【会計事務所の転職時期】優良求人が増えるタイミングは8月と12月?

2022年9月4日

会計事務所 転職 時期

(会計事務所=税理士業界の転職時期はいつがベスト?)

  • 会計事務所の転職時期はいつがベスト?
  • しっかり新人研修を受けたい人は何月入社を目指すべき?
  • 優良事務所の求人が増える時期はいつ?

この記事では、会計事務所(税理士事務所)への転職時期として

ベストのタイミングがいつかなのか?について解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

自己紹介
【ブログ管理人の転職体験談】月収16万円のブラック会計事務所勤務から年収600万円超えるまでの話

こんにちは!このブログの管理人です。この記事では、自己紹介をかねて私自身の転職体験談を書いています。私は決して優秀な人間ではありませんが、この業界で年収を上げるためのコツのようなものは実体験ベースで語れます。よければ参考にしてみてくださいね。

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【税理士事務所の転職時期】人手不足になる8月と12月を狙え!

結論から先に言うと、税理士事務所の求人が多くなる時期は8月と12月です。

(税理士試験後の8月と、税理士試験の結果発表後の12月になります)

この2つの時期は「繁忙期」から外れる時期になるため、この時期に人事採用の活動に注力する事務所が多いのです。

要するに、8月と12月は業務に余裕があるので、

この時期に集中的に採用をおこなっていると言うわけですね。

【注意】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきたった1つのこと

税理士事務所の繁忙期とは?

税理士事務所の繁忙期は、

年末調整や確定申告を行う1月~3月と、

3月決算法人の申告を行う5月です。

繁忙期は日々の業務が優先になり面接時間の確保が難しくなるので、採用活動に消極的な税理士事務所が多いです。

求人が増え出すのは6月ごろから

5月の繁忙期が終わった頃(6月頃から)徐々に求人が増えてきます。

ただし、8月上旬には税理士試験というビッグイベントがありますので、本格的に採用が増え出すのは8月中旬以降になりますね。

8月には大手資格学校の合同説明会も開催されますので、

未経験者でも転職活動がしやすく情報も得やすい時期になります。

税理士試験の結果発表後(12月)も求人が増える時期

また、税理士試験の結果発表後の12月になると、

1月以降の繁忙期に向けて即戦力となる経験者の求人が増加する傾向にあります。

求人が多くなる8月と12月が転職時期の狙い目ではありますが、

応募数が多くなりますから必然的に競争も激しくなります。

また優良な税理士事務所の求人は注目している転職者も多いので、

早いうちから動き出す方もいます。

すると8月には既に採用枠が埋まってしまい、

残り少ない採用枠を争うことになります。

現在勤務している税理士事務所でも

普段は応募してきた方だけを見て採用するかどうか決定します。

しかし8月の採用では応募者同士を比較したり、

採用に迷う場合は面接回数を増やしているのが実態です。

ライバルとなるべく戦わずして転職活動をするのであれば、

日頃のリサーチと前倒しの活動が重要です。

未経験者は「いつ入社するか?」のタイミングがかなり重要

未経験者の入社時期は4月もしくは9月がおすすめです。

なぜなら税理士事務所の閑散期なので比較的教える側に余裕があり、

丁寧に教えてもらえる時期です。

また未経験者の方がまとまって入社する時期なので、

同じ境遇の仲間がいる安心感もあります。

私も4月に入社しましたが事務所全体が落ち着いていて質問しやすい雰囲気でしたし、

繁忙期を迎えるまでに月次や決算等の日常業務に慣れる期間があったのも良かったです。

逆に1月入社は避けることをおすすめします。

どんなに普段優しい先輩社員でもこの時期だけはピリピリしているものです。

あなたに落ち度がなくてもなぜか怒られたり、

質問しづらい環境で確定申告作業をしなくてはいけない可能性が高いです。

実務経験者は転職時期をあまり気にしないでOK

税理士事務所の現状は基本的に人手不足です。

力を入れて複数名を採用するのは8月・12月だとしても、

常に求人を出してそれ以外の時期も採用活動をしている事務所は多いです。

実務経験者は即戦力になるので入社時期を問わず、

採用する側からすれば少しでも早く入社してくれることを望んでいます。

そのため転職時期はあまり気にしなくて良いでしょう。

【注意】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきたった1つのこと

会計事務所の年間スケジュール

会計事務所の1年間の仕事の流れはどうなっているか?

を理解した上で転職活動のスケジュールを組むのが大切です。

会計事務所の仕事は、

↓おおむね以下のような年間スケジュールになっています。

  • 1月:法定調書 市町村提出 償却資産申告
  • 2月〜3月:確定申告
  • 4月:2〜3月に止めていた個人事業主の月次処理
  • 5月:三月決算法人の申告業務
  • 6月:源泉所得税の集計・納付処理
  • 7月:源泉所得税の納付期限(7月10日納付期限)・労働保険算定基礎届支払期限月
  • 8月〜11月:特になし(通常業務)
  • 12月:年末調整業務

特に忙しいのは2月〜3月

そして5月ですね。

逆に、8月〜11月は通常業務以外特にすることがないんです。

新人の頃は頼まれたことをこなすだけで精一杯ですよね。

仕事が終わったあとで振り返った時に、

いったい自分は何をしていたのだろうと思うことがよくあります。

仕事量が最も少ない8月は年間スケジュールを確認して、いつ何を何のために行うのかという理由をきちんと教えてもらうのに最適の時期です。

また毎年8月は税理士試験が実施されています。

先輩たちの中には試験が終わってほっとしている方も多いです。

それで会計事務所にとって試験の終わった8月は1年の中で一番ゆとりがある時期です。

未経験者にとって一番大変なのは、仕事でわからないときがあるとき人に聞くことですよね。

新人の時は聞く回数も1回や2回では済みません。

聞くことを遠慮していては全然成長できません。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥といいます。

この時期にたくさん質問してステップアップしましょう。

【注意】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきたった1つのこと

繁忙期に向けて「準備が始まる時期」に入社を決めるのがベスト

11月は会計事務所の繁忙期前準備期間です。

会計の基礎知識のある人はこの時期に転職すれば事務所の即戦力になるための準備をすることができます。

会計事務所の繁忙期とは12月の年末調整と2,3月の確定申告です。

会計事務所で最も忙しい時期を最初に経験してみるのもいいですね。

ただ勤務時間は大幅に増えます。

なぜなら多くの顧問先は年末調整の結果を年内に知りたいと思っています。

それで短い期間で仕事を終わらせるために仕事量は増え、通常業務に残業が1,2時間プラスになります。

また最近確定申告は電子申告の普及により原則24時間インターネットで申告を行うことができます。

それで週末や祭日に出勤する会計事務所も増えています。

仕事は覚えたいけど残業は減らしたいですよね。

そのためには11月の準備期間をどう過ごすかにかかっています。

12月になって慌てて年末調整や確定申告の資料をそろえようと思っていたら間に合いません。

なぜなら下記の事例がよくみられるからです。

●申告に必要な証明書等の資料をお客様が紛失して再発行が必要となった。

●現職以外の収入があるのに資料を準備していなかった。

繁忙期にはあと一つ資料が足りなくて仕事が完了できないことがたびたびあります。

これが残業しなければならない大きな原因なんです。

11月からよく顧問先とコミュニケーションをとって準備期間を有意義に過ごしましょう。

【注意】ブラック事務所で働きたくない人が知っておくべきたった1つのこと

【実務経験者むけ】最低限このスキルを身につけたタイミングで転職を検討しよう

(以下は会計事務所の実務経験者向けの内容です)

実務経験者は、おおよそどのぐらいの仕事がこなせるようになってから転職を検討すべきでしょうか。

↓時期別に分けて解説すると、以下の通りです。

入社1年以内の経験者におすすめの転職時期

仕事を頼まれやすい存在なれたら転職を考えよう。

会計事務所の仕事内容について最低限の基礎知識は必要です。

しかし知識だけあっても役に立てません。

会計事務所の仕事はなんといっても経験値が必要なんです。

それで入社1年以内の経験者は自分に高い要求を課さなくても大丈夫です。

自分から動くことが難しい時期はたくさん仕事を引き受けて、経験値を積むことを目標にしましょう。

ではどんな人が仕事をよく頼まれるのでしょうか?

それはよく質問してくる人です。

私は指導係として会計事務所で仕事してきました。

私は仕事を頼みたいときはよく質問してくる新人さんを選びます。

質問に答える時間は取られますが、結局のところこういう人の仕事が正確なんです。

その反面自分の考えだけで仕事をする人は失敗が多くなり、結果としていろんな仕事が与えられなくなります。

ステップアップの機会を失ってしまうというわけです。

会計ソフトの使い方がわからなくても、

繁忙期でも遠慮せずにどんどん質問しましょう。

入社1年〜3年以内の経験者におすすめの転職時期

会計事務所の年間スケジュールを一回以上経験したら転職を考えましょう。

入社1年~3年の経験者は入社してから数か月以内に自分で担当顧問先をもてるレベルが期待されています。

そのためには月次監査を一人でできるようにならなければなりません。

月次監査で求められるのは先を読む能力です。

顧問先は会計事務所に前もって役立つ情報を提供してもらうことを期待しています。

いつどのくらい税金を払うか、いつ何にお金を投資すれば節税になるかなどです。

また税法改正も頻繁に行われています。

最新情報は刻一刻と変化します。

日々の勉強もかかさずお客様に満足していただけるアドバイザーを目指しましょう。

 

給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

  • 未経験で科目合格もなしだけど、年収400万円は欲しい。
  • いずれは税理士として独立目指す。でも今の年収はさすがにキツいのでなんとかしたい…。
  • 仕事が忙しすぎて税理士試験全滅…とか絶対避けたい。
  • パワハラな所長税理士の下で、江戸時代の丁稚奉公みたいに働くのは絶対嫌…。

↑こんなふうに不満や不安を抱えている方、税理士志望者にはきっと多いと思います。

職員を「使い捨て部品」ぐらいにしか考えず、

安月給で搾取しまくるブラック事務所は2024年現在も残念ながら存在しているので注意してください。

こういうブラックな事務所ほど、

うちは家庭的でアットホームな職場です!」

…とかアピールしてたりするのでたちが悪いんですよね…。

管理人

いま税理士事務所で働いている人もこれから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック事務所にまちがえて入社しないよう注意してください。

もちろん、すべての税理士事務所がブラックという意味ではありませんよ。

最近は年収高めで残業も少ないホワイト事務所も増えてますからね。

重要なのは、転職サイト等で求人を見た時に、

ブラックとホワイトを見分けられるようにしておくことです。

ブラック事務所の求人を最初から応募の選択肢に入れないように注意しましょう。

 

ブラック事務所に「間違えて応募」しないようにするには?

ブラック事務所に間違えて応募したくない人は、

税理士事務所専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

↑こちらのような税理士業界専門の求人サイトでは、

極端に条件が悪い求人はそもそも掲載できない仕組みになっています。

ブラックでも簡単に求人掲載できてしまうリ●ナビやハロワとは違って、

業界専門のエージェントが「最低限の年収や福利厚生条件を満たしているか?」で事務所の求人を厳しくチェックしています。

ブラック事務所の求人があらかじめ排除されているので安心ですよ。

 

↓税理士業界専門の転職サイトを、

求人数で選ぶならヒュープロですね。

(常時1万件以上の求人がある最大手クラスのサイト)

管理人

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)

ホワイト事務所の求人多数あり!

ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOKで年収400万円の求人
経験3年以上で年収660万円〜の求人
BIG4含む大手税理士法人の求人
税理士試験と両立できる残業なし求人
など、ホワイト求人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見る

(未経験求人の例:クリックで拡大)

(経験者求人の例:クリックで拡大)

 

↓有名事務所への転職を目指す人には、

マイナビ税理士がおすすめ。

BIG4税理士法人〜国内独立系大手まで求人多数。

管理人

マイナビ税理士(科目合格1科目以上ある人におすすめ)

有名大手事務所の求人が豊富!

マイナビ税理士は、BIG4税理士法人をはじめとする有名事務所の求人を狙う人におすすめの無料転職サイトです。
KPMGやEYなど外資系大手の求人や、
辻本郷や山田&パートナーズなどの国内大手事務所の求人が多数ありますよ。
未経験者は科目合格が必須になりますが、税理士業界でハイクラスを目指す人にはおすすめの転職サイトです。
>>1,500件の求人を見てみる

(EY税理士法人の求人例)

(山田&パートナーズの求人例)

 

↑これらは税理士事務所の求人だけを専門で扱っているサイトなので、

未経験資格なしOKの求人から、

年収600万円スタートなどのベテラン職員向けの高年収な求人、

週3在宅ワークもOKで税理士試験との勉強両立がしやすいワークライフバランス方の求人など、

好条件なホワイト事務所の求人が多数見つかります。

無料アカウント登録でリアルな年収をチェックできますよ。

 

こちらはヒュープロですが、

実際の求人例を少しお見せするとこちら。

未経験でも年収400万円〜と好条件な求人が多いです。

(画像クリックで拡大します)

管理人

 

実務経験者向けの求人ではこんな感じです。

BIG4含む大手事務所〜資産税特化型の事務所まで求人豊富。

管理人

 

税理士業界専門の中では最大手クラスなので信頼性が高いサイトです。

捨てアドOKで完全匿名で使えるサイトなので安心ですよ。

>>税理士事務所専門の転職サイトで年収を見てみる

 

税理士業界志望者はハロワは使わない方が良い

(税理士業界の求人は、ハロワやリクナビで探さない方が良いです)

 

私は、税理士業界で転職するならハローワークは使わない方が良いと思ってます。

なぜかというと、登録されている求人の「質(年収など)」があまりにも低すぎるからなんですね。

 

実際、私が1社目に入社した事務所は完全にブラック事務所だったんですが、

この事務所はハローワーク経由で応募しました。

(窓口の職員さんに「こちらは特におすすめですよ」と紹介されました…)

私も後から知ったんですが、ハローワークの相談員って、

彼ら自身が非正規職員だったりするんです。

はっきりいってけっこういい加減なんですよね…。

管理人

 

税理士業界への転職を検討している方は、

この業界の優良求人だけが掲載されている税理士事務所専門の転職サイトを使いましょう。

↓例えば、以下のような好条件求人をたくさん見つけることができますよ。

  • 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの求人
  • 実務経験3年以上なら年収600万円スタートの求人
  • 税理士試験と両立できるワークライフバランス重視の求人
  • 在宅リモート勤務OKな税理士事務所求人
  • 税理士事務所から経理の転職歓迎の求人
  • 相続税申告の実務経験を積むことができる事務所求人
  • 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人

↑こんな感じの、ハロワではまず見つからないような好条件求人がゴロゴロあります。

無料アカウント登録で求人検索がかけられるので、

情報リサーチに活用しましょう。

管理人

 

なぜ「最大手のリ●ナビ」をおすすめしないのか?

(「税理士業界専門の転職サイト」を情報リサーチに活用しましょう)

 

転職サイトっていろんなところがありますよね。

リク●ビとかの方が「学生時代の就活とかでも使ってなじみがある」と思われる方も多いかもしれません。

ただ、個人的にはこういう転職サイトの選び方はおすすめしません。

なぜかというと、税理士業界は採用側も応募側も、事情がかなり特殊だからです。

 

採用側(事務所側)は繁忙期と閑散期で採用の難易度をガラッと変えてきたりしますし、

応募側(私たち)も税理士受験生なので仕事と勉強の両立がマストだったり、

社会人から勉強スタートの人が多く、キャリアスタートの年齢が高めだったりと、

一般的な転職活動とは事情がかなり異なるケースが多いんです。

 

特に未経験者の方は、年収が極端に低い事務所(年収200万円代など)に応募しないように注意しないといけません。

実務経験者はともかく、業界的な年収相場をよく知らない未経験者を狙って、

うちは勉強しながら働けますよ!(なので年収は低くても我慢してね!)」

みたいな感じで、極端に低い年収で募集をかけているブラックな事務所は本当に多いんです。

 

↓特に、以下のいずれかに該当する人は、

税理士業界専門の転職サイトを活用しましょう。

管理人
  • 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
  • 毎年「1年に1科目」などのかたちで、着実に科目合格を積み重ねていきたい人
  • 業界相場より低年収の事務所にまちがえて応募する愚を避けたい人
  • 将来の独立を見すえて開業資金をちゃんと貯金していきたい人
  • 税理士試験に失敗した場合に備えて、企業経理への転職という選択肢も検討している人

 

「今すぐは転職活動できない」という人も、これだけは今すぐやっておきましょう

税理士事務所 ブラックばかり

(今すぐは転職できない…という人もやっとくべきこと)

「転職したいけど、今すぐは転職活動は始められない。

ひょっとしたら今の勤務先に残るのがベストかもしれないし…。」

↑今の環境にいろいろ不満はあるけれど、

なんとなく不安で動けなくなっちゃってる方も多いでしょう。

転職活動なんて人生でそう何回もやることじゃないですし、

そのわりに人生に与える影響がデカくて不安になっちゃいますよね。

ただ、今すぐは動けない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっといたほうが良いです。

(捨てアドOKなんで1分でできる作業です)

 

私自身もブラックで働いている時に経験したことなんですが、

今いる職場でストレスがマックスまで溜まると、

まじで何も行動する気がなくなるんですね。

転職って年齢的に若ければ若いほど有利なのが現実ですし、

精神的な疲労が溜まってくると人間って正常な判断が効かなくなってきます。

 

あと、転職サイトから得られる情報って、

自分で求人検索とかかけて能動的にとってくるものだけでなくて、

受動的に(受け身で)入ってくるものも大事です。

希望年収や勤務地などを転職サイト内で入力しておくと、

マッチする最新のおすすめ求人がメールで送られてくるので便利。

 

↓以下の画像のような感じで、

あらかじめ自分で入力した年収などの条件にマッチする求人が出たら、

最速でメール通知してくれるので見逃しがなくなります。

↓※ 私のメールBOXに実際に届いたメール。

管理人

(あらかじめ指定した年収条件などにマッチする最新求人が「おすすめ求人」としてメールで送られてきます)

 

↑こういう良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておいて、

いざ転職するとなったときに、ロケットスタートを切れるようにしておきましょう。

これやっとくだけで、「どうしてもつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができます。

過労やストレスでぶっ倒れる前に行動を起こすことができますよ。

 

転職サイトは完全無料で、

気に入らなければ即解除しちゃえばいいんで使うことにリスクは何もないです。

ブラック事務所にまちがえて入りたくない人は、情報リサーチに使い倒しましょう。

>>税理士業界専門の転職サイトで求人を見てみる

 

よくある質問と回答(Q&A)

税理士事務所 ブラックばかり

(転職サイトや転職エージェントについてのよくある疑問と回答)

転職サイトに関して、

あるあるな疑問とそれに対しての回答を載せておきます。

管理人

 

転職サイトは本当に無料?なぜ無料?

転職サイトは、企業や事務所が払う紹介手数料(広告料)で運営されています。

お金払ってるのは企業側だけなので、

私たち求職者側は最初から最後まで完全無料で使うことができますよ。

後からお金を請求されるとかはいっさいないので、安心して求人リサーチに使い倒しましょう。

 

転職サイトに登録したら電話セールスとかうるさくない?

転職サイトの登録は基本的にメールアドレスだけでできるので、

電話はかかってこないですね(相手はこちらの電話番号を知らない状態)

定期的に「こういう求人出てきましたけどどうですか?」みたいな連絡はくれますが、基本的にはメールオンリーです。

 

未経験資格なしでも応募できる事務所ってあるの?

これは実際に求人検索してみるのが早いかもしれませんが、

税理士事務所って未経験OK求人が意外に多いです。

ただ、リクナビとかハロワで探すと年収200万円台…みたいな、

完全ブラックな事務所もわんさか出てきたりするので、くれぐれも注意してください。

未経験無資格でも年収400万円以上の求人ぐらいなら、普通にたくさんありますよ。

 

複数の転職サイトを同時に使っても問題ない?

これはまったく問題ないです。

むしろ、たくさん使った方がいろんな求人に出会えるチャンスがひろがるので、2社〜3社ぐらいを使い回す方が良いでしょう。

転職サイトには無料のエージェントサービスがつくことが多いですが、

担当してくれるエージェントとの面談に進んだような場合には、

他社のエージェントからも話は聞いてますぐらいに教えてあげると親切かもしれませんね。

(求人リサーチのために転職サイトを使いたい用途の場合には、そもそもエージェントとのやり取りは発生しません)

 

最後の最後にお伝えしたいこと

↓仕事や転職で成功するために大事なのって、結局はこれです。

 

 

転職活動でもっとも重要なのは、能力やスキルより情報収集です。

具体的には、どの転職サイトを使うか?(リクナビなどの「一般向け」を使うか?税理士業界専門か?)で大きな差がつきます。

 

税理士業界は、能力的にとても優秀なのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で、

ブラック事務所で働くことを余儀なくされている人…がものすごく多いです。

 

転職サイトへの登録なんて、実際には1分でできる作業です。

お金もかかりませんし、気に入らなければ即解除できるのでリスクなんて何もありません。

それでもやらない人はやらないですし、やる人はさくっととやります。

 

↓今から5年後に、あなたはどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
  • 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!

↑この前者は実は過去の私の姿そのもので、

今思うと「もっと早く行動しておけばよかった」と後悔しています。

この記事を読んでくださったあなたは、もちろん後者を目指してください。

いまどんな状況にいる人でも、

成功に向かって一歩踏み出すことは可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人

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