
(会計士が土日を利用して在宅副業で稼ぐ方法)
- 会計士が土日を活用して副業で稼ぐには?
- 本業に内緒で収入を増やすってできる?
- 記帳代行やチェック業務の在宅副業ってどこで探せば見つかるの?
最近は業種業界問わず残業時間がぐっと減りましたよね。
公認会計士として働いている人の中には、
あいた時間を使って副業で稼ぐことを検討している人もおられるでしょう。
独立準備中なので本業の給料プラスアルファの収入が欲しいという方も多いかもしれません。
正直にいって、
資格を持った会計士が副業で稼ぐのは非常に簡単です。
事業会社の記帳代行からコンサル案件まで、
高単価な副業案件がごろごろありますよ。

この記事では、副業したい会計士の方向けに、
稼げる副業案件(求人)の探し方を紹介しています。
手取り収入を増やすための1つの選択肢として、参考にしてみてください。
この記事の目次
公認会計士が副業で稼ぐならこの3つ!

(資格を持った公認会計士が副業で稼ぐ方法とは?)
↓会計士が稼ぎやすい副業としては、以下の3種類があります。
- 記帳代行や会計チェック業務
- 経営企画などの管理業務
- 執筆業務(WEBライターなら案件多数あり)
土日を利用して在宅でさくっと稼ぎたいなら、
おすすめは「1. 記帳代行や会計チェック業務」ですね。
月額10万円〜の案件がたくさんありますよ。
>>会計士限定の副業求人で報酬額から見てみる人はこちらからジャンプ
1. 記帳代行や決算業務の代行
会計士の副業で一番やりやすいのが記帳代行や決算業務の代行業務ですね。
(独立開業している公認会計士・税理士が外注しているケースが多いです)
実務経験が浅い人も、公認会計士試験の財務諸表論の計算問題ができれば対応できるものがほとんどです。
慣れてくると頭を使わなくてもすきま時間でできる作業が多いので、本業が忙しい人にもおすすめですよ。
また、独立を視野に税理士業務を経験したい方は、記帳代行を多くやっておくことは良い経験になります。
会計資料を作成する側を経験すると、企業の経理担当者がどういうことを考えながら仕事をしているのかがよくわかりますからね。
2. 経営企画などの管理業務
今後のキャリアとしてコンサルを考えている方は、
経営企画などの管理業務を副業としてチャレンジするのもいいでしょう。
会計士は監査業務での経験から会社を色々な角度から見ることに長けています。
会計士の視点を必要としている事業会社は非常にたくさんありますので、副業でも案件がたくさんありますよ。
3. 執筆業務(WEBライターなら案件多数あり)
文章を書くのが得意な人は、執筆業務も会計士の副業としておすすめです。
執筆というと書籍のイメージがあるかもしれませんが、最近ではWEBライターが稼ぎやすいです。
(WEBサイト制作のお手伝いという感じの仕事になります)
WEBライターの収入って「文字単価」で決まります。
1文字=1円がおおよその相場ですが、
専門家でないと賭けない文章の場合、文字単価3円〜5円ぐらいのものも普通にありますよ。
(1記事2000文字程度で5000円など)
WEBライター案件って一般消費者向けに記事を書く必要があるのでコツがあるんですが、論文書くのに比べたらはるかに簡単です。
慣れれば1時間で2000文字ぐらいは普通に書けるようになりますよ。
本業のあいまに1日に2記事書けば1日1万円。
土日休んでも月収20万円程度は増やせますね。
現役会計士のための副業求人の探し方

(現役会計士が副業求人を探すならここ!)
現役の会計士が副業求人を探す方法としては、
↓以下の3つがありますよ。

- 会計士専門の転職サイトで副業求人を探す
- クラウドソーシングサイトで探す
- 友人知人から仕事を紹介してもらう
1. 会計士専門の転職サイトで副業求人を探す
2022年現在、会計士が在宅OKの副業で一番稼ぎやすいのはこれですね。
(※ 会計職専門の転職サイト「ジャスネットキャリア」に無料登録すると副業求人を見られます)
転職サイトというのは基本的に正社員の求人を掲載するものですが、
コロナ以降はリモート業務の副業求人も大量に扱うようになっています。
↓※効率的な検索のかけ方(画像クリックで拡大します)

もちろん、副業案件は常に募集が出ているとは限りません。
単価が高く、空き時間で取り組みやすい在宅ワーク案件は人気なので、
募集開始したらすぐ応募できるようにしておきましょう。
募集サイトで無料アカウントを作って希望条件を入力しておくと、
案件の募集開始と同時に通知してもらえるので見逃しがなくなります。
こういうのって基本的に早い者勝ちなので、
↓ライバルに負けないように手を打っておきましょう。
変な連絡が来るとかもないのでリスクゼロです。

>>無料アカウントを作成しておく(副業の案件募集開始と同時に通知を受けられます)
2.クラウドソーシングサイトで探す
WEBライターなどの仕事はクラウドソーシングサイトで探すのが基本になります。
最大手サイトはクラウドワークスですが、ランサーズも最近は案件増えてます。
もちろん、記帳代行の副業案件もたくさん登録されています。
記帳代行なら時間単価で2000円程度の案件が多いですよ。
会計士資格があればまず採用されますので、ぜひ挑戦してみてください。
(自分が記帳代行を受注しつつ、さらに細かい集計作業などはサイト内で自分が発注して作業を減らすなどの方法も取れます)
3.友人知人から仕事を紹介してもらう
開業したての経営者などが友人知人にいる人なら、紹介経由で仕事をもらえるケースは非常に多いです。
会計や税務などは専門性が高いイメージがあり専門家に相談したい方が多いです。
また、誰にでも相談でき人柄まで知っている人の方が頼みやすかったりしますからね。
ただ、これは現時点でのあなたの人脈しだいなので、
あまり現実的でないと感じる方は別の方法で探す必要があります。
会計士が副業するメリット
会計士が副業するメリットは、
本業以外の経験が積めること、
人脈が広がることの2つです。
本業以外の経験が積める
ひとつめのメリットとして、本業とは違う経験を積むことで知見も広がる点が挙げられます。
今後のキャリアを考えるきっかけになります。
例えば、記帳代行の経験が全くない人も、節税などについて質問いただくことで本業とは違う分野の知見が広がり、キャリアの選択肢が増えますよ。
人脈が広がる
ふたつめのメリットとして、人脈が広がることで仕事を依頼してくださる方が増えます。
副業の時期から人脈をつくっておくと、
独立後すでに繋がりができている状態なので安定した収入を望めます。
会計士の副業の注意点:まずは就業規則をチェック
副業を始める前に、就業規則で副業が禁止されていないかチェックしておきましょう。
最近は国も副業をすすめる傾向がありますが、
会社によっては禁止されている場合があります。
そのため、事前に確認し安心して副業に取り組めるようにしましょう。