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経理の仕事内容は男女で違う?将来性と平均年収のモデルケース

経理 仕事内容 男

(男性経理の仕事内容とは?)

この記事では、男性向けに一般企業経理の仕事内容について解説します。

経理というと女性職員のイメージがある方も多いかもしれませんね。

確かに、経理もスタッフ職(役職なしの職員)では女性の割合が高いのが実情です。

一方で、経理の管理職になると女性の割合は非常に少なくなります。

経理管理職はほとんどのケースで男性というのが実情ではないでしょうか。

税理士事務所から経理に転職したようなケースでは、男性職員は経理の幹部候補として扱われることが多いです。

以下では、経理の仕事内容やキャリアについて、男女でどのような違いがあるのか?について説明しますので、参考にしてみてください。

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経理の仕事内容は男女で違う?

スタッフ職の場合は経理の仕事内容は男女で基本同じです。

一方で、冒頭でもみたように、経理の男性職員は将来の幹部候補として入社することが多いです。

経理の管理職になった場合、仕事内容は以下のような内容になります。

経理管理職の仕事内容

  • 月次決算と予算実績管理
  • 決算・税務申告業務の統括
  • 複数のスタッフ職員の管理
  • 金融機関との融資交渉
  • 上場準備など内部管理体制の構築支援
  • 経営者への財務データの提供と戦略提案など

経理で管理職になるということは会社の財務内容を把握することにつながりますから、経営幹部と非常に近いポジションになります。

税理士事務所経験者は経理の管理職候補として転職できるケースが多い

税理士事務所経験者は、経理幹部職として採用されるケースが少なくありません。

↓※経理幹部候補の求人の例

経理 仕事内容 男

(税理士事務所経験者を経理幹部職として募集している求人)

経理 仕事内容 男

(税理士事務所経験者を経理幹部職として募集している求人)

もちろん、女性であっても経理幹部になっている人はいます。

しかし、ある程度の規模の企業になると、部長級以上の役職者は男性が占めているのが現実です。

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男性が経理として働くメリットとデメリット

男性が経理として働くことにはどのようなメリットとデメリットがあるでしょうか。

経理は基本的に女性の多い職場になりますので、男性が経理になる場合はどのような働き方になるのか?をあらかじめ理解しておくことが大切です。

男性経理のメリット

男性経理は、将来の幹部候補として期待されやすいです。

経営幹部への道につながりやすい、会社の財務状況がわかるようになる、転職しやすいスキルが見につけることができるでしょう。

大手企業でも経営者レベルの人たちと日常的にコミュニケーションをとることができれば、出世コースといえます。

もちろん、女性の多い職場になりますから、女性の後輩と恋愛、職場結婚の可能性もあるかも…。

ずっとオフィスにいる職種柄、会話する機会は多いですね。

男性経理のデメリット

女性の多い職場が基本のため、人間関係に注意する必要があります。

また、営業職などの仕事と異なり、「仕事が出来た、出来ない」という成果がなかなか見えにくい仕事です。

自分の仕事が給与にダイナミックに反映されることが基本的にありませんから、モチベーションの維持に悩む人も少なくありません。

(ただし、大手企業の経理幹部職になると年収1000万円を超える経理職も少なくありません)

会計や税法について職人的に働ける人、管理職として複数のスタッフをまとめることがモチベーションになる人が向いている仕事と言えるでしょう。

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男性経理のキャリアプランは?年収とモデルケース

経理 仕事内容 男

(男性が経理としてキャリアアップしていくルートは?)

以下では、①中小企業経理と、②大手企業(上場企業)経理に分けて、男性経理のキャリアプランをご紹介しましょう。

これから経理への転職を検討している方は是非参考にしてみてください。

モデルケース①:中小企業経理の管理職(想定年収600万円〜)

中小企業経理では、経理実務経験者(税理士事務所経験者)は幹部候補になれる可能性が極めて高いです。

会社の数字がわかる人間というのは経営全体を見渡すことができますから、「社長の右腕」的な存在になりやすいのです。

入社後には経理部署でスペシャリストとしての経験を積み、幹部候補として複数人のスタッフリーダーを経験(課長〜部長職)、その後役員級へのキャリアアップが狙えます。

大手企業と比較すると年収条件はやや低くなりますが、会社の中核メンバーとしてやりがいを持って働くことが可能になるでしょう。

また、中小企業の経理職として決算業務〜資金繰りまですべてコントロールした経験は、転職市場でも非常に評価が高くなります。

中小企業経理の幹部職として経験を積んだ後、大手企業の経理幹部職に転職していくケースは少なくありません。

モデルケース②:上場企業経理の管理職(想定年収800万円〜)

経理職にとって、上場企業の経理職はまさに「花形」の仕事です。

会計や税務に関する知識をフルに導入する仕事になりますので、経理職として非常に高度な業務内容を経験することができます。

↓例えば、上場企業経理の仕事内容は以下のようなものが含まれます。

  • 決算業務は四半期ごと
  • 公認会計士監査への対応
  • 社債発行その他の高度な内容の資金調達
  • 内部管理体制の構築
  • IFAS・米国会計基準への対応など
  • 数十名を超えるスタッフの指揮監督

上場企業で経理職として幹部になれば、年収1000万円も普通に狙えます。

もちろん、年収が高い一方でかなりの激務になるケースも少なくありませんし、かなり熾烈な出世競争もあるでしょう。




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