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経理はつぶしがきく職業?AI化で「将来なくなる仕事ランキング」上位みたいだけど大丈夫?

2021年3月14日

経理はつぶしのきく仕事?将来なくなる仕事ランキングで上位みたいだけど大丈夫?

(経理はつぶしのきく仕事?「将来なくなる仕事ランキング」で上位…?)

  • 経理はつぶしがきく仕事って本当?
  • 女性が活躍しやすい仕事といえる?
  • 将来なくなる仕事ランキング上位らしいけど大丈夫?

結論からいうと、経理は「つぶしがきく職業」といえます。

AI化で経理の仕事がなくなるなんてこともまずないでしょう。

近未来に社会がどうなっているかは誰にもわかりませんが、

AI化で経理がなくなるころには、営業もマーケティングも生産管理もなくなっていると思います。

(つまり、経理がなくなるのは「未来のSFのお話」です)

管理人

少なくとも、この先10年間は経理が「つぶしのきく職業」であり続けるのは間違いありません。

このブログ記事では経理のリアルな仕事内容やキャリア構築のコツについてくわしく解説します。

経理の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで毎月1万人(累計34万人超)の方に読まれています。

この記事の目次

経理が「つぶしがきく仕事」といえる理由

経理が「つぶしのきく仕事)」といえる理由としては、

↓以下の5つをあげることができます。

  1. 経理は世界中どこの会社にも必ずある部署
  2. どの会社でも仕事内容が基本的に同じ
  3. 専門知識が必要なのでライバルが少ない
  4. 勉強したことがそのまま仕事で役立つ
  5. 経理はAI化でもなくならない(人間の判断が必須)

以下、順番に見ていきましょう。

 

1. 経理は世界中どこの会社にも必ずある部署

経理が「つぶしがきく」といえる1つ目の根拠は、

経理という職業が「どこの会社にも必ずある部署」であることが挙げられます。

経理の一番基本的な仕事内容は、会社が納める税金を計算することです。

世界中で活動しているすべての会社(ベンチャー企業も、中小企業も、大手企業もすべて)」が、1年に1回は自社のもうけを計算して、税金の申告をしなくてはいけません。

この仕事をやっているのが経理なのです。

当然ながら、世界中のどこの会社でも経理部という部署があることになります。

「マーケティング部」や「IR部」みたいな部署がない会社があったとしても、「経理部」がない会社というのはまずありません。

もちろん、会社の規模や業種によって経理の仕事内容は異なりますが、どの会社でも経理スタッフを雇用して税金申告までの業務を任せていることは変わりません。

 

2. どの会社でも仕事内容が基本的に同じ

経理がつぶしのきく職業である理由として第一にあげられることとしては、

経理は基本的にどこの会社でも同じ仕事内容をやっていることがあります。

経理の基本業務は、上でも見たように会社が納める税金の計算をすることです。

なので、ひとつの会社で経理担当者として一人前に仕事ができるようになれば、たとえその会社から転職したとしても、転職先の会社で即戦力として働くことができるのです。

このように、経理はひとつの会社に依存する必要性が低いですから、つぶしがきく職業といえます。

また、会計は「ビジネスの共通言語」といわれることがあります。

これは、英語を話すことができれば、アメリカ人ともイギリス人ともインド人ともコミュニケーションが取れるのと似ています。

「会計」という共通言語を知っていれば、

会社によって仕事のやり方が異なったとしても、その背景にある考え方を理解することができるというわけですね。

 

3. 専門知識が必要なのでライバルが少ない

経理は、会計や税務という「専門的なスキル」が必要な仕事です。

こうしたスキルを持っている人は、転職市場全体で見てもそれほど数が多いわけではありません。

そのため、ライバルの数がある程度限られているといえます。

少なくとも、営業職や一般的な総務事務職と比べて、ライバルとなる人が少ないことは明らかでしょう。

また、経理には、単体決算・連結決算・財務(資金繰り)・給与計算などなど、さらに細分化された専門分野があります。

これらの中からどれかを選択し、自分の強みとしてみがくことでさらに価値の高い人財になっていくことができます。

英語ができる・システムに強い・マネジメント経験があるなど、別のスキルと会計知識が組み合わさると、より市場価値は高くなると言えますね。

経理としてキャリアアップを目指すなら、こうした他分野のスキルも同時進行でみがいていくのが良いですね。

なお、今は経理の実務経験がない方でも、心配する必要はありません。

どんな経理担当者も最初は未経験で実務をスタートします。

今はゼロからのスタートであったとしても、これから市場価値の高い人材になっていくことは十分可能ですよ。

 

4. 勉強したことがそのまま仕事で役立つ

経理は勉強したことがそのまま仕事の評価につながる珍しい職種です。

これは、営業マンと比較するとわかりやすいです。

営業についての専門書やビジネス書はたくさん売っていますが、こうした本をしっかり読んだとしても、その努力自体が会社で評価されることはありません。

当たり前ですが、営業マンは営業成績を上げないと、評価されませんからね。

この点、経理は簿記の勉強をして資格を取得したり、より専門的な会計知識を学んで業務に対応できるようになると、

資格手当や専門部署への配置転換というかたちで年収やキャリアアップをすることができます。

こういう「勉強したことがそのまま評価材料になる」という特徴も、経理が「つぶしがきく職業」といわれる理由の一つです。

自主的に勉強できる人や、資格取得のために努力をできる人は活躍しやすい職種と言えるでしょう。

 

5. 経理はAI化でもなくならない(人間の判断が必須)

経理は実は、人間の判断がとても重要な仕事です。

例えば、経理の仕事が重要になる場面として、税務調査というものがあります。

税務署が企業にやってきて「税金の計算を正しくやっているか?」をチェックしにくるわけですが、

この税務調査で追徴課税が課されるかどうかは、「人間どうしの交渉」で行われることが多いです。

税務署の職員は税金をたくさん取り立てれば成績になるので、なんとかして企業側になんくせをつけてきます。

それに対して、企業の経理担当者は「あなたの言い分はわかるけど、ここはうちはちゃんとしている。この部分については認めるけど、ここはゆずれない」といったように交渉を行うことがあるのです。

(もちろん、経理を日常的にちゃんとやっていないようないい加減な会社だと、こんな交渉をする余地もなく追徴課税をくらってしまうのですが…)

会計や税金の仕事は、一般的に思われているよりも人間臭いものなのです。

 

経理にはAIでは代替できない職務がたくさんある(具体例)

経理業務に人間がかかわらないといけない場面としては、

↓税務調査以外にも以下のようなものが考えられますね。

  • 会社内の他部署と連携
    経理の仕事によって作成される会計情報は、優良顧客を開拓したい営業部やマーケティング部、商品製造にかかるコストを減らしたい製造部などで活用されています。
    こうした他部署からの連絡を受け、適切な資料を提供するためには、人間による判断が不可欠です。
  • 金融機関との交渉(ファイナンス業務)
    会社が生き残るために必要なお金を、どこからどうやって調達してくるか?も経理財務担当者との重要な仕事です。
    これは「お金を貸す・貸さない」の交渉ですから、担当者どうしの信頼関係が重要になる場面はたくさんあります。
    取引のある銀行の融資審査担当者との人間関係を作り、少しでも有利な条件で融資を引き出すことができる経理は、どの企業であっても重宝される存在です。
  • 経営者への助言
    作成した会計情報を、経営者の意思決定に役立つように情報として提供するのも経理の重要な仕事内容です。
    具体的には、管理会計の知識を駆使してさまざまな経営管理資料を作成します。
    いまの市場においてどのような経営資料が必要か?は人間の判断が必須です。

このほかにも、

  • いつどのタイミングで従業員を増やすべきか?(会社のビジョンにあった従業員構成は?)
  • 納税の負担を減らすためにどういう節税対策をすべきか?

といった判断に貢献するのも経理の仕事です(もちろん、実際に判断を下すのは経営者です)

経理はこうした仕事内容ですから、

AI化がどんどん進んだとしても、人間が働かないといけない場面が当分の間は残されることになるでしょう。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で絶対働きたくない人へ

 

「将来なくなる仕事ランキング」で経理が上位になる理由

経理の仕事はAIやロボットに代替され奪われるのか?

結論から言うと、経理という仕事そのものがなくなる可能性は低いです。

企業の経営戦略というものは経理が出す数字をもとに行うものだからです。

経理がなければ経営そのものができなくなります。

その一方で、単純作業的な経理は今後どんどんなくなっていくと思います。

仕訳を切ったり、支払業務を行うだけといった単純作業は近い将来AIに取って代わられるでしょう。

実際、銀行明細やクレジットカードの履歴から仕訳を切るようなシステムはすでに存在しています。

またOCRのような文字や数字を読み取るためのシステムもかなり精度が上がってきていますね。

請求書から自動的に仕訳を切るようなシステムも実現しつつあるのが現状です。

いま現在叫ばれているような「AI」は定型的な業務を高速に処理するためのものです。

主に派遣スタッフやアルバイトが行うような処理の部分はAIが代行するようになるでしょう。

 

20年後も生き残る経理になるには

もし、今上で述べたような単純作業ばかりを仕事にしている人は、

20年後には経理として生き残れないと思ったほうが良いでしょう。

今後経理として生き残りたいのであれば、

AIが代行できない経理の仕事を、

今のうちから身につけておく必要があります。

そのうちの一つが「経営者の右腕的な存在の経理」として生き残る方法です。

経営者は、常に経理の数字も意識しながら会社の舵取りをしていきます。

しかし、その判断がいつも正しいものとは限りません。

そんなときに頼りになるのが、

誰よりも会社の数字のことを理解している経理という存在です。

経験豊富な経理になると、経営レポートや将来の予測を経営者や役員にも報告しなければなりません。

なので、必然的に経営に深く携わるようになります。

このように、社内コンサルタント的な立場を目指すのが今後の経理の生き残る道です。

これは経営者個人との精神的なつながりを含みますから、AIでは代行が難しいのです。

20年後にも生き残る経理になるためには、

経営者のパートナーとなれるような立場を目指しましょう。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で絶対働きたくない人へ

 

よりつぶしのきく「優秀な経理」になるには?キャリアアップのコツ

つぶしのきく「優秀な経理」になるには?

(つぶしのきく「優秀な経理」になるには?)

 

ひとくちに「経理担当者」といっても、人それぞれスキルには大きな違いがあります。

まだ右も左も分からない新人若手もいれば、「会社の金庫番」としてお金の全てをにぎっているベテラン経理もいますからね。

よりつぶしのきく優秀な経理担当者となるためには、どのような働き方をしていけばいいのでしょうか?

↓具体的なポイントとしては、以下の3つ。

  1. まずは「経理の基本業務」をこなせるようになろう
  2. プラスアルファのスキルを身につけよう
  3. 管理職を目指せる会社で実務経験を積もう
  4. 経営者の「右腕」的な存在を目指す

それぞれのポイントについて説明していきます。

 

1. まずは「経理の基本業務」をこなせるようになろう

まずは、経理の基本業務をしっかりとこなせるようになりましょう。

経理の基本業務とは「企業の行動を、簿記のルールにしたがって記録していき、1年に1回まとめて決算書を作成し、税金を計算すること」です。

例えば、会社で100円のボールペンを一本買ったら、

それを「事務用品費100円/現金100円」という会計仕訳として記録します(会計ソフトに入力します)

こうした日々の取引記録をコツコツ積み重ねていって、

最終的に損益計算書や貸借対照表といった決算書を完成させ、税金を計算するのが経理の基本業務です。

未経験者が経理の実務経験をゼロから積むにはどうしたらいいのか?については、

↓下記の記事でくわしく説明していますので参考にしてみてください。

管理人
経理 実務経験 積むには
経理の実務経験を積むには?未経験者も採用される7種類の求人を紹介!

経理の実務経験を積むには?経理は「実務経験2年以上必須」など未経験にきびしくて経験を積めない…どうしたらいい?この記事では、未経験の社会人がゼロから経理への転職を成功させる方法を解説しています。これから経理としてキャリアスタートしたい人はぜひ参考にしてみて下さい。

続きを見る

 

2.プラスアルファのスキルを身につけよう(特に税務)

基本の業務がわかるようになったら、次は他の人との差別化を図るために、

プラスアルファのスキルを身に着けるようにキャリアを積むことが大切です。

経理は「守り」のイメージが強い仕事ですが、

会社に利益をもたらせる「攻めの役割」を果たすことができる経理担当者は、非常に重宝されます。

↓具体的には、以下のような経理業務は「攻めの役割」といえます。

  • 税務(節税対策)
    税法に関する知識を駆使して、税金のキャッシュアウト(支出)を最小化する業務
  • 管理会計
    経営者に対して有益な情報を提供し、会社のお金を増やすのに貢献する業務
  • ファイナンス(資金調達)
    投資の意思決定や、金融機関との交渉、M&Aにおけるバリュエーション等を通じて、会社の金庫にあるお金を増やす業務

特に税法(税務や節税対策の知識)に詳しくなるのはキャリア戦略として効果的です。

経理の仕事は最終的に「会社が納める税金を計算すること」ではありますが、実はここまでやれる経理というのはベテランでも少ないのです。

(決算書を作るところまではできても、税金の計算となるとわからなくて税理士さんに丸投げ…みたいな経理担当者は多い)

こういった経験を積むには、経理として業績にどう貢献していくか?ということを念頭におきながら仕事をすることが重要と言えるでしょう。

転職や社内異動を通じて、こういった経験を戦略的に自分のキャリアに取り入れていくことも大事です。

 

3. 管理職を目指せる会社で実務経験を積もう

経理で高年収を目指すなら、管理職になることが必須です。

管理職レベルの経理として転職できるようになるには、マネジメント経験を積む必要がありますが、いきなりマネジメントというとハードルが高く感じると思います。

しかし、「数人程度のチームのリーダー経験」や「他部署との調整業務」といった呼び方であればどうでしょうか?

これらの業務も立派な「マネジメント経験」といえます。

まずは、こういった経験が積める可能性のある職場で、経理として入社を目指すことが重要です。

具体的には、「将来の幹部候補」といった形で募集されている求人を狙って応募するのが良いでしょう。

いろいろな業務経験を積ませてもらえる可能性が高いですから、

経理の管理職となっていくことができます。

 

4. 経営者の「右腕」的な存在を目指す

経理は会社のお金をあつかう仕事です。

会社のお金については経営者だけ知っている「極秘情報」となっているケースがほとんどです。

必然的に、会社の経営者(社長)にとってはお金のことを相談できる経理は貴重な存在になります。

特に中小企業では、社長の右腕や会社の金庫番(番頭さん)のような立場で、信頼されている経理管理職はとても重宝されますね。

注意点としては、経理としてこういう「社長の右腕」を目指すのであれば、

最初からそういう働き方ができる可能性のある会社を勤務先に選ばないといけない点です。

いつまで経っても入金処理、仕訳処理、振込処理…といった単純作業しかやらせてもらえない会社も中にはあります。

特に大企業では経理の人員も多く(ライバルも多く)、

業務ごとに仕事が細かく分担されているため、経理の管理職として出世することはなかなか難しいことを知っておいてください。

将来的に経理業務の重要ポジションで働きたい場合は、

管理職候補として求人を出している会社を狙って転職活動するのが確実でしょう。

↓例えば、こんな感じの求人ですね。

現時点での管理職でなく「将来の管理職候補」という求人であれば、未経験者でも応募できます。

管理人
経理の管理職候補求人を狙いましょう。

(未経験者向けの「管理職候補」求人例)

経理の管理職候補求人を狙いましょう。

(実務経験者向けの「管理職候補」求人例)

>>実際に募集中の「経理管理職候補」求人を見てみる

 

長年勤めてくれたベテランの経理社員が退職してしまって困っている会社や、

ベンチャー企業ですぐに経理のマネージャーが欲しいといった企業が狙い目です。

そのような会社で経理経験を積めば、経理として価値の高い人材になれる可能性が高くなります。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で絶対働きたくない人へ

 

経理は女性が働きやすい職場?怖い性格のお局さんがいたりするの?

経理は女性が多い/働きやすい職場?

(実際に経理として長年働いている女性にインタビューしました)

  • 経理の職場は女性が多い?実際どんな感じなの?
  • 怖いお局さんがいるドロドロした女社会…って本当?
  • 職場恋愛や婚活で持たれるイメージってどんなの?

経理は男女比率で言うと、女性の割合が多い仕事です。

経理が女性にとって働きやすい仕事なのか?は気になる問題ですよね。

男性にとっても、女性の多い職場で働くことに不安を感じる人はきっと多いでしょう。

管理人

以下では、実際に経理として長年仕事をしている女性にインタビューし「経理の職場のリアル実態」を教えてもらいました。

ぜひ参考にしてみてください。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で絶対働きたくない人へ

 

経理女性は怖い性格?

私は一般事務を10年働いた後、

未経験で経理に転職しました(簿記資格もなし)

現在、経理としては6年目になる30代の女です。

体験談の投稿者

転職前は「経理って男女割合では女の人が圧倒的に多いみたいだし、

もし陰湿な女社会みたいな職場だったらどうしよう…」と不安でいっぱいでしたね。

ただ、実際に6年間経理で働いてみた感想としては、そんなに悪くない仕事だと思ってます。

経理になる前の一般事務時代は、はっきり言って「誰でもできる仕事(雑用)」ばかりで仕事にやりがいを感じられなかったのですが、

経理は一種の専門職なので、スキルで評価されている感じが嬉しいですね。

もちろん、いいことばかりではないですよ。

デメリットが何もない天国みたいな仕事なんてないですからね…。

経理に転職して後悔したことや、デメリットに感じていることもあります。

以下、私が経理に転職してみて感じたことを、良い面も悪い面もリアルな実態を書きます。

経理の仕事が気になっている女性の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

経理は「几帳面でまじめな計算好き」じゃないと働けない?

事務職の経験がある人や、1日中室内で座って仕事をすることが苦にならない人であれば十分やっていけます。

私は計算が得意でもないし、好きでもありませんが、経理の仕事は自分に合っていると感じています。

自分でいうのも変ですが、私はわりと真面目な性格です。

じっとしているのが得意で、ルールが大好きだし、慎重な性格なので、正確な作業が求められる経理に向いているかもしれません。

周りの人も、落ち着いていて、芯がしっかりとしている人が多いです。

でも冗談も言うし、たまにおしゃべりしながら楽しく仕事していますよ。

逆に「バリバリ働くぞ~!」と、気合が入りまくっているタイプの人は今まで見たことがありません。

「良く分からないけどとりあえずやってみよう!」

「どっちでも変わらないから、今回はこれでいっか!」

そんなスタイルの人は向いていません。経理にこんな人がいたら確実に浮きますね。

ちなみに、前職では「経理=気が強い女の人」と周りから思われていました。

現職よりも社員数が多く、経理は多くの部署と関わる必要があったのです。

中には締め切りにだらしない営業の人もいたため、「締め切りが過ぎているから精算しません。」とバッサリ言い放つような強気な姿勢の人もいました。

他部署の人にせっつく必要があるし、経理はルールに縛られた仕事のため、やむを得ないのですが、そのせいで経理は怖いと言われてしまうのでしょう。

もちろん、普段は優しいので、一緒に働いていて委縮するようなことはありませんよ。

このように計算が得意かどうかより、ルールをしっかり守れるかが経理には重要です。

 

経理女性は職場での出会いや恋愛が多い?

経理は職場恋愛が多い?出会いはある?

(経理は出会いがある?職場恋愛や婚活で持たれるイメージは?)

 

職場での出会いがあるかは、入社する会社によります。

経理部は女性が多いため、同じ部署では恋愛に発展しづらいと思います。

経理は基本的に女性が多く、男性がいるとしても経理部長などの管理職の場合が多いでしょう。

私が働いている会社は女性2名が経理担当です。前職では女性3名と男性1名(部長)でした。

今の会社の経理担当者は、今まで女性しかいなかったと聞いています。

派遣社員やパートスタッフを補助員としている会社も多いため、女性比率が高いでしょう。

経理で働くなら、定時退社できる職場を選んだ方が良いですね。

(残業の多い職場だと、同じ経理部署の女性とばかりつきあうことになるかも)

 

営業さんなどは男性が多いので、

中には職場恋愛に発展するケースを見たことがあります。

(経理と営業は経費精算業務などで一緒に作業をすることが多かったりします)

体験談の投稿者

経理は会社のお金を扱う部署なので、

社内のいろんな部署の人たちとやりとりがあります。

社内恋愛がある方が良い!という人は、

そういった場面をうまく活用できたらいいかもしれませんね。

 

婚活の場などでは、経理はお金を扱う仕事なので「性格的にまじめ」とか「きっちりした性格」とか思われることが多いでしょう。

飲み会(合コン)などで自己紹介するときに経理やってます、と話をすると、たいていは「しっかりしてそう」みたいなことを言われますね。

私が今まで一緒に働いた人は、飲み会や友人の紹介で結婚した人が多かったです。

ほぼ定時退社できるので、会社帰りの習い事で出会って結婚した人もいます。

 

女社会の難しさ?お局さんが職場を支配していたりする?

経理は女性が多いので、うまくやっていけないと辛いです。

特に先輩には気を使います。

私は頼まれた仕事はしっかりやりたいタイプなのですが、先輩は自分がやるのはここまでと線引きがあるタイプ。

私が一生懸命やっているのを見て、「そこまでやらなくていいんじゃない?スルーしなよ」と嫌な顔をされることがあります。

ある程度自分のやり方を守りつつ、先輩を逆撫でしないようにうまくごまかしながらやっていますね。

正直、めんどくさいですが上手くやるしかありません。

仕事のやり方では「?」と思う場面がたまにありますが、陰湿なことを言うような人ではありません。

むしろ経理には普段は優しい人が多いし、ドロドロした職場は経験がありません。

いわゆるお局さんのような人も、経理には少ないと思います。

一人完結の仕事も多いので、ある程度臨機応変に対応できるコミュニケーションがあれば問題なくやれるレベルです。

ただ、あとから入社してきて、先輩に正論で通そうとするような人は揉めます。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で絶対働きたくない人へ

 

女性経理として働くメリット4つ

経理は女性が働きやすいおすすめな職場?

(経理は女性におすすめな職場?働くメリットは?)

 

ここまでみてきたように、経理はつぶしがきく「手に職をつけられる仕事」と言えます。

↓特に、女性に経理という仕事をおすすめする理由としては、以下のようなものがあります。

  1. 専門職なので男女関係なくスキルで評価してもらえる
  2. ワークライフバランスを取りやすい
  3. 結婚や育児と両立しやすい職種
  4. 一度「実務経験者」になると転職しやすい

経理は女性が一生涯の仕事として選択する場合に、候補として選ぶ価値のある仕事だと思いますよ。

 

1. 専門職なので男女関係なくスキルで評価してもらえる

一般事務と比べて、特別なスキルが身に着くのが経理です。

私は1社目で10年間一般事務で働きましたが、年数の割に自分の身になっていることが何もないことに悩んでいました。

その会社のその部署でしか使えない知識しか身につかず、異動になるとまた業務をイチから覚え、今までのスキルは捨てなければなりませんでした。

前部署の仕事内容と異なるため、何も分からないのに、社歴だけでリーダーを任されることがあり辛かったです。

ですが、経理に転職してから6年間で覚えたことは、全て自分の身になり財産になっています。

覚えたことが無駄にならず一生使えるのは、経理の強みです。

 

2. ワークライフバランスを取りやすい

経理の仕事は年単位・月単位でやることが決まっていて、毎年同じスケジュールで動き、突発的な仕事がほぼないため予定が立てやすいです。

1年目は少し大変ですが、そこで仕事量やスケジュールを把握してしまえば、2年目以降は楽に仕事ができます。

私が働いている会社は、基本的に毎日定時退社なので、仕事後のプライベートの予定が入れやすいですよ。

1年目にほとんどの業務を経験できたので、今ではかなり効率よく仕事できています。

例えば、1月は法定調書の提出があって忙しいので、12月分の仕訳入力は早めに手を付けておこう!と、スケジュールによって前倒しで仕事しています。

そのため、繁忙期でも残業せずに帰れています。

ぶっちゃけて言うと、効率的にやりすぎると暇です…

 

3. 結婚や育児と両立しやすい職種

経理は女性が多い職場なので、時短勤務や育休などの制度が整っている会社が多いです。

私の職場では、歴代の経理社員みんな産休育休と時短勤務の制度を活用しています。

2人経理なので、一人が産休に入ると期間限定で派遣社員やパートスタッフを募集して穴埋めをしています。

育休期間中は、給料の満額ではありませんが「育児休業給付金」がもらえます。

時短勤務では、9:30~16:30勤務となり、その分の給料が計算されます。

今までの経理社員は全員女性なので、育休や時短を快く受け入れていますよ。

基本的に育児に理解のある方が多い職種だと思いますが、会社の規模や体質によっても違うので、どういう会社に入るか?が超重要です。

 

4. 一度「実務経験者」になると転職しやすい

経理は経験が物を言う仕事です。

私は一般事務から転職活動をしたとき、経理職はなかなか受かりませんでした。

まず、応募条件に「経理経験〇年以上」と書いてある求人が多かったです。

私はマンション管理会計という、経理よりも会計知識がいらない仕事に就き、そこで会計ソフトの使い方や仕訳、財務諸表の読み方など基礎的なことを覚え、簿記3級の資格を取得しました。

再び転職活動をすると、前回よりもすんなり経理職にステップアップすることができました。

実務経験者が圧倒的に有利な職種だと実感しましたね。

経理として3年以上働いてスキルを身に着ければ、合わない職場は辞める、と自分で選択できるようになります。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で働きたくない人へ

(経理未経験者は「ブラック企業」にまちがえて応募しないよう注意が必要です)

これから経理として働く人は、

労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。

経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。

自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、

ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。

例えば、入社時のスキルや学歴職歴がまったく同じ人でも、

↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。

(まさに天国と地獄…)

管理人
  1. ホワイトな経理職場
    ていねいな新人研修があり、ゼロから経理としての仕事をていねいに教えてもらえる環境。
    年収は400万円からスタートと未経験者の相場からみてやや高めの給料。さらに会社の業績に合わせて決算ボーナス支給あり。
    繁忙期ふくめて残業ゼロなので、ワークライフバランスも良好な職場。
  2. ブラックな経理職場
    何もわからない状態でいきなり現場に放り出され「仕事は先輩を見ながら覚えて」と実質放置。
    しかも年収264万円でスタート…。手取り月給20万円未満…。
    残業が常態化していてプライベートの時間がまったくとれない…。

 

↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。

どちらも未経験OKの求人なのに、

入社時の条件がまったく違いますよね。

(画像クリックで拡大できます)

(ホワイトな経理求人:未経験OK)

(年収条件の良くない経理求人の例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

 

↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。

(「黒字経営の安定企業」ならもうちょっとちゃんと給料出せよって話です…)

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。

 

なぜ、同じ「未経験OKの経理求人」なのに年収が100万円以上違うのか?

(なぜ、同じ「未経験OK求人」なのに、年収が100万円以上も違うのか?)

 

重要なのは、経理の場合はこうした「差」が、

個人の能力スキルの違いによって生まれるわけではないことです。

 

上の2つの求人は、どちらも「未経験OKの求人」なことに注目してください。

未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じのはずですよね。

(経理は実務経験で評価される職種ですから)

 

経験もスキルも同じゼロのはずなのに、

会社によって入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?

これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」、

そして「経営者が利益を社員に還元する意識を持っているか?」の違いです。

 

経理って営業マンみたいに個人成績で給料が決まる職種ではありません。

基本的に「固定給+夏冬ボーナス」で、

会社の業績がよければ決算賞与がプラスされるみたいな感じです。

なので、経理の給料は入社する会社の良し悪しによってほぼ決まってしまうんです。

これがどういうことか?というと、

あなたがどんなに優秀な人であったとしても、

勤務先の会社がもうかってなくて経営者がワンマンだったら、

お給料は平均と比べて低くなってしまうということです。

管理人

逆にいうと、能力や経験にあまり自信がない人であっても、

業績の上がっているホワイト企業に入ることができれば、

同じ未経験者に年収で差をつけることができるんですね。

 

経理はどういう会社を転職先に選ぶか?によって、

働き方がまったく違ってくることを知っておいてください。

 

ブラック環境で働く経理未経験者は本当に悲惨…

(ブラック企業で働く経理は本当に悲惨です…)

 

私自身も経験があるのですが、

ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。

ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、

「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」

みたいなほったらかし教育をされる危険があります。

会社がもうかっていなくて、

お給料が低い経理の職場って、雰囲気は最悪です…。

仕事がある程度きつくても、「平均より良いお給料をもらえている」という実感があれば頑張れるものですよね。

ですが、業績が悪い会社ではみんな低年収でボーナスとかも少ないですし、

人件費を抑えるために最低限の人員スタッフで現場をまわしていくことになりがちです。

必然的に残業時間は増し、みんなイライラと不満を抱えながら働くことになるんです。

新人時代の仕事で何がつらいって、

わけがわからない状態で職場で放置されてしまい、

うろうろオロオロしながら邪魔者扱いされて、

それでも毎日先輩の機嫌をうかがいながら、

仕事を教えてもらわないといけないことなんですよね。

管理人

しかも、ブラックな会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、

「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」

みたいに考えられているケースも多いです。

つまり新人は使い捨て状態。

「それって経理の仕事じゃないよね…?」みたいな雑務ばかりやらされるので、経理としてろくな経験をつむことができません。

 

当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、

身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。

こういうブラックな職場に入って劣悪な環境でずっと過ごし、

5年後にどうなっているか…?って考えるとぞっとしますよね。

 

この点、業績の良いホワイト企業では、

未経験者をゼロから育てていくという意識があります。

業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、

未経験入社でも上で見た求人のように、

年収400万円(月給25〜30万円)でスタートなど相場より高いケースが多いんです。

まさに天国と地獄…みたいな感じですが、

同じ働くなら、こういう「しっかりお給料を稼げて、毎日の仕事のストレスが少ない環境」でスタートしたいですよね。

 

経理未経験者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(経理のホワイト求人はどこで見つかる?)

 

それでは、どうすれば上で見たような業績がよく、

未経験者にも優しいホワイト企業の経理求人を見つけられるのでしょうか?

このブログを見てくれる方には、こっそりコツをお教えしますね。

 

経理として転職活動がうまくいかないのは、

十中八九が「求人を探す場所をまちがえている」のが原因です。

ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、

経理求人専門の転職サイトで求人を探さなくてはいけません。

(↑無料で使えるサイトです)

 

多くの経理未経験者の方は、

リクナビやマイナビなどの「一般向けの求人サイト(いろんな職種が雑多に募集されている転職サイト)」で経理求人を探してしまいます。

こういうサイトには、

言い方は悪いですが残りカスみたいな条件の悪い求人ばっかり集まりがちなんです。

上で実際の求人をお見せしましたが、

未経験OKとはいえ年収264万円〜…なんて、

はっきりいいってひどい搾取企業ですよね。

平気でこういう悪条件で求人を出す会社があるのが現実です。

管理人

 

もちろん、最初は「一般向けサイト」で求人を探したくなる気持ちはよくわかるんです。

「転職活動そのものが学生時代以来で初めて」という人も多いでしょうし、

「自分はまだ未経験だから、経理専門の転職サイトとか使っても応募できる求人なんて1件もなさそう…」って不安になりますよね。

 

ですが、経理未経験者の方であっても、

こういう転職活動のしかたは絶対にやめた方が良いです。

求人を探す場所でまちがえてしまうと、

未経験者ほどブラック企業の求人にまちがえて応募してしまうリスクが非常に高くなります。

どういう転職サイトを使って経理求人を探すか?には徹底的にこだわってください。

経理は一種の「専門職」です。

経理求人だけを専門であつかう転職サイトでないと、

条件の良い求人はなかなか見つかりません。

管理人

 

経理としてどんなにまじめで性格の良い人であっても、

求人を探す場所をまちがえてしまうと、

ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。

逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、

ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあるんですよね。

 

ちょっしたコツを「知っているか?知らないか?」で差がついてしまう…

(「ちょっとしたコツ」を知ってるか?知らないか?で差がついてしまう場面はたくさんあります)

 

このように、転職活動をするときのちょっとしたコツ(未経験者でも経理求人専門の転職サイトを使う)を知ってるかどうか?だけで、

同じ未経験者なのに年収や職場環境に差がついてしまう…って、

理不尽でひどい感じがしますよね。

ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。

コツや裏技を知ってるか?知らないか?で、

ものすごい差がついてしまう場面ってたくさんあります。

例えば、まったく同じ品質の新品商品とかでも、

メーカーの公式ショップで買うと定価なのでやたら高くて、配送は1週間後(しかも玄関で自分で受け取り)…とかなのに、

まったく同じ新品商品をAmazonで探せば値段は時価なので安くて、

しかも翌日夕方までに自宅に置き配してくれるとかってよくありますよね。

こういうことって社会にはいくらでもあることですから、

私たち個人が不公平だ…!なんて不満をのべても意味がないです。

(そういうのは政治家の仕事です)

世の中の理不尽をなんとかしよう!とか考えるより前に、

まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。

これから経理への転職を目指す人は、

↓経理求人専門の転職サイトを使って、

年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。

管理人

ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)

経理のホワイト求人多数あり!

ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
実務経験3年で年収600万円〜の求人
在宅もOKのワークライフバランス求人
会計事務所から経理へ転職歓迎の求人
などなど、好条件人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見てみる

(未経験OK求人の例:クリックで拡大)

(経験者むけ求人の例:クリックで拡大)

 

実際の経理求人で年収を見てみよう

(実際に募集されている経理求人を紹介します)

 

上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。

  • 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
  • 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
  • ゼロから仕事を教えてもらえる教育環境充実の求人
  • 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理求人
  • 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
  • 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
  • 将来の管理職候補として入社できる経理求人
  • 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
  • IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
  • CFO直下のポジションで働ける経理求人

(未経験者むけ経理求人の例)

(未経験者むけ経理求人の例)

(未経験者むけ経理求人の例)

(未経験者むけ経理求人の例)

(ワークライフバランス重視の経理経験者むけ求人)

(経理経験者むけの管理職候補求人)

(会計事務所から経理へキャリアチェンジ歓迎の経理求人)

(上場大手企業の経理求人例)

>>未経験もOK!現在募集中の経理求人を見てみる

 

今すぐは転職活動できないんだけど…という方へ

(今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ)

なんとなく今の環境に不満はあるし、

一生このままで良いなんてまったく思ってないけど

なかなか重い腰を上げられない…。

いま仕事している人もしていない人も、

↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。

転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。

ただ、今すぐ転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録は早めにやっといた方が良いです。

ストレスや疲労が限界になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります。

管理人

特に、条件の良い経理求人は人気ですから、

日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。

年収や勤務地などの条件を入力しておくと、

マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。

↓こんな感じでメールが届きます。

自分が希望する条件にあった求人だけ

ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。

(希望条件に合った求人だけが自動通知されます)

情報ってたくさんありすぎても

ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。

情報があふれている時代なので、

自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。

管理人

同じ転職サイトを使っていても、

良い求人を上手に見つけられる人と、

見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。

(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)

>>経理求人専門の転職サイトで希望条件を入力しておく

 

いい意味での「逃げ道」を常に確保しておくのが大切

(良い意味での「逃げ道」を確保しておくのが大切です)

 

経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、

「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、

情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。

手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、

いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。

また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、

どうしても今の状態がつらくなったら転職もある

↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。

良い意味での逃げ道を確保できる感じです。

これって精神的にもかなり安定するんですね。

過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。

転職サイトは完全無料で使えます。

いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。

年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、

情報リサーチに徹底活用しましょう。

管理人

>>経理専門の転職サイトで実際の求人を見てみる

 

最後の最後にお伝えしたいこと

 

↑転職活動でも仕事でも、

成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。

経理が転職活動を成功させるために、

もっとも重要なのは求人情報を探す場所をまちがえないことです。

経理で働くなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。

転職サイトへの登録って1分でできる作業です。

無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

変な連絡が来るようなこともありませんしね。

↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。

  1. とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
  2. いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人

これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。

(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)

ほんのちょっとの行動の差ですが、

理想の働き方に近づける人と、

いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。

 

↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、
    雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。
  • やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
    ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。

↑もちろん後者を目指しましょう。

それは誰でも可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人

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