリンターの調子が悪いなど突発的な雑用に時間を取られることもあり、
本業のスケジュールが乱されてイライラすることもあります。
11.経理部内の人間関係でつまづくと地獄
経理はデスクワークでほぼ外出がなく、営業と違ってお客様もいないため、閉鎖的な環境です。
なので部内の文化や雰囲気についていけないとキツイです。
私の職場は、イジメはありませんが、目に見えない同調圧力は感じます。
上の人がやりたくないと思っている範囲の仕事を私がやろうとすると、嫌な空気が流れ
「なんでそこまでやるの?私までやらなきゃいけなくなるでしょ。」
という雰囲気になるので、結果私もやれないことが多々あります。
世間的には正しいことを言っていても、先輩のルールが勝つような理不尽な環境かもしれません。
環境に自分を合わせられないタイプの人にとっては辛いでしょう。
12.新人が活躍の場をみつけにくい変化の乏しい環境
経理は、会社独自のやり方やルールがあり、新しい風を嫌う傾向があります。
入社したばかりの頃に、なんでこういう仕訳のやり方なのかな?とただ疑問に思ったことを質問したところ、
「うちは昔からこのやり方だから!」
と、ものすごい剣幕で言い返された経験があります。
別に変えようと思ったわけじゃなくて、理解しようと質問しただけでしたが…
このように、経理は少しの変化も受け入れたくない人が多い気がします。
新人は、その会社のやり方を身に着けることが仕事で、いくら正論でも自分の意見はなかなか言いづらい雰囲気があります。
13.他部署との仲が悪い(嫌われがち)
経理は、他部署の人から嫌がられる傾向にあります。
特に営業マンからは、うるさくて細かい人だと思われがちです。
私自身、うるさいと言われた経験があります。
営業から回ってきた請求書の支払いをしようとしたら、振込手数料が誰の負担になるのか書いてありませんでした。
そのため、営業マンに確認に行ったところ、「そんな細かいところ?自分で決めなよ」と煙たがられ、聞きづらい雰囲気になりました。
営業マンは、ちょうど取引金額の値下げ交渉をした直後だったらしく、振込手数料の話なんて余計に小さい話に感じたのでしょう。
ただ、こういう文句を言ってくる人に限って不備が多かったりします。
経理は勝手に修正したり、自分で先方に確認することはできません。
なので、どんな小さな不備でも必ず指摘しに行くことになるので、他部署の人には良く思われないのでしょう。
他部署の記入不備が続出すると「また言いに行かなきゃ…」と、ちょっと憂鬱になりますね。
14.年に一回しか経験できない業務が多く覚えられない
経理の仕事は実務経験を積むのに時間がかかります。
年に1回しかない作業が多くあるからです。
特に決算作業は経理にとって一番ハードな仕事ですが、チャンスは年に1回しかありません。
期日は絶対にずらせないので、1年目でもベテランでも同じスケジュールで処理しなければなりません。
私は、現職に転職した1年目のときに、ベテラン経理社員が作った決算書の精査担当になりました。
ベテラン社員は、何も経験していない私のことはお構いなしで、期限ぎりぎりで精査に回してきました。
前職で決算業務の経験はあったものの、会社独自のやり方もあるため1年目の決算は習得に時間がかかります。
プチパニック状態で必死に終わらせましたね。
また、業務が担当制になっている会社は、自分が担当になるまで何年経ってもその作業を習得できません。
私が勤めている会社は分担制なので、いまだに給与業務はやったことがありません。
会社の雰囲気的にも、自発的に担当を変えることができないため、習得が難しいです。
15.経理には変な人も多い
基本受け身姿勢で、初めての作業が苦手な人が多い印象があります。
私が一緒に仕事した経理社員で、指示を明確にもらわないと何もやらない人がいました。
いつも都度振込をしていた支払いを口座振替にしようか。と上司から提案がありました。
その社員は、「どうやるんですか?」「どこに聞けばいいですか?銀行ですか?振込先ですか?」
と、自分で調べる気はまったくない様子で、すべて指示するように怒っていました。
自分で考えろ!と言ってやりたくなるくらい受け身でしたね。
また、重箱の隅をつつくようなタイプの上司もいました。
税理士が計算した税額を自分でイチから計算し直して、税理士に数字の根拠を何回も問い合わせたり、
どうでもいい科目の使い分けにもケチをつけ、相手にクレームまがいのことを言ったりしてました…
聞いているこっちが頭がおかしくなりそうでしたね…
このように、経理には、クセが強い人がたまにいます。
経理で「頭おかしくなる…」と感じた時の対処法8個
経理は「頭がおかしくなる」と感じてしまう人が多くいる業務です。
しかし、中には長年楽しく働けている人もいるんです。
ストレスをコントロールするために、ベテランの経理職が実践している方法を参考にしてみてください。
例えば、以下のような事柄です。
1. ストレスマネジメントのテクニック
ストレスマネジメントは経理職において欠かせません。
決算期前の繁忙期には、過酷な労働が求められ、「頭がおかしくなる」と感じることもあるでしょう。
以下のようなストレスがあります。
- 一円単位まで求められる正確さ
- 繰り返されるルーティンワーク
- 厳しい期限ノルマに直面する毎日
- 個人の成果が評価されにくい
- AIの進展による将来への不安が大きい
そんな中、経理として長く働き続けるためには、効果的なストレスマネジメントが必要です。
自己肯定感を高めるためには資格取得が有効です。
また、コミュニケーション能力を磨くことで職場での人間関係をスムーズに保つことができるでしょう。
また、自分が経理に向いているかどうかの適性を見極めることも大切です。
管理職への昇進も視野に入れて、キャリアプランを考えることが重要だと言えるでしょう。
ストレスを上手に管理し、健康な心身を保ちながら、経理の専門性を深めていきましょう。
2. 資格取得による自己肯定感の向上
経理の仕事は精密さと忍耐が要求されます。
決算期前の繁忙期は、特に過酷で、一円単位での正確さが求められます。
日々のルーティンワークの中で、支払期日や納期といった期限ノルマに追われてしまいます。
時には「頭がおかしくなる」と感じる人も多いでしょう。
個々の成果が評価されにくいのも現実です。
また、AI化の影響を受けやすいため、将来性に対する不安を抱える人もいます。
安月給のままキャリアの壁にぶつかることも多く見られます。
しかし、経理として長く働くコツはあるので安心してください。
ストレスマネジメントのテクニックを身につけることが重要です。
また、コミュニケーション能力を高めることも大切なんですよ。
特に資格取得は、自己肯定感を高める効果があります。
経理に関連する資格は多くあります。
- 日商簿記検定
- 税理士
- 公認会計士など
これらの資格を取得することで、専門性を深め、市場価値を高められます。
また、適性を見極め、本当に経理に向いているかを考えることも大切ですね。
経理は管理職を目指すことも可能で、キャリアアップの道も開けます。
経理職におけるこれらの対処法を実践することで、仕事の充実感を得られます。
結果、長期的に働き続けることが可能になると言えるでしょう。
3. コミュニケーション能力の重要性
経理の仕事は、数字との格闘や緻密な作業が求められます。
そのため「頭がおかしくなりそう」と感じる瞬間も多くあります。
特に決算期前の繁忙期は、過酷な労働が続きます。
細かい一円単位の正確さを求められるプレッシャーは、日々のストレスとなることは間違いありません。
また、ルーティンワークの繰り返す業務でもあります。
期限ノルマとしての支払期日や納期への追われ方は、精神的な負担を大きくすると言えるでしょう。
個人の成果が評価されにくい経理の仕事は、将来性への不安も抱えがちです。
AI化の波が高まる中、「経理はなくなる仕事」との声もあります。
キャリアの壁に直面することも珍しくないのです。
管理職になれない限り、安月給での勤務が長く続くことも心配の種の一つです。
ストレスマネジメントのテクニックを身につけることで経理として長く働きましょう。
また、資格取得を通じて自己肯定感を高めることも効果的です。
そして、コミュニケーション能力も重要だと言えます。
数字と向き合う時間が長い経理でも、円滑なコミュニケーションが必要とされます。
自分が経理に向いているかどうかを見極めましょう。
そうすることは長期的なキャリア構築には欠かせません。
適性を理解し、経理の仕事を深く知ることで、管理職を目指す道も開けます。
経理の仕事は、決して単調なものではなく、多くの可能性を秘めているのです。
自分自身を信じ、限界を超えて成長を続けることで、経理のプロフェッショナルとして輝けるでしょう。
4. あなたは本当に経理に向いてる?適性を見きわめる
経理の仕事は、数字と格闘する毎日です。
経理の仕事の懸念点には以下のものがあります。
- 決算期前の繁忙期には、残業が増える
- 精神的なプレッシャーが常にかかる。
- 厳しい期限ノルマに追われることが多い
- 個人の成果が評価されにくい
- 仕事のやりがいを見出すことが難しい
- AI化の進展による将来性の不安
- 管理職への昇進が難しい
- 給与が上がりにくい
しかし、これらの課題に対しては対処が可能です。
まず、ストレスマネジメントのテクニックを身につけましょう。
資格を取得して自己肯定感を高めたりすることでも対処が可能です。
また、コミュニケーション能力も磨きましょう。
そうすることで、職場での人間関係をスムーズにし、仕事の効率も上がります。
経理に向いているかどうかは、数字に強いことはもちろんです。
精密な作業に集中できるか、期限内にタスクを完遂できるかといった能力が求められます。
経理のキャリアパスを考えると、管理職を目指すことも一つの方法です。
経理部門の管理職には以下の能力が求められます。
- 財務の専門知識
- リーダーシップ
- 意思決定能力
経理の仕事には厳しさが伴います。
適性を見極め対処法を身につけることで、長く働き続けることができるでしょう。
興味がある方は、まずは経理の基本から学び、自分に合った働き方を探してみてください。
5. 経理は管理職を目指せ
経理の仕事は、細かい数字を扱うため、精神的なプレッシャーが大きい職種です。
特に決算期前の繁忙期には、その過酷さにより「頭がおかしくなる」と感じる瞬間があるでしょう。
しかし、そんな時こそ、経理職の将来性やキャリアアップを考えるチャンスです。
経理は、企業の財務状態を正確に把握し、経営者に重要な情報を提供する役割を担います。
この責任の重さが、経理職が管理職に適している理由の一つです。
また、支払期日や納期などの期限ノルマに追われることもあります。
これは、時間管理能力を高めることでプレッシャーに対処できます。
経理の仕事は個人の成果が評価されにくいと感じることがあるでしょう。
しかし、管理職を目指すことで、自身の努力がより明確に評価される機会を得られるのです。
AI化が進む中で将来性に不安を感じるかもしれません。
しかし、
人間特有の分析力や判断力はAIには代替できません。
人間にしかできない能力を磨きましょう。
資格取得やストレスマネジメントのテクニックを身につけましょう。
そうすることで、自己肯定感を高め、コミュニケーション能力向上につなげられます。
また、経理に向いているかどうかの適性を見極めることも、長く働き続けるためのコツです。
経理は数字と長時間格闘する仕事です。
その経験を活かして管理職を目指せば、より高い評価を得ることができると言えます。
経理職から管理職への道は簡単ではありません。
自分を信じ、限界を超えて挑戦することで、新たなキャリアの可能性を広げられるでしょう。
6. 仕事の優先順位づけと効率化・時間管理
1年目は右も左も分からないので、毎日やったことをカレンダーに記入して、自分用の月次スケジュール表を作成すると時間管理がしやすいです。
いつ何があるか把握できるため、準備がしやすくなります。
2年目からは効率化や無駄な作業はないか常に意識しながらやると良いでしょう。
私は効率化をするために、重複している作業を見つけたり、紙面で管理していたものをエクセル管理に変えたり、小さな改善をおこないました。
その結果、ひと月の作業が少し楽になりましたよ。
また、最近の会計ソフトは素晴らしい機能がアップデートされています。
レシートをスキャンして自動入力される機能や、AIによる学習機能などがあり、それらをしっかり活用するためには情報収集は欠かせません。
7. 業務スケジュールは「自分から追いかける」が理想
経理はスケジュールが決まっている仕事なので、自分で調整が可能です。
「今月は決算だから、いつもより1週間早めに仕訳入力にとりかかろう」
「いつもは請求書がそろってから支払業務にとりかかるけど、今月は出てきたものから先に処理しておこう」
のように、前もってスケジュールに合わせて早めに行動しましょう。
そうすると期日に追われることなく安定して仕事を進めることができます。
私は決算期になると、去年は何日に税理士にデータを提出していたか調べ、今年はそれよりも早い日付に提出することを目標としています。
こうすることで、税理士からの修正対応も余裕を持っておこなえましたよ。
8. 断る勇気・他人に仕事を振る勇気を持つ
あれやこれやと雑用を頼まれたときは、断る勇気も必要です。
私は断るのが苦手な性格なため、営業から雑用を頼まれがちです。
入社したばかりの頃に快く雑用を引き受けていたら、気軽に頼まれるようになってしまいました。
営業マンの中には、ずっと事務所にいる経理を暇だと思っている人もいます。
断るのが苦手な人は、まず即答で引き受けるのをやめましょう。
「仕事が立て込んでて難しいので、今週中でもいいですか?」
のように、相手に忙しいとアピールすることが大事です。
また、経理業務でどうしても分からないことがあったら、担当の税理士の先生に相談するなどして、一人で悩む時間を減らしましょう。
そのためにも、普段から良好な関係を築くことが大切です。
(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で働きたくない人へ
これから経理として働く人は、
労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。
経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。
自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、
ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。
例えば、入社時のスキルや学歴職歴がまったく同じ人でも、
↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。
(まさに天国と地獄…)
- ホワイトな経理職場
ていねいな新人研修があり、ゼロから経理としての仕事をていねいに教えてもらえる環境。
年収は400万円からスタートと未経験者の相場からみてやや高めの給料。さらに会社の業績に合わせて決算ボーナス支給あり。
繁忙期ふくめて残業ゼロなので、ワークライフバランスも良好な職場。 - ブラックな経理職場
何もわからない状態でいきなり現場に放り出され「仕事は先輩を見ながら覚えて」と実質放置。
しかも年収264万円でスタート…。手取り月給20万円未満…。
残業が常態化していてプライベートの時間がまったくとれない…。
↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。
どちらも未経験OKの求人なのに、
入社時の条件がまったく違いますよね。
(画像クリックで拡大できます)
↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。
(「黒字経営の安定企業」ならもうちょっとちゃんと給料出せよって話です…)
同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。
なぜ、同じ「未経験OKの経理求人」なのに年収が100万円以上違うのか?
重要なのは、経理の場合はこうした「差」が、
個人の能力スキルの違いによって生まれるわけではないことです。
上の2つの求人は、どちらも「未経験OKの求人」なことに注目してください。
未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じのはずですよね。
(経理は実務経験で評価される職種ですから)
経験もスキルも同じゼロのはずなのに、
会社によって入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?
これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」、
そして「経営者が利益を社員に還元する意識を持っているか?」の違いです。
経理って営業マンみたいに個人成績で給料が決まる職種ではありません。
基本的に「固定給+夏冬ボーナス」で、
会社の業績がよければ決算賞与がプラスされるみたいな感じです。
なので、経理の給料は入社する会社の良し悪しによってほぼ決まってしまうんです。
これがどういうことか?というと、
あなたがどんなに優秀な人であったとしても、
勤務先の会社がもうかってなくて経営者がワンマンだったら、
お給料は平均と比べて低くなってしまうということです。
逆にいうと、能力や経験にあまり自信がない人であっても、
業績の上がっているホワイト企業に入ることができれば、
同じ未経験者に年収で差をつけることができるんですね。
経理はどういう会社を転職先に選ぶか?によって、
働き方がまったく違ってくることを知っておいてください。
ブラック環境で働く経理未経験者は本当に悲惨…
私自身も経験があるのですが、
ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。
ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、
「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」
みたいなほったらかし教育をされる危険があります。
会社がもうかっていなくて、
お給料が低い経理の職場って、雰囲気は最悪です…。
仕事がある程度きつくても、「平均より良いお給料をもらえている」という実感があれば頑張れるものですよね。
ですが、業績が悪い会社ではみんな低年収でボーナスとかも少ないですし、
人件費を抑えるために最低限の人員スタッフで現場をまわしていくことになりがちです。
必然的に残業時間は増し、みんなイライラと不満を抱えながら働くことになるんです。
新人時代の仕事で何がつらいって、
わけがわからない状態で職場で放置されてしまい、
うろうろオロオロしながら邪魔者扱いされて、
それでも毎日先輩の機嫌をうかがいながら、
仕事を教えてもらわないといけないことなんですよね。
しかも、ブラックな会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、
「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」
みたいに考えられているケースも多いです。
つまり新人は使い捨て状態。
「それって経理の仕事じゃないよね…?」みたいな雑務ばかりやらされるので、経理としてろくな経験をつむことができません。
当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、
身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。
こういうブラックな職場に入って劣悪な環境でずっと過ごし、
5年後にどうなっているか…?って考えるとぞっとしますよね。
この点、業績の良いホワイト企業では、
未経験者をゼロから育てていくという意識があります。
業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、
未経験入社でも上で見た求人のように、
年収400万円(月給25〜30万円)でスタートなど相場より高いケースが多いんです。
まさに天国と地獄…みたいな感じですが、
同じ働くなら、こういう「しっかりお給料を稼げて、毎日の仕事のストレスが少ない環境」でスタートしたいですよね。
経理未経験者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要
それでは、どうすれば上で見たような業績がよく、
未経験者にも優しいホワイト企業の経理求人を見つけられるのでしょうか?
このブログを見てくれる方には、こっそりコツをお教えしますね。
経理として転職活動がうまくいかないのは、
十中八九が「求人を探す場所をまちがえている」のが原因です。
ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、
経理求人専門の転職サイトで求人を探さなくてはいけません。
(↑無料で使えるサイトです)
多くの経理未経験者の方は、
リクナビやマイナビなどの「一般向けの求人サイト(いろんな職種が雑多に募集されている転職サイト)」で経理求人を探してしまいます。
こういうサイトには、
言い方は悪いですが残りカスみたいな条件の悪い求人ばっかり集まりがちなんです。
上で実際の求人をお見せしましたが、
未経験OKとはいえ年収264万円〜…なんて、
はっきりいいってひどい搾取企業ですよね。
平気でこういう悪条件で求人を出す会社があるのが現実です。
もちろん、最初は「一般向けサイト」で求人を探したくなる気持ちはよくわかるんです。
「転職活動そのものが学生時代以来で初めて」という人も多いでしょうし、
「自分はまだ未経験だから、経理専門の転職サイトとか使っても応募できる求人なんて1件もなさそう…」って不安になりますよね。
ですが、経理未経験者の方であっても、
こういう転職活動のしかたは絶対にやめた方が良いです。
求人を探す場所でまちがえてしまうと、
未経験者ほどブラック企業の求人にまちがえて応募してしまうリスクが非常に高くなります。
どういう転職サイトを使って経理求人を探すか?には徹底的にこだわってください。
経理としてどんなにまじめで性格の良い人であっても、
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。
逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、
ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあるんですよね。
ちょっしたコツを「知っているか?知らないか?」で差がついてしまう…
このように、転職活動をするときのちょっとしたコツ(未経験者でも経理求人専門の転職サイトを使う)を知ってるかどうか?だけで、
同じ未経験者なのに年収や職場環境に差がついてしまう…って、
理不尽でひどい感じがしますよね。
ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。
コツや裏技を知ってるか?知らないか?で、
ものすごい差がついてしまう場面ってたくさんあります。
例えば、まったく同じ品質の新品商品とかでも、
メーカーの公式ショップで買うと定価なのでやたら高くて、配送は1週間後(しかも玄関で自分で受け取り)…とかなのに、
まったく同じ新品商品をAmazonで探せば値段は時価なので安くて、
しかも翌日夕方までに自宅に置き配してくれるとかってよくありますよね。
こういうことって社会にはいくらでもあることですから、
私たち個人が不公平だ…!なんて不満をのべても意味がないです。
(そういうのは政治家の仕事です)
世の中の理不尽をなんとかしよう!とか考えるより前に、
まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。
これから経理への転職を目指す人は、
↓経理求人専門の転職サイトを使って、
年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。
ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)
経理のホワイト求人多数あり!
ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
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などなど、好条件人が多数ありますよ。
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実際の経理求人で年収を見てみよう
上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、
↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。
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今すぐは転職活動できないんだけど…という方へ
なんとなく今の環境に不満はあるし、
一生このままで良いなんてまったく思ってないけど
なかなか重い腰を上げられない…。
いま仕事している人もしていない人も、
↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。
転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。
特に、条件の良い経理求人は人気ですから、
日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。
年収や勤務地などの条件を入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。
↓こんな感じでメールが届きます。
自分が希望する条件にあった求人だけを
ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。
情報ってたくさんありすぎても
ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。
情報があふれている時代なので、
自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。
同じ転職サイトを使っていても、
良い求人を上手に見つけられる人と、
見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。
(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)
いい意味での「逃げ道」を常に確保しておくのが大切
経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、
「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、
情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。
手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、
いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。
また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、
どうしても今の状態がつらくなったら転職もある
↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。
良い意味での逃げ道を確保できる感じです。
これって精神的にもかなり安定するんですね。
過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。
転職サイトは完全無料で使えます。
いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。
↓年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、
情報リサーチに徹底活用しましょう。
最後の最後にお伝えしたいこと
↑転職活動でも仕事でも、
成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。
転職サイトへの登録って1分でできる作業です。
無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。
変な連絡が来るようなこともありませんしね。
↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。
- とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
- いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人
これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。
(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
理想の働き方に近づける人と、
いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。
↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、
雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。 - やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。