
(会計事務所の労働環境はやばい?あるあるなお悩みを紹介)
税理士業界というのは、よその業種業界から見るとかなり特殊な環境になっているケースが少なくありません。
この記事では、
会計事務所(税理士事務所)で働く人に
あるあるの悩みや不満を集めてみました。

この業界には「ブラック事務所」といわざるを得ないような過酷な労働環境となっている事務所もあります。
もちろん、すべての事務所がブラックなわけではありませんよ。
私自身も未経験入社した1社目の会計事務所は典型的なブラック事務所で苦労したんですが、
そこから転職した2社目の事務所ではかなり良い環境(年収や残業)で働くことができました。
重要なことは、ブラック事務所の特徴やあるあるを知っておき、
求人情報などをみたときに見分けられるようにしておくことですね。
これから未経験で税理士業界で働く人も、
すでに働いている人も参考にしてみてくださいね。
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この記事では、税理士業界(会計事務所)への転職を目指す人におすすめの転職エージェントを紹介しています。税理士業界はかなり特殊な業界です。年収や福利厚生が良い会計事務所求人を見つけたい人は、税理士業界(会計事務所)専門の転職エージェントを使うようにしましょう。
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会計事務所で働く人にあるあるのお悩み

(会計事務所で働く人にあるあるな悩み・不満)
1. 所長税理士の人格・性格がやばすぎる
税理士業界というのは「世襲」がとても多いです。
(創業税理士であるお父さんの後を、息子の税理士が二世として継ぐケースが非常に多い)
二世・三世の税理士にも良い税理士はたくさんいますが、
中には苦労知らずな人がいるのも事実です。
社会に出てからずっと、自分のお父さんのもとで勉強しながら働いている…という人も普通にいますからね。
二世・三世の会計事務所で問題になるのが「事業承継」です。
私が働いていた事務所でも「お父さんである創業税理士 → 息子の二世税理士」という事業承継が行われたことがあるのですが、
「新しい所長税理士のやり方にはついていけない」ということで半数近くの職員が退職するという出来事がありました。
これはやや極端なケースですが、多かれ少なかれこういうことがよく起こるのが税理士業界だと思っておくと良いでしょう。
>>ブラック事務所で絶対に働きたくない人が知っておくべきたった1つの注意点
2. 先輩が仕事を教えてくれないのでついていけない
これは、入社したての新人さんにあるあるのお悩みだと思います。
会計事務所というのはとても小さな組織が多く、従業員数は5人程度が平均です。
常に人員不足で仕事を回している事務所がほとんどですから、
新人教育もOJT(オンザジョブトレーニング)になる場合が大半でしょう。
大手企業のような集合研修は当然ありませんし、
複雑な税法についても自分で勉強しながら覚えていくのが基本になります。
何事も「実務を処理していく中で仕事を覚えていく」かたちになるので、
「まずマニュアルなどをもらってから仕事を覚える」というスタイルをイメージしているとかなりしんどく感じるかもしれませんね。
会計事務所で仕事をきちんとできるようになるためには、
目先の処理をどうするか?を考えるだけでなく「会計基準や税法ではどういうルールになっているのか?」
までさかのぼって考えてみることが重要です。
目先の処理をどうするかだけを考えて仕事をしていると、別件で同じような案件が出てきた時に応用が効きません。
一方で、根本的なルールを理解しておけば、
同様の案件に関してはだいたいの正しい道すじが直感的に見えてくるようになります。
当然、最初は時間と労力はかかりますが、
これをこつこつできる人が一番実力がつくのはまちがいないです。
先輩が仕事を教えてくれないのは、「自分で調べて仕事をする」というくせをつけて欲しくて、あえてそうしている場合もあるかもしれません。
(ただ単に忙しい、またはめんどくさいだけの可能性もありますが…)
ただ、2年目以降は仕事が楽になっていくケースが多いです。
会計事務所の仕事というのは、基本的に毎年同じルーティンで動いているからです。
(会計には「継続性の原則」があります)
2年目以降は、判断に迷ったら「去年はどういう処理をしたんだろう?」と過去の資料を探して同じように処理していくことができます。
税務の申告というのはどの企業でも基本的はよく似たようなものですから、一つ一つ知識を積み上げていけば仕事はどんどん楽になっていきます。
1年目はとてもつらく感じるのですが、
2年目以降はずいぶん楽に仕事ができるようになると思いますよ。
税理士業界でずっとやっていくなら、最初の1年目を無事に乗り切れるかどうか?がポイントになりますね。
3. とにかく給料が安い…
会計事務所って給料が安いところが多いです。
未経験入社の場合、初年度の年収は280万円〜350万円程度が普通でしょう。
3〜5年目で年収400万円台ならまずまず良い方ですね。
ただし、これは事務所自体がもうかっているか?
もうかっていないか?で決まる部分も大きいです。
資産税専門でもうかっている、
所長税理士が有名人で優良顧客が多いなどの事務所の場合、
↓未経験・資格なし入社でもかなり高い年収で働けるケースはありますよ。
4. 顧問先の経営者とのコミュニケーションが苦痛
会計事務所は、顧問先の経営者と顧問契約を結ぶという形で収入を得ています。
必然的に、会計事務所の職員が日常的にやりとりをするのは、
顧問先の経営者や経理スタッフさんということになります。
中小企業の経営者というのは「性格的にクセのある人」も少なくありません。
「会計や税務の仕事は好きだけど、お客さんとのやりとりでストレスがたまる…」という悩みをお持ちの方も少なくないでしょう。
お客さんからすれば、新人であるかどうか、税理士資格を持っているかどうかによらず、あなたは「税理士先生」です。
仕事に慣れるまでは、顧問先の経理スタッフさんの方が経理処理にくわしい…ということもあります。
新人時代には「そんなこともわからないの?お金払って顧問契約結んでる意味ないんだけど…」なんてダメ出しを食らうこともあるかもしれません(実話)
5.人間関係がつらい・なじめない
「事務所の人間関係になじむことがなかなかできない…」というのも、会計事務所の新人職員にあるあるのお悩みですね。
税理士事務所というのは、事務所によって雰囲気や働いている人たちのカラーがかなり違います。
チームプレイを大事にしている事務所もあれば、職員1人1人が一匹狼のようなかたちで仕事をしている事務所もあるでしょう。
また、基本的には配置転換や転勤がない職場なので、
新人さんは「すでにできあがっている人間関係」の中に入っていくことになります。
新しく入ってくる人に対してオープンな職場ならいいですが、実際には閉鎖的でなじみにくいところも少なくありません。
人の入れ替わりが激しく、新人が入社してはすぐにやめていく…というような事務所では、
「わざわざ新人に気を遣っても意味がない。すぐにやめていくし…」というような厳しい状況になっていることも多いでしょう。
>>ブラック事務所で絶対に働きたくない人が知っておくべきたった1つの注意点
6. 激務すぎて税理士試験勉強との両立ができない
会計事務所で働く人の多くが、税理士試験の勉強と同時進行で働いています。
税理士試験との両立が可能か?は、個人の努力によるところも大きいのですが、
働く環境によっても大きく左右されます。
具体的には、所長税理士が「職員が税理士試験に挑戦することについてどのように考えているか?」が重要です。
場合によっては、「職員が税理士試験に合格したらすぐやめていってしまうから、できれば試験勉強はしてほしくない」と考えている所長税理士もいます。
このような所長税理士が運営する事務所に入社してしまうと、必然的に税理士試験との両立は非常にきびしくなってしまいます。
働きながら税理士試験に合格することを目指している方は、
「この事務所は本当に試験勉強との両立が可能なのか?」をよく見極めておく必要があります。
先輩職員に税理士試験合格者・科目合格者がどのぐらいいるのかはできれば入社前にチェックしておくのが望ましいでしょう。
7. 他業種からの転職組が多い
税理士業界では他業種からの転職組が多いです。
その理由は、税理士の平均給料がサラリーマンよりも高く、独立して自由に仕事をするためです。
つまり、夢を実現するために異業種から転職される方はとても多いです。
私が勤務している税理士事務所では、税理士を目指している方は2人程度ととても少ないです。
しかし、2人とも異業種からの転職で、税理士になって高給取りになり、かつ自由に仕事をするために転職したとの事でした。
税理士資格を取得するためには平均で5年程度かかるため、税理士取得と考えている方は年齢を考慮して行動しましょう。
8. 職員の平均年齢が高め
税理士事務所の職員の平均年齢は高いところが多いです。
その理由は、パートで勤務する女性が多いことや税理士を目指す人が年々減少しているためです。
そのため、若い人が税理士事務所業界へ来なくなっているため平均年齢が高くなっています。
一方で、平均年齢が若い税理士事務所もあります。
私が勤務している税理士事務所の平均年齢は35~40歳と若手がとても多いです。
なので、20~30代で経験の少ない方であれば、非常に働きやすい環境であると言えます。
>>ブラック事務所で絶対に働きたくない人が知っておくべきたった1つの注意点
9. 繁忙期と閑散期の業務量の差が激しい
繁閑期での税理士事務所業界の業務量の差はとても激しいです。
年末調整や確定申告、法人の決算が集中する時期(12~5月)は残業をしないと期限に間に合わないほど業務量は多いです。
特に確定申告の時期は1日12時間以上ととてもやばい時間勤務しないといけません。
一方、9~11月頃の閑散期は急いでする業務の量はとても少ないです。
そのため、この時期は毎日定時で帰宅することができます。
10. 税理士有資格者が意外に少ない
私が勤務している税理士事務所では、従業員は13名いますが、そのうち税理士は所長1人だけです。
税理士の有資格者は意外に少ないです。
税理士法では、税理士法人を設立するためには、税理士が2名以上必要です。
税理士法人であれば、税理士は必要最低限在籍しています。
一方で、税理士事務所は税理士が1人いれば、経営を行うことができます。
11. コミュ力が必要な仕事内容
税理士事務所で勤務するためにはコミュ力が必要になります。
税理士事務所での業務内容は、顧問先の会計処理のような内勤の仕事だけではありません。
顧問先の税務相談や経営相談をヒアリングし、その課題を解決することも業務内容になります。
12. 新人時代から「先生」扱いされてとまどう
税理士事務所に勤務すると、従業員が税理士の先生であると勘違いされて戸惑うことがあります。
特に税理士の仕事をよくわかっていない顧問先は、スタッフ全員が税理士であると思い込んでいる人が多いようです。
裏を返せば、それだけ顧問先から信頼されているということです。
私も先生扱いされたのですが、すぐに解答することができず、信頼を回復するまでに3ヶ月程かかったという体験をしたことがあります。
税理士事務所に転職したときには、この信頼に答えられるようにしっかりと勉強することが必須です。
13. クライアント社長の機嫌に左右されがち
税理士事務所の職員は、自分の担当顧問先(クライアント企業)を持って仕事をしています。
基本的にその顧問先とのやりとりはすべて任されているので、
クライアントとの関係構築がうまくいくか?によって、
仕事のしんどさがかなり違ってくるのです。
日常的にやり取りをするのは社長なので、
基本的には気さくな人が多いですが、
なかには難しい人もいますね。
クライアント社長の機嫌に左右されることもあります。
私の顧問先の例では、申告書の期限が迫っていたため、
資料回収をせかしたことがあります。
しかし、その社長は時間にルーズな性格であったため、
いつもお願いを無視されていました。
そこで期限が迫るにつれて連絡の頻度を高めましたが、
いつものように無視され続けました。
申告期限3日前まで連絡し続けても無視されたので、
間に合わないと思い、連絡を諦めました。
すると、申告期限の日になって社長の方からなぜ、
連絡をくれなかったのかというクレームの連絡が入りました。
結局、社長は資料の準備をしていなかったので、申告に間に合いませんでした。
社長は機嫌を損ねられ、事務所の方から謝罪に行くことになりました。
この例はすごく稀なことなのですが、顧問先も人間であるため、それを踏まえた柔軟な対応が必要になります。
>>ブラック事務所で絶対に働きたくない人が知っておくべきたった1つの注意点
いま働いている会計事務所に限界を感じている方へ

(うちの事務所、ひょっとしてブラックかも…と感じたら)
この記事を読んでいただいている方の中には、
会計事務所で働いているけど、この職場まじでやばいわ…。
↑こんなふうに絶望的な気分になっている方もおられると思います。
かなり少なくなったとはいえ、
雇用環境が劣悪なブラック事務所って
まだまだ存在していますからね。

私自身、20代のときに未経験で入社した会計事務所が完全ブラックで、地獄のような目に遭いました。
↓例えば、当時はこんな感じで仕事をしていました。
- 毎日深夜まで残業しているのに、月収手取り16万円しかない…
- 所長税理士がパワハラで毎日人格否定の怒号が飛び交う職場
- 若手・新人はどうせすぐ辞めていくから…と教育する気がない先輩職員
- ひょっとして反社?と思うようなやばいクライアントばかりの事務所
- 30代〜40代の中堅職員がほとんどおらず、20代の若手と50代以上のベテランしかいない職場
ブラック事務所で働くのって本当に過酷です。
税理士試験との両立とかもまず無理ですね。
>>ブラック事務所で絶対に働きたくない人が知っておくべきたった1つの注意点
(まじで気をつけてね)ブラック事務所で働き続けるリスク

(駅のホームで「良からぬ考え」が浮かんだとき、私はブラック事務所からの退職を決意しました)
結局、私はこのブラック事務所で2年ほど働きました。
今から考えたらよくやってたな…という感じです。
(多分人生で一番仕事していました)
ただ、あのまま働き続けていたら、
おそらく心と体を病んで大変なことになっていたと思います。
当時はつらすぎて感覚がまひしていたのかもしれませんね。

2年間働いたブラック事務所を辞めるきっかけになったのが、
ある朝の通勤電車で「よからぬ考え」がよぎったことでした。
(このまま駅ホームから身を投げ出せば…というやつ)
おそらくうつ病寸前の状態だったと思うのですが、
その環境にどっぷりとつかっていると「この職場やばいのかも」という判断がきかなくなるんですよね。
↓例えば、あなたはこういう自覚症状はないでしょうか。
- 毎朝、出勤前に必ず腹痛や頭痛を起こす
- 異常なパワハラを受けても何も感じていない自分がいる
- 仕事が遅れているなら残業して当たり前と感じている
- 何も考えていないのに突然涙が流れる
こういう状態まで来たら危険です。
ブラック事務所で働いていると、まじで心と体を壊されてしまいますので注意してくださいね。
世の中にはどんな会計事務所があるのか?の情報を集めてみる

(よその事務所ではどんな感じで仕事をしているのか?を調べてみましょう)
いま働いている事務所に限界を感じている人におすすめなのが、
よその事務所ではどんな感じで仕事をしているのか?を調べてみることです。
ひとつの事務所でずっと働いていると、
よその事務所の情報ってなかなか入ってきませんよね。

会計事務所ってだいたいどこも同じような仕事をしていますが、働く環境はかなり違っていたりします。
たとえば「会計事務所では繁忙期の残業は不可避」と思っている人って多いと思うんですけど、
↓よく調べてみると残業ゼロを達成している事務所って、世の中にたくさんあったりしますよ。
客観的によその事務所と比較した場合に、うちの事務所ってどうなのか?
を具体的な数値で把握しておくことが大切です。
↓年収とかも事務所がきちんともうかっているか?
でかなり違ったりしますからね。

労働環境が劣悪なブラック事務所でぜったいに働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)
いま働いている人も、これから働く人も、
ブラックで過酷な環境で働きたくないなら、
働く事務所をまちがえないことがたいせつです。
(求人探しの段階でブラック事務所を候補にいれないこと)
そのためには、転職活動の準備段階で
情報リサーチをしっかり行うようにしてください。
具体的には税理士業界専門の転職サイトを使って、
いま世の中に出ている最新の事務所求人をチェックするようにしましょう。

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)
ホワイト事務所の求人多数あり!
ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
↓以下のようなホワイト事務所求人がたくさん見つかりますよ。
未経験資格なしOK年収400万円の求人
経験2年以上で年収600万円の求人
BIG4など大手税理士法人の求人
税理士試験と両立しやすい残業なし求人
↑こちらのサイトのように、
税理士事務所の求人だけを
専門であつかう転職サイトを使うのが、
転職成功のコツです。

正直、税理士業界に転職するなら
ハローワークは使わない方が良いと私は思ってます。
(実際、私が1社目に入社したブラック事務所はハローワーク経由で応募しました)
情報リサーチには税理士業界専門の転職サイトを使うようにしましょう。
税理士業界専門サイトなら、
↓例えば以下のような求人を見つけることができますよ。
- 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの事務所求人
- リモート勤務OKな税理士事務所求人
- 税理士試験と両立できるワークライフバランス重視の求人
- 一般企業の経理で会計事務所経験者を積極採用している求人
- 相続税申告の実務経験を積むことができる事務所求人
- 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人
- 医業や社福法人など「もうかる分野」で活動している事務所求人
- 社労士や司法書士など他分野の士業と提携している事務所求人
(ライバルに負ける?)今すぐは転職しない人も転職サイトへの無料登録はやっとくべき理由

(今すぐは転職する気はない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっときましょう)
今すぐは転職する気はないけど、
今の環境にはなんとなく不満と不安がある…。
(なのでいろいろ調べてる)
↑私のブログを読んでくださっている方の多くは、
おそらくこういう段階だと思います。
転職活動って正直ハードルが高いですよね。
転職って人生でそう何度もあることではありませんから。

転職って運もあって、
たまたま良いタイミングで、良い求人に出会えるか?
で決まっちゃうことも多いんです。
なので、転職サイトに登録だけはやっておいて、
常に最新の求人情報がスマホに入ってくるようにしておくのが重要ですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
自分が求める年収条件などを登録しておきましょう。
これだけやっておくと、
条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
好条件な求人を見逃すリスクがなくなりますよ。
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現状への不満とストレスが限界を迎えると、行動する気力がなくなる

(いまの環境への不満とストレスが限界を迎える前に手を打っておきましょう)
いま現在の環境への不満とストレスが蓄積されると、
転職サイトに登録する気力すらなくなるものです。
(そうなると、さらに現状への依存度が高まって
抜けられなくなる…という無限ループにはまりがち)
転職サイトで気になった求人をブックマークしておくだけでも、
今の場所で精神的に限界が来たら転職もある。
自分には別の選択肢もある。
↑と気づけます。
ストレスでどうしようもなくなる前に転職という手を打つことができますよ。
これって、今の職場で働く上でも
精神的な安定につながります。
いい意味での逃げ道を常に準備しておくのが大事ですね。

優良求人が集まっている
↓おすすめの転職サイトはこちらです。
(完全無料で使えるサイト)
\ 未経験・資格なしOK!年収400万円〜/
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なぜ「最大手のリクナビ」をおすすめしないのか?

(会計事務所に転職するなら「税理士業界専門」のエージェント会社を使いましょう)
転職サイトっていろんなところがありますよね。
この記事を書いている2023年現在で、
なんと1万社以上あるそうです。
最大手のリクナビの方が、
学生時代の就活でも使ったのでなじみがある…
という方も多いかもしれませんね。

ただ、税理士業界って採用側も応募側もかなり事情が特殊です。
必ずしも大手の事務所が環境良いわけではないですし、
仕事探す側も税理士受験生だったり、
キャリアスタートの年齢が高めの人が多かったりと、
普通の求職者とは異なる事情が多いんです。
- ブラックな会計事務所で絶対に働きたくない人
- 将来は独立を見すえ、ちゃんと年収を稼げる税理士になりたい人
- 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
- 会計事務所での経験を生かして経理に転職したい人
↑これらに該当する人は、
税理士業界専門の転職サイトを活用しましょう。
まとめ
今回は、会計事務所で働く職員にあるあるなお悩みについて紹介しました。
本文でも説明しましたが、すでにこの業界で働いている人は
「よその事務所がどんな感じで働いているのか?」を知っておいて損はないです。
今すぐは転職活動を始められない人も、
いまどういう事務所が求人を出しているのか?
の情報収集は今すぐ始めておきましょう。

↑こういう働きやすい環境のホワイトな事務所の求人って、
本当にあっというまに募集が締め切られます。
日常的に情報リサーチして目星をつけておき、
行動するタイミングになった時に迷わないようにしておくことが必須です。
劣悪な環境で働きたくないのはみんな同じです。
他人より良い環境に行きたいなら、頭ひとつ抜けでた行動は必要ですよ。
ハードルを上げ過ぎる必要はありませんが、
上を目指すならなんとなく今の延長で日常を過ごしているだけ…
ではやはりダメです。

情報が意識しなくても自動的に入ってくるように環境を整えておくのがポイントですね。
具体的には転職サイトで無料アカウントを作り、
希望する転職条件をサイト内でしっかりめに入力しておきましょう。
↓これをやっとくだけで、あなたにマッチする事務所求人が出た瞬間にメール等で自動通知してもらえます。

(会計事務所求人専門の転職サイトで無料アカウントを作り、最新の情報が自動的に入ってくるようにしておきましょう)
\ 優良事務所の求人多数あり!/
↑気になった事務所の求人をこまめにチェックしておくと、
税理士業界の年収相場や、求められるスキルについても自然と頭に入ってきます。

最後の最後にお伝えしたいこと
↓成功するために大事なのって、結局はこれなんですよね。
(日本は資本主義社会なので、就活も仕事も競争はあります)

(個人的に衝撃を受けた本です。こちらからスマホでも今すぐ読めます)
転職活動を成功させるためにもっとも重要なのは情報収集です。
そして、税理士業界での情報収集は「税理士業界専門の転職サイト」を活用することが必須になります。

↓ですが、こういうかんたんな作業ですら以下の2種類の人に分かれます。
- とりあえず今すぐやっておく人
- いつまでたっても理由をつけてやらない人
これは就活も普段の仕事も同じです(あなたのまわりにもいませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
稼げるようになる人といつまでたっても稼げない人とで違いが生じるのはこういうところなんです。
↓今から5年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
- 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!
もちろん後者を目指しましょう。それは誰でも可能です。
