一人経理を辞めたい人へ。不安とストレスで限界だった私の退職→転職体験談

2021年4月12日

一人経理 辞めたい

(一人経理をもう辞めたい人へ)

  • 一人経理として働いてるけど辛い。ストレスで限界…。
  • 引き継ぎもろくにしてもらえず不安で孤独…。
  • 病気になっても仕事を休めない。
  • 退職したいのに「新人を採用するまで」と引き止められる…。

↑いわゆる一人経理(社内に自分一人しか経理がいない状態)として働いている方の中には、

こんな不安と不満をかかえながら働いている人は多いでしょう。

私もスタッフ10人程の中小零細企業で

一人経理として働いた経験があるんですが、

病気でも仕事は休めず、不明点はすべて自力解決…。

みたいなかなりしんどい働き方を経験しました。

転職経験者

結局、この会社ではストレスが限界で退職しました。

今ではもう少し規模の大きな企業に転職し、経理として働いています。

これは批判覚悟で言うのですが、一人経理ってめっちゃ損な働き方です。

私は一人経理から転職した結果、ワークライフバランスは上がり、年収も上がりました。

これは、私が優秀だからではまったくありません。

一人経理ってたいていは社内で過小評価されてるんで、

転職で年収上げるのってぜんぜん難しくないんです。

この記事では、一人経理を辞めたい人が転職成功するコツをお教えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

20代のとき未経験で経理に転職し、その後20年ずっと経理やってます。経理としての転職経験は3社。①従業員100名ほどの中小企業経理→②自動車メーカー子会社(一人経理)→③東証プライム上場のIT企業本社経理。幼稚園と小学生の子供2人の父親として、ワークライフバランスを心がけて働いています。

ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
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中小零細企業で一人経理として働き続けるデメリット

一人経理 辞めたい

(中小零細企業で一人経理として働き続けるのにはリスクがあります)

 

一人経理として働き続けることには、

↓以下のようなデメリットやリスクがあることも知っておいてください。

1. 会社と心中することになりかねない

経理スタッフが社内で一人しかいない…という時点で、その会社は中小零細企業です。

経営の安定性に不安を感じている人は多いでしょう。

中小零細企業って、

ちょっとしたことで本当にすぐに傾きます。

極端に言えば、経営者が病気や事故に遭ったら、

その時点で終了…みたいな企業がほとんどです。

転職経験者

コロナ禍で自分の会社の経営の危なさを実感した…という人も多いかもしれませんね。

とても嫌な言い方になりますが、

どろ船に乗っていてはどんなに優秀な人でも会社と一緒に沈むことになりかねません。

逃げ出すなら早めに準備をした方が良いですよ。

>>一人経理が転職したら年収どのぐらい上げられる?(具体例)

2. 経理としてのスキルが頭打ちになる

一人経理として経験できる経理業務には、どうしても限界があります。

とても小さな会社の経理業務は得意でも、

ある程度の規模の企業になると手も足も出ない…。

みたいなことになりがちなんですね。

これは私自身の実体験もあるのですが、

一人経理は井の中の蛙(かわず)状態にならないように注意が必要です。

転職経験者

一人で経理をすべてまわす規模の会社では、例えば製造原価や本支店会計といったような大切な業務スキルは身につけられません。

IPO準備業務や管理職としてスタッフをとりまとめた経験があると、

経理として年収をアップさせやすいのですが、一人経理ではこうした経験を積むのはとても難しいでしょう。

 

3. コミュ障になりがち

一人経理って黙々(もくもく)と自分の仕事に打ち込めるので、

人間関係のストレスが小さいというメリットがあるのは確かですよね。

ただこれを逆に言えば、

仕事を通して他人とかかわる機会が少なすぎるということでもあります。

社会人としてのコミュニケーション能力は、

使わなければ使わないほど衰えていくものです。

転職経験者

一人経理を長年やっていると、

「チームで働く」という経験を積みにくいのも問題です。

経理として年収が上がるのは管理職になるタイミングですが、

管理職になるためにはなんらかのかたちでチームのリーダーをやった経験が必須です。

一人経理だとかなり長い間働いてもこういう経験がしにくいです。

ほぼすべての企業の経理はチームプレーで仕事をしているので、

こうした経験を積めない一人経理という働き方はリスクになります。

>>一人経理が転職したら年収どのぐらい上げられる?(具体例)

 

4. 社長の脱税や粉飾決算の手伝いをやらされがち

これも私の実体験ベースですが、中小企業の社長って税金払うの大嫌いです。

顧問税理士などと協力して脱税まがいのことをやっている人も少なくありません。

そして、一人経理はその実行作業をやらされるケースが多いです。

売上をごまかすため会計ソフトや請求書の改ざんを指示されたり、

架空の領収書を作らされたりなどなど、

経理としてやるべきではないことを無理にやらされることもありますね。

転職経験者

もちろん、経理も会社の従業員ですから、

会社にある程度の忠誠心を示すことは大切でしょう。

しかし、それはあくまでも法律の範囲内でやるべきです。

一人経理として働いてきた会社で社長が脱税で逮捕…なんてことになったら、

あなたの職務経歴が真っ黒になってしまうリスクすらあります。

こうなると経理職としてのキャリアに致命的なダメージを負ってしまいますから注意してください。

 

5. 勤務期間が長くなるほど辞められなくなる

一人経理として長いこと働くと、必然的に社長とのつながりが強くなっていきます。

これは「会社のお金を全部あつかう」という一人経理の性質上、避けられないことです。

あなたの会社の社長が尊敬に値する人ならそれもいいかもしれません。

しかし、そうでない場合には人間関係で大きなストレスを感じながら働くことになります。

転職したくなっても何かと理由をつけて引き止められてしまう可能性が高いです。

中小零細企業でどれだけ高い地位についたとしても、

会社そのものがなくなってしまっては何の意味もありません。

例えば今から5年先に、ようやくあなたの社内での地位が上がってきたとして、

そのタイミングで会社の業績が傾き出した…

なんてことになったら目も当てられません。

一人経理として仕事が増えていくほど、

病気やライフイベントで休みたい時にも休めない。

繁忙期には残業づけにされる…

なんてことになりがちです。

転職経験者

私も一人経理時代、インフルエンザなのに得意先の支払い業務をするためだけに出社したことがありますし、

繁忙期(決算)には日付が変わるまで毎日残業していました。

一人経理として働き続けることは「会社と心中する」というリスクを常に負っていることを理解しておく必要があります。

同じ時間と労力をかけて社内での地位を築くなら、

ある程度規模の大きな企業でがんばった方がキャリアは安定しますよ。

一人経理の経験者は転職で年収を上げられる

一人経理 辞めたい

(一人経理経験者が転職で年収上げるのはそんなに難しくないです)

 

↓私の場合、以下のような感じで年収アップに成功しました。

  • 一人経理時代:年収350万円
  • 転職した後 :年収500万円

↑実に年収150万円アップです。

毎月のお給料が10万円以上増えた…!みたいな感じですね。

いまの生活費にプラス10万円できたら、

生活はまったく違ってきますよ。

転職経験者

くりかえしになりますが、

これは私が優秀だったからうまくいったわけではないです。

私は特別な職歴もスキルも学歴もない人間です。

それでも年収を上げることはできました。

一人経理って実力よりも過小評価されているケースがほとんどなんで、

転職で年収アップするのってぜんぜん難しくないですよ。

↓とはいえ「ほんとかな?」と感じる人も多いかと思うので、

実際の経理の求人をいくつか見ておきましょう。

転職経験者

一人経理の経験者が応募できる求人の例

一人経理として1年以上の経験があれば,

「経理の実務経験者」として転職可能です。

5年以上の経験がある人なら「管理職候補」としての採用も十分可能でしょう。

↓例えば、このぐらいの給料を出してる会社は山ほどありますよ。

一人経理 辞めたい

一人経理 辞めたい

一人経理 辞めたい

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↑会社の経理業務全般を理解している一人経理経験者は、

転職で評価がかなり高くなるんです。

年収500万円以上とかは普通に狙えると思いますよ。

経理の実務経験者向け求人は、

↓以下のような経理専門の転職サイトでたくさん見つけられます。

転職経験者

ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)

経理のホワイト求人多数あり!

ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
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などなど、好条件人が多数ありますよ。
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↑こちらのサイトは経理の求人だけを専門で扱う転職サイトです。

無料アカウントを作っておくと、

誰もが名前を知ってる有名企業の経理求人や、

自分が採用される可能性がきわめて高い求人が出るたび最速で通知してもらえて便利です。

「今すぐは転職する気はないんだけど…」という人も、

今どういう求人が世の中に出ているのか?の情報リサーチはつねにやっておくべきです。

経理専門の転職サイトは、最新の年収相場を把握するのに活用できます。

無料アカウントで年収を含めた求人の詳細検索ができるようになるので、早めにやっておきましょう。

いまの働き方が辛くて限界を感じている人も、

そこから抜け出す努力はどうしても必要です。

こういうのって仕事の疲労やストレスが限界になるとやる気なくなるんで、

精神的に余裕のあるうちにやっておく方が良いですよ。

転職経験者

>>経理専門の転職サイトで無料アカウントを作っておく(無料)

一人経理という働き方は損が多すぎる

ひとつの会社の経理を1人でコントロールしてる一人経理って、

実はかなりすごい経験値を持っていることを知っておいてください。

一人経理は会社の心臓部のような役割を担っていることも少なくありません。

↓それなのに社内では、こんな理不尽な仕打ちを受けることもあります…。

  • 経理とは関係ない雑用的な総務業務もやらされる。
  • 営業マンと比較され「売上に貢献していない」とお荷物扱い…。
  • 社長の脱税や粉飾決算の片棒をかつがされる…。

一人経理ってはっきりいってわりに合わないんですよね。

(仕事のしんどさと、それに対するリターンがバランスしていない)

私は過去に3つの会社で経理やってきましたが、

一人経理で働いていた会社が一番しんどくて、一番給料が安かったです。

一人経理の経験は高く評価してもらえる

その一方で「一人経理として会社を支えてきた経験」というのは、

転職市場でとても高く評価される傾向があるので、転職を成功させやすかったりします。

会社の全体像をみて経理業務にあたった経験がある人って、実はあんまりいないんですよね。

経理として実務経験5年あっても、

「ずっと売上についての処理ばかりやってきたので、

売上処理に関することしかわからない…」

↑みたいな経理担当者もたくさんいますからね。

そうした中で一人経理の経験はキラリと輝くものがあるわけです。

>>経理は「働く会社」をまちがえるとこんなにブラックで悲惨なことになります…

一人経理はできるだけ早いタイミングで卒業しよう

一人経理 辞めたい

(一人経理はできるだけ早いタイミングで卒業しましょう)

 

ここまで見てきた通り、一人経理としてずっと働くのはかなりリスクが大きいです。

一人経理を経理としてのキャリアスタート地点にするのはアリだと思いますが、

定年までずっと働く…とかはまず考えない方が良いです。

一人経理はあくまでも「経理職としてのファーストステップ」と位置付け、

なるべく早いタイミングで転職を検討しましょう。

余裕を持って引き継ぎとマニュアル作りを進める

このブログを読んでくださっている人って、

おそらくまじめすぎるぐらいまじめなタイプの人だと思います。

今の状態にどんなに不満があっても「ある日いきなり仕事を辞める…」みたいな無責任なことはできない人が多いでしょう。

(逆にいうと、そういうタイプじゃないと一人経理なんて仕事はやってられません…)

仕事を辞める気持ちが高まってきた段階で、

業務引き継ぎの計画を立てていきましょう。

自分が日常的に行なっている業務をマニュアルに落とし込んで、

次の担当者がスムーズに業務をこなせるようにしておくのが親切ですね。

一人経理として不安や孤独と戦いながら仕事をしてきたあなたなら、

次に同じ状況になる人のために、

しっかりと引き継ぎをしてあげるのに抵抗はないはずです。

もちろん、引き継ぎが完璧に終わるまでいつまでたっても退職できない…

ではあなた自身のキャリアにダメージが生じてしまいます。

引き継ぎがスムーズにいくか?って、

後任者のスキルしだいのところもありますからね。

(さすがにそこまで責任はとれません…)

転職経験者

こうなっては本末転倒なので「このときまでには必ず退職する」と決めることが大切です。

転職の成功/失敗ってタイミングで決まる部分もあるので、

自分のスキルと経験を高く評価してくれそうな企業探し(求人リサーチ)は日常的に行なっておいてください。

チャンス!と思った時にいつでも行動を取れるように)

転職活動って正直めんどくさいですしハードルが高く感じると思いますが、

まずは情報リサーチから始めましょう。

↓経理専門の転職サイトを使うと狙い目の求人を見つけやすいです。

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無料アカウントを作って転職先に求める年収条件をサイト内で入力しておくと、

マッチする求人が出たときに通知がきます。

そうした求人を毎日チェックしてブックマークしておくクセをつけてください。

これだけでも「自分にはこれだけたくさんの選択肢がある」と気づけます。

ただし、ブラック企業には要注意

一人経理 辞めたい

(一人経理から転職するにあたって、ブラック企業に入社しないように注意が必要です)

 

一人経理としての経験がある人なら、

転職を成功させるのはそれほど難しいことではありません。

ただし、ブラック企業にまちがえて入社してしまうことだけは絶対に気を付けておきましょう。

これは私も経験があるのですが、

どんな会社でも「今の会社よりはましかも」という感じで、

自分の能力や経験を低く見積もってしまいがちなんです。

転職経験者

せっかく時間と労力をかけて転職するなら上を目指しましょう。

お給料も多いに越したことはありませんからね。

さらにいうと、従業員に低いお給料しか払わない会社って

「人材に投資する」という意識が低い会社である可能性が高いです。

必然的にブラックになりやすいので、労働環境も過酷であることが多いです。

こういう会社にまちがえて応募しないように注意しておきましょう。

労働環境が劣悪な「ブラック経理」に絶対なりたくない人へ

(経理はブラック企業にまちがえて応募しないよう注意が必要です)

いま経理として働いている人も、これから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。

経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。

自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、

ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。

例えば、スキルや学歴がまったく同じ人でも

↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。

(まさに天国と地獄…)

管理人
  1. ゼロから仕事を教えてもらえる環境で年収400万円でスタートな人。
  2. 何もわからない状態でいきなり現場に放り出され、しかも年収264万円でスタートする人…。

↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。

どちらも未経験OKの求人なのに、

入社時の条件がまったく違いますよね。

 

(ホワイトな経理求人:未経験OK)

(年収条件の良くない経理求人の例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

 

↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)

を選ぶ人はまずいないと思います。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。

重要なのは、こうした差が

個人の能力の差によって生まれるわけではないことです。

例えば上の2つの求人はどちらも未経験者向けの求人ですが、

未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じですからね。

(経理は実務経験で評価される職種です)

それなのに、入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?

これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」の違いです。

経理って営業マンみたいに個人の成績で給料が決まる職種ではないんですね。

あなたがどんなに優秀な人であったとしても、

勤務先の会社がもうかっていなかったらお給料は低くなります。

逆にいうと、能力的にあまり自信がない人であっても、

良い環境の企業に入ることができれば、

年収で差をつけることができるんですね。

管理人

経理はどういう会社を転職先に選ぶか?が、

決定的に重要であることを知っておいてください。

 

ブラック環境で働く経理は本当に悲惨…

(ブラック企業で働く経理は本当に悲惨です…)

私自身も経験があるのですが、

ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。

ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、

「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」

みたいなほったらかし教育をされる危険があります。

当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、

身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。

5年後にどんな差がついているか…。

って考えるとぞっとしますよね。

こういう会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、

「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」

みたいに考えられているケースも多いです。

新人は使い捨て状態なので、当然ながらお給料も低いです。

管理人

逆に、業績の良いホワイト企業では、

未経験者をゼロから育てていくという意識があります。

業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、

未経験でもお給料が良いケースが多いんです。

 

経理志望者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(経理求人専門の転職サイトで求人を探しましょう)

 

同じ働くなら、しっかりお給料稼げて働きやすい環境でスタートしたいですよね。

ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、

経理求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

(↑無料で使えるサイトです)

まちがえてもハローワークとかで経理求人を探さないように注意してください。

学生の就活とは違うので、リクナビを使うのも避けましょう。

経理は一種の「専門職」です。

経理の求人を専門であつかう転職サイトでないと、

条件の良い求人がなかなか見つからないんです。

管理人

どんなに優秀でスキルが高くて性格の良い人であっても、

経理の求人を探す場所をまちがえてしまうと、

ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。

逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、

ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあります。

転職活動をするときのちょっとしたコツ(求人を探す場所を変える

を知ってるかどうか?だけで、

こんなふうに差がついてしまうのって理不尽でひどい感じがしますよね。

ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。

単に「知ってるか/知らないか」で差をつくことがたくさんあります。

こういうことって社会人やってたらいくらでもあることですから、

不公平だ…!なんて言ってても意味ないです。

(そういうのは政治家の仕事です)

まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。

私のブログをここまでしっかり読んでくださる方には、

↓ぜひ良い条件で経理への転職を成功させてください。

管理人

これから経理への転職を目指す人は、

↓経理求人専門の転職サイトを使って、

年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。

ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)

経理のホワイト求人多数あり!

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実際の経理求人で年収を見てみよう

(実際に募集されている経理求人を紹介します)

 

上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。

  • 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
  • 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
  • ゼロから仕事を教えてもらえる教育環境充実の求人
  • 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理求人
  • 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
  • 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
  • 将来の管理職候補として入社できる経理求人
  • 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
  • IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
  • CFO直下のポジションで働ける経理求人

(未経験者むけ経理求人の例)

(未経験者むけ経理求人の例)

(未経験者むけ経理求人の例)

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(ワークライフバランス重視の経理経験者むけ求人)

(経理経験者むけの管理職候補求人)

(会計事務所から経理へキャリアチェンジ歓迎の経理求人)

(上場大手企業の経理求人例)

>>未経験もOK!現在募集中の経理求人を見てみる

今すぐは転職活動できない人へ

(今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ)

なんとなく今の環境に不満はあるし、

一生このままで良いなんてまったく思ってないけど

なかなか重い腰を上げられない…。

いま仕事している人もしていない人も、

↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。

転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。

ただ、今すぐ転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録は早めにやっといた方が良いです。

ストレスや疲労が限界になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります。

管理人

特に、条件の良い経理求人は人気ですから、

日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。

経理求人専門の転職サイトで年収や勤務地などの条件を入力しておくと、

マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。

↓こんな感じでメールが届きます。

自分が希望する条件にあった求人だけ

ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。

(希望条件に合った求人だけが自動通知されます)

情報ってたくさんありすぎても

ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。

情報があふれている時代なので、

自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。

管理人

同じ転職サイトを使っていても、

良い求人を上手に見つけられる人と、

見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。

(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)

>>経理求人専門の転職サイトで希望条件を入力しておく

つねに「逃げ道」を確保しておくのが大切

(良い意味での「逃げ道」を確保しておくのが大切です)

 

経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、

「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、

情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。

手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、

いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。

また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、

どうしても今の状態がつらくなったら転職もある

↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。

良い意味での逃げ道を確保できる感じです。

これって精神的にもかなり安定するんですね。

過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。

転職サイトは完全無料で使えます。

いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。

年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、

情報リサーチに徹底活用しましょう。

管理人

>>経理専門の転職サイトで実際の求人を見てみる

 

最後の最後にお伝えしたいこと

(個人的に衝撃を受けた本です)

 

↑転職活動でも仕事でも、

成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。

経理が転職活動を成功させるために、

もっとも重要なのは求人情報を探す場所をまちがえないことです。

経理で働くなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。

転職サイトへの登録って1分でできる作業です。

無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

変な連絡が来るようなこともありませんしね。

↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。

  1. とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
  2. いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人

これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。

(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)

ほんのちょっとの行動の差ですが、

理想の働き方に近づける人と、

いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。

 

↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、
    雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。
  • やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
    ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。

↑もちろん後者を目指しましょう。

それは誰でも可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人
経理の求人探すならここ!転職サイトおすすめランキング【厳選3社】

この記事では経理職として働く人におすすめの転職エージェント会社をランキング形式で紹介しています。経理は一種の専門職なので、どの転職エージェント会社を使うか?は転職活動の成功/失敗が決まってしまうぐらい重要なポイントになります。ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

今回は、一人経理を辞めたいと感じている人向けに、

転職活動のポイントを解説いたしました。

本文でもみたように、

一人経理は過小評価されて損をしている可能性がとても高いです。

いつつぶれるかわからない中小零細企業で一人経理として働き続けることには、

大きなリスクがともなうことも理解しておいてください。

すでに定年が近くて自分のキャリアに満足している人はそれでもOKかもしれませんが、

そうでない若い方は転職も選択肢に入れた方が良いですよ。

一人経理としての実務経験は、転職市場でも高く評価される可能性が高いです。

転職成功するのはそれほど難しいことではありませんからね。

ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
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