簿記は将来必要なくなる?経理に資格はいらないって本当?

2021年4月2日

簿記 必要なくなる

(簿記知識は将来必要なくなるって本当?)

  • 簿記は将来的に必要なくなる?
  • AI化が進むと機械が経理をやるようになるからムダ?
  • 今から簿記の勉強スタートってどう?

資格スクールのパンフレットとかみてると、

「ビジネスマンに簿記は必須知識」

ってよく書いてますよね。

ただ、これって本当でしょうか?

AI化や会計ソフトの発展で

「経理の仕事はなくなる」とか、

「簿記なんて必要なくなる」

なんて話もちらほら聞くようになりました。

管理人

これから経理の仕事をスタートする方や、

すでに経理として働いている人にとって、

とても気になる話ではないでしょうか。

この記事では、

AI化が進んだ将来では、

本当に簿記知識が必要なくなるのか?

について、実際に経理として働いている人間

として日頃から考えていることを書きます。

私にとって「自分の仕事がなくなるかも」という死活問題ですから、

誰よりも真剣に考えている自信があります。

1つの「現場の意見」として参考にしてみてください。

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簿記の必要性は今後も変わらない(ただし、経理にとってだけ)

簿記 必要なくなる

(簿記知識が必要なのは「経理の仕事をやる人」だけ」です)

 

結論から先に言うと、

簿記の必要性というのは今後もなくならないと思っています。

ただし、それは経理を仕事でやる人だけの話です。

↓つまり、

会計や税務を仕事でやっている人(経理や税理士など)

にとって「簿記の知識は今後もずっと必須」ですが、

それ以外の仕事をしている人には、

簿記の知識は必要ありません。

重要なことは、

↑これって今までもずっとそうだったという点です。

AIがどうとか言われ出す以前からずっと、

会計の専門職以外の人が

簿記知識を持っていてもあんまり意味ないです。

管理人

なぜかというと、

簿記の知識は財務諸表を「作る」ためのもので、

これは経理というかなり特殊な仕事をしている人だけに必要な知識だからです。

多くの人にとって必要な知識は財務諸表を

読む・使う」技術です。

作る」技術はおそらく一生のうちに一度も必要性を感じる場面はないでしょう。

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例えば、プロのパン屋さんを目指す人にとって

パンの焼き方の知識は必須ですが、

一般人にはまず必要ないですよね。

美味しいパンがどこで売っているか?

さえ知っておけば問題ありません。

別の例で言えば、

電気工事の仕事をしている人の必須資格として

「第二種電気工事士」という国家資格があるそうです。

これがないとそもそも現場から

一人前として受け入れてもらえないレベルの資格みたいです。

ただ、これって電気工事の仕事をしていない一般人には

絶対いらない資格ですよね。

管理人

簿記もこれと同じです。

経理をやってる人間からしたら、

簿記知識ゼロで経理の仕事をやるっていうのは

まずありえないレベルの話なんですね。

簿記の知識ゼロだと、業界の「中の人」としてまず受け入れてもらえないレベルの話なんです。

そして、くりかえしますがこれは今も昔も同じです。

簿記知識もこれと同じ性質ものです。

特定の仕事をしているプロ向けの、

マイナーな知識であるということですね。

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簿記=経理の共通言語

簿記の知識は、

いわば経理が仕事をする上での共通言語のようなものです。

簿記の考え方がわかってないと、

まともに経理の仕事を行うことができません。

もちろん、伝票の計上といった単純作業は、

会計ソフトやAIがどんどん行うことになるでしょう。

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↓しかし、以下のようなことを判断するのは今も昔も将来も人間であり、

判断の前提知識として簿記が必要となります。

  • AIが行った作業が本当に正しいのか?
  • 会計や税務のルールにそってAIに作業してもらうにはどうしたらいいか?
  • 実際にできあがった会計データをどのように使うか?
  • もっと良い出力がされるようにするにはどこを調整すればいいか?

最近では会計ソフトがAI化で優秀になってきていますね。

銀行取引のデータを自動で会計仕訳にしてくれたり、

領収書をカメラで撮って取引内容を予測したりといったこともできるようになっています。

しかし、こうした自動化された作業の結果としてできあがってきたものを、

いかに「実務で通用するもの」にするかについては、

まだまだ人間の判断が必要なのです。

今すぐに勉強しておくべきことは、簿記よりもむしろこっち

簿記 必要なくなる

(最速で勉強効果を実感したい場合は?)

 

この記事を読んでくださっている方の中には、

  • なんとなく会計の仕事に興味がある
  • 職業訓練のために簿記を勉強しようと思っている
  • これから経理スタッフとして未経験で入社することになっている
  • 会社で上司から簿記の勉強をしておくように指示された

↑こういう人が多いでしょう。

すでに解説したように、

こういった「プロを目指す人」にとっては今後も簿記は必須知識です。

なので、ぜひ勉強をスタートしてみてください。

ただ、簿記って勉強にかなり時間がかります。

簿記は「日商簿記2級」までが必須知識と言われますが、

ゼロからスタートするなら2級合格レベルになるまでには、

半年〜1年ぐらいは必要になります。

↓中には以下のような感じで、

もっと早く勉強した効果を実感したい!

という方も多いと思います。

管理人
  • 就活で「きみすごいね!」って評価されたい
  • 社内で「実はあの人はすごい」といわれたい
  • 経理としての実務能力を手っ取り早く身につけたい

↑こういうニーズがある方にとって、

簿記の勉強よりもおすすめなことがあります。

それは、会計ソフトの使い方を身につけておくことです。

会計ソフトは無料で使えるので、

勉強するのにお金はかかりません。

資格スクールとかに通う必要もないですし、

自宅で今すぐできることです。

>>例えばこちらの会計ソフト

管理人

無料でお試し利用できるので、

パソコンやスマホにアプリを入れていじってみてください。

おすすめは無料会計ソフトを使って自分の家計簿をつけてみることです。

皆生機ソフトはゲームやスポーツと同じで、

説明書をたくさん読んでから実際にさわるより、

とにかくたくさんさわってみることが大事ですよ。

>>会計ソフトを使ってみる(無料アプリ)

会計ソフトを最低限使えることは「簿記よりも必須」

この記事を書いている2022年現在、

経理の仕事は会計ソフトを使うのが当たり前になっています。

これはどんな小さな会社だろうが、大企業だろうが同じです。

逆に言えば、簿記知識がかなりある人であっても、

会計ソフトなんてさわったこともありません…。

みたいな状態だと、

経理の仕事ではまったく通用しないのが現実です。

なので、直近で会計関連の仕事をやる人や、

社内で手っ取り早く評価アップを狙いたい!という人は、

簿記の勉強をしつつ会計ソフトの使い方に慣れてみてください。

現時点で簿記知識がゼロな人でも、

会計ソフトは使いこなせるように作られています。

「会計の仕事ってこんな感じなんだ」

疑似体験してみる目的でも、

会計ソフトを使うメリットは大きいですよ。

無料で使えるものですしね。

管理人

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実際に「簿記知識が必要となる具体的な場面」3つ

では、経理として簿記が必要だと感じる場面とは、具体的にどんな時でしょうか?

一言でいうと、「人間による説明」が必要になる場面です。

↓具体的な場面としては、以下の3つを挙げることができます。

  1. 経営者や社内他部署への会計数値の報告・資料提供
  2. 会計監査や税務調査への対応
  3. 金融機関との融資交渉

それぞれの場面について説明します。

1. 経営者や社内他部署への会計数値の報告・資料提供

経営者や社内の他部署に対して、会社の状況を説明し、利益を達成するための方法を考えるという業務も経理の重要な仕事の一つです。

会社が目標とする利益を達成していくためには、様々な人を巻き込んで、コミュニケーションをとっていかなくてはなりません。

その際、数字がどのような内容のものなのか?その数字が前年や予算と比べて、なぜ良いのか悪いのか?等を分かりやすく説明していく力が求められます。

簿記は説明をする上での「考え方の基礎」となるものであるため、人に理解してもらうときに非常に役に立ちます。

簿記の知識を生かして、人に自分の伝えたいことがうまく伝われば、仕事をスムーズに進めることができますよね。

2. 会計監査や税務調査への対応

経理というと、なんか堅い仕事だし、「ルールに定められた通りにきっちり行う仕事」というイメージがあるかもしれません。

しかし、実務上のルールには、一定の幅があり、企業側が任意に選択できる場面があります。

例えば、固定資産を費用にする方法、在庫の価値を評価する方法などはいくつかの選択肢がある中で、企業がメリット・デメリットを判断し、選ぶことができます。

したがって、会社にとってどの方法が一番得か?というのを判断する上でも、簿記の知識が必須となります。

また、会計よりもさらにきっちりしていそうな税務に関しても、法令の解釈にはグレーな部分があるため、税務調査でも調査官との交渉で進む場面があります。

身近な例として、会社の福利厚生費を挙げてみたいと思います。

福利厚生として認められるには、

  • もっぱら従業員の慰安のために行われる
  • 運動会、演芸会、旅行などのために
  • 通常要する費用

であることが必要なのですが、どれもあいまいな表現ですよね。

つまり、人によって解釈の余地を意図的に認めているルールなのです。

税務調査では、調査官はこうしたルールをきびしめに解釈して「交際費ではないですか?」として課税しようとしてきます。

一方、会社側としてはルールをゆるめに解釈して「福利厚生費です」と主張することが考えられます。

このようにルールの解釈をめぐっては交渉が必要になることもあります。

簿記や税務の知識をもった人が交渉し、結果的に処理の仕方に問題がないなれば、余計な税金を払わずに済むでしょう。

経理の知識が必要になる場面と言えますよね。

3. 金融機関との融資交渉

金融機関との融資交渉においても、人による説明が必要です。

銀行の融資担当者は、決算書を見て「この処理はどういうこと?」とつっこんできます。

これに対して、経理担当者は「その数字が何によって生じたものか?」について説明できなければなりません。

お金を借りるには、融資担当者に「この会社にお金を貸したら、たくさん稼いでくれそうだ!」と思ってもらう必要があるのです。

融資担当者にそのように思ってもらうためには、資料として渡す会計資料の説明がきちんとできなくてはいけないわけですね。

いうまでもなく、こうした説明をきちんと行うためには簿記の知識が必要になります。

簿記の知識というのは、融資担当者も含めてお金にかかわる仕事をしている人にとって「共通言語」のようなものです。

お互いに簿記の知識のある者どうしが話をすることで、スムーズに交渉が進むことがあるのです。

金融機関との交渉がうまくいけば、

より安い金利でお金を借りることができますから、

場合によっては数千万円〜数億円ものお金が節約できることがあります。

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管理人

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リサーチ力でライバルに差をつけてください。

管理人

まとめ:「簿記はもういらない」は15年以上前からずっと言われている話

「簿記は必要なくなる」といったたぐいの話は、

経理という仕事をよくわからない人が言っている…という感じがしています。

そもそも「簿記はもう必要なくなる」という話は、

会計ソフトが世の中に出だした15年ぐらい前から言われ出したことです。

(ちょうど私が社会に出た頃で、当時も大騒ぎしていました)

↓15年前も今と同じように、こういうことを言っている人たちはたくさんいたんですよね。

  • 経理の仕事は終わった
  • 経理事務の仕事をしている人たちは全員リストラ
  • 会計関連の仕事は人間でなくて機械がやる時代が来る

その時点からすでに15年以上経っているわけですが、

経理という職業の重要性は高まるばかりです。

これから経理や財務の仕事を選択することを検討している方は、

無責任な世の中の声におどらされないように注意してください。

最後の最後にお伝えしたいこと

転職にしても仕事にしても、

成功する人って結局はこれなんですよね。

管理人

(個人的に衝撃を受けた本です)

 

転職活動を成功させるためもっとも重要なのは情報リサーチです。

経理の仕事目指すなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。

転職サイトへの登録って3分でできる作業です。

無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

変な連絡が来るようなこともありませんしね。

それでも、こういうかんたんな作業ですら

↓以下の2種類の人に分かれます。

管理人

  1. とりあえず今すぐやっておく人
  2. いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人

これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。

(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)

ほんのちょっとの行動の差ですが、

理想の働き方に近づける人と、

いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところなんですね。

↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、
    雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。
  • やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
    ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。

↑もちろん後者を目指しましょう。

>>今すぐ行動を起こす

管理人

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