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事務職の男は勝ち組?負け組?実際に営業マンから転職してみて感じたこと

2024年8月14日

  • 事務職の男は勝ち組?負け組?
  • 営業マンよりも給料が安い?(生涯年収は?)
  • そもそも事務職に未経験で転職できる?
  • 事務職は将来性がない?出世コースに乗れない?
  • 事務職は個人成績で評価されないので仕事がつまらない?

↑「男が事務職で働く」といった場合に、こんな感じのイメージを持っている方はきっと多いでしょう。

実は私もそうでした。

男が事務職とか正直負け組だろ。絶対なりたくない」とか思ってたんですよね。

しかし、実際に事務職として働き始めてみると、

転職前に持っていた「男性事務職」のイメージはただの思い込みであることに気づきました。

以下では、営業職から事務職への転職活動の体験談を書きます。

転職前に知っておくべき注意点についてもいろいろ書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで毎月1万人(累計34万人超)の方に読まれています。

 

この記事の目次

私(20代男)が、実際に営業マンから事務職に転職して感じたこと

事務職の男性は勝ち組?負け組?

(事務職の男性は勝ち組?負け組?)

 

私は普通に大卒で就活し、新卒入社した会社(商社)で2年間営業マンをやってました。

仕事内容は普通の外回りの営業マンという感じです。

典型的な「昭和のサラリーマン」だった父親の影響なんかもあって、

「男はまず営業マンやってから社会人としていろいろ学び、そこから初めてスタートラインに立つ」

みたいな思い込みがあったんです。

(今から考えたら謎すぎる思い込みですが…)

 

それで新卒入社した会社で、2年間必死に営業マンやってみたんですが、

結果はもう本当にダメダメでした。

一緒に入社した同期がどんどん結果を出していく中、

ぜんぜん契約取れず…みたいな状態が2年間ずっと続いたんです。

 

2年目あたりから先輩や上司からの風当たりがきつくなってきた…

最初のうちこそ「まあまだまだ新人だから」みたいにまわりも許してくれていましたが、

入社2年目になったころから上司や先輩から、

お前いつまでそんなことやってんの?」みたいなことを毎日、直接言われるようになりました。

 

営業マンってノルマを達成できなかったら本当に地獄ですよね…。

給料泥棒扱いで、まともな社会人としてあつかってもらえません。

 

それでも丸2年間は仕事にしがみつく感じで頑張ってたんですが、

頑張れば頑張るほどお客さんには「こいつ必死かよ…」みたいな感じで、

どんどん避けられるようになってました…。

 

そんなこんなで「自分は根本的に営業には向いてないのかも…」と悩んだ結果、

もう他に選択肢がない感じで事務職に転職しました。

(当時、新卒3年目で第二新卒枠で応募できるギリギリの年齢だったため、とにかく「未経験OKの事務職の求人なら…!」という感じでかたっぱしから応募しました)

 

今ではなんとか内定をもらえた中小企業の事務職で、総務・人事・経理などの仕事を広くやってます。

従業員30名程度の本当に小さな会社なので、

明確な仕事のタテ割りはなく、事務的なことは全部やるみたいな感じですね。

 

実際に転職してみて「事務職男=勝ち組」と思った理由

で、実際に営業マンから事務職に転職してみた感想なんですが、

はっきりいって、事務職の男は「ほぼ勝ち組」といってもいいと思ってます。

 

そう考える理由としてはまず、男性事務職は「役職」がつきやすいことがあります。

これにはシンプルな理由があって、会社にとって「年齢的に若い男性大卒の事務職」は貴重な存在だからです。

日本では若い男性大卒はほとんどが営業マンになります。

転職本か何かで読んだデータだったと思いますが、

だいたい新卒の20代男性は全体の8割ぐらいが営業マン。

事務職になるのは、残りの2割だけです。

 

女性は結婚出産があるので、

どうしても20代後半〜30代前半あたりで退職してしまうこともあり、

会社としては女性を管理職にするのは非常にためらいがあるのが現実です。

 

そのため、男性事務職は管理職として役職がもらいやすいのです。

未経験入社であっても、「将来の管理職候補」として社内でかなり大事に扱ってもらえるケースが多いんですね。

 

ただでさえ人手不足の中小企業では、

年齢的に若い人の採用が厳しい(企業側が人を取れない)のですが、

将来的な管理職候補となる男性事務職人材となると、

ほとんどが大手企業に取られてしまって、中小企業にはぜんぜんきてくれない…と悩んでいるんです。

(これは、私自身が事務職として人事採用に関わる中で実感しました)

必然的に、年齢的に若い男性事務職は、社内で大切に扱ってもらえる傾向があるというわけです。

 

若い男性事務職は「将来の管理職候補」として入社しやすい

そんなこんなで、私の会社では事務職男性の多くはなんらかのかたちで役職がつくことになっています。

私自身もやってること自体はフツーの事務職なんですが、

肩書的にはチームリーダーで、女性スタッフの中にまじって事務の仕事をやっている感じですね。

社内での扱い的には「将来の幹部候補」みたいな期待感がひしひしと伝わってきます。

(正直、私は能力的にごくフツーなので「俺なんかが管理職候補でいいの…?」みたいに思ってますが…)

 

事務職の管理職として人に指示を出す立場になっていけば、

将来も安定して人生設計が行えますし、年収も「生涯年収(一生涯を通して稼ぐ金額)」から考えれば営業マンとあんまり変わらないですよ。

私が「男性事務職は勝ち組」と思う理由としては、上記のような感じですね。

【悲報】ブラック企業で働く経理の労働環境が悲惨すぎる…

 

事務職の男は勝ち組?負け組?よくある質問と回答

↓以下では「男性事務職って実際どうなの?」とお悩みの方から、実際によくいただく質問をまとめました。

参考にしてみてください。

 

1. 事務職の男は営業職の男より給料が安い?

事務職の男は営業職の男より給料が安いとよくいわれますが、実際には給料は会社によるため一概には言えません。

しかし事務職は給料は上がりづらいのは事実です。

というのも、営業職であれば自分の成績によって給与やインセンティブが追加されることも多いですが、

事務職はノルマや予算がない反面、成績での評価が難しく給与やインセンティブに反映されることがありません。

そのため、事務職の給料は営業職より上がりづらく、事務職の男は営業職より給料が安いというイメージがついてしまっているのでしょう。

実際には会社によるため、転職の際はしっかり確認するようにしましょう。

 

2. 事務職の男は出世コースから外れている?

事務職の男は出世コースから外れているわけではありません。

むしろ出世しやすい職種です。

営業職は毎月、毎年のノルマや予算によって成績が決まります。

そのため、常によい成績、実績をつけなければ昇格、出世は難しいでしょう。

一方で、事務職はノルマがないため日々の業務を正確に行うことができれば積み上げ式に評価が上がっていくのです。

そのため事務職の男は出世しやすいと言えます。

 

3. 事務職は女性ばかりの職場で男は浮きやすい?

事務職は女性がやるものという昔からのイメージで語られ、浮きやすいと思われがちですがそうではありません。

むしろ重宝されます。

女性だけの部署であるとギスギスした雰囲気になる部署もあるようですが、一人男性が入ることで話の聞き役として仲介することで部内の雰囲気が改善できることも多く重宝されます。

もちろん、性格や合う合わないは人によって異なるものであるため、事務職に務めている知人に聞いてみるというのも有効でしょう。

 

4. 事務職の男は頼りないと思われがち?

事務職の男はむしろ頼られることが多いでしょう。

上記にも述べたように事務職は女性の多い職場です。

そのため、荷物を運ぶ際や在庫管理の際には頼られることが多いです。

 

5. 事務職の男は転職できない?

事務職の男は転職できます。

営業職と比較して求人数は少ないですが、しっかりとスキルを身に着けることで転職は有利になります。

事務職と一括りにしても業務の幅は様々です。

例えば、経理系事務職であれば簿記会計の知識が身についたり、

総務や人事職であれば社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格取得に役立つことも学びながら業務が出来ます。

そのほかにもPCスキルなど事務職の業務は幅広く、次の転職にも有利なスキルも身につけられる業種です。

 

6. 未経験では事務職になれない?

未経験でも事務職にはなれます。

もちろん転職の面接では業務経験を重視する会社もあると思います。

ただ、営業経験やこれまでの業務経験を生かして会社の力になれるとアピールすることができれば未経験でも問題ないでしょう。

また、業務経験がなくても転職を有利に進められるような資格を取得するのも面接を有利に進められるポイントになるでしょう。

 

7. 事務職は仕事がつまらない?

事務職は仕事がつまらないといわれることもありますが、向き不向きの問題でしょう。

先にも述べたように、ノルマのような達成すべき目標があるのではなく、日々の業務を正確に続けることが求められます。

そのため自分で考えながら仕事をしたい人にとっては退屈に感じるかもしれません。

ただ、黙々と作業をするのが好きな人や細かい作業が好きな人にとっては向いている職種といえます。

 

8. 事務職は職場の人間関係がドロドロしていてめんどくさい?

事務職の職場の人は人間関係がドロドロしていてめんどくさいと思われがちでが、気にならないことが多いです。

事務職は営業職のように外出するわけではなく、基本的には社内での仕事になるためストレスに感じる人も多いようです。

しかし、仕事中は黙々と仕事に取り組む方が多いので、まったく気になりません。

 

9. 事務職の男はワークライフバランスが悪い?

事務職の男はワークライフバランスがいいです。

一般的に事務職は残業が少ないことが多いです。

なぜなら、事務職は自分のペースで仕事を進められるからです。

残業が少なくプライベートの時間がとりやすいことに加え、有給休暇中も営業職のように休みの日に電話がかかってくるようなこともありません。

そのため、仕事とプライベートの時間をしっかりと分けることができるワークライフバランスの良い職種です。

 

10.事務職の男はAIに仕事を奪われるので将来性がない?

事務職の男はAIに仕事を奪われるので将来性がないと言われがちですが、人の力が必要な仕事も多いので完全に奪われることはないでしょう。

もちろんデータ入力等の単純作業はAIにとって変わられる可能性もあります。

ただ、総務などは社内調整など人が考える必要があり、また経理なども専門的な知識と調整力が求められるため、AIに完全に取って変わられることは考えづらいでしょう。

しかし、スキルを身に着けないと、AIに仕事を奪われる可能性もあるため、スキルを磨きながら仕事をする必要があるでしょう。

 

11.事務職はコミュ障な人向けの仕事?

結論から言うと、事務職はコミュ障向けの仕事ではありません。

黙々と作業することも多いため、コミュニケーションは必要ないと思われがちですが、むしろ必要になることが多いです。

事務職は社内や社内外の調整役としての仕事が多いです。

そのため、コミュニケーションをとり舵をとるような人材が向いている職種です。

【悲報】ブラック企業で働く経理の労働環境が悲惨すぎる…

 

まとめ

今回は事務職の男は勝ち組なのか、負け組なのかについて、よくある質問を営業マンから転職した身として回答しました。

事務職の男性は、人生設計がしやすかったり、残業が少なくプライベートを充実させることができる職種です。

一方で、上昇志向を持つ方や自分で何かを成し遂げたいと考えるような人には不向きな職種であることも理解いただけたと思います。

ただ、ワークライフバランスや安定性を重視する人にとって事務職はまさに天職で、勝ち組の人生を送れるのではないでしょうか。

人はそれぞれ適正が違うため自分に合った仕事に就くことで楽しい勝ち組の人生を送ることができると思います!

ぜひ今回の記事を読んで今後の職業選択の参考にしていただければ嬉しいです!
ありがとうございました!

【悲報】ブラック企業で働く経理の労働環境が悲惨すぎる…

 

おまけ(これから事務職になる男性におすすめの職種は?)

個人的には、営業マンから事務職への転職を目指すなら、

経理職への転職がおすすめです。

経理は一種の「専門職」なので、ひとつの技能に特化した「職人的なプロ」になっていくというキャリアを構築しやすいからです。

本文の中で「年齢的に若い男性事務職は管理職候補になりやすい」というお話をしましたが、

経理という仕事はとくにこの傾向が強いです。

経理は女性が多い職場なので、そこに男性が応募していくと管理職候補として迎え入れてもらいやすいんですよね。

「事務職」というとものすごくいろんな職種がありますが、経理はとてもおすすめです。

これから事務職への転職を目指す男性は、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。

(追伸)労働環境が劣悪な「ブラック経理」で働きたくない人へ

(経理未経験者は「ブラック企業」にまちがえて応募しないよう注意が必要です)

これから経理として働く人は、

労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。

経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。

自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、

ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。

例えば、入社時のスキルや学歴職歴がまったく同じ人でも、

↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。

(まさに天国と地獄…)

管理人
  1. ホワイトな経理職場
    ていねいな新人研修があり、ゼロから経理としての仕事をていねいに教えてもらえる環境。
    年収は400万円からスタートと未経験者の相場からみてやや高めの給料。さらに会社の業績に合わせて決算ボーナス支給あり。
    繁忙期ふくめて残業ゼロなので、ワークライフバランスも良好な職場。
  2. ブラックな経理職場
    何もわからない状態でいきなり現場に放り出され「仕事は先輩を見ながら覚えて」と実質放置。
    しかも年収264万円でスタート…。手取り月給20万円未満…。
    残業が常態化していてプライベートの時間がまったくとれない…。

 

↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。

どちらも未経験OKの求人なのに、

入社時の条件がまったく違いますよね。

(画像クリックで拡大できます)

(ホワイトな経理求人:未経験OK)

(年収条件の良くない経理求人の例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

 

↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。

(「黒字経営の安定企業」ならもうちょっとちゃんと給料出せよって話です…)

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。

 

なぜ、同じ「未経験OKの経理求人」なのに年収が100万円以上違うのか?

(なぜ、同じ「未経験OK求人」なのに、年収が100万円以上も違うのか?)

 

重要なのは、経理の場合はこうした「差」が、

個人の能力スキルの違いによって生まれるわけではないことです。

 

上の2つの求人は、どちらも「未経験OKの求人」なことに注目してください。

未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じのはずですよね。

(経理は実務経験で評価される職種ですから)

 

経験もスキルも同じゼロのはずなのに、

会社によって入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?

これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」、

そして「経営者が利益を社員に還元する意識を持っているか?」の違いです。

 

経理って営業マンみたいに個人成績で給料が決まる職種ではありません。

基本的に「固定給+夏冬ボーナス」で、

会社の業績がよければ決算賞与がプラスされるみたいな感じです。

なので、経理の給料は入社する会社の良し悪しによってほぼ決まってしまうんです。

これがどういうことか?というと、

あなたがどんなに優秀な人であったとしても、

勤務先の会社がもうかってなくて経営者がワンマンだったら、

お給料は平均と比べて低くなってしまうということです。

管理人

逆にいうと、能力や経験にあまり自信がない人であっても、

業績の上がっているホワイト企業に入ることができれば、

同じ未経験者に年収で差をつけることができるんですね。

 

経理はどういう会社を転職先に選ぶか?によって、

働き方がまったく違ってくることを知っておいてください。

 

ブラック環境で働く経理未経験者は本当に悲惨…

(ブラック企業で働く経理は本当に悲惨です…)

 

私自身も経験があるのですが、

ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。

ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、

「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」

みたいなほったらかし教育をされる危険があります。

会社がもうかっていなくて、

お給料が低い経理の職場って、雰囲気は最悪です…。

仕事がある程度きつくても、「平均より良いお給料をもらえている」という実感があれば頑張れるものですよね。

ですが、業績が悪い会社ではみんな低年収でボーナスとかも少ないですし、

人件費を抑えるために最低限の人員スタッフで現場をまわしていくことになりがちです。

必然的に残業時間は増し、みんなイライラと不満を抱えながら働くことになるんです。

新人時代の仕事で何がつらいって、

わけがわからない状態で職場で放置されてしまい、

うろうろオロオロしながら邪魔者扱いされて、

それでも毎日先輩の機嫌をうかがいながら、

仕事を教えてもらわないといけないことなんですよね。

管理人

しかも、ブラックな会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、

「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」

みたいに考えられているケースも多いです。

つまり新人は使い捨て状態。

「それって経理の仕事じゃないよね…?」みたいな雑務ばかりやらされるので、経理としてろくな経験をつむことができません。

 

当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、

身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。

こういうブラックな職場に入って劣悪な環境でずっと過ごし、

5年後にどうなっているか…?って考えるとぞっとしますよね。

 

この点、業績の良いホワイト企業では、

未経験者をゼロから育てていくという意識があります。

業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、

未経験入社でも上で見た求人のように、

年収400万円(月給25〜30万円)でスタートなど相場より高いケースが多いんです。

まさに天国と地獄…みたいな感じですが、

同じ働くなら、こういう「しっかりお給料を稼げて、毎日の仕事のストレスが少ない環境」でスタートしたいですよね。

 

経理未経験者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(経理のホワイト求人はどこで見つかる?)

 

それでは、どうすれば上で見たような業績がよく、

未経験者にも優しいホワイト企業の経理求人を見つけられるのでしょうか?

このブログを見てくれる方には、こっそりコツをお教えしますね。

 

経理として転職活動がうまくいかないのは、

十中八九が「求人を探す場所をまちがえている」のが原因です。

ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、

経理求人専門の転職サイトで求人を探さなくてはいけません。

(↑無料で使えるサイトです)

 

多くの経理未経験者の方は、

リクナビやマイナビなどの「一般向けの求人サイト(いろんな職種が雑多に募集されている転職サイト)」で経理求人を探してしまいます。

こういうサイトには、

言い方は悪いですが残りカスみたいな条件の悪い求人ばっかり集まりがちなんです。

上で実際の求人をお見せしましたが、

未経験OKとはいえ年収264万円〜…なんて、

はっきりいいってひどい搾取企業ですよね。

平気でこういう悪条件で求人を出す会社があるのが現実です。

管理人

 

もちろん、最初は「一般向けサイト」で求人を探したくなる気持ちはよくわかるんです。

「転職活動そのものが学生時代以来で初めて」という人も多いでしょうし、

「自分はまだ未経験だから、経理専門の転職サイトとか使っても応募できる求人なんて1件もなさそう…」って不安になりますよね。

 

ですが、経理未経験者の方であっても、

こういう転職活動のしかたは絶対にやめた方が良いです。

求人を探す場所でまちがえてしまうと、

未経験者ほどブラック企業の求人にまちがえて応募してしまうリスクが非常に高くなります。

どういう転職サイトを使って経理求人を探すか?には徹底的にこだわってください。

経理は一種の「専門職」です。

経理求人だけを専門であつかう転職サイトでないと、

条件の良い求人はなかなか見つかりません。

管理人

 

経理としてどんなにまじめで性格の良い人であっても、

求人を探す場所をまちがえてしまうと、

ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。

逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、

ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあるんですよね。

 

ちょっしたコツを「知っているか?知らないか?」で差がついてしまう…

(「ちょっとしたコツ」を知ってるか?知らないか?で差がついてしまう場面はたくさんあります)

 

このように、転職活動をするときのちょっとしたコツ(未経験者でも経理求人専門の転職サイトを使う)を知ってるかどうか?だけで、

同じ未経験者なのに年収や職場環境に差がついてしまう…って、

理不尽でひどい感じがしますよね。

ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。

コツや裏技を知ってるか?知らないか?で、

ものすごい差がついてしまう場面ってたくさんあります。

例えば、まったく同じ品質の新品商品とかでも、

メーカーの公式ショップで買うと定価なのでやたら高くて、配送は1週間後(しかも玄関で自分で受け取り)…とかなのに、

まったく同じ新品商品をAmazonで探せば値段は時価なので安くて、

しかも翌日夕方までに自宅に置き配してくれるとかってよくありますよね。

こういうことって社会にはいくらでもあることですから、

私たち個人が不公平だ…!なんて不満をのべても意味がないです。

(そういうのは政治家の仕事です)

世の中の理不尽をなんとかしよう!とか考えるより前に、

まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。

これから経理への転職を目指す人は、

↓経理求人専門の転職サイトを使って、

年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。

管理人

ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)

経理のホワイト求人多数あり!

ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
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実際の経理求人で年収を見てみよう

(実際に募集されている経理求人を紹介します)

 

上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。

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  • 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
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  • 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
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  • CFO直下のポジションで働ける経理求人

(未経験者むけ経理求人の例)

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(上場大手企業の経理求人例)

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今すぐは転職活動できないんだけど…という方へ

(今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ)

なんとなく今の環境に不満はあるし、

一生このままで良いなんてまったく思ってないけど

なかなか重い腰を上げられない…。

いま仕事している人もしていない人も、

↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。

転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。

ただ、今すぐ転職する気がない人も、

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ストレスや疲労が限界になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります。

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↓こんな感じでメールが届きます。

自分が希望する条件にあった求人だけ

ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。

(希望条件に合った求人だけが自動通知されます)

情報ってたくさんありすぎても

ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。

情報があふれている時代なので、

自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。

管理人

同じ転職サイトを使っていても、

良い求人を上手に見つけられる人と、

見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。

(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)

>>経理求人専門の転職サイトで希望条件を入力しておく

 

いい意味での「逃げ道」を常に確保しておくのが大切

(良い意味での「逃げ道」を確保しておくのが大切です)

 

経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、

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情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。

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いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。

また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、

どうしても今の状態がつらくなったら転職もある

↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。

良い意味での逃げ道を確保できる感じです。

これって精神的にもかなり安定するんですね。

過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。

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年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、

情報リサーチに徹底活用しましょう。

管理人

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最後の最後にお伝えしたいこと

 

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理想の働き方に近づける人と、

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管理人

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