【会計事務所から転職】おすすめの選択肢8つ(経理だけじゃないよ)

2019年8月15日

会計事務所から転職

(会計事務所から転職する人におすすめの転職先8つ)

  • 会計事務所(税理士事務所)から転職したい。転職先の選択肢は?
  • 実務経を活かすならやっぱり経理?
  • 年収は下げたくない…。どうしたらいい?

いま会計事務所で働いている人の中には、別の職種へのキャリアチェンジを検討している方もいらっしゃるでしょう。

ひょっとすると、税理士試験をあきらめたので別の仕事に転職…という方もおられるかもしれませんね。

私自身、税理士試験に限界を感じたのをきっかけに

一般企業の経理に転職しました。

現在は管理職として働いています。

管理人

これまでの経験はムダにはなりません。

会計事務所で身につけた実務知識は、別の仕事でも活かすことができますよ。

この記事では、会計事務所の実務経験者におすすめの転職先を8つ紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

MS-Japan(税理士業界専門の無料転職サイト)

ホワイト事務所の求人多数あり!

MS-Japanは、税理士業界専門の無料転職サイトです。
未経験資格なしOK年収400万円の求人
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など、ホワイト求人が多数ありますよ。
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【会計事務所から転職】キャリアプランの選択肢8つ

会計事務所から転職

(会計事務所から転職する場合のキャリア選択肢8つ)

会計事務所の実務経験者が転職を考える場合、

↓転職先の選択肢としては以下の8つが考えられます。

(青文字クリックで詳細を開きます)

管理人

会計事務所から転職する場合の選択肢

▼2.中小企業の経理に転職

個人的に、会計事務所経験者にとって一番ハードルが低いのが中小企業の経理職だと思います。

会計事務所で働いた実務経験をもっとも活かせる職種ですので、即戦力として採用してもらうことが可能です。

中小企業経理でも、管理職候補としての入社なら年収600万円〜も可能ですよ。

特に、税務の実務経験があるのは貴重です(法人税・消費税申告書の作成業務)

ずっと経理だけをやってきている人って、決算書はわかっても税務申告書まではわからない人が多いんですよね。

税務調査対応の経験や、金融機関との融資交渉立会などの経験がある人はより有利になると思います。

↓こちらの記事も参考にしてください。

経理が「年収600万円以上で転職」は可能?

「30代経理で年収600万円は可能?」この記事では、経理職として高年収を目指す人向けに転職活動のポイントを解説しています。個人成績が給料に反映されにくい経理は「入り口」をまちがえないことがとても大切です。高年収を狙う経理経験者が狙うべき3種類の求人を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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経理 仕事内容 男
男性経理の仕事内容とは?職場の男女比率や平均年収・将来性を解説!

この記事では、男性向けに一般企業経理の仕事内容について解説します。経理というと女性職員のイメージがある方も多いかもしれませんが、管理職レベルになるとほとんどのケースで男性というのが実情です。税理士事務所から経理に転職したようなケースでは、男性職員は経理の幹部候補として扱われることが多いですね。経理の仕事内容やキャリアについて、男女でどのような違いがあるのか?について説明しますので、参考にしてみてください。

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▼5.税理士から公認会計士へのキャリアチェンジ

「税理士事務所の仕事が合わないと感じているけれど、会計の仕事そのものは嫌いじゃない」

↑こういう方は、公認会計士へのキャリアチェンジも検討してみましょう。

税理士事務所での実務経験がある人は、監査法人に実務経験者として採用されるケースは普通にあります。

なお、監査法人で働くなら公認会計士資格はぜひ取得したいところです。

公認会計士試験は科目合格制度がないので試験勉強の難易度は高くなりますが、税理士試験で簿記論や財務諸表論についてすでに勉強が進んでいる人なら短期合格も狙えます。

↓こちらの記事も参考にしてください。

会計事務所から監査法人へ転職できる?税理士から会計士へのキャリアチェンジ方法

「会計事務所から監査法人に転職することは可能?税理士業界から会計士業界にキャリアチェンジ成功するには?」この記事では、会計事務所(税理士事務所)ではたたらいている人向けに、監査法人の就活事情を解説しています。参考にしてみてください。

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▼6.経営企画(財務)への転職

決算書や税務申告書を作る作業より、経営者に会計情報に基づくアドバイスをする仕事にやりがいを感じるタイプの方は、経営企画(財務)への転職もおすすめです。

決算書を「作る仕事」から、「使う仕事」にシフトしてみるのもおもしろいと思いますよ。

経営企画職は大手企業でも社長直属のポジションになっていることが多いので、出世しやすいポジションと言えます。

↓経理からの転職者向けの記事ですが、こちらも参考にしてください。

経理から経営企画
経理から経営企画に転職!向いてる人や志望動機・キャリアプランを解説

経理と同じく「会社の数字を扱う役割の仕事」として経営企画があります。経営企画は「経理が作成した会計データを、経営にどのように生かしていくか?」を考える部署といえるでしょう。この記事では、経営企画の具体的な仕事に内容について解説します。

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▼7.コンサル業界への転職

顧問先経営者の相談に乗るのが好きという方は、コンサル業界に転職するのもおすすめです。

経営企画よりもさらに直接的に経営にかかわる働き方ができますよ。

コンサル業界は激務ですが、その分だけ高い年収を得られるのは魅力ですね。

▼8.まったくの未経験業種への転職

会計や税務の仕事はもうこりごり…という人は、まったくの未経験業種への転職も選択肢に入れましょう。

第二新卒(大学卒業後3年程度の人)として転職活動できる人なら、大手企業でも採用される可能性は十分にあります。

ただし、この場合は会計事務所でつちかった経験というのは基本的にゼロカウントになってしまいます。

今よりも年収を下げたくない人は基本的に未経験職種への転職は避けたほうがいいですね。

特に、年齢的に30代以上になっている人は、選択肢がかなり少なくなってしまうことも理解しておきましょう。

未経験職種へ挑戦する場合、転職時の年齢は転職成功のための重要要因になります。

どのような業界であっても、未経験採用では年齢は若い方が優先されるのが現実です。

どんなに遅くとも30代前半までが未経験職種に挑戦する上での年齢的な限界になると考えておきましょう(35歳転職限界説という言葉があるぐらいです)

もっとも、あなたが「これまでの経験はいったんリセットする気持ちで新しいことに挑戦したい!」という強い思いを持っているなら、まったくの未経験職種に挑戦するのも1つの手です。

人生で何か新しいことにチャレンジするのに遅すぎるということはありませんからね。

ただし、繰り返しになりますが未経験職種への挑戦は「年齢的に若い人ほど有利」なのが現実です。

会計関連の仕事はいったん辞めて、ゼロからのキャリアチェンジをしたい人は、少しでも早いタイミングで決断することをおすすめします。

>>環境劣悪なブラック事務所でこれ以上は働きたくない人へ

会計事務所経験者の転職活動のポイント

会計事務所から転職

(会計事務所の経験者が転職で年収を上げるためのポイント)

 

会計事務所で働いている人におすすめの転職先8つを紹介しましたが、

ここからは会計事務所経験者が転職成功するためのコツについてみていきましょう。

転職活動って、成功すれば天国・失敗すれば地獄…の世界です。

せっかく時間と労力をかけて転職活動したのに、

結局は年収が下がって働く環境はもっと悪くなってしまった。

こんなことなら転職なんてしなければよかった…。

↑こんな悲惨なことになったら目も当てられません。

そして、失敗するか成功するかはちょっとしたコツを知っているか知らないかで決まってしまうことが多いんです。

年収にはとことんこだわれ!

会計事務所から転職

(他でもない貴方自身が「自分の年収」にこだわりを持つ必要があります)

転職活動をやっていく上で一番大切なことは、

あなた自身が年収アップに絶対的にこだわることです。

あなたの転職理由がどんなにネガティブなものであったとしても、これは必要なことだと考えておいてください。

あなた自身が「年収にはあまりこだわらない・現状維持できればOK」という態度でのぞんでしまうと、ほぼ間違いなく今より年収は下がってしまいますよ。

採用を行う企業にとって、あなたに支払う給与はコストです。

人事採用担当者もサラリーマンですので、上司から「少しでもコストを抑えて、しかも優秀な人材を採用するように」という指示を受けて採用活動を行なっていることを理解しておきましょう。

人事採用担当者はコスト意識が非常に高いですから、あなたが少しでも弱腰だと見ると、低い年収でのオファーをしてくる可能性が高いですよ。

さらにいえば、年収交渉に弱気な人は「自分のキャリアや能力に自信がないのでは?」という評価をくらいかねません。

転職活動は「あなた」という商品を売り込む場です。

商品に自信を持っていないセールスマンなんて相手にされません。

「うちは商品には自信がないので、いくらでも値引きします…」

なんて言ってくるセールスマンからモノなんて買いませんよね。

管理人

社会人の転職は学生の就活とはまったく違います。

「年収が下がるなら、そもそも転職なんてする意味がない」というスタンスがちょうど良いぐらいであることを知っておいてください。

年収交渉は転職エージェントに丸投げしよう

なお、年収交渉は転職エージェントに丸投げすればOKです。

(というか、自分でやろうとするのは避けた方が良いです)

あなたが年収交渉する相手は、当たり前ですが採用後にあなたが勤めることになる会社です。

自分で年収交渉してしまうと、最悪のケースでは「あの人は金にがめつい」という評価を入社後にされかねません。

入社後に仕事がしにくくなっては本末転倒です。

転職活動においては、あなた自身はジェントルマンでいないといけません。

年収の交渉は転職エージェントがやってくれますので、あなた自身は交渉の結果をみながら「このオファー金額で選考を進めるかどうか?」の判断だけするようにしましょう。

転職エージェントとしても、

あなたの転職後の年収が高ければ高いほど

企業側から受け取る紹介料報酬は高くなるしくみになっています。

なので強気で年収交渉してくれますよ。

管理人

なお、転職エージェントにお金を払っているのは採用を行う企業側だけなので、

私たち求職者は最初から最後まで無料で使えます。

転職エージェントとは完全にWIN-WINの関係ですので、遠慮なく活用しましょう。

>>会計事務所経験者におすすめの転職エージェントはこちら

求人に応募する前に企業の内部情報を知る方法

会計事務所から転職

(どんな企業でも募集条件は「盛ってる」ものです)

 

転職サイトの求人ページというのは、

どんな企業でも多かれ少なかれ盛った(もった)内容になってます。

(つまり現実よりもちょっとだけ良いように書いている)

例えば「うちはアットホームな職場です!」と書いている求人はよく見かけると思いますが、

職場の人間関係に悩んで退職する人が多いからこそ、このような書き方をしているのでは?ぐらいに疑ってかかるようにしましょう。

こうした求人サイトの「盛った情報」にまどわされないようにする方法はたった1つ。

それは、転職エージェントから応募先企業の内部情報を事前にもらっておくことです。

人事採用を行う企業というのは、転職エージェント(人材紹介会社)に対してお金を払って人材を探してもらっています。

いわば人事採用活動を外注しているわけですね。

企業側としてはコストがかかっていますから、マッチしない人材が応募してくることは避けたいのがホンネです。

なので、転職エージェントに対してうちはこういう職場だからこういうタイプの人材が欲しい(逆に、マッチしない人はできれば紹介してこないでほしい)という情報をこまかく指示しているのが普通です。

私も管理職として採用にかかわることがあるのですが、

自社のニーズにマッチした人材に応募してきてもらうこと

ってめちゃくちゃ大変なんです。

管理人

面接するのにも時間と労力が必要ですから、マッチしない人材に応募してこられるのってとても困るんです。

こうした事態を防ぐために、採用担当者は転職エージェントに対して、細かく自社の採用ニーズや求める人材像を説明することになります。

これは求職者の立場から見れば、

転職エージェントから情報を引き出せば、応募先企業の内部情報をいろいろ教えてもらえるということでもあります(しかも応募手続きをする前に)

入社が決まってからなんだかミスマッチ…なんてことにならないようにしたい人は、

転職活動の段階で応募先企業の情報を転職エージェントから聞き出すようにしておきましょう。

喜んで教えてくれますよ。

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社会人は自己PRなんて自分でやるな

あなたがどんなに優秀な人ですごい実績を持っている人であったとしても、

それを「自分で言っちゃう」のはやめた方が良いです。

自分の実績を自分でアピールするというのは、はたから見るとなんともみっともないものです。

もちろん、転職活動はあなたという商品を売り込む場ですから、

企業側に対して自己PRをすることは必須です。

問題はその「やり方」です。

管理人

学生の就活ではありませんから、社会人はもっとクレバーな方法で実績をアピールするようにしましょう。

自分の実績のアピールは第三者経由で伝えるときにもっとも効果を発揮するものです。

これを(ウィンザー効果と呼んだりします)

ウィンザー効果とは

ウィンザー効果とは、「第三者が発信した情報は信頼されやすい」という心理的傾向。

米国生まれの作家アーリーン・ロマノネス(1923~2017)による『伯爵夫人はスパイ』(講談社、1991年)(原題:The Spy Went Dancing)に由来すると考えられています。

作中で、ウィンザー伯爵夫人が「第三者の誉め言葉がどんなときにも一番効果があるのよ、忘れないでね」と言ったためです。

「私はとても優しい人間です」と言う人がいても、言葉をそのまま受け取ることは難しいですし、むしろジョークのように思えますよね。

しかし、ほかの人が「あの人、とても優しいんだよ」と言うなら、納得できるのではないでしょうか。

このように、当事者からの評価よりも、第三者からの評価のほうが、信頼されやすいのです。

参考:スタディハッカー「ウィンザー効果とは?信頼を得るための方程式」

転職活動においてこれを応用する場合、

転職エージェント経由で自己PRを行うのが効果的です。

あなたという人間の長所について、転職エージェントという「第三者経由」で伝えることでウィンザー効果を期待できるというわけですね。

自分で自分を売り込むのが苦手…という人ほど、

転職エージェントに自分の得意分野や自信のあるポイントを伝えておき、

効果的に企業側に伝わるようにしておきましょう。

管理人

転職活動において転職エージェントを活用することは本当に大事です。

2021年現在、転職エージェントを使わずに自力で転職活動…

というのはほぼありえないことを理解しておいてください。

(ハローワークで自分で仕事探す…とか、採用担当者に情弱扱いされかねません)

労働環境が劣悪なブラック事務所でぜったいに働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

いま税理士事務所で働いている人も、これから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック事務所にまちがえて入社しないよう注意してください。

職員を「使い捨て」ぐらいにしか考えず、安い給料で搾取しまくるブラック事務所は、

2023年現在も残念ながら一定数存在しています。

こういう事務所ほど「うちはアットホームな職場です!」…みたいにアピールしていることが多いので注意が必要です。

ブラック事務所にまちがえて応募するリスクを避けるためにも、

会計職専門の転職サイトを活用しましょう。

管理人

↓こういった専門サイトでは、

ブラック事務所の求人はあらかじめ排除されているので安全です。

MS-Japan(税理士業界専門の無料転職サイト)

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正直、税理士業界に転職するなら、

ハローワークやリクナビは使わない方が良いと私は思ってます。

管理人

実際、私が1社目に入社したブラック事務所はハローワーク経由で応募しました。

(窓口の職員さんに「こちらは特におすすめですよ」と紹介されました…)

私も後から知ったんですが、ハローワークの相談員って、

彼ら自身が非正規職員だったりするのでけっこういい加減なんですよね…。

情報リサーチには会計職専門の転職サイトを使うようにしましょう。

(無料アカウント登録すると詳細な求人検索をかけられます)

↓例えば、以下のような優良求人をたくさん見つけることができますよ。

  • 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの事務所求人
  • リモート勤務OKな税理士事務所求人
  • 税理士試験と両立できるワークライフバランス重視の求人
  • 一般企業の経理で会計事務所経験者を積極採用している求人
  • 相続税申告の実務経験を積むことができる事務所求人
  • 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人
  • 医業や社福法人など「もうかる分野」で活動している事務所求人
  • 社労士や司法書士など他分野の士業と提携している事務所求人

(在宅ワークOKな会計事務所求人)

(実務経験者向けの資産税事務所求人)

(未経験・資格なしでも年収400万円〜の求人)

(科目合格者は待遇面で優遇してもらえる事務所求人)

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「今すぐ転職する気はない人」もやっておくべきこと1つ

今すぐは転職するかどうか決めてない。

でもさすがに今の職場で定年までずっと働く…はありえない。

チャンスがあれば転職もありだけど、具体的な行動はまだ…。

(なのでいろいろ調べてる)

↑私のブログを読んでくださっている方の多くは、

おそらくこういう段階だと思います。

転職活動ってはっきりいってめんどくさいですよね。

人生でそう何度もあることではありませんし。

管理人

ただ、こういう段階の人ほど、

転職サイトの無料アカウントだけは早めに作っておいた方が良いです。

実際には、転職って運で決まってしまう部分もあります。

たまたま良いタイミングで、良い求人に出会えるか?

で決まっちゃうことも多いんです。

能力的に優秀な人でも、たまたま良い求人に出会えずブラック事務所で働いている…みたいなことって普通にあります。

(逆に言うと、能力的には普通だけど、転職活動の進め方が上手でホワイト事務所に入社できている人もいる)

重要なのは、とにかく優良求人に「出会う確率」を上げることです。

具体的には、転職サイトに転職先に求める条件をしっかり入力しておくのがコツですね。

(年収や組織規模、残業上限など)

↑これをやっておくと、

転職サイトから得られる情報の質が一気に上がります。

条件にマッチした事務所求人が出た瞬間にスマホに自動通知してもらえるので、

優良事務所の求人を見逃すリスクがなくなるのが大きいです。

(転職サイトで求人検索をかけてるだけ、

なんとなく求人をながめているだけ…の人たちと大きな差がつきます)

いい感じの事務所求人が見つかったら、

ブックマーク保存等で情報としてストックしていきましょう。

日常的に積み上げた優良な情報ストックを、

行動を起こす時の判断基準に使えるようにしておくのが大切です。

管理人

↓年収高めのホワイト事務所の求人や、

BIG4税理士法人を含む大手事務所ほど、

募集期間が短い傾向があるので注意してくださいね。

(優良事務所の求人例:クリックで拡大できます)

(優良事務所の求人例:クリックで拡大できます)

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>>無料アカウント作成時には「希望条件」をしっかり入力しておきましょう

現状への不満とストレスが限界を迎えると、行動する気力がなくなる

(ストレスが限界になる前に手を打てるようにしておきましょう)

 

転職サイトを日常的にチェックし、

気になった求人をブックマーク保存していくだけでも、

「今の環境で精神的に限界が来たら転職もある。

自分には別の選択肢もある」

↑と気づけるのも重要です。

ストレスでどうしようもなくなる前に、

転職という手を打つことができるようにしておきましょう。

これって、今の職場で働く上でも

精神的な安定につながります。

いい意味での逃げ道を常に準備しておくのが大事ですよ。

管理人

逆に言うと、いま現在の環境への不満とストレスが蓄積された後になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります(私の実体験談です…)

そうなると、さらに現状への依存度が高まって、

抜けられなくなる…という無限ループにはまりがちですね。

転職サイトは誰でも無料で使えます。

今すぐは転職できない人も、

無料アカウント登録だけはやっておきましょう。

なぜ「最大手のリクナビ」をおすすめしないのか?

(「税理士業界専門の転職サイト」を情報リサーチに活用しましょう)

 

転職サイトっていろんなところがありますよね。

この記事を書いている2023年現在で、

なんと1万社以上あるそうです。

最大手のリクナビとかの方が、

学生時代の就活でも使ったのでなじみがある…

という方も多いかもしれません。

管理人

ただ、税理士業界って採用側も応募側もかなり事情が特殊です。

必ずしも大手の事務所が環境良いわけではないですし、

仕事探す側も税理士受験生だったり、

キャリアスタートの年齢が高めの人が多かったりと、

普通の求職者とは異なる事情が多いんです。

こういった「特殊事情」をふまえて転職活動していくなら、

税理士業界専門の転職サイトを使うべきです。

  • ブラックな会計事務所で絶対に働きたくない人
  • 将来は独立を見すえ、ちゃんと年収を稼げる税理士になりたい人
  • 税理士試験との両立ができる事務所で働きたい人
  • 会計事務所での経験を生かして経理に転職したい人

↑これらに該当する人は、

税理士業界専門の転職サイトを活用しましょう。

リクナビなどとは登録されている求人の質(年収や福利厚生)

がまったく違うので、びっくりすると思いますよ。

会計職専門の転職サイトに登録されている求人例がこちら。

現時点で8,647件の求人がありました。

管理人

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>>現在募集中の税理士事務所求人を見てみる

まとめ

今回は、会計事務所の経験者におすすめの転職先を紹介しました。

給料への不満や人間関係など、ネガティブなかたちで転職を検討している方も、決して悲観的にならないでください。

会計事務所でがんばってきた経験は無駄にはなりませんよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

↓転職に限らずですが、

仕事で成功するために大事なのって、結局はこれなんです。

 

能力やスキルももちろん大切なんですが、

転職活動でもっとも重要なのは情報収集です。

税理士業界は、能力的にとても優秀なのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で、

ブラック事務所で働くことを余儀なくされている人…が多すぎます。

転職サイトへの登録って、3分でできる作業です。

お金もかかりませんし、

いつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

管理人

↓今から5年後に、あなたはどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、税理士試験もいつまでたっても科目合格ゼロ…。貯金もゼロ…。
  • 働きながらスピーディに5科目合格達成。年収高めなので独立資金のめどもある程度ついている。あとは税理士としての実務能力を高めていくだけ…!

もちろん後者を目指しましょう。それは誰でも可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人

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