会計事務所を「1年で辞める」はやばい?税理士業界のリアル転職事情

2020年3月4日

  • 会計事務所を1年で辞めて転職ってどう?
  • 別の事務所に転職できる?
  • ジョブホッパー認定されて採用されないこともある?
読者様

会計事務所で働いています。

まだ働き始めて1年ぐらいなんですが、

人間関係はつらいし給料は安いし…で転職を考えています。

会計の仕事そのものは好きなのですが、

別の事務所に転職って可能でしょうか?

1つの事務所でストレスなくずっと働けるならそれにこしたことはないですね。

ただ、税理士業界って人の入れ替わりが激しい業界ですので、

1年以内で辞めた場合でも、

キャリア的に不利になることはないと思いますよ。

管理人

私は、20代の頃に未経験で入社した会計事務所(従業員20名ぐらいの中規模事務所)から、

短期離職して別の会計事務所に転職しました。

その後も何度か転職をして、税理士業界ではトータル10年ほど働いています。

合計3社の会計事務所で働いた経験があるのですが、

どの事務所でも私と同じように「転職回数多めの人」が圧倒的多数でしたよ。

税理士業界って、定年まで1つの事務所で働き続ける人ってほぼいません。

どうしても今の事務所の人間関係や雇用条件(給料や残業時間)がつらいなら、

別の会計事務所に転職することも選択肢として検討したほうが良いですよ。

1年程度の実務経験があれば、即戦力として転職することは普通に可能ですからね。

もちろん、無計画に転職しても同じ失敗をするだけなので、

今の事務所から退職する前に、きちんと準備をしておくべきことはいくつかありますけどね。

以下では、そのあたりの注意点を解説していきます。

参考にしてみてください。

ブログ管理人

1985年生まれ。ニートで税理士事務所入社→月給16万円のブラック事務所で地獄のような目にあう→ホワイト事務所に転職して年収600万円/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
>>自己紹介の記事はこちらです

 

この記事の目次

税理士業界は「2回以上の転職はあたりまえ」な業界

会計事務所 1年 転職

(税理士業界は2回以上の転職を経験している人がほとんどです)

 

冒頭でも少し解説しましたが、

税理士業界って、1つの事務所で定年までずっと働き続ける人ってほとんどいません。

所長税理士が高齢で廃業することも普通にありますし、どこも同じような仕事をしているので転職のハードルが低いんですよね。

(ひとつの事務所で1年ぐらい経験を積んでいれば、実務経験者として即戦力採用してもらえます)

 

未経験入社した事務所だと「給料がいつまでも安いまま…」になりがち

会計事務所 1年 転職

(未経験入社した事務所でずっと働いていると、給料は低水準のままになりがちです)

 

あと、いまの事務所に未経験で入社した人の場合、

どうしてもお給料が安く設定されがちなのも転職理由になりやすいです。

固定給って入社時にある程度のテーブルが決まりますので、

入社時の給料が低い人はずっと低いまま…になりがちなんですよね。

会計事務所の若手の平均年収って、

未経験〜1年以内だと年収280万円〜350万円が相場だったりします。

ボーナスが年2回程度あったとしたら、

月給手取りで20万円ぐらいですね。

20代前半の一人暮らしならまだいいかもしれませんが、

20代後半以上の年齢でこの給料はちょっと厳しいですよね…。

実務経験3年以上でも年収300万円代…

みたいな人っていっぱいいますからね。

管理人

税理士業界である程度のお給料を稼げるようになりたいなら、

最初から転職前提で「自分のウデ一本で事務所を渡り歩く」ぐらいの気持ちでいたほうが良いです。

勤務先の事務所に経済的に依存したいタイプの人は、

そもそも税理士という職業には向いてないかもしれませんね。

 

(いま仕事がつらい人は読んで)ブラック事務所で働き続けるリスク

会計事務所 1年 転職

(雇用環境が劣悪なブラック事務所で働き続けるリスク)

 

これは私自身の経験からお伝えするのですが、

雇用環境が劣悪ないわゆるブラック事務所で働いている人は、

1秒でも早く別の事務所に転職することをおすすめします。

私自身、1社目に入社した事務所が完全ブラックで、

↓以下のような感じで働いてました。

管理人
  • 繁忙期(確定申告時期の2月〜3月や、三月決算法人の申告をする5月)は毎日深夜まで残業。
  • 過労死寸前まで残業しても残業代は出ず、手取り給与は16万円ぐらい。
  • 税理士試験との両立なんて不可能で、従業員20名いるのに有資格者は所長税理士のみ。
  • 所長税理士のパワハラがひどく、1年間で3人以上の退職者が出る状態。
  • 教えてもらっていない仕事内容でミスすると人格を攻撃するような罵声が飛んでくる。
  • 毎日出勤前に腹痛になり、休憩時間はトイレにこもって隠れているような状態。

↑あなたの職場と比較してどうでしょうか?

ブラック事務所って多かれ少なかれこんな感じだと思います。

当時はこれが税理士業界の標準だと思っていましたが、

転職して別の事務所を経験してみて、

あの事務所って完全ブラックだったんだ…」と気付けました。

実際に働いているときって洗脳状態になっているんで、

  • 業界的にこれが当たり前。
  • つらいのは自分の能力が足りていないから…。

みたいに思ってしまうんですよね。

(実際はまったくそんなことなくても)

管理人

ブラック事務所で働いていると、

冗談抜きで人生を壊されてしまいますので注意してください。

(最悪の場合、社会人として働くことすら難しくされてしまいます)

結局私はうつ病寸前のところまでいってしまいましたが、

そんな状態になるまでブラック事務所でがんばる意味なんて1ミリもありません。

ブラックな事務所の所長税理士って、あなたをボロ雑巾のようにしぼれるだけしぼることしか考えてないです。

もしあなたがつぶれたら別の人を補充するだけです。

ブラック事務所で働いている人は、

少しでも早く逃げ出してください(転職)

会計事務所で1年程度の実務経験があれば、

実務経験者として雇ってくれるところなんていくらでもありますよ。

【給料安くて超激務…】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきこと

 

税理士業界で「転職失敗をくりかえす人」にならないための対策方法

会計事務所 1年 転職

(悪条件で「転職を繰り返す人」にならないための対策方法)

 

とはいえ、1年以内にひとつの職場を辞めるのに不安を感じる方も多いと思います。

特に怖いのが、せっかく時間と労力をかけて転職活動したのに、

結局いまの職場と同じような事務所に転職してしまった…となってしまうケースです。

税理士業界って、どこも同じ仕事をしていて転職しやすい一方で、何度も転職失敗をくりかえしてしまう人も少なくありません。

↓そうした失敗をしないために、

以下の2つのことを知っておいてください。

管理人
  1. 転職活動は必ず「在職中」に始める
  2. 事務所の求人を探す場所をまちがえないこと

 

1. 転職活動は必ず「在職中」に働きながら始める

会計事務所 1年 転職

(転職活動は必ず「在職中」に始めましょう)

 

これは税理士業界に限らずですが、

転職活動は「在職中に(今の事務所から退職する前に)」始めるのが鉄則です。

まずはどんな事務所が求人を出しているのか?

の情報収集をこつこつ進めていきましょう。

管理人

無職で転職活動する場合、

必ず「次の職場を決めてから転職しようとは思わなかったのですか?」という質問が来ます。

どのような答えかたをしても無計画な行動をする人…という印象になりますし、

「仕事でも同じようなことをするのでは?」とつっこまれたら答えようがありません。

 

失業保険はあてにしてはいけない

会計事務所 1年 転職

(失業保険はあてにしないほうがいいです)

仕事を辞めたら失業保険(雇用保険)ももらえるし、

精神的にも疲れているから、退職して少し休んでから仕事を探そうかな…。

↑このようにお考えの方もひょっとしたらおられるかもしれません。

しかし、結論から言うと失業保険を頼りにするのは対にやめたほうが良いです。

失業保険をもらうにしても、自己都合退職の場合は3ヶ月間は支給をまたないといけません。

(そのあいだは貯金を食いつぶすかたちで生活することになります)

失業保険の支給期間前半にうまく再就職が決まればいいですが、

支給停止の日が近づくにつれて

精神的に非常に追い詰められていくのは目に見えています。

管理人

あせって「もう雇ってくれるならどこでもいい」なんてかたちになってしまっては、なんのために今の事務所を辞めて転職活動するのかわかりませんよね。

くりかえしになりますが、転職活動を始めるなら「在職中」が鉄則です。

仕事をしながら次の仕事を探し始め、ある程度のめどがついてから、今の職場に退職意思を伝えるようにしましょう。

 

2. 会計事務所の「求人を探す場所」をまちがえないこと

会計事務所 1年 転職

(転職活動は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要です)

 

税理士業界に限らずですが、

転職活動の成功・失敗はどこで求人を探すか?で決まると言っても過言ではありません。

これは決定的に重要です。

転職活動がうまくいかない人は、

ほとんどのケースでこの点を軽視しすぎています。

どんなに優秀な人でも、

求人を探す場所(ハローワークや一般的な転職サイトなど)をまちがえてしまうと、

雇用環境が劣悪なブラック事務所に入社してしまう可能性が高くなりますよ。

特に、税理士業界って人材市場がかなり特殊です。

優良事務所ほど求人は期間限定で、

クローズなかたちで出すことが多いからです。

条件の良い事務所の求人を探すのにはコツがあります。

管理人

【給料安くて超激務…】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきこと

 

会計事務所を1年で辞める人に多い退職理由(あるあるな不満)

会計事務所 1年で辞める

(会計事務所を1年で辞める人に多い退職理由)

 

会計事務所の仕事が1年以内に嫌になってしまう理由として、

↓以下のような職場への不満は非常に多いですね。

  1. 先輩が仕事を教えてくれないのでついていけない
  2. 給料が安くてついていけない・やってられない
  3. 仕事にやりがいがなくてついていけない
  4. 仕事が会計ソフトで動いていてついていけない(PCが苦手)
  5. 所長の人格が最悪でついていけない
  6. 先輩との人間関係が悪くてついていけない
  7. 簿財持ってても税法が難しすぎてついていけない
  8. 税理士試験との両立ができなくてついていけない
  9. 顧問先経営者とのやりとりが苦痛でついていけない
  10. 職場の雰囲気が古すぎてついていけない(将来性を感じない)

会計事務所の新人さんによくある不満と対処法については、

↓こちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。

【会計事務所の新人はつらい】仕事ついていけない・教えてくれない職場での覚え方

「会計事務所で働いているけど、どうも仕事についていけない…」この記事では、会計事務所(税理士事務所)で働く新人の方向けに、仕事で「ついていけない」と感じてしまう瞬間とその対策方法を解説しています。今の職場がつらい…と感じている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

続きを見る

 

私が経験したブラックな会計事務所の雇用環境…

私の場合、未経験で入社した最初の会計事務所が、

典型的なブラック事務所でした。

当時(10年ぐらい前)はパワハラについて世の中的にそんなに厳しくなかったですから、

所長税理士やベテラン職員による罵倒、モラハラは日常茶飯事。

雇用条件についても、労働基準法なんて完全無視のサービス残業が横行しているようなありさまでした。

確定申告時期の繁忙期なんて、毎日深夜まで残業していましたが、

月収手取りで18万円ぐらいしかなかったですからね…。

残念ながら、今の世の中でもこういうブラック事務所はいまだに存在していますので、

心当たりのある方は注意してくださいね。

(税理士業界って古い世界ですよね…)

 

会計事務所で1年以上の実務経験があれば転職は簡単

今から考えると、こんな環境で1年以上も働く価値なんて全くなかったと思っています。

(人生の貴重な時間を無駄にしました…)

実際、会計事務所で1年以上の経験があり、

自分の担当クライアントの月次監査ぐらいまで自力でできる人なら、

ホワイトな雇用環境と好条件のお給料を保証してくれる会計事務所はたくさんありますからね。

【給料安くて超激務…】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきこと

 

会計事務所で1年程度の実務経験を積んだ人が、選択肢にできる転職先候補8つ

会計事務所 1年で辞める

(会計事務所で1年以上の実務経験がある人が、選択肢にできる転職先候補)

 

会計事務所で1年程度の実務経験がある人なら、

↓以下のような転職先を選択肢にできるでしょう。

  1. 大手企業の経理に転職
  2. 中小企業の経理に転職
  3. BIG4を含む大手税理士法人へ転職
  4. 資産税など「特化分野」を持つ事務所に転職
  5. 税理士から公認会計士へのキャリアチェンジ
  6. 経営企画(財務)への転職
  7. コンサル業界への転職
  8. まったくの未経験業種への転職

会計事務所から転職する場合の選択肢については、

こちらの記事でくわしく解説しましたので参考にしてみてください。

(それぞれの転職先の平均年収や採用されるためのコツについても書いています)

会計事務所から転職
【会計事務所から転職】税理士業界経験者におすすめの選択肢9つ

「会計事務所から転職する場合の選択肢は?実務経験を活かすならやっぱり一般企業の経理?」この記事では、会計事務所(税理士事務所・税理士法人)から転職することを検討している人向けに、おすすめの転職先を9つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

続きを見る

実際に会計事務所経験者向けの転職サイトで求人をかけると、

↓こんな感じで実務経験者向けの求人はたくさん見つかりますよ。

管理人
会計事務所 1年で辞める

(会計事務所経験1年以上の人向けの求人例)

会計事務所 1年で辞める

(会計事務所経験1年以上の人向けの求人例)

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>>会計事務所経験者向けの転職サイトで、
実際の求人を見てみる(無料サイト)

 

私の場合(会計事務所を数社経験→企業経理に転職)

私の場合、最初の会計事務所から別の事務所に転職し、

その後さらに会計事務所から一般企業の経理に転職しています。

経理に転職したのは、正直にいって税理士試験をあきらめたのがきっかけで、

転職当初は挫折感にさいなまれた時期もありました。

ただ、現在は経理の管理職として、

所属先企業の日常経理〜決算と税務申告、資金調達まで任せてもらっています。

税理士の夢をあきらめたのは今でもちょっと後悔することはありますが、

今の仕事にはある程度満足していますよ。

年収的にも会計事務所時代よりかなり良くなりましたしね。

労働環境が劣悪なブラック事務所でぜったいに働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

いま税理士事務所で働いている人も、これから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック事務所にまちがえて入社しないよう注意してください。

職員を「使い捨て」ぐらいにしか考えず、

安い給料で搾取しまくるブラック事務所は

2023年現在も残念ながら存在しています。

こういう事務所ほど「うちはアットホームな職場です!

…みたいにアピールしてたりするのでたちが悪いんですよね…。

もちろん、すべての税理士事務所が

ブラックという意味ではありませんよ。

最近は年収高めのホワイト事務所も増えてますからね。

重要なのは、ブラック事務所にまちがえて応募しないことです。

管理人

ブラック事務所に絶対に間違えて入社したくない人は、

会計職専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

税理士や経理といった会計求人だけを集めている専門サイトなら、

ブラック事務所の求人はあらかじめ排除されているので安心です。

↓以下はいずれも無料で情報収集に使えるサイトです。

無料アカウントを作っておくと、

実際の年収など詳細情報が見られますよ。

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)

ホワイト事務所の求人多数あり!

ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOKで年収400万円の求人
経験3年以上で年収660万円〜の求人
BIG4含む大手税理士法人の求人
税理士試験と両立できる残業なし求人
など、ホワイト求人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見る

(未経験求人の例:クリックで拡大)

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税理士事務所の求人探すならここ!おすすめ転職サイトランキング【厳選4社】

この記事では、税理士業界(会計事務所)への転職を目指す人におすすめの転職エージェントを紹介しています。税理士業界はかなり特殊な業界です。年収や福利厚生が良い会計事務所求人を見つけたい人は、税理士業界(会計事務所)専門の転職エージェントを使うようにしましょう。

続きを見る

 

何を求めて転職するのか?を明確にするのが重要

(妥協できる点と、絶対に妥協できない点を明確にすることが大切です)

 

私のブログを読んでくださっている方は、

なんらかの理由があって、今の職場に不満がある人(給料安い・人間関係が最悪…など)が多いと思います。

そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。

↓それがこれです。

なんの欠点もない「天国のような職場」はこの世に存在しない。

↑すでに社会人経験がある人は同意していただけると思いますが、

給料良くて、ワークライフバランスも良くて、

人間関係も最高で、所長税理士も優しくて…

みたいな天国のような職場ってまあ現実には存在しません。

管理人

この点を理解しておかないと、

あの人っていつ会っても転職活動やってるな…」

みたいなことになりがちですので注意してください。

(税理士業界では、そういう人はけっこう多かったりします)

重要なことは、あなた自身の中で、

妥協できない点妥協できる点を明確にすることです。

そこから「自分にとって一番メリットの大きい職場」を、

現実的な選択肢として選ぶことなんですね。

 

↓具体例を挙げると、例えば以下のような感じです。

管理人

具体例1

  • 妥協できない点
    今は税理士試験の勉強に集中したいので、繁忙期も残業のない事務所に転職したい
  • 妥協できる点
    その一方で、多少はお給料が下がることはしかたないので、年収500万円以上を許容ラインにする
  • 現実的な選択肢
    ワークライフバランス重視・職員の税理士試験挑戦を応援することを明示している事務所求人を狙う

具体例2

  • 妥協できない点
    実務経験者として今度の転職では年収アップにこだわりたいので、年収600万円は絶対に欲しい。
  • 妥協できる点
    その代わり、仕事がある程度いそがしくなるのは許容する。
  • 現実的な選択肢
    BIG4を含む大手税理士法人の求人を狙う

具体例3

  • 妥協できない点
    将来的には税理士として独立を目指しているので、自分の得意分野を持っておきたい。
    独立のための資金を貯めるためにも、年収は600万円は絶対欲しい。
  • 妥協できる点
    その代わり、仕事がある程度いそがしくなるのは許容する。
  • 現実的な選択肢
    相続税対策についての実務経験をゼロから積める「資産税特化事務所」の求人を狙う

 

なんとなく「いまの事務所嫌だなー…」とばくぜんと考えていても、

なかなか具体的な選択肢は見えてきません。

(具体的な選択肢が見えてこないと、人間は行動に移すことはできないものです)

そうこうしているうちに、

年齢を重ねて転職の選択肢がどんどんせばまっていく…

というのは税理士業界に限らずあるあるですね。

そういう人と比べて、

上記のように「妥協できる点」と「妥協できない点」から職場探しをできる人は、

比較的短期間で理想に近い職場を見つけられる可能性が高いです。

自分の中で明確な基準を持って、現実的な「落とし所」を探るのが大切と言えるでしょう。

現実的で勝ち目のあるゲームをしましょうという話ですね。

 

税理士業界専門の転職エージェント(無料)を活用しよう

(ヒュープロは税理士業界専門の無料転職エージェントです)

 

なお、こういった「妥協できる点・妥協できない点」から、

現実的な選択肢(落とし所)」を決めるかたちの転職活動の進め方については、

転職エージェントに相談しながら進めた方がうまくいく可能性が高いです。

2023年現在、転職活動に転職エージェントを使うのはほぼ当たり前というか、

使わない理由がないというのが実際のところですね。

書類選考対策から面接対策、

採用担当者と面接アポ取りや年収交渉まで、

すべて無料でやってくれますので。

管理人

自分のニーズ(妥協できる点・妥協できない点)を明確にできたとしても、

それにマッチした求人を見つける作業はなかなか自分でやるのが難しいです。

この点、税理士業界専門の転職エージェントなら、

あなたのニーズにマッチした具体的な選択肢(求人)を豊富に提案してくれます。

ときには自分で求人探しをしていたら、まず選択肢に入れていなかったであろう求人が、

実は自分にベストマッチな選択肢だったということもあり得ます。

転職活動って人生でそう何度もやることではありませんから、

徹底的にこだわってやった方が良いですよ。

転職活動のやり方ひとつで、年収が100万円以上も変わってくることって普通にありますからね。

転職エージェントを使えば、

書類選考〜採用担当者とのアポイント取り、面接対策や年収交渉まで無料でやってくれます。

無意味に「自力ですべてやること」にこだわって、

せっかく見つけた優良事務所からの採用可能性を下げる…なんてかしこいやり方ではありません。

なお、転職エージェントに報酬を払うのは採用を行う事務所側ですので、

私たち転職活動する側は無料で使うことができますよ。

使わないのはものすごくもったいないので、活用しましょう。

なお、税理士業界で転職活動するなら、

この業界専門の転職エージェントを使うのは鉄則です。

(↑もちろん、こちらも無料で使えます)

管理人

リク◎ートエージェントなどの「一般向けの転職エージェント」も、

使っちゃいけないわけではないですが、

税理士業界の内情について、いまいちよくわかっていないエージェントに担当されてしまう…みたいなことがあり得ます。

(私自身も経験があります。

面談で税理士試験の科目合格制度ってなんですか?…

みたいなこといわれてガッカリしたことがあります)

税理士業界ってかなり特殊な業界ですので、

この業界に精通した、専門の転職エージェントを使うようにしましょう。

>>税理士業界に特化した転職エージェント(無料)

税理士業界志望者はハロワを使うな

(税理士業界の求人は、ハロワやリクナビで探さない方が良いです)

 

正直、税理士業界に転職するなら、

ハローワークは使わない方が良いと私は思ってます。

なぜかというと、求人の「質」が低すぎるからなんですね。

実際、私が1社目に入社したブラック事務所はハローワーク経由で応募しました。

(窓口の職員さんに「こちらは特におすすめですよ」と紹介されました…)

私も後から知ったんですが、ハローワークの相談員って、

彼ら自身が非正規職員だったりするのでけっこういい加減なんですよね…。

税理士業界への転職を検討している方は、

あらかじめ優良求人にしぼって掲載されている

会計求人専門の転職サイトを使いましょう。

↓例えば以下のような質の高い求人を見つけることができますよ。

管理人
  • 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの事務所求人
  • リモート勤務OKな税理士事務所求人
  • 税理士試験と両立できるワークライフバランス重視の求人
  • 一般企業の経理で会計事務所経験者を積極採用している求人
  • 相続税申告の実務経験を積むことができる事務所求人
  • 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人
  • 医業や社福法人など「もうかる分野」で活動している事務所求人
  • 社労士や司法書士など他分野の士業と提携している事務所求人

(在宅ワークOKな会計事務所求人)

(実務経験者向けの資産税事務所求人)

(未経験・資格なしでも年収400万円〜の求人)

(科目合格者は待遇面で優遇してもらえる事務所求人)

>>現在募集中!税理士事務所の実際の求人で年収を見てみる

 

今すぐは転職する気がない人もやっておくべきこと

今すぐは転職するかどうか決めてない。

でもさすがに今の職場で定年までずっと働く…はありえない。

チャンスがあれば転職もありだけど、具体的な行動はまだ…。

(なのでいろいろ調べてる)

↑私のブログを読んでくださっている方の多くは、

おそらくこういう段階だと思います。

転職活動ってはっきりいってめんどくさいですよね。

ただ、こういう段階の人も

転職サイトの無料アカウントだけは早めに作っておいた方が良いです。

転職って運で決まってしまう部分もあって、

たまたま良いタイミングで、良い求人に出会えるか?

が非常に重要だったりするからです。

日常的に、税理士業界の最新の求人情報にアンテナを立てておくようにしましょう。

希望年収や勤務地などを転職サイト内で入力しておくと、

マッチする最新のおすすめ求人がメールで送られてくるので便利です。

↓こんな感じで、あらかじめ自分で入力した

年収などの条件にマッチするものだけが送られてきます。

情報って多すぎても使えないんで、

自分にマッチする求人だけを送ってもらえるのが便利です。

管理人

(あらかじめ指定した年収条件などにマッチする最新求人が「おすすめ求人」としてメールで送られてきます)

 

転職サイトの使い方って人それぞれだと思いますが、

私はこういう「流し読み」的な感じがいいと思ってます。

流し読みでも日常的に求人情報を見るようにしておくと、

税理士業界の年収や、福利厚生の相場みたいなものもなんとなくつかめてきます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておいて、

いざ転職するとなったときに、

ロケットスタートを切れるようにしておきましょう。

余裕のあるタイミングでこれやってる人と、

やってない人とでは大きな差がつきますよ。

>>税理士業界の求人専門!転職サイトを見てみる(無料)

 

税理士業界は「優秀なのに年収低いループ…」にはまる人が多すぎる

(優秀なのに年収低い…的なループにはまらないために)

 

税理士業界って、

能力スキル的には非常に優秀なのに、

たまたま良い求人に出会えていないのが原因で、

しかたなくブラック事務所で低年収で働いている…。

みたいな人がかなり多いのが現実です。

仕事のスキルや能力と、良い事務所に入れるかどうか?ってあんまり関係ないんですよね。

良い事務所に入れるかどうかは転職活動のやり方が上手か下手かできまることなんで。

逆に言うと、能力的にはごく普通だけど、

転職活動の進め方が上手で、

ホワイト事務所に入社できている人もいるわけですね。

管理人

転職活動のやり方が上手か下手かだけで、

稼げるお給料の金額が年間100万円ぐらい違ってくることもあります。

転職活動のやり方だけで年収減る…とかめっちゃ悲しいですよね。

重要なのは、とにかく優良求人に「出会う確率」を上げることです。

具体的には、会計職専門の転職サイトで定期更新される求人情報を、

日常的にチェックするクセをつけるようにしましょう。

転職サイト内で年収や事務所の人数規模など、

転職先に求める条件をしっかり入力しておくのが大切です。

↑これやっておくと、

転職サイトから得られる情報の質が一気に上がります。

求人が掲載開始された瞬間に自動通知してもらえるので、

優良ホワイト事務所の求人を見逃すリスクをなくせますよ。

転職サイトって、なんとなく求人をながめているだけ…では

なかなか良い求人にはなかなか出会えません。

↓年収高めのホワイト事務所の求人や、

BIG4税理士法人を含む大手事務所ほど、

募集期間が短い傾向があるので注意してください。

(優良事務所の求人例:クリックで拡大できます)

(優良事務所の求人例:クリックで拡大できます)

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ポイント!

  1. 税理士事務所の求人を探すなら、会計職専門の転職サイトを使うべき
    →税理士業界専門サイトなので、ハロワやリクナビと求人の質がまったく違う。
  2. 転職活動は「能力」より「運」で決まってしまう部分も大きい
    →転職サイトを日常的にチェックして「優良求人に出会う確率」を上げることが大切。
  3. 転職サイトを使うなら、無料アカウントを作り求人の絞り込み条件を設定しておこう
    →自分が指定した条件にマッチする求人が出るたびに通知してもらえます。

↓個人的におすすめの税理士業界専門の転職サイトはこちらです。

無料アカウント登録で実際の年収も見ることができますよ。

管理人

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)

ホワイト事務所の求人多数あり!

ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOKで年収400万円の求人
経験3年以上で年収660万円〜の求人
BIG4含む大手税理士法人の求人
税理士試験と両立できる残業なし求人
など、ホワイト求人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見る

(未経験求人の例:クリックで拡大)

(経験者求人の例:クリックで拡大)

税理士事務所の求人探すならここ!おすすめ転職サイトランキング【厳選4社】

この記事では、税理士業界(会計事務所)への転職を目指す人におすすめの転職エージェントを紹介しています。税理士業界はかなり特殊な業界です。年収や福利厚生が良い会計事務所求人を見つけたい人は、税理士業界(会計事務所)専門の転職エージェントを使うようにしましょう。

続きを見る

 

現状への不満とストレスが限界を迎えると、行動する気力がなくなる

(ストレスが限界になる前に手を打てるようにしておきましょう)

 

転職サイトを日常的にチェックし、

気になった求人をブックマーク保存していくだけでも、

「今の環境で精神的に限界が来たら転職もある。

自分には別の選択肢もある」

↑と気づけるのも重要です。

ストレスでどうしようもなくなる前に、

転職という手を打つことができるようにしておきましょう。

これって、今の職場で働く上でも

精神的な安定につながります。

いい意味での逃げ道を常に準備しておくのが大事ですよ。

管理人

逆に言うと、いま現在の環境への不満とストレスが蓄積された後になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります(私の実体験談です…)

そうなると、さらに現状への依存度が高まって、

抜けられなくなる…という無限ループにはまりがちですね。

転職サイトは誰でも無料で使えます。

今すぐは転職できない人も、

無料アカウント登録だけはやっておきましょう。

なぜ「最大手のリクナビ」をおすすめしないのか?

(「税理士業界専門の転職サイト」を情報リサーチに活用しましょう)

 

転職サイトっていろんなところがありますよね。

この記事を書いている2023年現在で、なんと1万社以上あるそうです。

最大手のリクナビとかの方が、

学生時代の就活でも使ったのでなじみがある…

という方も多いかもしれません。

管理人

ただ、税理士業界って採用側も応募側もかなり事情が特殊です。

必ずしも大手の事務所が環境良いわけではないですし、

仕事探す側も税理士受験生だったり、

キャリアスタートの年齢が高めの人が多かったりと、

普通の求職者とは異なる事情が多いんです。

こういった「特殊事情」をふまえて転職活動していくなら、

税理士業界専門の転職サイトを使うべきです。

  • ブラックな会計事務所で絶対に働きたくない人
  • 将来は独立を見すえ、ちゃんと年収を稼げる税理士になりたい人
  • 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
  • 会計事務所での経験を生かして経理に転職したい人

↑これらに該当する人は、

税理士業界専門の転職サイトを活用しましょう。

リクナビなどとは登録されている求人の質(年収や福利厚生)

がまったく違うので、びっくりすると思いますよ。

会計職専門の転職サイトに登録されている求人例がこちら。

現時点で8,647件の求人がありました。

管理人

(求人の例:画像クリックで拡大)

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>>現在募集中の税理士事務所求人を見てみる

 

まとめ

今回は、いま働いている会計事務所がどうしても辛い人向けに、

税理士業界で転職成功するためのポイントを解説いたしました。

本文でも解説しましたが、ブラックな事務所で働き続けることには大きなリスクがあります。

ひとつの事務所の環境にどっぷりとつかっていると、

客観的な情報が入ってこなくなりがちなので注意してください。

最後の最後にお伝えしたいこと

↓転職に限らずですが、

仕事で成功するために大事なのって、結局はこれなんです。

 

能力やスキルももちろん大切なんですが、

転職活動でもっとも重要なのは情報収集です。

税理士業界は、能力的にとても優秀なのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で、

ブラック事務所で働くことを余儀なくされている人…が多すぎます。

転職サイトへの登録って、3分でできる作業です。

お金もかかりませんし、

いつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

管理人

↓今から5年後に、あなたはどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
  • 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!

もちろん後者を目指しましょう。それは誰でも可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人

ブログ管理人

1985年生まれ。ニートで税理士事務所入社→月給16万円のブラック事務所で地獄のような目にあう→ホワイト事務所に転職して年収600万円/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
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