会計事務所・経理に転職して働くには?

会計職のキャリア戦略

税理士事務所(会計事務所)を辞めたい…。ストレスで辛い・もう限界な方へ

税理士事務所職員によくある悩み

  • 給料が安すぎる。月給手取りで20万円切っている。
  • 税理士試験の勉強時間がぜんぜんとれない。
  • 所長税理士のパワハラがつらすぎる…。
  • 先輩職員が仕事を教えてくれない。
  • 教わってない内容をまちがえても激しく叱責される。
  • 仕事が激務すぎて限界。繁忙期には体調不良なんて言っている余裕すらない…。
  • 顧問先の経営者と合わなくてストレス…。

税理士事務所(会計事務所)で働いている人の中には、こうしたお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

私自身、最初に入社した1社目の事務所では、毎日毎日仕事を辞めることばかり考えていました。

私(当ブログ管理人)は、10年間で3社の税理士事務所を経験しました。

管理人

↓思い出すのもつらい過去ですが、当時は毎日こんな感じで働いていたんです。

当時の私(管理人)の状況…

  • 毎朝、必ずお腹が痛くなりながら出社。
  • 乗り物酔いなんて子供の頃からしたことがないのに、通勤電車で気分が悪くなって前の駅で降りる。
  • 所長税理士や先輩職員に人格を否定するような言葉で怒鳴られ、トイレで声をおしころしてちょっとだけ泣き、また自席に戻る日々…。
  • 入社以来、定時で帰ったことなど一度もなく、残業代も支給されない安月給でぎりぎりの生活…。貯金はゼロ。

一時期はうつ的な症状になってしまい、本気で命を落とすところでした。

結局、1社目の税理士事務所は2年数ヶ月ほど働いて辞め、2社目の税理士事務所に転職したのですが、

結論的には、辞めて本当に良かったです。

というか、無理せずさっさと見切りをつけていたら良かった(涙)

いま、つらい思いをしながら税理士事務所で働いている人にはぜひお伝えしたいのは、

「税理士業界は、所属する事務所によって環境がまったく違う」

ということです。あなたが力を発揮できる職場は、今の職場だけではありません。

また、仕事や職場がどうしても自分に合わない時に転職をすることは、逃げでもありません。

むしろ、力を発揮できない職場で働き続けることは、社会的な損失でもあるのです。

あなたという人財を、より高く、より正当に評価してくれる事務所は必ずありますよ。

人間関係や社風も事務所によってまったく違います。

管理人

この記事では、「税理士事務所を辞めたいけど辞められない、多少辛いことがあってもがまんしないとだめだ」と感じてしまっている方に、

少しでもポジティブな気持ちになってもらえるよう、私自身の転職体験談をお話ししたいと思います。

責任感が強すぎる人ほどドツボにハマり、自分を追いつめてしまう

税理士事務所 辞めたい

(税理士事務所の職員には「責任感が強すぎる人」が多い)

税理士を目指す人というのは、ごくおおまかにいって「責任感が強すぎるほどに強い人」が多い印象です。

管理人

税理士事務所で一緒に働いてきた人で、いわゆる「いい加減な人」というのは、私自身は10年間でほぼ見たことがありません。

そして、「真面目すぎること」「責任感が強すぎること」が、むしろマイナスに働いてしまっているケースが少なくないんです。

みんな本当に真面目に頑張っているけど、なぜか収入も低くてうまくいっていない…。

こんな風につらい思いをしている方がほとんどなんですよね。

↓具体的には、以下のように考えて自分を追いつめすぎてしまう人が少なくないんです。

  • 来月は自分の担当顧問先の決算。仕事を途中で投げ出すようなことはできない。
  • 顧問先の経営者もコロナ不況の中で頑張っているのに、自分が逃げ出すなんて…。
  • 同僚の職員もがんばっている。自分が抜けたら自分の担当先が彼らにいってもっと負担を増やしてしまう…。

仕事がつらくてしょうがないけど、もし自分が辞めたらまわりにもっと迷惑をかけてしまう。

そんなふうに考えて自分を追いつめ、体調を崩すところまで行ってしまう人が少なくありません。

これは責任感が強い人ほどハマってしまうループだと思います。

自分を追いつめすぎないこと。自分の代わりは山ほどいる

  • 顧問先の経営者は自分を信頼してくれているので、裏切るわけにはいかない。
  • 相続税申告がわかる職員は事務所内で自分だけ。
  • 自分が抜けたら困っている人の依頼を断ることになってしまう。

↑このように考えて、今の事務所を辞めたくても辞めることができないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、あなたが雇われて働くサラリーマンである以上、あなたの穴を埋める人は必ずといっていいほど存在します。

もしあなたが退職したとしても、事務所側は「あなたの代わりの人材」をまた新たに補充するだけの話です。

管理人

もしあなたが退職してしまったとして、その後の事務所運営をきちんとやっていけるようにすることは、あなた自身ではなく所長税理士自身の責任です。

むしろ、ひとりの職員に頼らないと事務所運営がまわっていかないような組織構成になっていること自体が、問題と言わざるを得ないでしょう。

あなたが一番考えないといけないのは、あなた自身の生活とキャリアです。

今の事務所でこの先10年間働いたとして、所長税理士はその努力にきちんと報酬を与えてくれるでしょうか?

このことだけは他人があなたの代わりに考えてくれることは決してありません。

つらいと感じるかもしれませんが、あなた自身が考えないといけない問題なのです。

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税理士事務所の仕事そのものが嫌になってしまうのはもったいない

税理士事務所 辞めたい

(税理士事務所の仕事内容そのものは苦痛ではない、という人も多いでしょう)

  • 税理士事務所の仕事そのものはやりがいがある。
  • 顧問先の経営者さんから頼りにされるのはとても嬉しい。
  • でも、事務所がきちんと自分を評価してくれない(給料が安い・人間関係的に軽んじられる)
  • 外に出ている時には楽しいのに、事務所に戻るのが苦痛…。

↑このように感じながら働いている人もきっといらっしゃるでしょう。

私自身、会計や税務の仕事についてはとてもやりがいを感じていて、その後も10年以上この仕事を続けています。

税理士事務所の仕事を通して積むことができる会計職としての経験は、非常に濃いものです。

経験できる決算業務の数が圧倒的に違いますし、顧問先の経営者とのやりとりで学べることは非常に多いです。

税理士事務所で働くと、一般企業の経理として働くよりも圧倒的に速いスピードで成長していけることは間違い無いです。

実際、私は税理士事務所から企業経理に転職した経験もあるのですが、

正直にいって一般企業の経理スタッフとしての仕事は「税理士事務所の仕事と比べれば楽勝」でした。

管理人

せっかく目指した税理士・会計のプロという夢を、「今の事務所の環境が辛いから」という理由であきらめてしまうのはとてももったいないです。

職場のために体をこわすなんてばかばかしい

税理士事務所 辞めたい

(あなたを大切にしてくれない職場のために、心身に支障をきたすなんてやめましょう)

また、自分に合わない事務所で働き続けることで心身をこわしてしまうと、最悪のケースでは社会人として仕事に復帰するのが難しくなるケースもあります。

(税理士業界で働いた10年間で、そういう人をたくさん見てきました)

あなたは、あなた自身の人生を壊してまで、職場の人たちのことを考える必要はありません。

職場の人たちは、あなたが思うほど、あなたのことを考えてくれていないのが現実です。

担当顧問先の決算が近くても、

事務所内に自分の穴を埋める人がいなくても、

働き始めてまだ1年経っていなかったとしても、

どうしてもつらいなら職場は辞めていいんです。

自分が働く場所を自分で決められるのが、サラリーマンの特権です。

今の事務所がどうしてもつらいと感じている方は、一歩踏み出す勇気を持ってください。

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初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

円満退職を実現するために気を付けておくべきこと

税理士事務所 辞めたい

(円満退職のためのポイントを知っておきましょう)

今の事務所を辞めるという決断をすることは、逃げでもなければ卑怯でもありません。

しかし、どんなに辛くてブラックな職場でも、「ある日いきなりいなくなる(ばっくれる)」というようなことはしてはいけません。

社会人としての常識ということもありますが、あなた自身が次の職場へ転職する時にマイナス要因となってしまう可能性があるからです。

どうせ退職するなら、円満退職で事務所や所長税理士とトラブルになることなく辞められた方が良いに決まっていますよね。

↓円満退職を実現するためには、以下のようなことに気を付けておきましょう。

円満退職のポイント

  1. 退職を伝えるタイミング
  2. 相談相手を間違えないこと
  3. 退職理由をバカ正直に話す必要はまったくない
  4. 最終的には「辞める」という強い意志を持たなくてはいけない
  5. 転職活動は必ず在職中に行うこと

それぞれのポイントについて、順番に解説します。

>>退職についてはこれからじっくり考える という方はこちらにジャンプしてください

1.退職を伝えるタイミング

従業員の退職に関するルールを決めているのは民法627条第1項という法律です。

これによると「期間の定めのない雇用契約」であれば、「退職したい日の2週間前」に退職の意思表示をすればOKということになっています。

※「期間の定めのない雇用契約」というのは、簡単に言えば「普通の正社員としての雇用」のことです。

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法627条第1項

例えば、12月末日付けで退職したいと考えているのであれば、遅くとも12月15日までに退職願を出せばOKということになりますね。

なお、提出するのは「辞表」ではありません。

辞表というのは会社の役員レベルの人が退任する時に作成する書類です。

従業員が退職の意思表示を表示するための書類は「退職願」です。

法律上は口頭で退職意思を伝えても良いことになっていますが、トラブルを避ける意味でも書面で渡すのがマナーですね。

退職願に書く内容

退職願の内容は、ごく簡単なもので構いません。

退職理由についても「一身上の都合により」で問題ないです。

↓以下のような内容を記載し、直属の上司や所長税理士に渡すようにしましょう。

退職願の記載事項

  • 「退職願」という文言
  • 「このたび、一身上の都合により」という文言
  • 退職したい日付
  • 退職願を渡した日付
  • 自分の氏名と所属部署
  • 宛名(所長税理士の名前と事務所の名称)
税理士事務所 辞めたい

(退職願には特に決まった書式はなく、簡単な内容で問題ありません)

手書きでも、ワードで作ったファイルの印刷でも問題ありません。

↓どんな書類に何を使って書くか?についてのルールは以下のとおりです。

退職願を書く文房具

  • 白の便箋を使う
  • 白の無地封筒を使う
  • 鉛筆以外の文房具で書く(ボールペンなど)

コンビニでも退職願に使える白無地の封筒や便箋は売っていますよ。

2.相談相手を間違えないこと

最初に退職意思を伝える相手は、あなたの「直属の上司」です。

小さな規模の事務所の場合、「所長税理士=直属の上司」ということもありますが、チームリーダーや課長・部長といった役職の人がいるなら、まずはその人にまず退職意思を伝えるのがマナーです。

なお、同僚の人に退職の相談をするのは、よほど信頼のおける仲間でない以上はやめた方が良いです。

仕事の愚痴を言い合うのはいいですが、「辞める」という言葉は職場内で安易に口にするべきではありません。

職場内でのあなたの立場が悪くなる可能性がありますし、次の転職に影響してしまうこともあり得ます。

まわりに「仕事を辞める」ということを明かすのは、完全に退職意思が固まっていて、しかも次の職場が決まった後のタイミングにすべきです。

3.退職理由をバカ正直に話す必要はまったくない

直属の上司や所長税理士に退職意思を伝えたら、「どうしてやめたいのか?」「理由はなんなのか?」を必ず聞かれるでしょう。

こう聞かれた時に、バカ正直に退職理由を答える必要はないです。

  • 「〜さんの自分に対する態度が我慢できない」
  • 「給料が安すぎる」
  • 「残業が多すぎる」

なんて安易に口にすれば、めんどくさい引き留めをされたり、激昂して怒鳴りつけてきたりといったこともあり得るでしょう。

(実は私自身も経験しました…)

どうせ辞めるなら日頃のうらみを晴らして…という気持ちもわかりますが、たいていの場合良い結果にはなりません。

すでに退職の意思を固めているなら、ただ淡々と、粛々と退職手続きを進めていくという気持ちで進めてください。

無意味なもめごとや、体力の消耗は避けましょう。

4.最終的には「辞める」という強い意志を持たなくてはいけない

退職願を出すと、職場としてはいったんは引き留めをしてくるのが普通です。

あなたが職員として優秀な人であればあるほど、事務所組織にとっては損失が大きいですから、何かと理由をつけて遺留してくる可能性は高いでしょう。

しかし、ここで情にほだされてしまうと、またこれまでと同じ職場生活が続くだけの話です。

また、いったん退職の意思を口にしたあなたを、事務所側がこれまでと同じように扱う可能性は低いことも理解しておきましょう。

  • 「一度は辞めようとした人」
  • 「忠誠心の低い人」
  • 「自分だけ逃げ出そうとした人」

という不当な評価をされるのがオチです。

仕事を辞めることは、どうしてもあなた自身と職場との利害が対立することになります。

最終的には「今の職場を辞めて、新しい一歩を踏み出す」という強い気持ちを持たなくてはなりません。

5.転職活動は必ず在職中に行うこと

最後に、これはもっとも重要なことですが、転職活動を始めるなら「在職中」に行うようにしましょう。

今の事務所を辞めてから転職活動を始める…というのは、絶対にやめた方が良いです。

理由は単純で、転職活動を極めて不利なかたちで進めざるを得なくなるからです。

失業状態で転職活動を行うことは、精神的なあせりを産んでしまい、失敗につながります。

こうしたあせりは、面接を行う側も気づくものです。

在職中のタイミングで、「転職がうまくいかなかったら、最悪いまの職場に残れば良い」という余裕をもって転職活動することが、成功につながります。

管理人

転職先の企業・事務所も、失業状態の人を高く評価してくれることは基本的にはありません。

年収や福利厚生で今の職場よりも条件が悪いところに転職する羽目になったとしたら、わざわざ今の職場を辞める意味がないですよね。

これまでの税理士事務所職員の実務経験を生かして転職活動するなら、会計職専門の転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェント会社にはいろんなところがありますが、次の職場に税理士事務所の職員として働いてきた経験をきちんと評価してもらうなら、会計職の求人を専門で扱っているエージェント会社を使うのは必須です。

↓会計職専門のエージェントなら、以下のようなことをすべて無料でやってくれますよ。

エージェントがやってくれること

  • あなたの実務経験を生かせる求人をピックアップして紹介してくれます。
    最初から「採用される可能性の高い求人」だけに応募できますので、転職活動の労力を大幅に減らすことにつながります。
  • あなたが希望する年収額を、企業側に伝えてくれます。
    状況によっては年収交渉を代行してくれることもありますので、今度の転職では年収アップが必須という方は活用しましょう。
  • 企業側に送る応募書類の添削をしてくれます。
    書類選考で落ちてしまう可能性を大幅に減らせます。
  • 企業側(税理士事務所側)の内部事情を、求人応募前に教えてくれます。
    例えば、科目合格者がどのぐらいいるか、職員の年齢構成はどうなっているか、男女割合はどうかといったことがらです。
  • 面接対策をしてもらえます。
    「これだ」と思える求人が出てきた時に、確実に採用確率を上げることができます。

なお、転職エージェントが無料なのは、エージェントにお金を払っているのが求人を出す企業側(税理士事務所側)だからです。

以下では、いくつかおすすめの転職エージェント会社を紹介しますので、参考にしてみてください。

「税理士を目指す人」が転職活動を成功させるポイント2つ

↓これから税理士を目指す方は、以下の「税理士業界で転職成功する2つのポイント」を知っておいてください。

  1. どんな税理士になりたいか?を明確にしておく
  2. 転職エージェントを使って転職活動する

この2つだけは、税理士業界で生きていくためには必須の考え方です。

「なんとなく勤務先の事務所を選んで、なんとなく税理士試験の勉強を進めて…」

というかたちで転職してしまうと、私のようにブラックな雇用環境の事務所に苦しめられることもありますから、くれぐれも注意してください。

それぞれのコツについて、くわしくみていきましょう。

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おすすめの転職エージェント3社はこちら

1.どんな税理士になりたいか?を明確に決める

ひとくちに「税理士」といっても、いろんな働き方があります。

(最近では「税理士YouTuber」なんて人も…)

これから税理士を目指す方は、まずは、あなたがどういう税理士になりたいのか?をできるだけ具体的にイメージするところから始めましょう。

難しく考える必要はありません。
↓例えば、以下のようなことを考えてみてください。
管理人

どんな税理士になりたい?

  • 独立して自分の事務所を持ちたい?
  • 大手企業の勤務税理士になりたい?
  • 個人プレーで働きたい?
  • チームプレーで働きたい?
  • 年収はどのぐらい稼ぎたい?
  • どんな専門分野を持つ税理士になりたい?(資産税?飲食業?など)
  • 何人ぐらいの事務所で働きたい?
  • どんな雰囲気の事務所で働きたい?

もちろん、今すぐにすべての答えが明確に出なくても大丈夫です。

実際に転職活動を進めていく中で少しずつに明らかになっていく部分もありますから、上の質問を心のすみにとどめておいて、定期的に考え直してみるという感じで大丈夫ですよ。

2.転職エージェントを使って転職活動する

転職活動には、転職エージェントを使いましょう(無料で使えます)

私も最初は自力で転職活動をしていました。

「転職というプライベートな問題を他人に相談するのは恥ずかしい」
と感じていたんですよね。
(今から考えると、ただの自意識過剰でしたが…)
管理人

ですが、自力で転職活動のすべてをやるのはとてもきついです。

何がきついかというと、転職活動では何が一番重要なのか?のメリハリがよくわからないからなんですよ。

何が重要なのか?がわからないと、優先順位をつけて行動していくことができません。

在職中の人は、忙しい仕事のあいまに転職活動をしていかないといけませんから、なおさら大変にな作業になってしまいます。

忙しすぎて転職活動にかけられる時間がほとんどない…」という人は、迷わず転職エージェントを使いましょう。

↓転職エージェントを使うことには、以下のようなメリットがありますよ。

エージェントがやってくれること

  • あなたの理想の税理士像」にあった事務所をプロの視点で選んでくれる。
  • キャリアプランが実現するよう、客観的立場からアドバイスをくれる。
  • 面接日程のアポイント取りなど、面倒な手続きを代行してくれる。
  • あらかじめ事務所側の人材ニーズを把握した上で、面接対策をしてくれる。
  • 入社後のお給料の金額(年収)について交渉を代わりにやってくれる。

転職エージェントは、こうしたことを完全無料でやってくれます。

特に、応募する事務所側との年収交渉は、自力でやるのは非常に難しいのが現実ですね。

最悪の場合、「金にがめつい奴」なんてイメージを入社前に持たれてしまいますから、給与交渉をするなら必ずエージェントを通じて行うのが賢明です。

税理士志望者におすすめの転職エージェント3社

転職活動を最短で成功するには、無理してすべての手続きを自力でやろうとしないのがポイントです。

面倒なことは、転職エージェントに任せましょう。

ただ、税理士業界というのはかなり特殊な業界ですから、「どの転職エージェントでもいい」というわけではないことに注意が必要ですね。

リクルートなどの大手エージェントは求人数は豊富なのですが、
担当エージェントが税理士業界の特殊事情をよくわかっていない…。
というケースが少なくないんです。

管理人

なので、会計事務所への転職を目指す方は、必ず「会計職専門の転職エージェント」を使うようにしてください。

以下では私が実際に使ったエージェント会社を3社を紹介します。

正直言って、この3社さえ使っていればほぼ求人のとりこぼしはないので、他は必要ないと思いますよ。

重要ポイント!

  • 会計職求人が専門の転職エージェントを使う
  • 転職エージェントは最低でも2社を同時並行で使う

転職エージェントはどこも無料で使えますから、最低でも2社は登録しておくのもポイントです。

複数のエージェントを同時並行で使えば、中立的なアドバイスをもらいながら、着実に転職活動を進めていくことができます。

また、担当エージェントさんに「よその会社も使っている」ということを伝えておけば、よそに負けないように危機感を持って頑張ってくれるというメリットもあります。

実はとっておきの非公開の求人があるんですが…」と、良い条件の求人を出してもらえる可能性も高くなりますよ。

MSジャパン(未経験で会計事務所へ転職するならここ)

(MSジャパンは実務未経験者におすすめの転職サイトです)

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MSジャパンはこんな人におすすめ!

  • 未経験・資格なしで会計事務所に転職したい方
  • 30代以上で未経験から税理士になりたい方
  • 一般企業の経理職も選択肢に入れたい方
  • 年収400万円は必ず欲しい方

私が実際に使ってみた印象

  • 東証一部上場の大手企業なだけあって、エージェントさんの教育が非常にしっかりしている印象です。
  • 基本的にこちら側の要望を聞いてからアクションを起こしてくれますので、ゴリ押しの営業が嫌な人は好印象を持たれると思います。
  • 私が担当になっていただいたのは女性のエージェントさんでしたが、こちらの想定しているキャリアビジョンをしっかり理解した上で、求人を出してきてくれました。
  • 私の場合、MSジャパンを使って結果的に150万円以上の年収アップを実現してもらえました(年収交渉をかなりしっかりやってくださったようです)
  • 仮に1社だけ選ぶとしたら?と言われたら、MSジャパンをおすすめすると思います。

管理人

登録されている求人の例(※画像クリックで拡大)

マイナビ税理士(税理士有資格者向けの求人が充実)

(税理士有資格者・科目合格者にはマイナビ税理士がおすすめ)

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マイナビ税理士はこんな人におすすめ!

  • 無料登録時に税理士試験の進捗状況について入力する項目があります。
  • 現時点で無資格の人は残念ながら使えません。
  • 科目合格以上の人向けには優良求人が豊富にあります。
  • トーマツ・EY・KPMG・PwCなどの四大税理士法人の求人も紹介してくれます。

私が実際に使ってみた印象

  • 良くも悪くも「勉強ができる人向け」のエージェント会社だと感じました(ちなみに私は「あまり勉強ができない人」ですのでそのつもりでこの評価は読んでください)
  • 実際、相談者の多くは税理士試験の科目合格以上の人で、在学中に3科目以上合格してしまうような優秀な人が利用者として多いようです。
  • 登録されている求人の特徴は、中堅〜大手の会計事務所が多いことですね。学歴に自信があり、こうした事務所でエリートサラリーマンを目指したい方はマイナビ税理士がマッチします。
  • 逆に、これから未経験資格なしで税理士業界を目指す人、地元の中小規模会計事務所でこつこつ実務経験を積んでいこうと思っている方はややマッチしない求人が多いかもしれません。

管理人

ジャスネットキャリア(会計事務所の実務経験が3年以上ある人はここ)

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ジャスネットキャリアはこんな人におすすめ!

  • 3年以上の実務経験がある人向けの会計事務所求人が豊富。
  • 税理士業界の実務未経験者は使えません。
  • 実務経験者向けの求人では一番充実している印象(年収600万円〜の求人が普通にあります)

私が実際に使ってみた印象

  • 私が2社目の会計事務所に実務経験者として転職するときに使った転職エージェントです。
  • 実務経験者のサポートをメインにしているので、基本的には税理士業界の実務未経験者は使うことができません。
  • 実務経験者向けの求人では、極めて良い条件の非公開求人が登録されています。
  • 会計事務所以外にも、大手企業の経理管理職の求人もあります。
  • エージェントさん自身が税理士業界の経験者であることも多く、業界事情に非常に精通している印象です。
  • 会計事務所での実務経験が3年以上ある人はメインで使ってもOKだと思います。

管理人

いずれコロナ不況がくる。いますぐ転職はちょっと危険…?

読者様

新型コロナの影響で大不況になるのはまちがいないですよね…。

今は転職どころか、職があることだけでも感謝したほうが良いんでしょうか。

そうですね。求人リサーチなどの情報収集をこれまで以上にしっかりと行うことが重要といえるでしょう。

ただし、悲観的になる必要はまったくありませんよ。

管理人

さまざまな業界で「コロナショック」が影響していますね。

ただ、会計事務所の場合は、コロナ禍といっても会計事務所へのニーズがなくなるわけではありません。

コロナ対策の給付金(持続化給付金など)の申請業務をやっているのは会計事務所ですから、

業績を順調に伸ばしていてむしろ「人手不足」という会計事務所は少なくないですよ。

また、リモート勤務をとりいれる事務所も爆発的に増えましたから、「残業が大幅に減った」という話をしている会計事務所も多いですね。

悲観的になるのは禁物。将来を見すえて「いま必要なこと」を着実にやろう

リーマンショックや東日本大震災など、これまでにも「ありえないような状況」はたくさんありました。

悲観的にならず、自分がやるべきことを着実にできる人が生き残っていくのは、いつの時代も変わりません。

管理人

Googleやネットフリックスなど、コロナ禍でも過去最高の業績を出している企業がたくさんありますよね。

これと同じように、順調に業績を伸ばしている会計事務所はたくさんあります。

もちろん、景気が良い時よりも、悪いときの方が転職活動がきびしくなるのは当然ですよ。

将来のキャリアビジョンを明確にし、着実に行動していくことが重要になるのです。

具体的には、業界の転職情報(年収や福利厚生・採用時期の情報)についてよりしっかりとリサーチしておくことがとても大切になるでしょう。

景気の良いときには、リサーチをちゃんとしない人でも割と簡単に転職を決められたりするのですが、

景気が悪くなると、リサーチをしっかりとできている人だけが勝ちます。

税理士業界の「実際の求人」をチェックするなら、会計職専門の転職サイトを活用するようにしましょう。

メールアドレス(捨てアドレスでもOK)を登録しておくことで、あなたの希望条件にあった最新の求人が毎日メールで届くようになりますので、常に最新の業界事情を知ることができますよ。

(転職サイトの利用は無料です。解約もメール一本でできますのでリスクはゼロです)

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