- 飛び込み営業でまわりから「クズ扱い」されて辛い…。
- 上司に相談したら「甘え」と切り捨てられそう…。
- 営業に向いていない気がしてるけど、男が事務職…とか無理。
↑飛び込み新規開拓の営業マンとして働いている方の中には、
こんな感じの悩みを抱えてモヤモヤしているかたはきっと多いでしょう。
少し前までの私も完全にそうでした。
新卒入社した会社で新規開拓の飛び込み営業として、
毎日えげつないストレスを抱えながら働いていました。
まったく関係性のないお客に飛び込み営業をかけるので、お客さんに嫌われるのはまあ当然として、
成果ノルマを達成できず、社内でも「クズ扱い」「お荷物扱い」され、苦しい思いをしていたんですよね。
「こんな苦しい思いをするために生きてきたわけじゃない…」
平日の1日が本当に長くて、週末は疲れで布団から出られないこともありましたね。
それでも歯を食いしばって1年半ぐらいは耐えていたんですが、
最終的にはストレスが限界をこえてしまい、
逃げ出すように退職して事務系の職種に転職しました。
結果的にはこれは正解でした。
今、営業マンとして苦しい働き方をしている方は、事務系職種への転職を是非検討してみてください。
本当に天国のように楽に楽しく働ける可能性が高いですよ。
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ブログ管理人
1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで毎月1万人(累計34万人超)の方に読まれています。
いま、飛び込み営業で「クズ扱い」されているあなたに知って欲しいこと
新規開拓の飛び込み営業ってどこにいってもクズ扱いされるしんどい仕事です。
成果をだせば給料高いのでなんとか頑張れますが、
営業ノルマを満足に上げられないと本当に地獄ですよね。
しかも、たいていは1ヶ月単位で達成ノルマがリセットされるので、
一時的に成果を達成できても、翌月も同じように達成できなければまたクズ扱いです。
(いつまでたってもしんどい働き方をすることになってしまう)
その他、飛び込み営業として働くことには、以下のようなデメリットもあることを知っておいてください。
1. 飛び込み営業は将来性のない仕事
まず最初に皆さんにお伝えしたいことは「インターネットが普及した現代で、顧客は自分から依頼先を探せる」という事実です。
何かそこに需要があれば、誰でも自分で調べてその分野のプロにお願いできるわけですね。
そんな時代に飛び込み営業が不要なのは明らかで、需要のないところへ無理矢理に物やサービスを売ろうとする方法は完全に時代遅れなんです。
当然そんな仕事をしてやりがいを感じることはほぼなく、今後こうした仕事は将来性がないのでどんどん減っていきます。
私は営業の仕事を辞めたくてもなかなか言い出せませんでしたが、最終的には転職でき
て本当によかったと思っています。
自分ひとりではなかなかできなかった決断で、まわりの力も借りてなんとか実行に移せました。
今では事務職としてストレスも少なく、本当に必要とされていると思える仕事ができて満足しています。
私は今飛び込み営業を受ける側の立場になっていて、
営業を受けるたびに複雑な気持ち(嫌な気持ちと同情の気持ちが混ざったような感じ)になります。
いきなりアポなしで訪問されて、「何か困っていることはありませんか?」「とりあえず何か案件ください」とグイグイ営業をかけられて引いてしまいます。
私も以前は「する側」だったので同情してしまう反面、急な訪問によって予定が崩れるので本当に迷惑をしています。
2. 飛び込み営業で「学ぶことは多い」や「人間的に鍛えられる」はウソ
「飛び込み営業をすることで多くのことを学べる」
「人として、社会人として鍛えられる」
といったことを上司や同僚から言われますが、これははっきり言ってウソです。
営業マンにやる気を出させようという会社側の都合のいいウソと思ってください。
私も上司から当たり前のように飛び込み営業を指示されて、「社会人ならこれくらいできて当たり前だよ」と平然と言われました。
でも冷静になって考えてみれば、しんどくて誰もやりたいと思わない飛び込み営業をさせるための勝手なうたい文句だとすぐに気づきますよね。
そもそも飛び込み営業が必要というのは、企業のマーケティングが機能していない証拠です。
飛び込み営業という非効率なやり方に人件費を大量に投資している時点で、
その会社の広告戦略や商品戦略は明らかにおかしいんです。
3. 飛び込み営業はよほど特殊な人間でないと向いてない
飛び込み営業は基本的に相手にされないので成果が出ず、
「自分は何をやっているんだ」という虚無感をいつも抱えることになります。
仮に相手にされたとしても、興味の無い顧客の世間話に逆に付き合わされることだってあります。
普通の感覚をもった人であればすぐに嫌になって辞めたくなります。
「愛嬌だけが取柄だから」といって飛び込み営業を前向きにこなす同僚もいましたが、その人は周りからバカにされることで幸せを感じるような「ザ・変人」でした。
人から頼まれたことをすぐ忘れるような性格だったので、嫌なこともすぐに忘れられるんですね。
それくらい特殊な人であれば飛び込み営業は向いているんだと思いますが、逆にそういう一部の変な人だけが向いている仕事なのです。
成果が出なくても気にする必要はまったくありません。
飛び込み営業の職場にいるとつい「飛び込み営業ができないやつはダメ」みたいな評価になりがちですが、
実際に別の世界をみてみるとまったくそんなことはないと気づきます。
4. 飛び込み営業の先輩や同僚はろくな人がいない
私は、飛び込み営業を続ける先輩や同僚とはあまり深く関わらない方がいいと思っています。
飲み会の席で「営業たるもの」という話を延々と聞かされて、自分の心がどんどんとすり減っていく音が聞こえてくるんです。
飛び込み営業という「普通はやりたいと思わない仕事」を続けている人には、あえてそれを続けないといけない理由があるはずです。
他にできる仕事がなくて、仕方なく飛び込み営業を続けている可能性があります。
そんな人の集まりに身を置いていれば、自分も同じようなマインドに染まっていくことでしょう。
考えただけでもゾッとしますね。
5. 飛び込み営業は精神を病むリスクすらある(うつ病寸前まで追い込まれた体験談)
私はある顧客へ飛び込み営業に行った時の話です。
受付の人の態度が一気に変わった瞬間を強烈に覚えています。
さっきまで笑顔で丁寧に対応してくれていたのに、用件を話した瞬間にサッと顔色が変わって門前払いされたんです。
自分がゴキブリにでもなったような感覚でした。
上司からも「お前は営業が下手くそだ、だから彼女もつくれないんだ」と、プライベートまで否定されるような日々でした。
それを見て笑っていた他の上司や同僚の顔が今でも憎いです。
自分は営業向きではなかったんだと悲しくなり、寝たら次の日が来てしまうと思うと怖くて眠れず、うつ病寸前まで追い詰められていました。
うつ病のような状態になると体力も気力も枯渇して何もできなくなってしまいますが、なんとか力を振り絞って行動にうつすことを強くおすすめします。
6. 営業よりも事務職の方が生涯年収は高くなることもある
飛び込み営業は基本的に若いうちしかできない仕事です。
体力も精神もすり減らすので、ある程度の年齢になると簡単に体をこわしてしまう可能性があるからです。
事務職はそうしたきつい仕事が少ないのでストレスなく働くことができますし、何より他人から本当に必要とされている仕事なのでやりがいもあります。
また事務職であっても出世を目指すことは十分可能です。
経験を積んでいくとレベルの高い業務を依頼されたり、周りから信頼を得てプロジェクトリーダーに抜擢されることもあります。
私自身、今では管理職としての業務の割合が増えてきて、営業をしていた頃よりも収入は高いです。
どういう職種や会社で働くか?は人生を左右する重要な問題
1.「自分は営業しかできない」という思い込みを捨てましょう
- 自分に事務職はできない、営業しかない
- 今の営業の仕事を簡単に辞めさせてもらえない(営業辞めたいなんて甘え…とか言われる)
- 3年は続けないとクズだと思われる、どこに行っても使えないやつになると言われている
もしもあなたがそんなふうに思っていたとしたら、それは完全に間違いです。
事務職は業務手順がしっかりとできていて、真面目に取り組めば誰でもできる仕事です。
飛び込み営業が嫌だと思えば、たとえそれが初日であっても辞めたっていいんです。
少しせつなく聞こえるかもしれませんが、あなたの代わりはいくらだっているんです。
あなたひとりが辞めたところで、その会社が潰れるなんてことはあり得ません。
(もし潰れたとしたら本当にやばい会社なので、なおさら早く転職すべきです)
自力で事務職で転職先をみつけるのが難しいと気づいたら、ぜひ転職サービスを利用してみてほしいです。
事務職専門の転職サービスもあるので、まずは気軽に登録して転職のプロに相談してみましょう。
2.欲張らなければ未経験OKの事務系の仕事はいくらでもある
・大手で有名な企業じゃないと嫌
・年収が1000万以上じゃないと嫌
・かっこよくて女性にモテそうな職業じゃないと嫌
そうした欲を出さなければ、ストレスなく働ける仕事や職場は意外とたくさんあります。
特に年齢が20代なら、労働力不足と言われる今の時代に働く場所はいくらでもあるんです。
また第二新卒であれば新卒の時に選択肢にできなかったような企業も選択肢にすることができます。
私も第二新卒として今の事務職に転職しています。
営業時代を過ごした前職の雰囲気が体育会系で嫌だったので、転職先を探す時は会社の雰囲気を特に注意してみていました。
優しそうな雰囲気の人が多いなとか、人間関係が良さそうだなとかです。
業種よりもとにかく会社の雰囲気を重視して選ぶようにしました。
ただし転職先はやみくもに探していては見つからないので、事務職専門の転職サイトを活用するなど「探す場所」がとても大切です。
3. 転職するなら転職サイトや転職エージェントは徹底活用すべき(無料で使える)
本気で転職を考えるのであれば、転職サイトや転職エージェントといった無料サービスはぜひ活用しましょう。
私も最初は自力で調べていましたが、なかなか理想的な会社が出てこず困りました。
そんな状況を打開したくて転職エージェントに相談してみたんです。
そこで自分の性格や経験などを伝えると、おすすめの会社を複数社提案してもらえました。
私がエージェントからもらったアドバイスで特に印象に残っているのは、「周りからどう見られたいかより、どんな働き方に自分自身が幸せを感じるかを優先した方がいい」ということです。
大企業や有名企業がいい、エリートと思われるような仕事がしたい。
そういった考えは周りからの評価を気にしたもので、本当に自分自身が望むものではないのです。
そんなことに気づかせてくれるのも転職サービスの強みです。
なかなか一歩を踏み出せない時は、まずは数分でサクッと登録してみましょう。
その小さな行動が、あなたの今後の人生を大きく好転させるはずです!
まとめ
今回は、飛び込み営業でクズ扱いされて苦しんでいた頃の私自身の体験談と、
そこから事務職に脱出した今、感じていることを赤裸々に書きました。
日本では「若い男性の仕事=営業マン」が主流みたいになってますが、
実際にはまったくそんなことはありません。
未経験でも挑戦できる事務系の職種はたくさんあります。
「自分には営業しかない…」というのはほとんどのケースで思い込みです。
飛び込み営業マンとしてはまったくダメダメでクズ扱いされていた私も、
事務職に転職してからはそつなく仕事をこなせるようになりました。
(そんな人はものすごくたくさんいます)
いま、営業マンとして苦しい思いをしている方は、
事務系職種を転職先の選択肢の一つとして、ぜひ検討してみてくださいね。
おまけ(営業から事務職になるならおすすめの職種は?)
営業から未経験で事務系職種に転職するなら、
個人的には「経理事務」の仕事がおすすめです。
経理は日本国内のすべての企業で部署がある職種ですし、
ひとつの会社である程度の実務経験を積み、
一人前になればどこにいっても食っていける「つぶしがきく=手に職」の仕事です。
未経験には厳しいというイメージがある職種でもありますが、
実際には未経験OKの経理求人はたくさん出回っていますよ。
もちろん、経理ならどこでもいいというわけではなく、
ブラックな会社は絶対に避けないといけませんが、
探す場所をまちがえさえしなければ、優良ホワイト企業の経理求人は本当にたくさんありますよ。
(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で働きたくない人へ
これから経理として働く人は、
労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。
経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。
自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、
ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。
例えば、入社時のスキルや学歴職歴がまったく同じ人でも、
↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。
(まさに天国と地獄…)
- ホワイトな経理職場
ていねいな新人研修があり、ゼロから経理としての仕事をていねいに教えてもらえる環境。
年収は400万円からスタートと未経験者の相場からみてやや高めの給料。さらに会社の業績に合わせて決算ボーナス支給あり。
繁忙期ふくめて残業ゼロなので、ワークライフバランスも良好な職場。 - ブラックな経理職場
何もわからない状態でいきなり現場に放り出され「仕事は先輩を見ながら覚えて」と実質放置。
しかも年収264万円でスタート…。手取り月給20万円未満…。
残業が常態化していてプライベートの時間がまったくとれない…。
↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。
どちらも未経験OKの求人なのに、
入社時の条件がまったく違いますよね。
(画像クリックで拡大できます)
↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。
(「黒字経営の安定企業」ならもうちょっとちゃんと給料出せよって話です…)
同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。
なぜ、同じ「未経験OKの経理求人」なのに年収が100万円以上違うのか?
重要なのは、経理の場合はこうした「差」が、
個人の能力スキルの違いによって生まれるわけではないことです。
上の2つの求人は、どちらも「未経験OKの求人」なことに注目してください。
未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じのはずですよね。
(経理は実務経験で評価される職種ですから)
経験もスキルも同じゼロのはずなのに、
会社によって入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?
これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」、
そして「経営者が利益を社員に還元する意識を持っているか?」の違いです。
経理って営業マンみたいに個人成績で給料が決まる職種ではありません。
基本的に「固定給+夏冬ボーナス」で、
会社の業績がよければ決算賞与がプラスされるみたいな感じです。
なので、経理の給料は入社する会社の良し悪しによってほぼ決まってしまうんです。
これがどういうことか?というと、
あなたがどんなに優秀な人であったとしても、
勤務先の会社がもうかってなくて経営者がワンマンだったら、
お給料は平均と比べて低くなってしまうということです。
逆にいうと、能力や経験にあまり自信がない人であっても、
業績の上がっているホワイト企業に入ることができれば、
同じ未経験者に年収で差をつけることができるんですね。
経理はどういう会社を転職先に選ぶか?によって、
働き方がまったく違ってくることを知っておいてください。
ブラック環境で働く経理未経験者は本当に悲惨…
私自身も経験があるのですが、
ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。
ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、
「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」
みたいなほったらかし教育をされる危険があります。
会社がもうかっていなくて、
お給料が低い経理の職場って、雰囲気は最悪です…。
仕事がある程度きつくても、「平均より良いお給料をもらえている」という実感があれば頑張れるものですよね。
ですが、業績が悪い会社ではみんな低年収でボーナスとかも少ないですし、
人件費を抑えるために最低限の人員スタッフで現場をまわしていくことになりがちです。
必然的に残業時間は増し、みんなイライラと不満を抱えながら働くことになるんです。
新人時代の仕事で何がつらいって、
わけがわからない状態で職場で放置されてしまい、
うろうろオロオロしながら邪魔者扱いされて、
それでも毎日先輩の機嫌をうかがいながら、
仕事を教えてもらわないといけないことなんですよね。
しかも、ブラックな会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、
「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」
みたいに考えられているケースも多いです。
つまり新人は使い捨て状態。
「それって経理の仕事じゃないよね…?」みたいな雑務ばかりやらされるので、経理としてろくな経験をつむことができません。
当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、
身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。
こういうブラックな職場に入って劣悪な環境でずっと過ごし、
5年後にどうなっているか…?って考えるとぞっとしますよね。
この点、業績の良いホワイト企業では、
未経験者をゼロから育てていくという意識があります。
業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、
未経験入社でも上で見た求人のように、
年収400万円(月給25〜30万円)でスタートなど相場より高いケースが多いんです。
まさに天国と地獄…みたいな感じですが、
同じ働くなら、こういう「しっかりお給料を稼げて、毎日の仕事のストレスが少ない環境」でスタートしたいですよね。
経理未経験者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要
それでは、どうすれば上で見たような業績がよく、
未経験者にも優しいホワイト企業の経理求人を見つけられるのでしょうか?
このブログを見てくれる方には、こっそりコツをお教えしますね。
経理として転職活動がうまくいかないのは、
十中八九が「求人を探す場所をまちがえている」のが原因です。
ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、
経理求人専門の転職サイトで求人を探さなくてはいけません。
(↑無料で使えるサイトです)
多くの経理未経験者の方は、
リクナビやマイナビなどの「一般向けの求人サイト(いろんな職種が雑多に募集されている転職サイト)」で経理求人を探してしまいます。
こういうサイトには、
言い方は悪いですが残りカスみたいな条件の悪い求人ばっかり集まりがちなんです。
上で実際の求人をお見せしましたが、
未経験OKとはいえ年収264万円〜…なんて、
はっきりいいってひどい搾取企業ですよね。
平気でこういう悪条件で求人を出す会社があるのが現実です。
もちろん、最初は「一般向けサイト」で求人を探したくなる気持ちはよくわかるんです。
「転職活動そのものが学生時代以来で初めて」という人も多いでしょうし、
「自分はまだ未経験だから、経理専門の転職サイトとか使っても応募できる求人なんて1件もなさそう…」って不安になりますよね。
ですが、経理未経験者の方であっても、
こういう転職活動のしかたは絶対にやめた方が良いです。
求人を探す場所でまちがえてしまうと、
未経験者ほどブラック企業の求人にまちがえて応募してしまうリスクが非常に高くなります。
どういう転職サイトを使って経理求人を探すか?には徹底的にこだわってください。
経理としてどんなにまじめで性格の良い人であっても、
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。
逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、
ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあるんですよね。
ちょっしたコツを「知っているか?知らないか?」で差がついてしまう…
このように、転職活動をするときのちょっとしたコツ(未経験者でも経理求人専門の転職サイトを使う)を知ってるかどうか?だけで、
同じ未経験者なのに年収や職場環境に差がついてしまう…って、
理不尽でひどい感じがしますよね。
ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。
コツや裏技を知ってるか?知らないか?で、
ものすごい差がついてしまう場面ってたくさんあります。
例えば、まったく同じ品質の新品商品とかでも、
メーカーの公式ショップで買うと定価なのでやたら高くて、配送は1週間後(しかも玄関で自分で受け取り)…とかなのに、
まったく同じ新品商品をAmazonで探せば値段は時価なので安くて、
しかも翌日夕方までに自宅に置き配してくれるとかってよくありますよね。
こういうことって社会にはいくらでもあることですから、
私たち個人が不公平だ…!なんて不満をのべても意味がないです。
(そういうのは政治家の仕事です)
世の中の理不尽をなんとかしよう!とか考えるより前に、
まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。
これから経理への転職を目指す人は、
↓経理求人専門の転職サイトを使って、
年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。
ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)
経理のホワイト求人多数あり!
ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
実務経験3年で年収600万円〜の求人
在宅もOKのワークライフバランス求人
会計事務所から経理へ転職歓迎の求人
などなど、好条件人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見てみる
実際の経理求人で年収を見てみよう
上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、
↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。
- 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
- 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
- ゼロから仕事を教えてもらえる教育環境充実の求人
- 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理求人
- 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
- 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
- 将来の管理職候補として入社できる経理求人
- 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
- IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
- CFO直下のポジションで働ける経理求人
今すぐは転職活動できないんだけど…という方へ
なんとなく今の環境に不満はあるし、
一生このままで良いなんてまったく思ってないけど
なかなか重い腰を上げられない…。
いま仕事している人もしていない人も、
↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。
転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。
特に、条件の良い経理求人は人気ですから、
日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。
年収や勤務地などの条件を入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。
↓こんな感じでメールが届きます。
自分が希望する条件にあった求人だけを
ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。
情報ってたくさんありすぎても
ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。
情報があふれている時代なので、
自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。
同じ転職サイトを使っていても、
良い求人を上手に見つけられる人と、
見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。
(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)
いい意味での「逃げ道」を常に確保しておくのが大切
経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、
「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、
情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。
手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、
いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。
また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、
どうしても今の状態がつらくなったら転職もある
↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。
良い意味での逃げ道を確保できる感じです。
これって精神的にもかなり安定するんですね。
過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。
転職サイトは完全無料で使えます。
いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。
↓年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、
情報リサーチに徹底活用しましょう。
最後の最後にお伝えしたいこと
↑転職活動でも仕事でも、
成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。
転職サイトへの登録って1分でできる作業です。
無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。
変な連絡が来るようなこともありませんしね。
↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。
- とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
- いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人
これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。
(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
理想の働き方に近づける人と、
いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。
↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、
雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。 - やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。