経理に必要な資格は?簿記以外でおすすめはこれ!転職を有利にしたい人へ

2021年3月14日

  • 経理に必要な資格ってどんなもの?
  • 簿記を取るなら何級以上が必要?
  • 簿記以外でおすすめの資格は?
経理 必要な資格

(経理に必要な資格は?簿記以外で勉強するならおすすめはどれ?)

 

経理の定番資格といえば簿記検定ですが、

転職やキャリアアップでまわりと差をつけるなら「簿記以外の資格」にも挑戦してみるのがおすすめです。

もちろん、経理として働く人は

まず簿記2級までの勉強を最優先ですべきですが、

さらにプラスアルファで強みを持ちたいときには、

簿記以外の知識を身につけておくのは役立ちますよ。

(他の経理担当者や求職者との差別化になります)

管理人

以下では、経理としての実務スキルをみがくことができる事務系資格を紹介します。

転職やキャリアアップを目指す人は、ぜひ参考にしてみてください。

※↓ 経理として働く人にはぜひ読んでおいて欲しい記事

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(大前提)経理として働くなら簿記2級は合格しておこう

大前提として、経理として実務経験を積むためには簿記の知識は必須です。

そもそも経理という仕事は簿記のルールに従って全て動いていますから、

簿記の知識なしに経理の仕事をこなすというのはちょっと考えられません。

>>簿記以外の資格でおすすめはこちら

なお、未経験で経理に転職する人は、

「応募時点」では合格していなくても大丈夫です。

管理人

面接などでは「すでに勉強を始めてはいるものの、検定の合格はまだです」という説明をしておきましょう。

(「次回●月の検定試験で2級に合格するのを目指しています」と伝えておけば、ある程度簿記の知識がある人であることは十分に伝わります)

逆にいうと、経理の実務経験者として転職したい人は、

履歴書にはぜひ簿記2級取得済みと書いておきたいところですね。

(書類審査で別の求職者と競争する必要があるためです)

簿記は何級までとれば良い?

経理として「一人前」と認められるためには、最低でも日照簿記の2級までは取得しておきましょう。

↓それぞれの級のレベルをおおまかに紹介すると、以下のような感じです。

  • 日商簿記3級
    個人商店レベルの小さな企業での会計処理を学びます。
    簿記とはどういうものか?の最低限の知識を得ることができます。
  • 日商簿記2級
    経理担当者としての標準レベルが2級です。
    株式会社を前提とした会計処理の知識を学ぶほか、管理会計の基礎的な部分も勉強することになります(工業簿記)
  • 日商簿記1級
    大規模な会社を前提として、本支店会計や会計原則、原価計算について学びます。

簿記を持っていると資格手当がつく?

実際の職場では、経理が簿記2級以上を持っていることは「ごく当たり前」という扱いであることが多いです。

残念ながら、資格手当が付くことは少ないでしょう(もちろんそういう会社もありますが)

もっとも、簿記2級に合格していることは、社内の人事評価でもプラスになることはまちがいないです。

勤め先の企業規模によっても求められる簿記知識はちがう

勤め先の規模によっても、どこまでの知識が必要になるかは違います。

中小企業であれば、簿記3級を理解していれば業務を行う上では十分な場合もありますね。

その一方で、上場企業などの大手企業では簿記1級までの取得を求められるケースがあるでしょう。

経理向け!「簿記以外」で評価されるおすすめの資格

勤め先企業の業種や業界によっては、

「簿記以外の資格」を持っていることで評価が高まる可能性もあります。

事務職系の資格で、経理の仕事との関連性が高い資格を紹介しましょう。

目安は勉強6ヶ月!短期間で比較的合格しやすい資格

↓比較的短期間(6ヶ月程度)で合格を狙える事務職系の資格としては、以下のようなものがおすすめです。

  • FASS検定
    FASS検定は、簿記のような合否ではなく、800点満点中5段階のレベルで経理関係のスキルを評価します。
    売掛買掛債務管理、現金出納管理など、経理業務全般の分野が出題範囲です。
    合否ではなくスコアが出るため、短期間でも取り組みやすく、自身でも客観的にもスキルを把握しやすくおすすめです。
  • 経理事務パスポート検定(PASS)
    PASSは仕事での実践を特に重視した経理の資格で、1級~3級があります。
    講座型になっており、学習から資格取得までが一貫して行えるのが特徴で、資格取得のための学習が効率的にできます。
    3級からスタートして、2級を目指すのがおすすめです。
  • ビジネス会計検定
    ビジネス会計検定は、会計知識の中でも、財務諸表の読み方に焦点をおいた検定です。
    経理業務では欠かせない、損益計算書、貸借対照表などの見方を学ぶことで、会社の経営状況を把握しやすくなります。
    3級を理解しているだけでも、基本的な財務諸表の見方はできるようになります。
    まずは3級を取得し、実務経験を積みながら2級、1級を目指すのがおすすめです。
  • 給与計算実務能力検定
    給与計算実務能力検定は、給与計算に関する知識や実務を認定する試験です。
    経理事務でも、給与計算は関連業務の一つなので、就職では有利になるでしょう。
    まずは2級の取得がおすすめです。
  • ファイナンシャルプランニング技能士
    ファイナンシャルプランニング技能士とは、ファイなシャルプランナーをめざす人向けの国家資格です。
    くらしやお金にかかわる知識の活用についての認定資格ですが、経理や税金計算の基礎を効率的に学ぶこともできます。
    なお、運営団体が2つあり、知識レベル的には「技能士2級=AFP」というかたちになっています。
    (さらにいうと「技能士1級=CFP」です)

PC関連のスキルをアップできる資格

経理の仕事ではパソコンの基本知識は必須です。

ほとんどの会社の経理業務は会計ソフトをベースに動いているので、会計ソフトの使い方を学べる資格をとっておくと転職活動でも有利になるでしょう。

また、エクセルは業務で非常によく使いますので、こちらも基本的なレベルの知識は習得しておきたいところです。

  • MOS(ワード・エクセル)
    PC操作のスキルを客観的に証明する資格で、実際にPCでワードやエクセルを使用するさいの実践的な内容を学ぶことができます。
    経理では、特にエクセルをよく使うので、MOSの試験勉強、資格取得によって、日々の業務をスムーズに進めるスキルを身に着けることができます。
  • 電子会計実務
    電子会計実務検定は、簿記や経理の知識や技能について、会計ソフトを用いた受検方式で図る試験です。
    経理の実際の仕事は会計ソフトで実務を行うことが非常に多いので、会計ソフトを使い慣れていることは仕事に早くなれるためにとても重要になります。

なお、会計ソフトについては無料で使えるものがありますので、

自分自身の家計簿をつけるなどして使い慣れておくのが良いでしょう。

(これをやっておくだけでも仕事を覚えるスピードがぜんぜん違ってきます)

無料で使える会計ソフトとしては会計freee(フリー)が良いですね。

↓スマホやタブレットでも無料で今すぐ使えますよ。

会計フリーを使ってみる(無料)

1年以上の勉強が必要な難関資格

↓もう少しレベルの高い資格に挑戦してみたい人は、以下の2つの資格がおすすめです。

  • 社会保険労務士
    健康保険や厚生年金といった社会保険の知識のほか、労働法などの法律知識が問われる試験です。
    従業員の給与計算実務などを担当する経理担当者にとって、必須の知識を学ぶことができます。
  • 中小企業診断士
    経営コンサルタントを目指す人向けの国家資格です。
    会計や法務の知識が問われる他、中小企業に経営に関するアドバイスができるようになるための知識を学ぶことができます。

いずれも1年以上の勉強時間が必要とされる難関試験ですが、合格できれば非常に評価の高い試験ですね。

この2つの資格取得は、まずは試験に合格したあと、2年以上の実務経験か指定講習を受講することで登録することができます。

会社での評価を高める以外に、将来的に独立を目指す人にもおすすめできる資格です。

外資系企業を目指す人に!英語×経理でレベルアップできる資格

↓外資系企業の経理職を目指す人は、以下のような資格への挑戦も選択肢に入れてみてください。

  • BATIC(国際会計検定)
    こちらの資格は、英語での簿記スキルを国際的な基準で判定する資格です。
    スコア方式ですが、日商簿記2級程度でスコア700~879が目安となります。
  • TOEIC
    TOEICテストは、英語のリスニング、リーディングのスキルをスコアで図るテストです。
    経理と直接の関連は少ないですが、外資系企業で働くためには、英語力のアピールは必須です。
    外資系で働くのであればスコア700以上を目安にしましょう。
    なお、英語は読み書きがある程度できると、海外本社・支社とのメールやりとりなどで重宝されることもありますよ。

※↓ 経理として働く人にはぜひ読んでおいて欲しい記事

会計事務所 ついていけない
「今すぐは転職できない人」もやっておくべきたった1つのこと

このサイトを見てくださる方の中には「今の状況に不満はあるけれど、今すぐには仕事をやめられないし、転職活動も始められない…」という方も多いでしょう。ただ、そんな方も必ずやっておくべきことが1つだけあります。これをやっておくのとやらないのとでは大きな差が出てしまうので注意してください。

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