会計事務所(税理士事務所)の平均年収は無資格職員だといくらが相場?

2020年4月5日

会計事務所 年収 無資格

(会計事務所で働く無資格職員の平均年収は?)

  • 会計事務所に無資格で入社した場合の平均年収はいくら?
  • 無資格職員でも高年収になれるケースもある?

ネットの口コミなどでは「会計事務所は年収が低い・割りに合わない仕事…」と言われがちですね。

確かに、年収がかなり低い会計事務所

が存在しているのも現実です。

(私もそういう事務所で働いた経験があります)

その一方で、無資格の職員であっても、

安定的に高年収を稼げる事務所もちゃんとありますよ。

管理人

要するに、同じ無資格の会計事務所職員でも、ちゃんと稼げている人と稼げていない人がいるわけです。

重要なことは、自分の勤務先として選ぶ事務所はきちんと吟味(ぎんみ)することです。

これはどんな業種業界でも同じですね。

この記事では、会計事務所(税理士事務所・税理士法人も同じ)に無資格で転職した場合の年収相場について解説します。

これから税理士を目指して会計事務所に転職する人や、

すでに会計事務所で働いているけど「うちの事務所って年収低すぎでは…」と疑問を感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自己紹介
【ブログ管理人の転職体験談】月収16万円のブラック会計事務所勤務から年収600万円超えるまでの話

こんにちは!このブログの管理人です。この記事では、自己紹介をかねて私自身の転職体験談を書いています。私は決して優秀な人間ではありませんが、この業界で年収を上げるためのコツのようなものは実体験ベースで語れます。よければ参考にしてみてくださいね。

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会計事務所の平均年収(無資格職員の場合)

会計事務所 年収 無資格

(会計事務所の年収は無資格職員だといくらが相場?)

 

結論から先にいうと、会計事務所に無資格で入社した場合の平均年収は、

280万円〜350万円程度が相場です。

  • 未経験~1年未満…280万円~350万円
  • 1年以上~3年未満…320万円~400万円
  • 3年以上~5年未満…350万円~450万円
  • 5年以上~10年未満…400万円~500万円

MS-Japan「税理士事務所の平均年収を教えて下さい」

月給にすると月20万円程度で、

ボーナスは年間3ヶ月分という感じでしょうか。

(↓比較的条件の良い会計事務所求人の例)

管理人
会計事務所 年収 無資格

(未経験・資格なしOKの会計事務所求人)

なお、平均年収の情報ってどこで情報を見つけてくるか?によってかなり数字が違いますので注意してください。

政府の賃金統計などを参考にしているサイトも多いですが、

データの分母が大き過ぎてちょっと現実と乖離(かいり)している感じがあります。

このサイトの記事ではできるだけ最新の実践的なデータを取るために、

税理士業界専門の転職サイト実際に募集されている求人の平均値をとっているデータをもとにしています。

これはいわば「現場の数字」ですから、かなり実態に近い数値になっていると思いますよ。

未経験・無資格OK!会計事務所の求人を見てみる

一般企業の経理事務との比較

会計事務所 年収 無資格

(会計事務所の年収は低いのか?一般企業経理の平均年収と比較)

 

問題はこの金額が高いのか?安いのか?ですが、当然ながらこれは何と比較するか?によります。

↓例えば、一般企業の経理事務なら平均年収は以下のような感じです。

  • 経理(20代):388万円
  • 経理(30代):511万円

【163の職種別】平均年収ランキング 最新版 |転職ならdoda(デューダ)

経理と比較すると、会計事務所の給与水準はほぼ同じ感じですね。

ただし、経理の場合どういう企業に入社するか?によってかなり年収に差が出るのには要注意です。

中小企業の経理職の場合、

会計事務所と年収でそれほど大きな違いはありませんが、

大手企業の場合は入社5年〜10年程度で

かなり高い年収を得られるケースもあります。

管理人

企業の経理として未経験からキャリアを築いていく方法については

↓こちらの記事でくわしく解説していますのでご覧ください。

経理 実務経験 積むには
経理の実務経験を積むには?経験が積めない(未経験なので応募できない)とお悩みの方へ

経理の実務経験を積むには?経理は「実務経験2年以上必須」など未経験にきびしくて経験を積めない…どうしたらいい?この記事では、未経験の社会人がゼロから経理への転職を成功させる方法を解説しています。これから経理としてキャリアスタートしたい人はぜひ参考にしてみて下さい。

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監査法人で働く公認会計士との比較

会計事務所 年収 無資格

(公認会計士の平均年収とも比較してみましょう)

 

税理士と同じく「会計系の最難関国家資格」といわれる公認会計士と比較するとどうでしょうか。

監査法人で働く公認会計士の初任給は、

↓年収ベースで550万円前後が相場です。

管理人

試験合格者1年目の監査法人の初任給は30~35万円(年収ベースで550万円前後)で、

一般的な新卒採用の初任給21万円(厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査)と比較しても非常に高い給与水準となっています。

資格の学校TAC:公認会計士の年収は本当に高いのか。年収でみる、公認会計士を目指す価値

ただし、監査法人に入社するためには、

基本的に公認会計士試験の合格者である必要があります。

日本を代表する超難関資格に合格している人と、無資格の人とで年収に差があるのは当然ですね。

この点、会計事務所(税理士事務所)は未経験・無資格でも採用されやすいというメリットがあります。

税理士を目指す人の場合、働きながら時間をかけて合格を目指すことが可能ですよ。

一方で、公認会計士試験は学生や就職浪人して合格する人がほとんどです。

令和2年度の公認会計士試験では、30歳未満の合格者が82.8%を占めています)

公認会計士と税理士とでは、キャリアの築き方がかなり違いますので注意しておきましょう。

会計事務所には「無資格でも高年収な人」がいる

会計事務所 年収 無資格

(無資格でも高年収を稼いでいる会計事務所職員はいます)

 

このように、会計事務所で働く無資格職員は、

平均的にはそれほど高い年収を得られていないのが現実です。

しかし、これはあくまでも「全体の平均ではこの数字」という話にすぎません。

中には、無資格であっても高年収を稼げている人がいるのも事実です。

ほんとかよ?という感じですよね。

でもこれマジです。

↓実際、こんな感じで高年収の会計事務所求人って

探せばたくさんありますからね。

管理人
会計事務所 年収 無資格

(実務経験者むけの会計事務所求人)

↓こちらは未経験OKの求人ですが、

年収400万円スタートです。

管理人
会計事務所 年収 無資格

(未経験OKの会計事務所求人)

 

ネットでよく言われるように「会計事務所=年収が低い」と考えるのはちょっと短絡的です。

「稼げている人と、稼げていない人とで差がある」というのが実態と考えるべきでしょう。

税理士業界ってかなり格差のある業界なんです。

もちろん、この記事を読んでいるあなたは稼げている側になりたいですよね。

将来的には税理士として独立を目指している人も、

資格スクールの費用や開業資金が必要になりますから、

無資格職員時代の給料は高いほど良いに決まっています。

稼げている側に最短でいくためには、

「現実に稼げている人たちがどういう働き方をしているのか?」を知り、マネするのが一番早いです。

以下では、会計事務所で無資格でも高年収を稼げている人の特徴について見ていきましょう。

同じ無資格の会計事務所職員なのに、なぜこんなに年収に差が出るのか?

会計事務所 年収 無資格

(会計事務所で高年収を稼げている人の特徴とは?)

 

無資格でも高年収を稼いでいる会計事務所職員には、

↓以下のような特徴があります。

実は、重要なのは税理士資格の有無ではないのです。

(青文字クリックで詳細を見られます)

管理人

「高年収な無資格職員」の特徴

▼1.実務経験者として即戦力入社している

大前提として、会計事務所で高年収を得ている人の多くはいわゆる「転職組」です。

規模の大きな顧問先企業を任せられる実務経験者は、所長税理士にとって非常に魅力的な人材です。

必然的に、オファーされる年収額もかなり高くなります。

例えば、会計事務所での実務経験が2年〜3年以上ある人は、

↓以下のような「実務経験者限定の求人」

に応募することが可能になりますよ

管理人
会計事務所 年収 無資格

(実務経験者向けの会計事務所求人)

会計事務所 年収 無資格

(実務経験者向けの会計事務所求人)

中には、自分のウデひとつでいくつも事務所を渡り歩くベテラン無資格職員もいますね。

税理士資格のあるなしによらず、実力で食っていけるようになると強いです。

もちろん、税理士資格の取得に成功した人は

独立を選択するケースが多いですが、

あえて独立はせず、勤務税理士として

安定的に高年収を稼ぐキャリアを選択する人もいますよ。

管理人

>>実務経験2年以上の人必見!会計事務所の高年収求人を見てみる

▼2.営業力を生かしてボーナスを稼いでいる

多くの会計事務所では、

↓以下のような実績を上げた職員に対しては歩合給のボーナスが支払われます。

  • 顧問先企業の新規開拓に成功した場合
  • 既存の顧問先企業で月額顧問料アップに成功した場合
  • 生命保険や不動産仲介などで代理店報酬を上げた場合

高額の生命保険契約に成功したりすると、

成約1件あたり50万円以上のボーナスになることもありますから、

こういう提案をバンバン決められる職員は高年収になれます。

管理人

こうした提案を成約に持っていくためには、

自分が担当している顧問先企業の経営者と信頼関係を築くことが必須になります。

(会計事務所の場合、新規開拓の多くは既存の顧問先からの紹介です)

コミュニケーション能力が高い人や、営業マンとしての経験が豊富な人など、

ボーナスを稼いで高年収になっている職員も多くいますね。

▼3.ボス税理士の右腕的存在になっている

ある程度大きな規模の会計事務所では、

複数の職員をとりまとめる幹部スタッフがいます。

事務所の経営者である所長税理士(ボス税理士)の右腕的な存在として高年収を稼いでいる人も中にはいますね。

会計事務所はどこも小さな組織ですので、

こうした立場まで昇りつめる難易度は低いと言えるかもしれません。

(大手企業などと比べれば、出世競争も少ないです)

管理人

ただし、こうした働き方は良くも悪くも「所長税理士と一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係」です。

所長税理士が老齢で引退したり、

健康を害したりして事務所を廃業するようなケースって普通にあります。

(その場合、よその事務所に吸収合併されるケースが多いです。税理士資格がないと、幹部職員でも事務所の経営を引き継ぐことはできません)

これは税理士業界特有の問題かもしれませんね。

あまりにもひとつの事務所にべったりのキャリアの築き方は、

この業界ではむしろリスクになってしまうケースがあることも理解しておきましょう。

やはり「実力をつけて事務所を複数の事務所を渡り歩く」

という働き方ができる人の方が、この業界では強いです。

管理人

▼4.資産税業務に対応できる

相続税申告などの資産税業務は、税理士業務の中でも「稼げる分野」と言われています。

日本では相続税が課税されるのは富裕層だけなので、

資産税業務を依頼してくるお客さんは、たくさん報酬を払ってくれるお金持ちです。

必然的に、会計事務所にとって資産税業務は大きなお金を稼げる仕事なのです。

ただし、資産税業務は仕事内容として専門性が非常に高いため、

きちんと対応できる会計事務所職員はそれほど多くありません。

管理人

逆に言えば、資産税業務の実務経験がある会計事務所職員は、高年収を稼げる可能性が高いのです。

実際、資産税業務をあつかっている会計事務所では、

↓かなり高いお給料で求人を出していますね。

会計事務所 年収 無資格

(資産税特化事務所の高年収求人)

↓未経験でもゼロから資産税業務の経験を積むことができる事務所

求人を出すこともあります。

管理人
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(未経験者OKの求人例:この求人はMSジャパンに登録されています)

将来的に資産税をあつかう税理士になりたい人は、

こういう事務所の求人を探してみると良いかもしれません。

>>資産税専門の会計事務所求人を探してみる

▼5.社労士・司法書士・行政書士などの有資格者

会計事務所で働いている人の中には、

社労士や司法書士、行政書士などの資格を生かして高年収を稼いでいる人もいます。

これらの資格を持っている人だけがあつかえる独占業務の中には、

税理士業務と密接な関係を持っているものが少なくありません。

管理人

たとえば、不動産登記をあつかえる司法書士の有資格者は、不動産業を営む顧問先企業を持つ会計事務所では非常に重宝されます。

行政書士資格があると役所への許可申請業務(建設業などでは必須です)をあつかうことができますし、

社労士資格があれば労働保険の申告や就業規則の作成代行などの業務もあつかえるようになります。

所属先事務所の収益に大きく貢献できますので、これらの有資格者は高年収を稼げる可能性が高いです。

もちろん、これらは資格をただもっているだけではダメです。

実際に独占業務の実務経験があることが重要なのはいうまでもありません。

管理人

「なんとなく無資格職員…」を続けてしまうといつまで経っても給料は安いまま

会計事務所 年収 無資格

(なんとなくダラダラと無資格職員を続けていては、いつまで経っても年収は低いまま…)

 

このように、同じ無資格職員であっても、どのような働き方をするか?によって

会計事務所で稼げる年収には大きな差が出ることを知っておいてください。

同じ働くなら、バリバリ年収も稼いで人の役に立つ

優秀な税理士になりたいですよね。

管理人

会計事務所ってどこも小さな組織ですから「定年までひとつの事務所でのんびり働く」みたいなキャリアは期待できません。

(所長税理士が廃業してしまい、事務所そのものがなくなることもあります)

税理士業界で働くなら、自分の給料は自分で稼ぐぐらいの強い気持ちが必要ですよ。

すでに会計事務所で働いているけど、年収が低いという不満をお持ちの方は、

この働き方で本当にいいのか?をちょっと立ち止まって考えてみてください。

私自身、未経験入社した最初の事務所では年収200万円台でした。

(しかも、このときが人生でいちばん一生懸命働いていた…)

管理人

こういう事務所って職員を搾取することしか考えていなかったりするので、

一生懸命がんばればがんばるほどドツボにはまってしまう可能性が高いです。

なんとなくいつかは税理士になれるかなーみたいな感じで無資格職員を続けてしまうと、

年齢だけ重ねていつまで経っても低年収のまま…になりがちですから注意してください。

会計事務所で働くなら「この事務所はちゃんと職員を稼がせてくれる事務所か?」をしっかり吟味(ぎんみ)することが大切です。

特に、未経験で入社する事務所の環境はとても大切ですよ。

キャリアスタート時にどのようなかたちで仕事を覚えるか?によって、

その後の税理士としてのあなたのキャリアが決まってくるからです。

(ろくな教育をしてくれない事務所に入社してしまうと、能力が低く年齢だけいっている無資格職員…になってしまいます)

いわゆる「ブラック事務所」に入社してしまうと社畜へ一直線…

会計事務所 年収 無資格

(会計事務所の中には職員を搾取することしか考えていない「ブラック事務所」も存在しています)

 

あと、特に注意していただきたいのは「無資格の職員なんて使い捨て」ぐらいにしか考えていない

ブラック企業的な会計事務所が一定数存在していることです。

ブラック事務所に入社してしまうと、高年収を稼ぐどころではなく本当に悲惨なことになります。

ボロ雑巾のように搾取され、低年収の社畜に一直線ですのでくれぐれも注意してください。

私自身、20代の頃に未経験で入社した会計事務所が

典型的なブラック事務所でした。

年収200万円台で毎日深夜まで残業させられ、

精神を病むまで酷使されて大変な思いをしました。

管理人

特に、まだ実務経験のない未経験者は搾取の対象になりやすいです。

未経験者がブラック事務所で働くのは過酷すぎます。

仕事が激務すぎて、働きながら税理士試験を目指すなどは物理的に不可能ですので、くれぐれも注意してくださいね。

 

まとめ

今回は、会計事務所で無資格職員として働く場合に、どのぐらいの年収を稼ぐことができるのか?について解説しました。

本文でも見たように、同じ無資格職員でも働き方によって稼げる年収には大きな差があります。

特に、自分の勤務先としてどういう事務所を選ぶか?は決定的に重要ですよ。

(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

  • 税理士事務所ってどこも給料安すぎる…。
  • 実務未経験で科目合格もなしだと搾取の対象って本当?
  • 将来は税理士として独立目指すけど、今の年収はさすがにキツい…。
  • 仕事が忙しすぎて税理士試験全滅…とか絶対避けたい。
  • パワハラな所長税理士の下で丁稚奉公みたいに働きたくない…。

↑こんなふうに不満や不安を抱えている方、税理士志望者にはきっと多いと思います。

残念ながら、その不安が的中してしまうケースは少なくありません。

職員を「使い捨て部品」ぐらいにしか考えず、

安月給で搾取しまくるブラック事務所は2024年現在も普通に存在しています。

はっきり言って「令和のこの世の中で、いまだにこんなことやってるのか?

みたいなブラックな事務所がたくさん存在しているのが現実です。

もちろん「税理士事務所のすべてがブラック」というわけではありませんが、

全体の2割は完全ブラック、

全体の6割はややブラック、

残りの2割だけがホワイト…

みたいな割合がリアルな実態でしょう。

(↓こんな感じ)

管理人

 

↑労働環境が良好な「ホワイト事務所」で働けているのは全体の2割の人だけ。

残りの8割の事務所職員は、ブラックな環境で苦しんでいる…というのが実際のところなんですね。

なぜ、こうなってしまうのか?ですが、理由は単純です。

税理士事務所ってどこもめちゃくちゃ小さな組織で、

しかも所長税理士のワンマン経営なので、

外からの批判にさらされることがないからです。

税理士事務所って、そのほとんどが「所長税理士合わせてスタッフ5名」みたいな感じの小さな組織です。

 

大企業の場合、ブラックなことやってたら新聞やテレビマスコミから批判されますよね。

でも、税理士事務所みたいに小さな組織が、

メディアに注目されることなんてほとんどないです。

 

一般企業のように株主と経営者が分離しているなんてこともありません。

基本的に「所長税理士=事務所のオーナー」なので、

ブラックなことやってても、誰からも批判されませんし、

労働組合みたいな「労働者の権利を守る組織」みたいなものもありません。

 

さらにいえば、ネット上でも「実際に事務所で働いた人たちの正直な口コミ」がめったに出てこないんです。

ただでさえ狭い業界な上に、所長税理士どうしの横のつながりが強いので、

自分の事務所の悪口をネットに書き込んだりすると、

すぐに気づかれてしまってヘタをすると業界にいづらくなる…。みたいなことすらあります。

みんな自分のキャリアを危険に冒してまで、ネットやSNSに口コミなんて書かないんですね。

 

こんなふうに、ブラック事務所を見分けるための情報が非常に少ないせいで、

まちがえてブラックな事務所に応募してしまう人が続出するんです。

しかも、完全ブラックな事務所ほど人を集めるのに必死ですから、

「うちはアットホームで家族的な雰囲気です!…」

みたいに求人サイトでアピールしたりするので、たちが悪いんですよね…。

管理人

 

ブラック事務所の求人を「最初から選択肢に入れない」ことが重要

それじゃどうしたらいいのか?ですが、

ブラック事務所の求人を、最初から応募の選択肢に入れないようにするのが大切です。

具体的には、税理士事務所専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

 

これは税理士業界に限らずですが、

すでに志望業界が決まっている人は「業界専門の求人サイト」で求人を探すのが転職成功のコツです。

ブラック企業でも簡単に求人掲載できてしまうリ●ナビやハロワ、indeedとかとは違って、

業界専門サイトでは「最低限の年収や福利厚生条件を満たしているか?」が厳しくチェックされます。

 

そうしないと、求人数で勝負している大手リクナビに勝てないからです。

 

「うちは求人数ではリクナビには勝てませんけど、

求人の『質』ではリクナビなんかより圧倒的に良いものがありますよ」

↑みたいな感じで、ブラック事務所の求人をあらかじめ排除することで、質で勝負しているわけですね。

 

転職サイトの中にどんなに求人数がたくさんあっても、

当たり前ですが実際に働ける事務所は1つだけです。

すでに「税理士業界で働く」「将来は税理士として独立を目指す」とはっきり決めている人なら、

リクナビなどの一般向けサイトではなく、

税理士業界専門のサイトを使うのが鉄則ですよ。

 

↓税理士業界専門の転職サイトで、

最有力はヒュープロですね。

管理人

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)

ホワイト事務所の求人多数あり!

ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOKで年収400万円の求人
経験3年以上で年収660万円〜の求人
BIG4含む大手税理士法人の求人
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など、ホワイト求人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見る

(未経験求人の例:クリックで拡大)

(経験者求人の例:クリックで拡大)

 

↓有名事務所への転職を目指す人には、

マイナビ税理士もおすすめ。

BIG4税理士法人〜国内独立系大手などの求人が多いです。

どっちも無料登録だけで使えるので、併用しましょう。

管理人

マイナビ税理士(科目合格1科目以上ある人におすすめ)

有名大手事務所の求人が豊富!

マイナビ税理士は、BIG4税理士法人をはじめとする有名事務所の求人を狙う人におすすめの無料転職サイトです。
KPMGやEYなど外資系大手の求人や、
辻本郷や山田&パートナーズなどの国内大手事務所の求人が多数ありますよ。
未経験者は科目合格が必須になりますが、税理士業界でハイクラスを目指す人にはおすすめの転職サイトです。
>>1,500件の求人を見てみる

(EY税理士法人の求人例)

(山田&パートナーズの求人例)

 

未経験資格なしOKの求人から、

実務経験2年以上なら年収600万円スタートなどの高年収求人、

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未経験でも年収400万円〜と好条件な求人が多いです。

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管理人

 

実務経験者向けの求人ではこんな感じです。

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管理人

 

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税理士業界志望者はリク●ビやハロワ、indeedは使わない方が良い

(税理士業界の求人は、ハロワやリクナビで探さない方が良いです)

 

私は、税理士業界で転職するなら、

リクナビやハロワ、indeedなど、

「一般向け求人サイト」は使わない方が良いと思ってます。

なぜかというと、登録されている求人の質があまりにも低すぎるからなんですね。

 

実際、私が1社目に入社した事務所は完全にブラック事務所だったんですが、

この事務所はハローワーク経由で応募しました。

(窓口の職員さんに「こちらは特におすすめですよ」と紹介されました…)

私も後から知ったんですが、ハローワークの相談員って、

彼ら自身が非正規職員だったりするんです。

はっきりいってけっこういい加減なんですよね…。

管理人

 

税理士業界への転職を検討している方は、

厳選された求人だけが掲載されている専門サイトを使いましょう。

リクナビやindeedと同じように完全無料で使えるサイトなので、こちらを使わない理由はないです。

(みんな知名度だけでリクナビを選び、失敗します)

 

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↑こんな感じの、ハロワではまず見つからないような好条件求人がゴロゴロあります。

無料アカウント登録だけで求人検索がかけられるので、

情報リサーチに活用しましょう。

管理人

 

なぜ「最大手のリ●ナビ」をおすすめしないのか?

(「税理士業界専門の転職サイト」を情報リサーチに活用しましょう)

 

転職サイトっていろんなところがありますよね。

リク●ビとかindeedの方が「学生時代の就活とかでも使ってなじみがあるし、Googleで検索したときに上の方に出てくるから安心」と思われる方も多いかもしれません。

ただ、個人的にはこういう転職サイトの選び方はおすすめしません。

リクナビとかindeedって、企業側が求人掲載をする料金が以上に安い上に、

ろくな審査もないのでブラックな事務所でも求人出し放題なんですよね…。

あと、税理士業界って採用側も応募側も、ニーズがかなり特殊です。

採用側(事務所側)は繁忙期と閑散期で採用の難易度をガラッと変えてきたりしますし、

応募側(私たち)も税理士受験生なので仕事と勉強の両立がマストだったり、

社会人から勉強スタートの人が多く、キャリアスタートの年齢が高めだったりと、

一般的な転職活動とは事情がかなり異なるケースが多いんです。

 

特に未経験者の方は、年収が極端に低い事務所(年収200万円代など)に応募しないように注意しないといけません。

実務経験者はともかく、業界的な年収相場をよく知らない未経験者を狙って、

うちは勉強しながら働けますよ!(なので年収は低くても我慢してね!)」

みたいな感じで、極端に低い年収で募集をかけているブラックな事務所は本当に多いんです。

 

↓以下のいずれかに該当する人は、

税理士業界専門の転職サイトを使って求人を探すようにしましょう。

管理人
  • 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
  • 毎年「1年に1科目」などのかたちで、着実に科目合格を積み重ねていきたい人
  • 業界相場より低年収の事務所にまちがえて応募する愚を避けたい人
  • 将来の独立を見すえて開業資金をちゃんと貯金していきたい人
  • 税理士試験に失敗した場合に備えて、企業経理への転職という選択肢も検討している人

>>税理士業界専門の転職サイトで求人検索してみる
(メールアドレスの無料登録が必要です)

 

忙しくて今すぐは転職活動できない…という人へ

税理士事務所 ブラックばかり

(今すぐは転職できない…という人もやっとくべきこと)

「転職したいけど、今すぐは転職活動は始められない。

ひょっとしたら今の勤務先に残るのがベストかもしれないし…。」

↑今の環境にいろいろ不満はあるけれど、

なんとなく不安で動けなくなっちゃってる方も多いでしょう。

転職活動なんて人生でそう何回もやることじゃないですし、

そのわりに人生に与える影響がデカくて不安になっちゃいますよね。

ただ、今すぐは動けない人も、

転職サイトへの登録だけは早めにやっといて、

最低限「受け身でも情報が入ってくる状態」にはしておいたほうが良いです。

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私自身もブラックで働いている時に経験したことなんですが、

今いる職場でストレスがマックスまで溜まると、

まじで何も行動する気がなくなるんですね。

転職って年齢的に若ければ若いほど有利なのが現実ですし、

精神的な疲労が溜まってくると人間って正常な判断が効かなくなってきます。

 

どんなに時間がなくて忙しい人も、

受動的に(受け身で)入ってくる状態にしておくことが大切です。

希望年収や勤務地などを転職サイト内で入力しておくと、

マッチする最新のおすすめ求人がメールが定期的に入ってきます。

 

ある日の私のメールボックスをお見せすると以下の画像のような感じ。

あらかじめ自分で入力した年収などの条件にマッチする求人が出たら、

最速でメール通知してくれるので見逃しがなくなります。

管理人

(あらかじめ指定した年収条件などにマッチする最新求人が「おすすめ求人」としてメールで送られてきます)

 

↑良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これやっとくだけで、「どうしてもつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができます。

過労やストレスでぶっ倒れる前に行動を起こすことができますよ。

 

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変な電話連絡が来るようなこともないです。

無料で使えるものは徹底的に使い倒しましょう。

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よくある質問と回答(Q&A)

税理士事務所 ブラックばかり

(転職サイトや転職エージェントについてのよくある疑問と回答)

転職サイトに関して、

あるあるな疑問とそれに対しての回答を載せておきます。

管理人

 

転職サイトは本当に無料?なぜ無料?

転職サイトは、企業や事務所が払う紹介手数料(広告料)で運営されています。

お金払ってるのは企業側だけなので、

私たち求職者側は最初から最後まで完全無料で使うことができますよ。

後からお金を請求されるとかはいっさいないので、安心して求人リサーチに使い倒しましょう。

 

転職サイトに登録したら電話セールスとかうるさくない?

転職サイトの登録は基本的にメールアドレスだけでできるので、

電話はかかってこないですね(相手はこちらの電話番号を知らない状態)

定期的に「こういう求人出てきましたけどどうですか?」みたいな連絡はくれますが、基本的にはメールオンリーです。

 

未経験資格なしでも応募できる事務所ってあるの?

これは実際に求人検索してみるのが早いかもしれませんが、

税理士事務所って未経験OK求人が意外に多いです。

ただ、リクナビとかハロワで探すと年収200万円台…みたいな、

完全ブラックな事務所もわんさか出てきたりするので、くれぐれも注意してください。

未経験無資格でも年収400万円以上の求人ぐらいなら、普通にたくさんありますよ。

 

複数の転職サイトを同時に使っても問題ない?

これはまったく問題ないです。

むしろ、たくさん使った方がいろんな求人に出会えるチャンスがひろがるので、2社〜3社ぐらいを使い回す方が良いでしょう。

転職サイトには無料のエージェントサービスがつくことが多いですが、

担当してくれるエージェントとの面談に進んだような場合には、

他社のエージェントからも話は聞いてますぐらいに教えてあげると親切かもしれませんね。

(求人リサーチのために転職サイトを使いたい用途の場合には、そもそもエージェントとのやり取りは発生しません)

 

最後の最後にお伝えしたいこと

↓仕事や転職で成功するために大事なのって、結局はこれです。

 

 

転職活動でもっとも重要なのは、能力やスキルより情報収集です。

具体的には、どの転職サイトを使うか?(リクナビなどの「一般向け」を使うか?税理士業界専門か?)で大きな差がつきます。

 

税理士業界は、能力的にとても優秀なのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で、

ブラック事務所で働くことを余儀なくされている人…がものすごく多いです。

 

転職サイトへの登録なんて、実際には1分でできる作業です。

お金もかかりませんし、気に入らなければ即解除できるのでリスクなんて何もありません。

それでもやらない人はやらないですし、やる人はさくっととやります。

 

↓今から5年後に、あなたはどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
  • 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!

↑この前者は実は過去の私の姿そのもので、

今思うと「もっと早く行動しておけばよかった」と後悔しています。

この記事を読んでくださったあなたは、もちろん後者を目指してください。

いまどんな状況にいる人でも、

成功に向かって一歩踏み出すことは可能です。

>>今すぐ行動を起こす

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