税理士事務所・経理に転職して働くには?

会計職のキャリア戦略

税理士事務所(会計事務所)で働く人にあるあるのお悩み6個

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この記事では、税理士事務所で職員として働く人に「あるあるのお悩み」を集めてみました。

↓※とりあえずこちらの6個(後で増やすかもしれません)

税理士事務所のお悩みあるある

  1. 所長の人格・性格がやばすぎる
  2. 仕事を教えてくれない・ついていけない
  3. とにかく給料が安い!
  4. 顧問先の経営者とのコミュニケーションが苦痛
  5. 人間関係がつらい・なじめない
  6. 激務すぎて税理士試験勉強との両立ができない

私自身はこれまで10年間で3社の税理士事務所で働いた経験があるのですが、

税理士事務所というのは、それぞれの事務所で雰囲気や働き方がまったく違います。

(どこも小さな組織なので、所長税理士の人格や考え方に影響されるところが大きい)

未経験でこれから税理士業界に入ってくる方は、「どの事務所で働くか」によって、今後のあなたの税理士としてのキャリアが決まることを知っておいてください。

また、現在進行形で税理士事務所で働いている方も、「今の事務所がどうしても合わない…」と感じているなら「別の事務所で働く」という選択肢も持っておくと良いですよ。

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1.所長の人格・性格がやばすぎる

税理士事務所 あるある

(あるある1:所長税理士の性格がやばすぎる)

税理士業界というのは「世襲」がとても多いです。

(創業税理士であるお父さんの後を、息子の税理士が二世として継ぐケースが非常に多い)

二世・三世の税理士にも良い税理士はたくさんいますが、中には「苦労知らず」な人がいるのも事実です。

社会に出てからずっと自分のお父さんのもとで勉強しながら働いているわけですから、しょうがない部分もあるのかもしれません。

人格がやばい税理士の事務所は「ブラック事務所」になりやすい

人格がやばい所長税理士は「従業員なんて使い捨て」と考えているケースがほとんどです。

そういう税理士が運営する事務所はブラック事務所になってしまいがちなので、注意してください。

これは私の実体験からいうことなのですが、「所長税理士の人格がやばい…」と感じたら、少しでも早く転職を検討した方が良いです。

↓ブラック事務所の日常ははっきりいって悲惨です(例えば以下のような感じ)

私が働いたブラック事務所の実態

  • 繁忙期は毎日日付が変わるまで残業。残業代はなし。
  • 手取り月収はたったの16万円。生活費と資格スクール受講費ですべて消えていく…。
  • 激務すぎて勉強との両立なんて不可能。事務所内に合格者なんて1人もいない。
  • 人格破綻のパワハラ所長に毎日責められ、うつ状態の新人が続出する職場。
  • 先輩は「どうせ新人はすぐ辞めていくし」と仕事を教えてくれない…。

結局、うつ病になる寸前のところまでいってしまい、この事務所は辞めて別の事務所に転職しました。

転職後に実感したことは、同じ税理士事務所でも、雇用環境は事務所によってまったく違うということです。

税理士事務所というのは小さな組織ですから、ボスである所長税理士の人格しだいで働き方ががらっと変わるのです。

なお、ハローワークに登録されている求人にはブラック事務所の求人も普通にまじっていますので、注意してください。

(実際、私が転職したブラック事務所はハローワーク経由で採用されました)

ブラック事務所に入社しないようにするにはどうしたらいいのか?ですが、結論から言うと税理士事務所専門の転職エージェントを使って転職活動するのがおすすめです。

というのも、税理士事務所側がこういった専門サイトに求人を出すときには、労働条件に関するきびしい審査があるからです。

ブラック事務所は、こうした専門求人サイトに求人を出すことがそもそもできない仕組みになっているわけですね。

ブラック事務所はあらかじめ排除されていますので、安心して求人に応募することができますよ。

二世・三世への事業承継が失敗するケースも

二世・三世の税理士事務所で問題になるのが「事業承継」です。

私が働いていた税理士事務所でも「お父さんである創業税理士→息子の二世税理士」という事業承継が行われたことがあるのですが、

「新しい所長税理士のやり方にはついていけない」ということで半数近くの職員が退職するという出来事がありました。

これはやや極端なケースですが、多かれ少なかれこういうことがよく起こるのが税理士業界だと思っておくと良いでしょう。

↓今の税理士事務所から転職したい人はこちらで求人を探せます。

MSジャパン

未経験者もOKの優良求人が多数!

MSジャパンは、税理士事務所や企業経理の求人をメインで扱うエージェント会社です。
特徴は「実務未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることです(年収400万円〜など)
これから未経験で会計職キャリアをスタートしたいはMSジャパンをメインで使いましょう。

ジャスネットキャリア

経験3年以上の方におすすめ!高年収の求人多数あり

ジャスネットキャリアは、会計職の「実務経験者向け求人」が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士

マイナビ税理士

勉強しながら働ける求人が多数登録!

マイナビ税理士は、大手マイナビが運営する転職サイトです。
試験直前の長期休暇や、繁忙期でも残業少なめなど、税理士試験受験生が働きやすい求人が多数登録されています。
科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

2.仕事を教えてくれない・ついていけない

税理士事務所 あるある

(あるある2:先輩が仕事を教えてくれない)

  • 先輩が仕事を教えてくれない…。
  • ろくな業務引き継ぎがない。
  • 仕事が難しすぎてついていけない。


これは、税理士事務所に入社したての新人さんにあるあるのお悩みだと思います。

税理士事務所というのはとても小さな組織が多く、従業員数は5人程度が平均です。

常に人員不足で仕事を回している事務所がほとんどですから、新人教育もOJT(オンザジョブトレーニング)になる場合が大半でしょう。

大手企業のような集合研修は当然ありませんし、複雑な税法についても自分で勉強しながら覚えていくのが基本になります。

何事も「実務を処理していく中で仕事を覚えていく」かたちになるので、

「まずマニュアルなどをもらってから仕事を覚える」というスタイルをイメージしているとかなりしんどく感じるかもしれませんね。

↓※税理士事務所の仕事の覚え方についてはこちらの記事でくわしく解説しましたので参考にしてみてください。

税理士事務所 仕事 覚え方
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税理士事務所に入社したての1年目の方の中には、「先輩が仕事の覚え方を教えてくれなくて困っている」という人も少なくないでしょう。この記事では、税理士事務所の新入社員の方向けに「とっておきの仕事の覚え方」をお教えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ポイントは「会計基準や税法までさかのぼって考える」こと

税理士事務所の仕事をきちんとできるようになるためには、目先の処理をどうするか?を考えるだけでなく、

会計基準や税法ではどういうルールになっているのか?」までさかのぼって考えてみることが重要です。

目先の処理をどうするかだけを考えて仕事をしていると、別件で同じような案件が出てきた時に応用が効きません。

一方で、根本的なルールを理解しておけば、同様の案件に関してはだいたいの正しい道すじが直感的に見えてくるようになります。

当然、最初は時間と労力はかかりますが、これをこつこつできる人が一番実力がつくのはまちがいないです。

「先輩が仕事を教えてくれないというのも、本当は「自分で調べて仕事をする」というくせをつけて欲しくて、あえてそうしているのかもしれませんよ。

(ただ単に忙しい、またはめんどくさいだけの可能性もありますが…)

2年目以降は仕事が楽になっていく

なお、税理士事務所の仕事というのは、基本的に毎年同じルーティンで動いています。

会計の仕事は「継続性の原則」で動いています。

なので、判断に迷ったら「去年はどういう処理をしたんだろう?」と過去の資料を探して同じように処理していくことができます。

税務の申告というのはどの企業でも基本的はよく似たようなものですから、一つ一つ知識を積み上げていけば仕事はどんどん楽になっていきます。

1年目はとてもつらく感じるのですが、2年目以降はずいぶん楽に仕事ができるようになると思いますよ。

税理士業界でずっとやっていくなら、最初の1年目を無事に乗り切れるかどうか?がポイントになりますね。

3.とにかく給料が安い!

税理士事務所 あるある

(あるある3:とにかく給料が安い…)

税理士事務所というのは、「まじめに仕事をこなしているだけ」ではなかなかお給料が上がっていきません。

未経験入社の場合、初年度の年収は300万円〜350万円程度が普通でしょう。

3年目〜5年目の年収で400万円〜450万円程度ならまずまず良い方と言えます。

税理士事務所職員の平均年収

  • 未経験入社1年目:300万円〜350万円
  • 3〜5年目の年収:400万円〜450万円

もちろん、最初の1年目〜3年目ぐらいまでは、基本的な税務処理をきちんとできるようになることに集中すべきです。

あくまでもここをクリアしてからの話になりますが、そこから年収を上げていきたいなら、

固定給とは別に受け取れるボーナス」を増やす働き方をしていく必要があります。

具体的には、生保の提案で代理店報酬を受け取るとか、顧問先の新規開拓をやっていくとかいった働き方ですね。

こういう「事務所にとって利益の大きい働き方」ができるようになれば、職員としても高年収になれる可能性があります。

↓※税理士事務所で年収をあげていく方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

税理士事務所 給料 安い
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資産税その他の専門的な税務知識を身につけると固定給アップも

また、高度な税務の処理ができるようになれば、固定給そのものをあげていける可能性もあります。

具体的には、相続税申告その他の資産税分野や、大規模企業向けの連結会計の知識などです。

こうした知識を学ぶには、資産税特化型の事務所BIG4税理士事務所を含む大手事務所で働くのが近道になります。

(独学ではなかなか難しいです。実際に仕事として処理した経験を通してはじめて実力がついていきます)

すでに3年以上の実務経験がある人なら、こうした専門事務所に転職できる可能性はありますので、選択肢に入れてみてください。

\ 実務経験者・科目合格者は優遇!/

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4.顧問先の経営者とのコミュニケーションが苦痛

税理士事務所 あるある

(あるある4:お客さんとのコミュニケーションが苦痛…)

税理士事務所は、顧問先の経営者と顧問契約を結ぶという形で収入を得ています。

必然的に、税理士事務所の職員が日常的にやりとりをするのは、

顧問先の経営者経理スタッフさんということになります。

中小企業の経営者というのは「性格的にクセのある人」も少なくありません。

「会計や税務の仕事は好きだけど、お客さんとのやりとりでストレスがたまる…」という悩みをお持ちの方も少なくないでしょう。

お客さんからすれば、新人であるかどうか、税理士資格を持っているかどうかによらず、あなたは「税理士先生」です。

仕事に慣れるまでは、顧問先の経理スタッフさんの方が経理処理にくわしい…ということもあります。

新人時代には「そんなこともわからないの?お金払って顧問契約結んでる意味ないんだけど…」なんてダメ出しを食らうこともあるかもしれません(実話)

5.人間関係がつらい・なじめない

税理士事務所 あるある

(あるある5:事務所ないの人間関係になじめない)

事務所の人間関係になじむことがなかなかできない…」というのも、税理士事務所の新人職員にあるあるのお悩みですね。

税理士事務所というのは、事務所によって雰囲気や働いている人たちのカラーがかなり違います。

チームプレイを大事にしている事務所もあれば、職員1人1人が一匹狼のようなかたちで仕事をしている事務所もあるでしょう。

また、基本的には配置転換や転勤がない職場なので、

新人さんは「すでにできあがっている人間関係」の中に入っていくことになります。

新しく入ってくる人に対してオープンな職場ならいいですが、実際には閉鎖的でなじみにくいところも少なくありません。

人の入れ替わりが激しく、新人が入社してはすぐにやめていく…というような事務所では、

わざわざ新人に気を遣っても意味がない。すぐにやめていくし…」というような厳しい状況になっていることも多いでしょう。

6.激務すぎて税理士試験勉強との両立ができない

税理士事務所 あるある

(あるある6:税理士試験との両立ができない)

税理士事務所で働く人の多くが、税理士試験の勉強と同時進行で働いています。

税理士試験との両立が可能か?は、個人の努力によるところも大きいのですが、

働く環境によっても大きく左右されます。

具体的には、所長税理士が「職員が税理士試験に挑戦することについてどのように考えているか?」が重要です。

場合によっては、「職員が税理士試験に合格したらすぐやめていってしまうから、できれば試験勉強はしてほしくない」と考えている所長税理士もいます。

このような所長税理士が運営する事務所に入社してしまうと、必然的に税理士試験との両立は非常にきびしくなってしまいます。

働きながら税理士試験に合格することを目指している方は、

この事務所は本当に試験勉強との両立が可能なのか?」をよく見極めておく必要があります。

先輩職員に税理士試験合格者・科目合格者がどのぐらいいるのかはできれば入社前にチェックしておくのが望ましいでしょう。

稼げる税理士(例えば年収1000万円)になりたい方へ

(稼げる税理士になるにはどうしたらいいのか?)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私は税理士業界に未経験で入り、いろいろ苦しみながら10年以上仕事をしてきました。

その中でももっとも苦しかったのが、

がんばった分に見合った収入がぜんぜんもらえない」ということです。

税理士事務所の仕事って、簡単ではありません。

  • 毎年のように変わる税法の勉強をし続けないといけないし、
  • 税理士試験の勉強のために眠い目をこすりながら資格スクールの講義にでないといけないし、
  • 数字に1円でもまちがいがあればクレームが来るし、
  • ややこしい経営者の相手をしないといけないこともあるし、
  • 繁忙期はとっても忙しいし…。

なんていうのが実情です。

しんどい分だけ、たくさんお金が稼げるのならまあわかりますよね。

しかし、税理士事務所の職員というのは平均年収が決して高くないのが実際のところなのです。

毎日こんなにがんばっている。まわりの同年代の人間より何倍も努力しているはずなのに、

なぜか年収だけは、自分が一番低い…。

↑このギャップに心底苦しんだのが、私の20代でした。

そんな私も、2社目、3社目…と税理士事務所を渡り歩くうちに、

この業界でしっかりと年収をあげていくためのコツのようなものがわかってきました。

税理士事務所でしっかりお金を稼げるようになるためには、「ただがむしゃらにがんばっているだけ」ではダメなのです。

以下では、税理士事務所で年収をあげていくためのコツをこのブログを見てくださるあなたには特別にお教えしましょう。

ほとんどの税理士事務所職員は「がんばっていて頭もいい」のにぜんぜん稼げていない

私は今まで、たくさんの人と一緒に税理士事務所で仕事をしました(多分100人以上)

税理士事務所で働く人たちは、税理士を目指すというだけあって、

  • 学生時代から勉強には自信があって、
  • 人並み以上に地頭(じあたま)もよくて、
  • 目標に向かって努力もしっかりできる

という、いわゆる「ちゃんとした人」がほとんどです。このブログを読んでくださるあなたもきっとそういう人でしょう。

ですが残念なことに、

がんばっているのに、なぜか年収が低い人

が圧倒的に多いのがこの業界の実情でもあるのです。

割合で言えば、稼いでいる人はたったの2割、稼げていない人が残りの8割…という感じだと思います。

私も、30代直前まで年収300万円でした

もともとは私自身も完全に「稼げていない残りの8割」の方の人間で、

30代直前になるまで年収は300万円ちょっとしかありませんでした。

当時は「どうせ数年後には独立するんだから、今だけの辛抱だ…!」と思っていたんですよね。

ですが、あるときふと気づいたのです。

「ひょっとして、いつか独立するから!と思いつつ、

今の年収に無頓着(むとんちゃく)だから、

いつまでたっても自分は低年収なのでは…?」

ということに。

そう、ほとんどの税理士事務所職員が稼げていない理由がこれなんです。

多くの人が、将来的に独立することを目指して税理士事務所に入社し、

税理士試験の勉強をしながらがむしゃらに頑張っています。

しかし、これだけではだめなのです。

「がむしゃらに頑張る」だけでは年収は絶対に上がらない

なぜ、がむしゃらに頑張るだけではだめなのか?

それはあなたを雇用する事務所側(所長税理士)の気持ちを考えればわかります。

あなたが税理士としての独立を目指して努力すればするほど、

事務所側は、

「ああよく頑張ってるね。

でも、どうせ合格したら独立してうちは辞めてくんだよね?

それならうちも給料は最低限しか出さないよ。

仕事を教えてもノウハウをもっていかれるだけで、うちのメリットは何もないし。

まあ、合格するまでの辛抱だと思って、低年収でもがんばってよ。

うちも期間限定の社員を雇ったつもりで、最低限の給料しかださないから。

もし税理士試験に合格できなかったら?

知らないよそんなことは(笑)」

という気持ちになってしまうのです。

つまり、あなたが税理士を目指して頑張っている姿を見せれば見せるほど、

あなたを雇用する事務所側は、

あの人は合格も近そうだから、もうすぐやめていくだろうな。優遇しても意味なしだな

ということになります。

これでは税理士事務所職員としてのあなたの年収が上がるわけはありません。

解決策=「勤務税理士としてキャリアアップしてくのもアリかも」と思える事務所を選ぶことが大切

それではいったいどうしたらいいのか?ですが、

解決策としては、

「勤務税理士としてもキャリアアップしていける環境がある税理士事務所を選んで働くこと」

が大切です。

高年収の税理士になるには?

たとえ税理士試験に合格したとしても、

このまま勤務税理士として事務所内でキャリアアップしていくのもありかも

と思える環境を整備している税理士事務所を選んで働くこと。

(もちろん、そういった事務所でキャリアと実務経験を積みつつ、

最終的に独立を選んでも問題ありません)

税理士事務所というのは基本的には小さな組織で、みんな個人プレーのようなかたちで仕事をしています。

当然ながら、事務所の組織規模を大きくしていく気持ちがうすい所長税理士がほとんどです。

ですが、中には野心的にどんどん事務所規模を大きくしていくことを目指している事務所もあるのです。

こういう事務所では、

たとえあなたが税理士試験に合格したとしても、

「独立もいいけど、事務所内でキャリアアップしていくという道もアリかも…。」

と思えるような環境を準備しています。

ほんとにそんな事務所あるのかよ?

と思われる方もひょっとしたらいるかもしれませんので、実際の求人をいくつか紹介しましょう。

↓例えば、こちらは実務経験者向けの求人です。

(実務経験者向けの求人例。こちらはジャスネットキャリアに登録されている求人です)

↑実務経験者というのは「経験3年以上」であることが相場条件になりますが、

こういう求人はちゃんと世の中に存在しています。

税理士としてのキャリアと実務経験を積みながらこの年収を得られるなら、

  • 「独立はとりあえず数年先の目標としておいといて、ここならいいかも…」
  • 「この環境で働きながら開業資金を貯めて、よりリスクが小さいかたちで独立しよう」

と思う人は確実にいるでしょう。

事務所側もこういう人に応募してもらって、少しでも長く働いてもらえれば事務所を拡大できるので、高待遇を用意しているというわけです。

未経験でも年収400万円〜600万円スタートの事務所はある

また、未経験者向けの求人では、普通は年収300万円程度(場合によってはそれ未満…)がこの業界の相場です。

↓しかし、こちらのように、年収400万円〜600万円でスタートとしている事務所もあります。

税理士事務所 未経験 資格なし

(未経験でも年収400万円〜600万円スタート。こちらはMSジャパンに登録されている求人です)

「税理士事務所は年収が低い。特に未経験者はきびしい」とはよく言われますよね。

しかし、未経験でも高待遇を用意して、優秀な人が長く勤めたくなるような環境を整えている事務所も中にはあるのです。

税理士業界で年収をあげていくなら、最終的には独立して成功するのが理想でしょう。

しかし、税理士試験は残念ながら誰もが合格できる試験ではありません。

また、独立にはリスクが確実にあります。

病気や事故で働けなくなったら収入が途絶えることも理解しておく必要があります。

この業界で働くなら、勤務税理士や資格なしの税理士事務所職員としても高年収になる方法を理解しておくべきなのです。

高待遇の税理士事務所はどうやって見つければいいのか?どうやれば採用までいけるのか?

「高待遇の事務所があることはわかった。

でも、そんな事務所ってごく少数でしょ?

よほど優秀な人でないと採用されないのでは?

↑ここまで読んでくださった方の中には、このように思われた方も多いでしょう。

ですがご心配なく。

転職活動というのは、必ずしも「優秀な人だけが採用される」というわけではないのです。

(もちろん、優秀であるに越したことはないのですが)

なぜかというと、ほとんどの人が「自己流」で転職活動をしているからです。

転職活動なんて、人生の中でそう何度もあることではないですよね。

人生で一度も転職しない人もいますし、3〜4回程度の転職を経験しているならそれは「多い方」でしょう。

こんなにも経験が乏しいことなのに、

なぜか「転職活動を専門のプロと相談しながらやる」という人はほんの少ししかいません。

転職のプロというのはいわゆる転職エージェントのことですね。

(後で説明しますが、転職エージェントは無料で使えます。私も1円も払ったことはありません)

世の中にはいろんなビジネスがあって、それぞれプロがいます。

税理士事務所職員が税務や会計のプロであるように、

転職ビジネスでは転職エージェントがプロとして活動しているというわけです。

病気になったときには当たり前のように病院に行って「治療のプロ」であるお医者さんに相談しますよね?

それと同じように、転職活動という「人生でそう何度もない重要な決断」をするときには、転職のプロである転職エージェントに相談すべきなのです。

↓転職エージェントは、以下のようなことをあなたの代わりにやってくれます。

エージェントを使うメリット

  • 非公開求人(優良事務所の求人)の紹介
    転職エージェントが「自社の独自案件」として持っている求人への応募が可能になります。上で見たような好条件の求人も転職エージェントの独自案件です。
  • 求人のしぼりこみ
    あなたの職歴や希望条件にベストマッチする求人を、日頃から税理士業界の最新求人をリサーチしているエージェントがしぼりこんでくれます(これを自分でやるのはかなり大変です)
  • 年収交渉
    エージェントはあなたの年収が高くなるように企業側と交渉してくれます。自分のお給料について交渉するというのはなかなか難しく感じる人が多いでしょう。エージェントに間に入ってもらうことで希望する条件を伝えやすくなります。
  • 面接日程の調整
    採用面接のアポイントや、入社日程の調整など、めんどうな手続きを代わりにやってくれます。こうした手続きは意外に時間と労力をとられます。
  • 応募書類の添削
    転職成功のためにはまずは書類審査に通過し、面接に進めなくてはなりません。志望動機や自己アピールなどは自分一人で作ると独りよがりになりがちなのでエージェントにチェックしてもらうのが安全です。
  • 面接対策
    書類審査に通ったら、いよいよ面接です。エージェントは採用担当者に事前に採用のニーズ(こういう人材が欲しいというニーズ)をヒアリングをしていますので、「こういう質問がきたらこう答えると良いです」といった感じでアドバイスしてくれます。答えを教えてもらってからテストを受けるように、非常に有利な状態で面接に臨めます。

転職エージェントを使えば、上で紹介した「高待遇の事務所」にも普通に採用される可能性があります。

エージェントが書類審査の対策や、面接対策を徹底的にやってくれるからです。

転職活動を成功させるためには、かなり特殊なスキルが必要です。

税理士事務所の職員としてとても優秀な人であっても、必ずしも転職採用の場での自己アピールが得意というわけではありません。

(これが「優秀で頭の良い人でも、年収が低いケースが多い」理由です)

そういった面でのアピール不足は、転職エージェントにカバーしてもらえば良いのです。

めんどくさい応募手続きや書類作成、面接対策や年収交渉といったことを、無料で全部めんどうみてくれるのに、

「転職エージェントに相談するというひと手間」をめんどくさがってやらない…。

↑残念ながら、こういう人が多いのが実情なのです。

これは逆に言えば、プロに相談しながらきちんと戦略を持って転職活動を進めていくなら、

転職活動で勝つことはそれほど難しくはないことでもあるのです。

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転職エージェントを完全無料で使える理由

もちろん、どんなに転職エージェントにメリットがあったとしても、

「相談するのに高額のお金がかかる…」というのなら相談する人が少なくても納得ですよね。

しかし、転職エージェントというのは、私たち求職者側は完全無料で使えます。

転職エージェントにお金を払うのは、採用活動を行う企業側(税理士事務所側)だからです。

(内定が出たら、求職者の年収の30%程度を企業側は紹介手数料として支払う、という仕組みになっています。もちろん、あなたの年収から引かれるわけではありません)

実際、私はこれまで10社以上の転職エージェントを使ってきましたが、料金を1円でも請求されたことは一回もありません。

転職エージェントを使うデメリットがあるとしたら、

それは「初回にエージェントと面談をする時間をとらないといけない」という1点だけです(30分程度)

風邪を引いて病院に行ったら、お医者さんに「今日はどうされましたか?」と話を聞いてもらいますよね。

それと同じように、

  • 現状の何に不満があって転職したいのか
  • 次の職場ではどういうことを実現したいのか
  • いくらの年収が欲しいのか(重要!)

↑といったことを転職エージェントに相談するのが面談の場です(もちろんお金はかかりません)

面談で自分の希望を明確に伝えておくことで、戦略と方向性を持って転職活動を進めていくことが可能になるのです。

転職活動や年収交渉は転職エージェントにまかせてしまおう

いま現在も在職中の方は「転職活動に時間が取れない」という人が多いでしょう。

そんな方は、採用担当者との面接アポ取りなど、めんどうなことはプロに任せてしまうのが良いです。

特に、年収交渉なんて、自力でできるのはよほどコミュニケーション能力の高い人だけでしょう。

自分の給料について交渉するなんて、私は考えただけでもしんどかったのでエージェントにすべて任せていました。

なお、繰り返しになりますが、エージェントは完全無料で使えます。

エージェントにお金を払っているのは採用を行う企業側(税理士事務所側)ですので、私たち求職者側には費用はいっさい発生しない仕組みになっています。

エージェントをフル活用したとしても、転職活動には最低でも3ヶ月程度はかかります。

自力でやる場合は半年ぐらいはみておいた方が良いでしょう。

高待遇の事務所に最短で転職を決めたい方は、転職エージェントをフル活用してください。

忙しい方もエージェントサイトへの登録作業は1分あればできますので、今やっておくことをおすすめします。

※フリーメールアドレス(捨てアドレス)で登録できます。

転職活動用に情報を集約できるよう、専用のメールアドレスを1つ作っておくのが良いかもしれませんね。

税理士事務所を目指す方におすすめの転職エージェントはこちら。

高待遇の事務所求人は「早い者勝ち」ですので注意してください。

MSジャパン

(MSジャパンは実務未経験者におすすめの転職サイトです)

未経験者OKの優良求人が多数!

MSジャパンは、税理士事務所や企業経理の求人をメインで扱うエージェント会社です。
特徴は「実務未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることです(年収400万円〜など)
これから未経験で税理士業界を目指す!という方はMSジャパンをメインで使いましょう。

ジャスネットキャリア

税理士事務所 給料 安い

(ジャスネットキャリアは税理士事務所の実務経験が3年以上ある人におすすめの転職サイトです)

経験3年以上の方におすすめ!高年収の求人多数あり

ジャスネットキャリアは、税理士事務所経験者向けの求人が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士

マイナビ税理士 評判

(マイナビ税理士は税理士有資格者・科目合格者におすすめの転職サイト)

勉強しながら働ける求人が多数登録!

マイナビ税理士は、大手マイナビが運営する転職サイトです。
試験直前の長期休暇や、繁忙期でも残業少なめなど、税理士試験受験生が働きやすい求人が多数登録されています。
科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

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