
(税理士に向かない人/向いてる人の性格的特徴とは?)
- 税理士に向かない人/向いてる人の性格的特徴は?
- 会計事務所の仕事はきつい?激務って本当?
- 働きながら税理士試験に合格できる人ってどんな人?


この記事を書いた人
上場企業の経理として働きながら8年かけて税理士試験合格→税理士として独立開業しました。現在約15件のクライアント企業の顧問税理士として活動しています。独立開業している税理士として、税理士の仕事のリアルを体験談として書いていきます。
>>私の職歴についてはこちらの記事で書いています。
こちらの記事もおすすめ
ブログ管理人

1985年生まれ。新卒で営業マンになるも数ヶ月で退職→無資格ニートから会計キャリアスタート(税理士事務所)→ブラック環境で地獄のような目にあう→税理士業界で何度か転職し年収600万円ぐらい(トータル10年勤務)→経理に転職して管理職/このブログもおかげ様で累計読者34万人突破!感謝!
>>自己紹介の記事
税理士なってみてわかった「向いてる人・向いてない人」の特徴18個
私は、サラリーマンとして働きながら8年間かけて税理士試験に合格し、 2023年4月に税理士として独立開業をしました。 3年半で顧問先企業は約15件となり、年商は500万円〜600万円ほどになりりました。
1. 仕事を一人でため込まない人
税理士の仕事は、非常に責任が重い仕事です。 仕事をしていく中で、精神的なプレッシャーを感じる場面が少なくありません。 もちろん、責任感が強いことは美徳ですが、 これが行き過ぎてしまうのは禁物です。 なんでも自分で抱え込みすぎてしまい、ストレスをためこんでしまう人は 「もたない…」と感じてしまうことも少なくありません。税理士(税理士補助)が仕事でプレッシャーを感じる場面
税理士(税理士補助)が実際に仕事をしていて、 精神的なプレッシャーを感じる場面にはどんなことがあるでしょうか。 第一には「計算ミスがいっさい許されないこと」が挙げられます。 お客さん(中小企業経営者)はあなたのことを「会計や税務のプロ専門家」として扱います。 そのため、お金の計算について1円でも間違いがあれば信頼を損ねてしまう可能性があります。 非常にシビアな仕事を求められることを知っておきましょう。 また、税金の計算をまちがえてしまうと、 最悪のケースでは「顧問先企業に脱税を指導した」などということにもなりかねません。 刑事罰を喰らうケースはほとんどありませんが、 ペナルティとして加算税や延滞税を追徴課税されることはあります。 さらに、税理士補助が作成する会計データや資金繰り資料は、 顧問先の経営者にとっては経営のかじ取りの「地図」のようなツールになることも多いです。 もしこの数字にまちがいがあったりすると、 経営方針をまちがえて倒産…なんてこともありえるのです。 (具体的には、通るはずの銀行融資が通らず、資金がショートしてしまうなど) そのほかにも節税対策や税務調査への立ち合い、 経営者への生命保険加入の指導など、 お客さんの人生を左右するような重要な仕事がたくさんあります。几帳面すぎる/まじめすぎる…も考えもの
実は几帳面すぎる性格は税理士に向いていないと私は思っています。 几帳面なあまり、細かい部分にこだわりすぎて仕事が終わらない… なんてことになると本末転倒だからです。 税理士의仕事は、申告期限内に手続きを終わらせることが絶対ですが、 実務では、必ずしもきちんと判断材料となる資料が揃っているとは限りません。 ↓例えば、こうしたトラブルはしばしばあります。- 請求書や領収書を紛維して取引内容を確認できない場合
- 一括記帳となったため、通帳の動きが確認できない場合
(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ
2. 勉強が苦にならない人
税理士や税理士補助として働くなら、 勉強が苦にならない人であることは必須の適性と言えるでしょう。 税理士は、一生勉強がつきものの職業です。 まず、税理士になるために税理士試験の猛勉強をすることから始まります。 そして税理士になった後も、税法が改正される度に知識をアップデートすることが必要です。 会計や税法のルールはほぼ毎年変わっていきますので、 すでに税理士資格を持っている有資格者であっても、 毎年変わる税法のルールに対応するために勉強が必要なのです。 特に2026年現在は、AIによる自動仕訳実務の高度化や、e-Taxの多機能化により、従来の「手入力」の知識だけでなく「システムをどう使いこなすか」というIT領域の継続的な学習が欠かせません。 また、税法だけでなく、注目される節税スキームや経営者の注目する時事ネタなど、 幅広く情報収集をしていかなければいけません。 顧客により良いサービスを提供できるように、 向上心を持って日々勉強できる人が税理士に向いています。3. いわゆる「コミュ障」ではない人
税理士の仕事では、コミュニケーション能力はかなり重要です。 会計事務所の職員が日常的にやりとりするのは中小企業の経営者さんたちだからです。
税理士は「外回り」が多い仕事
実際には、税理士はいわゆる「外回り」が多い仕事です。 ↓日常的には、だいたいこんな感じの仕事内容になるでしょう。- 昼間は自分が担当する企業訪問をして、会計帳簿のチェック
- 夕方ごろに事務所に戻ってきて決算や税務申告業務などのデスクワーク
人と話すのが好きな人は向いている
また、税理士の仕事は、顧客以外にも- 税務署など役所の担当者
- 銀行など金融機関の担当者
- 弁護士や司法書士など他士業の人たち
営業マン経験者は好まれる!
あと、営業マンとしての経験がある人は、 会計事務所では歓迎される傾向があります。 税理士のお客さんは中小企業経営者なわけですが、 彼らの多くは営業経験者からたたき上げで独立している人が多いですから、 営業マンをやっていた時代の話などをすると共感してもらえることが多いですね。 そういう意味で、社会人経験が豊富な方は会計事務所の採用でも有利になる可能性があります。 採用活動を行う会計事務所側としても、どちらかというと内気な人が多いです。 そんな中で、営業経験のある人というのはキラリと輝く存在でもあるわけですね。 「これから税理士を目指して会計事務所に転職したいけど、 営業マンの経験しかない自分でも採用されるのかな?」 と不安に感じている方は、 ぜひ挑戦してみると良いと思いますよ。 >>この記事の目次に戻る(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ
4. 人の入れ替わりが少ない職場でも働ける人
税理士や税理士補助が働く会計事務所というのは、 「小さな組織(スタッフ数5名〜10名程度)」であるケースがほとんどです。 もちろん、税理士業界には「BIG4」といわれる大手事務所もありますが、 こうした大手事務所に入れる人はひとにぎりですから、 大多数の人は個人事務所レベルの会計事務所でキャリアスタートすることになるでしょう。
5. パソコン操作にアレルギーがない人
税理士の仕事は、ごくおおまかにいえば「お客さんの税金を計算して国に申告すること」です。 会計業務や税金計算はほぼすべての企業でIT化が進んでいます。 具体的には、会計ソフトを使ってパソコンで決算業務や税務申告書作成を行い、 インターネット経由の電子申告で国への申告も完了します。 コロナ禍以降はリモートで顧問先とやりとりをするケースが増えていますから、 こうした操作に慣れていることも重要ですね。 なお、会計ソフトは一般個人でも無料で使うことができます。 これから会計事務所で働く人は、 家計簿がわりに使って操作に慣れておくのがおすすめですよ。
6. マニュアル的な業務もコツコツやれる人
税理士の仕事は、コツコツやっていく地味な作業がとても多いです。- 日常の経理作業を正しく行い、
- 月次の決算を正しく行い、
- 年次の決算を正しく行い、
- 決算の数字に基づいて税務申告書を作成…
コツコツ作業を積み上げていくのが得意な人は向いている
税理士の仕事は、最終的に税務申告書を税務署に出すことで完了するわけですが、 ここまで行くためには、日々の小さな作業の積み上げが必要になります。 たとえば、法人の決算業務の場合、おおまかに下記の業務フローとなります。- 請求書や領収書を1枚1枚日付順に整理
- 整理した書類から取引内容を確認しながら、1つ1つの取引を正しく会計ソフトへ入力
- 1年間の取引の仕訳を集計した決算書を作成
- 作成した決算書をもとに申告書を作成
7. 正義感(倫理観)の高い人
税理士や税理士補助は、 お客さんである中小企業経営者の代わりに税金の申告を正しく行うのが仕事です。 経営者は「税金なんてできるだけ払いたくない」と考えている人がほとんどです。 さすがに「脱税のやり方を教えてくれ」とはっきり言ってくる人はいませんが、 ちょっとでも税金を安くできる裏ワザ的なものがあるなら教えて欲しい…。 と思っている人がほとんどですね。
税理士は重い責任を問われることも…
税理士の仕事には、損害賠償や資格剥奪などの危険が伴います。 苦労して税理士になったのに、 1つのミスで税理士のキャリアを棒に振ってしまうなんてことも起こり得ます。 (↓例えばこんなケースも…)- 不明点を十分に確認をせずアドバイスしたことにより、顧客から損害賠償請求をされた。
- 顧客の無理難題に応じてしまい、脱税行為に加担したとみなされ、税理士資格を剥奪された。
8. 中小企業の経営に興味がある人
税理士のお客さんは、中小企業の経営者さんたちです。 大手の税理士法人などに勤務する場合には大企業を相手にすることもありますが、 個人事務所レベルの会計事務所で働く場合は、 町工場の社長さんや商店街の八百屋さんなど、 比較的小規模な経営者と日常的にやりとりすることになります。 お客さんである中小企業経営者からは、 経営についていろんな相談をされることがあります。
(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ
9. 数字で考えるのが嫌いでない人
税理士補助は「会社の数字」をあつかうのが仕事です。 どのようなことでも数字で正確に語ることが求められます。
- 過去の数字との比較
- 目標値(予算)との比較
- 同業他社の数字との比較
10. 男性・女性の適性について
税理士補助は男性と女性のどちらが向いているか?についてですが、 これは基本的に差はないと思います。 男性女性を問わず、優秀な人とそうでない人がいます。 ただ、税理士業界は基本的に男性が多い業界です。 ちょっと古いデータですが、 日本税理士連合会による第6回税理士実態調査(平成26年)によると、 ↓女性の税理士は全体の14.4%となっています。
11. 文系理系や数学の得意不得意について
文系と理系でどちらが税理士に向いているか?ですが、 これについても基本的に差はないと思っています。 もちろん、税理士志望者は大学の文系学部を出ている人が多いのは事実です。 (経済学部や経営学部、商学部の出身者が多いです) ただし、これは文系の方が適性があるということではなく、 目指す人の多い/少ないの問題に過ぎません。 理系出身者でも税理士や会計士として活躍している人はたくさんいますからね。 なお、学生時代に数学が得意だったか?は、 税理士として仕事をしていく上であまり重要ではないです。 簿記や会計学で出てくる計算って、 足し算・引き算・掛け算・割り算だけです。 どちらかというと、税理士試験は税法科目で「理論の丸暗記」を求められますから、 そういった勉強に慣れているかどうかの方が試験の合否には影響してくるかもしれませんね。12. 所長税理士とうまくやれる人
税理士を目指す人の多くは、 まずは会計事務所で実務修行をしながら税理士を目指すことになります。 会計事務所での仕事は、 経営者である「所長税理士の性格しだい」で、天国にも地獄にもなる… ↑というのが現実だと思っておいてください。 会計事務所というのは、どこも小さな組織です。 (所長税理士を含めてスタッフ5名〜10名という規模がほとんど) 少人数の事務所は、所長の性格や手腕が大きく出ます。 小規模事務所は、大手事務所と違い、事務所の雰囲気も様変わりします。 小規模事務所ならでの、アットホームな雰囲気がある事務所もあれば、 人数が少ない割には、連携プレーが出来ていない事務所もあります。 所長の人柄が雇用環境に直接出るので、同じ規模でもカラーが全く変わってきますね。 思いつきの強い所長だと、運営方針も所長の一声で変わります。 例えば、次はこういう顧客をターゲットにするぞ!と、思いつきで動いてしまうなどです。 その方向性が職員にとって、意見を受け入れ柔軟に対応できるものならいいですが、 職員の納得がいかないまま突き進んでいったら、しんどい職場になりますよね。 逆に言えば、がんばって所長税理士とコミュニケーションをとり、 提案できるようになればしめたものですよ。 小さい職場だからこそ、職場環境って大事ですよね。マネジメントスキルがない所長は地獄!
会計事務所の所長税理士は、実は他業種での経験がとぼしい人が多いです。 税理士になるために、勉強ばかりしていた方がほとんどですからね。 働きながら税理士になった人もいますが、仕事場は会計事務所が多いです。 社会人経験が浅いため、所長になっても人の扱いに慣れていないのですよ。 他の組織や世界を見たことないわけですからね。 人が多くなれば、全員に認識がいきわたる様に、組織化していく必要がありますが、 小規模事務所では、その場で職員全員集めて運営方針を語ることも可能です。 フットワークの軽さは、小規模事務所の特権ではないでしょうか。 しかし、人の扱いに慣れていない所長のもとでは、意見も聞いてもらえず振り回されて、 新たな仕事が舞い込みがちです。 職員は、みんな疲労困憊になってしまい、仕事したくないなぁとなってしまいますよね。 >>この記事の目次に戻る13. 顧客との「適度な距離感」をとれる人
税理士にとって、顧客とのコミュニケーションは非常に大事です。 これは「とにかく仲良くすること」が大事なのではなく、 「適度な距離感をキープすること」が大事という意味ですね。 年齢や趣味も近いと、コミュニケーションも弾みますが、 親近感ができすぎてしまうと無理なお願いをされるようなことが多々あります。 (下手をすれば脱税の片棒かつぎをさせられることにもなりかねません) 家族ぐるみや友達のような付き合いになるのは考えものです。 仕事の距離感は、意識するようにしましょう。 そこは、ビジネスですからね。顧客の企業規模によっても変わるコミュニケーション
顧客の企業規模が個人企業だと、結構大変な場合があります。 なぜなら、会計の知識がないから、頼んでいるわけですからね。 1から10までお願いする顧客もいれば、 決算や確定申告だけ限定する顧客とさまざまです。 限定的な依頼の顧客は、会話もしやすく仕事もはかどります。 家族経営や個人など、経理がいない顧客を相手にするしんどいんですよ。 会話できる知識がないので、思わぬ残業が増えてしまいがちです。 サクッと必要な事を終わらせ、昼食をいただき、少し余談しサクッと帰るのがいいです。 顧客とのさじ加減をもったコミュニケーションができる人は、案外好感をもたれますよ。 >>この記事の目次に戻る14. 繁忙期の激務にも耐えられる精神力がある人
会計事務所の繁忙期は、毎年年末〜翌年3月、そして5月です。 年末〜1月にかけては年末調整業務、 2月〜3月にかけては確定申告業務、 5月には三月決算法人の申告業務があります。 会計事務所で働く場合には、 この時期はそうとうな激務となることを覚悟しておきましょう。 特に働きながら税理士試験の勉強がある人は、 肉体的・精神力にも強い人じゃないと、 この時期に体調を崩してしまうことは少なくありません。 国税庁の「民間給与実態統計調査」を分析すると、会計・税務職は他業種に比べて季節変動による残業代の比率が高い傾向にあります。これは「稼ぎ時」が明確である一方、自己管理能力が低いと試験勉強との両立に失敗しやすいことを示唆しています。 逆に、繁忙期がめちゃくちゃに忙しい分、 6月から11月の閑散期はかなり落ち着いて仕事や勉強ができます。 この時期は税理士業界は転職活動が活発になる時期でもあるので、 人の入れ替わりが起きやすい時期でもありますね。 >>この記事の目次に戻る(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ
15.「机の上の作業だけ」をしていたい人は向いてない
簿記の勉強や税金の計算など、 数字を使った作業が好きで税理士を目指す人はきっと多いでしょう。 もちろん、企業経営にまつわる数字が好きなことは、 税理士とってはとても大切な適性です。 ただ、問題はそれだけではダメなこと。 「食える税理士」になるためには、顧客とのコミュニケーション能力は必須です。 (これはサラリーマン税理士も、独立開業税理士も共通です)
16. 安定第一な人は税理士に向いてない
仕事や人生に安定を第一に求める人は、基本的に税理士は向かないでしょう。 少なくとも、税理士として独立を目指すことはやめた方が良いです。 私自身は上場大手企業のサラリーマン経理として長く働いてきましたが、 正直に言って税理士として独立開業した今よりも収入は安定していました。 (その分仕事はきつかったですが…) 大手企業で働く経理として長い時間をかけて出世していけば、 年収1000万円ぐらいは普通に狙うことができます。 あえて社会人として働きながら、 税理士というしんどい国家資格の勉強をする必要はないでしょう。 サラリーマンであれば、給与は定期的に入ってきますし、賞与や退職金もあります。 さらに企業によっては、社員旅行等の福利厚生もあります。 また、体調を崩して休むことになっても有給休暇があります。 何かトラブルを起こしても、個人にペナルティはあるかもしれませんが、 最終的には企業が責任をとってくれます。 サラリーマンは、企業に縛られつつも企業によって多くの恩恵がもたらされています。 一方で、開業税理士は努力した分だけ収入にはなりますが、毎月同じ収入ではありません。 定期的な賞与などはなく、退職金も小規模企業共済等で自分で積み立てることになります。 また、有給制度はありません。 一人で開業した場合、体調が悪くなっても代わりはいませんので、 納期が迫っている場合、体調が悪くても働かなくてはいけないです。 トラブルが起こった場合、すべて自分で解決をしなければなりません。 このように独立開業をすることは、魅力的には見えますが、さまざまなリスクがあります。 リスクを背負ってまで、独立開業をする勇気は無い、 安定して働きたいという人は、開業税理士に向いていません。17. 顧客に「ノー」と言えない人は税理士に向いてない
意志が弱くて、顧客に「ノー」ときちんと言えない人も税理士には向いていません。 税理士の使命は、顧客である企業経営者が税法に基づいて正しく納税ができるようにし、 脱税で訴えられる…などのリスクが生じないようにしてあげることです。 しかしながら、顧客の経営者の中には「税金は絶対に払いたくない…」みたいなタイプの人は少なからずいるのが現実です。 経費にできないものを経費計上をしてほしいという依頼があったり、 もっと悪質になると脱税をほのめかす人もいるかもしれません。18. 先輩が仕事教えてくれない…で心折れてしまう人
規模が小さな会計事務所では、 新人教育や研修制度が不十分なことが多いです。 私自身もていねいに仕事を教えてもらった覚えはありません。 また、新たに入社する人に対しては「誰が仕事を教えるか」が決まっておらず、 そのつどたらいまわしの状態でしたね。 大手企業などであれば、集合研修などの形で社会人のマナーから教えてくれるでしょう。 しかし、会計事務所では普通こういうていねいな研修はやってくれません。 基本的には先輩や所長税理士のあとにくっついて、 「見ながら覚える」式のOJT(オンザジョブトレーニング)になることが多いでしょう。 (つまり、いきなり現場に出されて、失敗しながら体で仕事を覚える) 会計事務所で新人時代を適当に受け身で過ごしてしまうと、 自分の担当顧問先を持ってから地獄を見ることになります。 なにせ、ひとりで顧問先を訪問して「税理士の先生」という感じで扱われるからです 経験豊富な経営者や、経理スタッフの皆さんから、 会計や税務についての質問がバンバン飛んできます。 1回や2回なら「まだ新人さんみたいだからしょうがない」で許してくれても、 これが続くとほぼまちがいなくクレームになり担当先を外されます。 (これは会計事務所の職員にとって非常につらいことです) 先輩をつかまえてでも教えてもらう積極性がなければ、 会計事務所の業界を乗り切っていくことはできません。19. マイペースに仕事をしたい人
マイペースに仕事したい人もあまり税理士(会計事務所勤務)には向いていません。 会計事務所の仕事は期限内に決算書を税務署に提出することが仕事になります。 そのため、それに間に合わせるためには常にスケジュールを念頭に置いた仕事をする必要があります。 また、私が勤務している税理士事務所でもあることなのですが、税理士の先生の都合に合わせて仕事をする必要があります。 ある程度の仕事を任されたり、資格を取得すれば、自身の裁量でマイペースに仕事を行えます。 しかし、下積みの時はマイペースに、時間にゆとりを持って仕事をすることはできません。(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ
社会人として働きながら税理士になれる人と、なれない人の違い
↓
私は、一般企業の経理スタッフとして働きながら、 8年間かけて税理士試験に合格しました。 ↓5科目合格までの道のりとしては以下のような感じですね。- 1年目:簿記論に合格
- 2年目:財務諸表論に合格
- 3年目:合格科目なし
- 4年目:消費税法に合格
- 5年目:合格科目なし
- 6年目:合格科目なし
- 7年目:所得税法に合格
- 8年目:住民税に合格(5科目合格)

1. 勉強環境を整えることの重要性を認識しているか
一番重要なことは「勉強を継続できる環境を整えているかどうか」です。 社会人として働きながら税理士試験に挑戦する場合、 試験勉強はかなりの長期戦になります。 長期戦の中でモチベーションを切らさずに、最後まで走り切るためには、 何よりも環境作りが重要になるんですね。
2. 仕事が激務過ぎないこと
まずは仕事が激務でなく、毎日の勉強時間をコンスタントに確保できることです。 仕事が忙しすぎて、家と会社を往復するだけ…みたいな生活では継続できません。 税理士試験は理論暗記が必要ですし、 計算問題を早く解くトレーニングが重要な試験です。 そのため、勉強は毎日コンスタントに継続することが大切になります。 これを実現するためには、ワークライフバランスが取れており、 きちんと勉強時間をとることができる職場環境が必要です。 もし、現在の仕事が残業が多く激務の場合には、転職も検討する必要があるでしょう。 日本税理士会連合会の実態調査によると、30代から40代で合格を勝ち取る人の多くは、残業が月20時間以下の「試験休暇」に理解のある事務所に在籍しています。 転職に罪悪感を持つ人は多いですが、 あなたのキャリアのことを本気で考えているのは、結局のところはあなた自身しかいません。3. 会計事務所で働くなら「毎年合格者が出る事務所」で働こう
人間はどんなに意思が強くても、結局は環境に影響される生き物です。 「朱に交われば赤くなる」ということわざもありますが、 勉強を順調に進めていきたいなら、 勉強が順調な人たちがたくさんいる環境に、あなた自身もつかることが大切なんです。 例えば、会計事務所で働きながら合格を目指すなら、 毎年5科目合格者が1人は出てくるような職場が望ましいです。 逆に、周囲がみんな諦めムードな職場で働く場合、自分も感化されてしまいます。 人は環境に影響される生き物です。 応援をしてくれる人がいれば頑張れますし、 周囲のモチベーションが高ければ、自分のやる気もでます。 税理士試験に対し、高いモチベーションを保てる職場を選びましょう。4. サラリーマン時代から年収には絶対こだわるべき
税理士を目指す人は、「将来は独立したい」と考えていたとしても、 サラリーマン時代から年収にはこだわるべきです。 具体的には、なるべく同僚や先輩が高い年収を稼いでいる勤務先で働くようにしてください。5. 性格は税理士に向いていても「向いてない職場」に入ると悲惨…

(性格・能力的に適性があっても「入社する事務所」まちがえると悲惨なことになります…)

まとめ
今回は、税理士に向いている人・向いていない人の特徴についてお話ししました。 税理士としての向き不向きに加えて、 より重要なことは「良い職場に出会えるか」であったりします。 仕事をしっかり教えてくれるホワイト事務所に入ることができた人と、 地獄のような雇用環境のブラック事務所に入ってしまった人とでは、 5年後・10年後のキャリアに大きな差がついてしまいますから注意してくださいね。 「自分には無理だ」と諦める前に、まずは一歩踏み出してみてください。あなたが手にするその電卓と知識は、必ず誰かの人生を救う武器になります。(追伸)給料安くて超激務な「ブラック事務所」で絶対に働きたくない方へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)
- 税理士事務所ってどこも給料安すぎ?
- 未経験で科目合格なしだと搾取の対象って本当?
- 将来は税理士として独立目指す。でも今の年収はさすがにキツい…。
- 仕事が忙しすぎて税理士試験全滅…とか絶対避けたい。
- パワハラな所長税理士の下で丁稚奉公みたいに働きたくない…。
↑こんな感じの「税理士業界の暗いウワサ」をネットでみて、不満や不安を抱えている方はきっと多いと思います。
残念ながら、その不安が的中してしまうケースは少なくありません。
職員スタッフを「使い捨て部品」みたいに搾取しまくるブラック事務所は、2024年現在も存在しているのが現実です。
はっきり言って、
「令和の世の中で、いまだにこんなことやってるの?」
みたいな真っ黒なブラック事務所ってたくさん存在しています。
良くも悪くも歴史のある業界ですからね…。

もちろん「税理士事務所のすべてがブラック事務所」というわけではありませんよ。
ですが、現実的なところで言えば、
- 全体の2割:完全ブラック
- 全体の6割:ややブラック
- 残りの2割:ホワイト
みたいな割合がリアルな実態でしょう。
(↓こんな感じ。雑な円グラフですみません)
↑労働環境が良好な「ホワイト事務所」で働けるのは全体の2割だけ。
税理士業界で働くほとんどの人は、ブラックな環境で苦しんでいる…というのが実際のところなんですね。
なぜ、税理士事務所はブラックばかりになってしまうのか?
理由はシンプル。
税理士事務所ってどこもとても小さな組織で、経営者である所長税理士が圧倒的に強い権限を持っているからです。
税理士事務所って、そのほとんどが「所長税理士合わせてスタッフ3名〜5名」みたいな、規模の小さな組織です。
(ごく一部の大手事務所を除くと、ほとんどがそんな感じ)
大企業の場合、ブラックなことやってたら新聞やテレビマスコミから批判されますよね。
でも、ほとんどの税理士事務所みたいに小さな組織が、マスコミに注目されることはほとんどないです。
また、基本的に「所長税理士=事務所オーナー」なので、多少ブラックなことやってても、誰からも批判されません。
(一般企業のように、株主と経営者が分離していない)
労働組合みたいな「労働者の権利を守る組織」みたいなものも存在しませんからね…。
さらにいえば、ネット上に「実際に事務所で働いた人たちの正直な口コミ」とかもめったに出てこないのもやっかいです。
税理士って所長税理士(事務所の経営者)どうし横のつながりが強いので、自分の事務所のスタッフ情報とか共有し合ってます。
自分の事務所の悪口をネットに書き込んだりすると、身バレしていづらくなる…。みたいなことすらありえますから、みんな下手なことはいえないんですよね。
みんな自分のキャリアを危険に冒してまで、ネットやSNSに口コミなんて書かないです。
ここまでのまとめ…
まとめると、税理士事務所の8割はブラック事務所なのが実態。
↓その理由としては以下。
- 税理士事務所のほとんどは「小さな組織」で、メディアに注目されることがほとんどない。
- 経営者(所長税理士)が経営責任を問われない。
- 労働者の権利を守る労働組合がない。
- 所長税理士がどうしが情報共有しているので、ネット上に下手な口コミ情報を書けない。
ただでさえブラックの割合が多い上に、
ネット上にブラック事務所を見分けるための情報が少ないせいで、
まちがえてブラックな事務所に応募してしまう人が続出するんです。
しかも、完全ブラックな事務所ほど人を集めるのに必死ですから、
「うちはアットホームで家族的な雰囲気です!…」
みたいに求人サイトでアピールしたりするので、たちが悪いんですよね…。

ブラック事務所の求人を「最初から選択肢に入れない」ことが重要
ここまでで、税理士業界のリアルな実態についてご理解いただけたかと思います。
ここからは「それじゃどうしたらいいのか?」について解説していきましょう。
↓いま、こんなふうに感じている方はきっと多いでしょう。
そうはいっても、税理士を目指すことはもう決めている。
将来的には資格をとって自分の事務所を持って独立したい。
まずはどこかの事務所に入社して働きながら、税理士試験合格を目指さないといけない。
そうなると、ブラック事務所でがまんすることは避けられないのか…?
大丈夫です。
私のブログを読んでくださっている方には、解決策をちゃんとお教えしますので。
で、どうすればいいか?
結論から言うと、ブラック事務所の求人を、最初から転職活動での選択肢に入れないようにすればいいんです。
具体的には、税理士事務所専門の転職サイト(無料)で求人を探すようにしてください。
税理士業界ってかなり特殊な業界で、ホワイト事務所の求人情報が「この業界専門の転職サイト」にしか載っていないんです。
(リクナビとかindeedとかで求人探しても良い求人がぜんぜんみつからない)
学生時代の就活の延長で、「求人探すなら、なんとなくまあリクナビかな…」みたいな感じで税理士事務所の求人を探してしまうと、
高い確率でブラック事務所の求人しか出てきません。
すでに税理士を目指すことが決まっている人は、必ず「税理士業界専門の求人サイト」で求人を探すようにしてください。
ホワイト事務所の求人が「税理士業界専門の求人サイト」に集まる理由
税理士業界専門のサイトでは、事務所側が求人を掲載するときに、
「この事務所は、最低限の年収や福利厚生条件を満たしているか?」が厳しくチェックしています。
そうしないと「求人数」で勝負してくる大手リクナビに勝てないからです。
つまり、事務所側が簡単に求人を掲載できない仕組みになっているんですね。
このあたりが無料で求人掲載できるハロワとか、
格安広告費で掲載できるリクナビとの違いです。
「うちは求人数ではリクナビには勝てませんけど、
求人の『質』ではリクナビなんかより圧倒的に良いものがありますよ」
↑みたいな感じで、求人の質で勝負しているわけですね。
必然的に、ブラック事務所の求人はあらかじめ排除されているのです。
すでに「税理士業界で働く」「将来は税理士として独立を目指す」とはっきり決めている人は、
リクナビなどの一般向けサイトではなく、税理士業界専門のサイトを使うのが鉄則ですよ。
税理士業界志望者が使うべき転職サイトはこの2つ

ヒュープロ(税理士業界専門の無料転職サイト)
ホワイト事務所の求人が見つかる!
ヒュープロは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOKで年収400万円の求人
経験3年以上で年収660万円〜の求人
BIG4含む大手税理士法人の求人
税理士試験と両立できる残業なし求人
など、ホワイト求人が多数ありますよ。
>>10,097件の求人を見る

マイナビ税理士(科目合格1科目以上ある人におすすめ)
有名大手事務所の求人が豊富!
マイナビ税理士は、BIG4税理士法人をはじめとする有名事務所の求人を狙う人におすすめの無料転職サイトです。
KPMGやEYなど外資系大手の求人や、
辻本郷や山田&パートナーズなどの国内大手事務所の求人が多数ありますよ。
未経験者は科目合格が必須になりますが、税理士業界でハイクラスを目指す人にはおすすめの転職サイトです。
>>1,500件の求人を見てみる
↑これら2つはどっちも完全無料で使えるサイトです。
(企業側は支払う広告料で運営されているサイトなので、私たち求職者側がお金を取られるようなことはありません)
税理士業界で転職活動していくなら、この2つを使い倒していけば優良ホワイト事務所の求人を逃すことはほぼないと思いますよ。
私も転職活動していた頃は、この2サイトを毎日チェックしてました。

↓実務経験者向けの求人ではこんな感じ。
BIG4含む大手事務所〜資産税特化型の事務所まで求人豊富です。

税理士業界専門の中では最大手クラスなので信頼性が高いサイトです。
無料アカウント登録が必要ですが、完全匿名で使えるサイトなので安心ですよ。
>>マイナビ税理士でBIG4を含む大手税理士事務所の求人を見てみる
税理士業界志望者はリク●ビやハロワ、indeedは使わない方が良い

(税理士業界の求人は、ハロワやリクナビで探さない方が良いです)
私は、税理士業界で転職するなら、
リクナビやハロワ、indeedなど、
「一般向け求人サイト」は使わない方が良いと思ってます。
なぜかというと、登録されている求人の質があまりにも低すぎるからなんですね。
実際、私が1社目に入社した事務所は完全にブラック事務所だったんですが、
この事務所はハローワーク経由で応募しました。
(窓口の職員さんに「こちらは特におすすめですよ」と紹介されました…)
私も後から知ったんですが、ハローワークの相談員って、
彼ら自身が非正規職員だったりするんです。
はっきりいってけっこういい加減なんですよね…。

税理士業界への転職を検討している方は、
厳選された求人だけが掲載されている税理士業界専門サイトを使いましょう。
リクナビやindeedと同じように完全無料で使えるサイトなので、こちらを使わない理由はないです。
↓例えば以下のような好条件な税理士事務所の求人を見つけることができますよ。
- 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの求人
- 実務経験3年以上なら年収600万円スタートの求人
- 税理士試験と両立できるワークライフバランス重視の求人
- 在宅リモート勤務OKな税理士事務所求人
- 税理士事務所から経理の転職歓迎の求人
- 相続税申告の実務経験を積むことができる事務所求人
- 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人

なぜ「最大手のリ●ナビ」をおすすめしないのか?

(「税理士業界専門の転職サイト」を情報リサーチに活用しましょう)
転職サイトっていろんなところがありますよね。
リク●ビとかindeedの方が「学生時代の就活とかでも使ってなじみがあるし、Googleで検索したときに上の方に出てくるから安心」と思われる方も多いかもしれません。
ただ、個人的にはこういう転職サイトの選び方はおすすめしません。
リクナビとかindeedって、企業側が求人掲載をする料金が以上に安い上に、
ろくな審査もないのでブラックな事務所でも求人出し放題なんですよね…。
あと、税理士業界って採用側も応募側も、ニーズがかなり特殊です。
採用側(事務所側)は繁忙期と閑散期で採用の難易度をガラッと変えてきたりしますし、
応募側(私たち)も税理士受験生なので仕事と勉強の両立がマストだったり、
社会人から勉強スタートの人が多く、キャリアスタートの年齢が高めだったりと、
一般的な転職活動とは事情がかなり異なるケースが多いんです。
特に未経験者の方は、年収が極端に低い事務所(年収200万円代など)に応募しないように注意しないといけません。
実務経験者はともかく、業界的な年収相場をよく知らない未経験者を狙って、
「うちは勉強しながら働けますよ!(なので年収は低くても我慢してね!)」
みたいな感じで、極端に低い年収で募集をかけているブラックな事務所は本当に多いんです。
↓以下のいずれかに該当する人は、
税理士業界専門の転職サイトを使って求人を探すようにしましょう。

- 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
- 毎年「1年に1科目」などのかたちで、着実に科目合格を積み重ねていきたい人
- 業界相場より低年収の事務所にまちがえて応募する愚を避けたい人
- 将来の独立を見すえて開業資金をちゃんと貯金していきたい人
- 税理士試験に失敗した場合に備えて、企業経理への転職という選択肢も検討している人
>>税理士業界専門の転職サイトで求人検索してみる
(メールアドレスの無料登録が必要です)
忙しくて今すぐは転職活動できない…という人へ
「転職したいけど、今すぐは転職活動は始められない。
ひょっとしたら今の勤務先に残るのがベストかもしれないし…。」
↑今の環境にいろいろ不満はあるけれど、
なんとなく不安で動けなくなっちゃってる方も多いでしょう。
転職活動なんて人生でそう何回もやることじゃないですし、
そのわりに人生に与える影響がデカくて不安になっちゃいますよね。
私自身もブラックで働いている時に経験したことなんですが、
今いる職場でストレスがマックスまで溜まると、
まじで何も行動する気がなくなるんですね。
転職って年齢的に若ければ若いほど有利なのが現実ですし、
精神的な疲労が溜まってくると人間って正常な判断が効かなくなってきます。
どんなに時間がなくて忙しい人も、
受動的に(受け身で)入ってくる状態にしておくことが大切です。
希望年収や勤務地などを転職サイト内で入力しておくと、
マッチする最新のおすすめ求人がメールが定期的に入ってきます。
↓ある日の私のメールボックスをお見せすると以下の画像のような感じ。
あらかじめ自分で入力した年収などの条件にマッチする求人が出たら、
最速でメール通知してくれるので見逃しがなくなります。

↑良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。
これやっとくだけで、「どうしてもつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができます。
過労やストレスでぶっ倒れる前に行動を起こすことができますよ。
転職サイトは完全無料で情報リサーチに使えて、いつでも即解除できます。
変な電話連絡が来るようなこともないです。
無料で使えるものは徹底的に使い倒しましょう。
よくある質問と回答(Q&A)
転職サイトに関して、
あるあるな疑問とそれに対しての回答を載せておきます。

転職サイトは本当に無料?なぜ無料?
転職サイトは、企業や事務所が払う紹介手数料(広告料)で運営されています。
お金払ってるのは企業側だけなので、
私たち求職者側は最初から最後まで完全無料で使うことができますよ。
後からお金を請求されるとかはいっさいないので、安心して求人リサーチに使い倒しましょう。
転職サイトに登録したら電話セールスとかうるさくない?
転職サイトの登録は基本的にメールアドレスだけでできるので、
電話はかかってこないですね(相手はこちらの電話番号を知らない状態)
定期的に「こういう求人出てきましたけどどうですか?」みたいな連絡はくれますが、基本的にはメールオンリーです。
未経験資格なしでも応募できる事務所ってあるの?
これは実際に求人検索してみるのが早いかもしれませんが、
税理士事務所って未経験OK求人が意外に多いです。
ただ、リクナビとかハロワで探すと年収200万円台…みたいな、
完全ブラックな事務所もわんさか出てきたりするので、くれぐれも注意してください。
未経験無資格でも年収400万円以上の求人ぐらいなら、普通にたくさんありますよ。
複数の転職サイトを同時に使っても問題ない?
これはまったく問題ないです。
むしろ、たくさん使った方がいろんな求人に出会えるチャンスがひろがるので、2社〜3社ぐらいを使い回す方が良いでしょう。
転職サイトには無料のエージェントサービスがつくことが多いですが、
担当してくれるエージェントとの面談に進んだような場合には、
他社のエージェントからも話は聞いてますぐらいに教えてあげると親切かもしれませんね。
(求人リサーチのために転職サイトを使いたい用途の場合には、そもそもエージェントとのやり取りは発生しません)
最後の最後にお伝えしたいこと
↓仕事や転職で成功するために大事なのって、結局はこれです。
転職活動でもっとも重要なのは、能力やスキルより情報収集です。
具体的には、どの転職サイトを使うか?(リクナビなどの「一般向け」を使うか?税理士業界専門か?)で大きな差がつきます。
税理士業界は、能力的にとても優秀なのに、
転職活動のやり方がまずかったのが原因で、
ブラック事務所で働くことを余儀なくされている人…がものすごく多いです。
転職サイトへの登録なんて、実際には1分でできる作業です。
お金もかかりませんし、気に入らなければ即解除できるのでリスクなんて何もありません。
それでもやらない人はやらないですし、やる人はさくっととやります。
↓今から5年後に、あなたはどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
- 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!
↑この前者は実は過去の私の姿そのもので、
今思うと「もっと早く行動しておけばよかった」と後悔しています。
この記事を読んでくださったあなたは、もちろん後者を目指してください。
いまどんな状況にいる人でも、
成功に向かって一歩踏み出すことは可能です。

関連記事:税理士事務所の求人探しに迷ったら
税理士事務所・会計事務所の求人を探す際は、専門特化型の転職エージェントを使うと効率的です。詳しくは税理士事務所の求人探すならヒュープロがおすすめ!特徴と評判を解説で紹介しています。
「向いていない」と感じるのは、今の職場が合わないだけかもしれません。
業界や社風が変われば適性の感じ方も変わります。管理部門・士業特化の転職エージェント「ヒュープロ」に相談して、自分に合う経理の働き方を探してみませんか。
企業経理リモート求人70%以上|管理部門の転職ならヒュープロ![]()
本セクションは広告(アフィリエイトリンク)を含みます。
































