【会計事務所から転職】おすすめの選択肢8つ(経理だけじゃないよ)

2019年8月15日

  • 会計事務所(税理士事務所)から転職したい。転職先の選択肢は?
  • 実務経を活かすならやっぱり経理?
  • 転職しても年収は下げたくない…。どうしたらいい?

いま会計事務所で働いている人の中には、

別の職種へのキャリアチェンジを検討している方もいらっしゃるでしょう。

ひょっとすると、

税理士試験をあきらめたので別の仕事に転職…。

という方もおられるかもしれませんね。

管理人

しかし、それであってもこれまでの経験はムダにはなりません。

会計事務所で身につけた実務知識は、別の仕事でも活かすことができますよ。

この記事では、会計事務所の実務経験者むけに、

おすすめの転職先を8つ紹介します。

基本的には一般企業の経理職が有力ですが、選択肢はそれだけではありません。ぜひ参考にしてみてください。

【会計事務所から転職】キャリアプランの選択肢8つ

会計事務所から転職

(会計事務所から転職する場合のキャリア選択肢8つ)

 

会計事務所の実務経験者が転職を考える場合、

↓転職先の選択肢としては以下の8つが考えられます。

(青文字クリックで詳細な内容を見られます)

  1. 大手企業の経理に転職
    1つの企業で安定的にキャリアアップをしていきたい人は、大手企業の経理職を狙いましょう。
    管理職レベルになるにはかなり時間がかかりますが、サラリーマンとして順調に出世していけば年収1000万円も狙えます。
  2. 中小企業の経理に転職
    個人的におすすめなのが中小企業の経理です。会計事務所経験者は採用ニーズにドンピシャなので、最初から管理職候補として採用される可能性が高いですよ(社長の右腕的なポジション=CFO職を狙いましょう)
  3. BIG4を含む大手税理士法人へ転職
    会計事務所の仕事内容そのものが嫌でないなら、働く事務所の「規模」を変えてみるのも1つの選択肢です。実向け県者ならBIG4税理士法人を含む大手税理士法人も選択肢にできます。
  4. 資産税など「特化分野」を持つ事務所に転職
    資産税など「稼げる分野」に特化している会計事務所の仕事はかなり面白いです。もうかっている事務所が多いので、大幅な年収アップができる可能性も高いですよ。
  5. 税理士から公認会計士へのキャリアチェンジ
    公認会計士へのキャリアチェンジも検討してみましょう。科目合格制度がないために試験勉強の難易度は高くなりますが(働きながら勉強の場合)、税理士試験の簿記論や財務諸表論について勉強が進んでいる人なら短期合格できるケースもあります。
  6. 経営企画(財務)への転職
    決算書を「作る仕事」から、「使う仕事」にシフトしてみるのもおもしろいですね。経営企画職は大手企業でも社長直属のポジションになっていることが多いです。
  7. コンサル業界への転職
    顧問先経営者の相談に乗るのが好きという方は、コンサル業界に転職するのもおすすめです。これまでの経験を活かして働ける可能性大です。
  8. まったくの未経験業種への転職
    年齢30代以降の人は基本的に避けたほうがいいですが、会計や税務の仕事はもうこりごり…という人は、まったくの未経験業種への転職も選択肢に入れましょう(ただし、年収ダウンは避けられませんので要注意)

なお、会計事務所経験者向けの求人は

↓以下のような会計職専門の転職サイトで見つけられます。

管理人

サイト内で希望条件を入力しておくと、マッチする求人が出てくるたびに自動通知してもらえて便利です。

いずれも無料で使えるサイトなので、情報収集に活用してください。

SYNCA(シンカ)

現役経理の方は優遇!経理の求人探すならここ!

SYNCA(シンカ)は経理求人専門の転職エージェント会社です。
ベンチャー企業から中堅企業・上場大手企業まで、さまざまな企業規模の経理求人を見つけることができますよ。
経理経験者で年収600万円スタートなど、高年収の求人を探している方はぜひ登録しておきましょう。

synca

(求人例:ソーシャルゲーム企業の経理職)

synca

(求人例:上場企業のCFO直下ポジション)

REXアドバイザーズ

科目合格以上・実務経験者むけの優良求人が多数!

REXアドバイザーズは、税理士事務所と経理職の専門転職エージェントです。
科目合格以上の人だけが応募できる大手税理士法人(実務未経験OK)や、
実務経験者むけの資産税特化事務所、
会計事務所から経理への転職求人まで、
高年収な優良求人が豊富です。
※未経験資格なしの人はHUPRO(ヒュープロ)の方が求人を探しやすいです。

rexadvisers

(科目合格者向け求人:クリックで拡大)

rexadvisers

(実務経験者向け求人:クリックで拡大)

最速転職HUPRO(ヒュープロ)

未経験者もOKの税理士事務所求人探すならここ!

ヒュープロは税理士業界専門の転職エージェントです。
未経験資格なし年収400万円の求人や、試験勉強との両立がしやすい環境の求人が多数登録されていますよ。
これから税理士目指してキャリアスタート!という方はここを使いましょう。

(未経験者向けの求人例:クリックで拡大)

(未経験者向けの求人例:クリックで拡大)

1.大手企業の経理に転職

会計事務所から転職

(大手企業の経理求人:会計事務所経験者も対象です)

>>大手企業の経理求人を見てみる

会計事務所の経験者は、

企業の経理スタッフとしても実務経験者として扱ってもらうことが可能です。

日本を代表するような上場大手企業の経理として働くことも選択肢にできますよ。

会計事務所の職員はいろんな顧問先の会計業務に広く関わることができますが、

逆にいうと、1つの顧問先企業にさける時間と労力はとても少ないのが現実です。

顧問先に魅力的な企業があったり、

魅力的な経営者がいたりするような場合には

「もっとこの企業の会計業務にかかわりたいのに、時間が足りない…」

というフラストレーションを感じている人もいるでしょう。

管理人

そんな方におすすめなのが、会計事務所から経理への転職です。

企業の経理担当者として転職すれば、

自分の勤務先企業の会計業務だけにとことん専念して働くことが可能になりますよ。

大手企業経理と、中小企業経理の違い

ひとくちに経理担当者といっても、

大手企業と中小企業とでは働き方がかなり違います。

大手企業の経理は5名〜10名以上のチームで働くのが普通ですので、

基本的には自分の担当する経理作業に集中して仕事をすることになるでしょう。

(売上担当・仕入担当・経費担当…というように、

業務内容別にセクションが分かれていることが多いです)

決算業務についても、

売上担当なら売り上げについての取引内容だけを締める(決算仕訳を入れていく)というように、

自分の担当分野の仕事に専念することになると思います。

(大手企業の管理職になるためには、少なくとも勤続10年以上のキャリアが必要になるでしょう)

なので、少しでも早く経理担当者として自分の所属先企業全体をコントロールする立場になりたい人は、

大手企業経理より中小企業経理の方が望む働き方に近づくかもしれませんね。

>>選択肢2「中小企業の経理に転職」を見てみる

大手企業の経理管理職なら年収1000万円も狙える

大手企業の経理担当者としてキャリアを築き、

チームをまとめる管理職(経理課長や経理部長などの肩書き)となれば、

決算や税務申告その他、経理部の仕事全体を統括する立場になります。

大手企業の経理管理職ともなれば、

↓1000万円以上の年収を稼ぐ人も普通にいますね。

管理人
会計事務所から転職

(大手企業の経理管理職候補求人:会計事務所経験者優遇です)

>>大手企業経理の管理職候補求人を見てみる

 

雇用が安定していることも、中小企業や会計事務所と比較した場合の大手企業の魅力です。

(経理として大手企業に採用された人が、

雇用を失うようなケースはほぼ考えにくいです)

ひとつの企業の中で安定的にキャリアアップを目指していきたい人は、

大手企業の経理を狙ってみるのはおすすめですよ。

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

2.中小企業の経理に転職

個人的におすすめなのが、会計事務所から中小企業の経理職への転職です。

↓おすすめの理由としては以下の3つがあります。

私も会計事務所から中小企業の経理に転職し、

現在は管理職として働いています。

実際に経理として働いている私自身の経験から、

上で見た3つのおすすめの理由について説明しますね。

管理人

↓なお、私以外にも会計事務所から経理への転職に成功した人は多くいます。

こちらでインタビュー記事を掲載していますので、参考にしてみてください。

税理士事務所から経理
【会計事務所から経理へ転職】30代で一般企業にキャリアチェンジした男性の体験談

「会計事務所から一般企業経理に転職できる?仕事のやりがいや給料はどう変わる?」この記事では、実際に会計事務所から経理への転職を経験した方の体験談を紹介しています。転職活動の進め方や求人の探し方についても具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

続きを見る

1.転職活動を短期間で成功させやすいこと

会計事務所から経理(中小企業)への転職がおすすめである理由の第一は、

何よりも転職活動を成功させやすいことです。

↓実際、会計事務所経験者をピンポイントで採用候補として挙げている経理求人は多いですね。

会計事務所から転職

(会計事務所経験者歓迎の経理求人:管理職候補)

 

中小企業の経理職は、基本的に即戦力で働ける人が求められています。

具体的には決算業務をどれだけ経験してきているか?が問われることが多いですが、

この点について会計事務所経験者は

かなり自信を持って「経験があります」と言える人が多いでしょう。

会計事務所の経験者の場合、

年間で20件〜30件程度の決算業務は経験してきている人が多いと思います。

これって実はかなりすごいことなんです。

経理の経験しかない人の場合、

1年間で経験できる決算業務は当然1回だけですからね。

経験している決算業務の数だけを単純に比較すれば、

経理の経験しかない人の20倍〜30倍の数を経験しているわけです。

こうした経験から考えれば、

自分が所属する企業の決算業務1件について

すべての時間をかけてやれることはハードルがかなり低いと感じると思います。

経理担当者を採用したい中小企業側から見ても、

会計事務所経験者というのはまさに「採用ニーズにドンピシャの人材」です。

タイミングが良ければ、転職活動を始めて1ヶ月以内に内定が出ることも考えられるでしょう。

転職活動にかける時間と労力が最低限で良いことは、大きなメリットです。

転職活動は長期間やっていても得することは何もありませんからね。

(可能な限りさっさと終わらせる方がいいものです)

2.これまでの実務経験をフルに活用できること

会計事務所の実務経験者が中小企業の経理担当者に転職すれば、

これまでつちかってきた実務知識を最大限に生かして働けると思います。

具体的には、決算業務や税務申告、給与計算についての知識をフル活用して仕事に取り組むことが可能になります。

もちろん、経理として働く場合には、

会計事務所では経験しにくい経理の日常業務もやっていくことになります。

(銀行振込や手形小切手の管理、他部署の担当者から情報を得てそれらを会計的に処理していくなどの業務から、会計データを使って管理会計的な資料を作成する業務まで)

多くの会計事務所経験者の場合、

これら経理の日常業務についてはゼロから学んでいく必要があるでしょう。

もっとも、これらはそもそもそれほど難易度の高い業務ではありませんから、すぐに慣れますけどね。

会計事務所の経験者は、中小企業経理担当者として高いポテンシャルを持っていることは間違いありません。

3.管理職のポストを狙えること

会計事務所が中小企業経理に転職した場合、

将来的にはその転職先の経理管理職になれる可能性が高いです。

具体的には、経理部長やマネージャーなどの肩書きで、

経営者の右腕としての働き方が視野に入ってきます。

管理人

経理の管理職となるためには、

自社で作成する決算書や税務申告書の内容に責任を持てる人でなくてはなりません。

複数人のスタッフを指揮して決算を完了するだけでなく、税務調査への対応など

ハイレベルな経理財務業務にも対応できる必要があります。

こうした点について、会計事務所経験者は

経理の経験しかない人に比べて高いポテンシャルがあります。

法人税や消費税・従業員の年末調整までやれる人材というのはなかなかいないのです。

さらにいえば、経理管理職には

  • 決算書を「作る」ための知識だけではなく、
  • 決算書を「使う」能力も求められます。

↓具体的には、以下のような業務も経理管理職の仕事です。

  • 試算表や管理会計のデータに基づいて経営者に改善策を提案したり、
  • 利用できる節税対策や助成金を活用したり、
  • 金融機関と融資条件の交渉をして資金繰りを支援したり

こうした業務についても、

会計事務所経験者は、顧問先経営者とのやりとりの中で経験してきた人が多いと思います。

経営者とひざを突き合わせて仕事をしてきた経験というのは、

中小企業の経理担当者として最大限に活用することが可能なのです。

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

3.BIG4含む大手税理士法人へ転職

会計事務所から経理

(実務経験者はBIG4を含む大手税理士法人への転職も選択肢に入れましょう)

いま働いている会計事務所からは転職したいけど、

会計事務所の仕事(税理士または税理士補助)そのものは嫌いではない。

↑こういう状況の人は、働く事務所の規模を変えてみるのもおすすめです。

具体的には、BIG4税理士法人を含むスタッフ数100名以上の会計事務所への転職を選択肢に入れてみましょう。

会計事務所での実務経験がすでにある方は、

↓税理士資格の取得がまだでも大手事務所に転職できます。

管理人
会計事務所から転職

(外資系BIG4税理士法人の求人)

会計事務所から転職

(国内の大手税理士法人の求人)

(※↑画像クリックで拡大できます)

税理士試験については科目合格が1科目以上あるのが望ましいですが、実務経験者ならなくても大丈夫です。

未経験者の場合は科目合格以上が必須になっている求人がほとんどですが、

すでに会計事務所での実務経験がある人の場合、

採用時に問われるのはほぼ100%が実務経験です。

BIG4税理士法人に転職するための方法については、

↓こちらの記事でよりくわしく解説していますので参考にしてみてください。

big4税理士法人 転職
BIG4税理士法人への転職は難易度高い?学歴や科目合格は必須条件?

税理士や税理士補助としてキャリアアップを目指す人の中には、BIG4税理士法人への転職を目指している人も多いでしょう。この記事では、BIG4税理士法人への転職を成功させるためのポイント(学歴や科目合格の必要性)について解説します。参考にしてみてください。

続きを見る

大手税理士法人と中小会計事務所の働き方の違い

会計事務所の仕事内容は、所属する事務所の規模によってかなり違います。

個人事務所規模の会計事務所でしか働いた経験がない人は、

大手会計事務所の仕事のしかたはとても新鮮に感じると思いますよ。

例えば、個人事務所レベルの中小事務所の場合には、

個人商店や町工場規模のお客さんを担当することも少なくないでしょう。

そういった顧客の担当となった場合、

記帳代行や個人事業主の所得税確定申告など、

率直に言ってあまりレベルの高くないけど、作業量だけが多い仕事に忙殺される…

というケースも多いですよね。

もちろん、これらも大切な仕事ではあるのですが、

多少の簿記知識がある人なら「だれでもできる仕事」であることはまちがいありません。

会計ソフトを使って確定申告を自力でやっている個人事業主さんなんて、

今どきたくさんいますからね。

(それって、税理士や税理士補助がみずから手を動かしてやるべき仕事なの?という場面が多い)

一方で、大手の税理士法人の場合、顧客企業も中堅〜大手企業です。

中には証券取引所に上場しているレベルの大手企業もあります。

こうした顧問先企業に対しては、

公認会計士の監査に対応できるレベルの仕事が必要になりますので、

求められる会計・税務の実務知識もハイレベルになります。

いわば純粋に会計・税務のプロとして仕事をすることができるわけですね。

会計や税務の勉強が好きで、

自分の専門分野を極めてみたい人には大手会計事務所の仕事は向いているでしょう。

チームプレイで働きたい人にも大手税理士法人はおすすめ

また、大手税理士法人の顧問先は大手企業が多いので、

必然的に監査担当者1人ですべての業務を行うことが難しくなります。

そのため、2人以上のスタッフが共同して1つの顧問先を担当することも少なくありません。

小規模会計事務所の職員の場合、

基本的には一匹狼で仕事をしている人が多いですよね。

職場の仲間と関わる機会が少なく、

孤独を感じている人も多いかもしれません(私はそうでした)

管理人

チームプレイで働くことに魅力を感じている方は、

スタッフ100名超の中堅〜大手税理士法人への転職はおすすめですよ。

年収や福利厚生が良いのも大手税理士法人の魅力

また、年収や福利厚生がとても良いことも、大手の会計事務所で働くことのメリットです。

↓会計事務所の実務経験者の場合、以下のような条件で働ける求人もありますよ。

会計事務所から経理

(大手税理士法人求人:高年収が魅力です)

>>職員100名超!大手税理士法人の年収を見てみる

 

問題は「大手の税理士法人に応募したとして、採用されるのか?」ですが、

大手事務所の採用の特としては以下のようなことが挙げられます。

  1. 資産税コンサルタント・消費税コンサルタントなど、専門分野別に採用が行われるケースが多い
  2. 応募条件として会計事務所の実務経験者であるか、未経験者は税理士科目合格以上が必須になる(必然的に優秀な同僚が多い)
  3. 英語力があると採用で有利になる(主に読み書き)

例えば下記はEY税理士法人(BIG4税理士法人の1つ)の求人募集ページですが、

↓担当する業務セクションごとに採用が行われています。

会計事務所から転職

(EY税理士法人の求人例:担当部署別に採用を行うのが特徴)

>>BIG4税理士法人の求人を見てみる

 

当然ながら、狙うセクションに応じて

税理士試験の科目合格(勉強中も含めて)があるとアピール材料になるでしょう。

消費税法に合格しているなら消費税コンサルタント、

相続税法の勉強中なら資産税コンサルタントとして応募するなど)

上でも見た通り、大手事務所では顧客企業も大手企業ですから

求められる税法知識も高度なものになるからです。

また、外資系の税理士法人の場合、

本社社員とのやりとりのために英語が必要になることがあります。

(ただし、多くの場合は必須要件ではないです)

実際には英会話よりもメールのやりとりなどが多いと思いますが、

TOEICで700点以上の点数があればアピール材料となるでしょう。

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

4.資産税など「特化分野」を持つ事務所に転職

会計事務所から経理

(資産税や国際税務など「特化分野」を持つ事務所へのステップアップもおすすめです)

 

いま働いている会計事務所の仕事内容にマンネリを感じている方は、

特化分野を持つ会計事務所への転職も選択肢に入れてみてください。

↓具体的には、以下のような会計事務所が選択肢になるでしょう。

  1. 相続税対策専門の会計事務所(資産税に特化)
  2. 国際税務や移転価格税制が専門の会計事務所
  3. 事業承継や事業再編に関する税務が専門の会計事務所
会計事務所から経理

(資産税特化事務所の求人例)

会計事務所から経理

(資産税特化事務所の求人例)

(※↑画像クリックで拡大できます)

>>特化分野を持つ会計事務所の求人を見てみる

また、上のような「仕事内容」に特化した会計事務所の他に、

↓特定の「業界」に特化した会計事務所も選択肢に入れてみると良いでしょう。

  1. 医療法人専門の会計事務所
  2. 社会福祉法人専門の会計事務所
  3. 飲食業専門の会計事務所
会計事務所から転職

(医療系の顧問先を多く持つ会計事務所)

会計事務所から転職

(医療系の顧問先を多く持つ会計事務所)

(※↑画像クリックで拡大できます)

>>「業種」特化型の会計事務所求人を見てみる

多くの場合は、開業税理士がこれまでにどういう分野でお客さんを開拓してきたか?によってこうした特化分野が生まれます。

↓他にも珍しいところでは以下のような会計事務所もありますよ。

  • お寺などの宗教法人専門
  • 芸能界専門(タレントさんや声優さんなど)
  • 作家や漫画家さん専門

特化型事務所の採用ハードルは意外に低い

ただ、こうした求人をみると「自分のレベルではとても…」

と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません(私もそうでした)

しかし、実際に転職を経験した身として言わせてもらうと、

こうした特化型事務所に転職することはそれほどハードルは高くないです。

私は一般的な会計事務所で2年ちょっと働いてから、

資産税特化型の会計事務所に転職しました。

少なくとも、個人事務所レベルの会計事務所で1年以上の実務経験がある人なら、

十分に採用候補になれると思いますよ。

管理人

まだ一人で担当先を持つのが難しいレベルであっても、

基本的な所得税や法人税・消費税計算の仕組みについて理解しているなら、

事務所内で最低限求められる仕事には対応できますから大丈夫です。

実際、特化分野についての実務経験がまだなかったとしても、

↓実務を経験しながら勉強していけばOKとされていることが多いですね。

会計事務所から転職

(資産税業務は未経験でも挑戦できる会計事務所求人)

>>相続税申告は未経験でもOK!資産税事務所の求人

 

「英語がまったくダメなのに国際税務専門の事務所…」

だとちょっときびしいかもしれませんが、

(これはそもそも目指す方向性をまちがえてますね)

相続税の申告をまだやったことがない人でも、

資産税特化型の事務所に転職することは十分に可能だと思います。

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特化型事務所で働く3つのメリット

会計事務所から転職

(特化分野を持つ会計事務所で働くメリット)

 

↓上で見てきたような特化分野を持つ会計事務所で働くことには、以下の3つのメリットがあります。

1.給料が良い

これはシンプルなメリットですね。

特化分野を持っているということは、

他の税理士では対応できない仕事をあつかっているということです。

こうした会計事務所は、顧客に対して請求する料金も高めに設定できますから、

事務所そのものがもうかっていることが多いのです。

必然的に、こうした事務所で働く職員の給料は相場よりも高くなります。

特に、資産税(相続税申告に関する業務)は税理士業界で「稼げる仕事」として定番ですね。

相続という大きなお金が動く分野なので、

必然的に会計事務所が顧客から受け取る顧問料や手数料も高額になります。

(そして職員の給料も高くなる)

会計事務所の職員というと「税理士資格がないと低年収…」

といわれることもありますが、

特化型事務所についてはまったく当てはまりません。

(職場の雰囲気がぜんぜん違います)

管理人

税理士として高年収を目指したい方は、特化型事務所をぜひ選択肢に入れてみましょう。

>>目指せ年収1000万!特化型会計事務所の求人を見てみる

2.独立や転職で役立つ

特化分野を持つ会計事務所での実務経験は、

将来的にあなたが税理士として独立したり、転職したりするときに役立ちます。

特に、独立という選択をする場合には、

お客さんをいかに見つけるか?がとても重要な課題になります。

業種や業界に実務レベルでくわしくなっておけば、

開業税理士として食っていくのに困らないレベルの売上を上げるのは難しくなくなるでしょう。

税理士業界は今後どんどん競争がきびしくなっていくのは間違いありません。

そうした中で自分の得意分野を作っておくことはきわめて有益です。

3.試験のために勉強してきた内容を活かして働ける

税理士という仕事は、

座学として勉強してきた内容が、実務のスキルに直結する仕事です。

↓つまり、この両方があり得るということですね。

  • 試験のために勉強した内容が、実務で生きる
  • 実務で経験した内容が、試験勉強に生きる

例えば、資産税については税理士試験科目として相続税法があります。

テキストで理論だけを勉強している人と、

実際に相続税の申告書を作った経験がある人とでは、

理解に差が出るのは当然でしょう。

逆にいうと、せっかく試験で相続税法を選択しても、

資産税業務を扱っていない事務所に就職してしまうと勉強した内容を活かせない…。

ということになりがちなので注意してください。

(せっかく苦労して勉強したのにそれがお金にならないならもったいないですよね)

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

5.税理士から公認会計士へのキャリアチェンジ

税理士業界から、公認会計士業界へのキャリアチェンジも1つの選択肢です。

いま会計事務所で働いている人が、

↓公認会計士への転職を目指すなら以下のようなキャリアプランが現実的です。

  1. まずは公認会計士試験の短答式に合格する
    1年に2回チャンスがあります(5月と12月)
    また、税理士試験の簿財と試験内容が共通していますから、働きながらでも短期合格を目指せます。
  2. 監査法人に転職する
    会計事務所での実務経験と、短答式合格を武器にすればハードルは高くないはずです。
  3. 働きながら論文式合格を目指す
    公認会計士試験は短答式よりも、論文式の方が難易度が低いです(もちろん簡単ではありませんが)

監査法人に転職するためには、

↓少なくとも公認会計士試験の短答式合格が必須になります。

(これは税理士事務所とはちょっと異なる点ですね)

会計事務所から転職

(監査法人の求人例)

会計事務所から転職

(監査法人の求人例)

>>監査法人の求人を見てみる

公認会計士試験は

  • 1次試験(短答:センター試験みたいなもの)と
  • 2次試験(論文)に分かれているわけですが、

↓それぞれの直近試験の合格率は以下のようになっています。

  • 1次試験(短答)
    直近の合格率:20%前後
  • 2次試験(論文)
    直近の合格率:40%前後
  • 短期合格者の平均勉強時間
    2500時間〜3500時間

※資格スクールTACが公表している数字を参考にしています

社会人として公認会計士試験合格を目指す場合、

2年〜3年程度の受験プランを立てておく必要がありますね。

管理人

もっとも、税理士試験の簿財科目合格レベルまで勉強が進んでいる人なら、

1年程度で短答式合格レベルになれるかもしれません。

短答式試験でもっとも比重が大きいのが財務会計ですが、

これは税理士試験の簿記論・財務諸表論と内容的な共通部分が多いです。

なお、働きながら試験合格を目指すなら、

受験勉強と両立しやすい環境で働くことも大切です。

職員の試験勉強を応援してくれる会計事務所への転職も選択肢に入れましょう。

短期合格者の勉強時間は2500時間〜3500時間(公認会計士試験)

短答式試験は1年に2回受験チャンスがあります(例年5月と12月)

↓受験科目は以下の4つです。

  1. 財務会計論
  2. 管理会計論
  3. 監査論
  4. 企業法

税理士試験の税法科目のような「理論丸暗記」がないので、

人によってはとっつきやすい内容かもしれません。

(管理会計なんかは勉強内容そのものとしてかなり面白いです)

すでに税理士試験の科目合格レベルの学力がある人なら、比較的短期間での合格は可能でしょう。

もちろん、公認会計士試験は日本最難関といわれる国家試験です。

合格までの道のりは簡単ではありません。

管理人

論文式試験は合格率が比較的高い(40%前後)ようですが、

この数字は分母が「短答式に合格した人たち」であることにも注意しておきましょう。

(優秀な人たちの中で、頭ひとつ抜け出す必要があります)

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

6.経営企画(財務)への転職

会計事務所経験者は、経営企画への転職も選択肢に入れてみると良いと思います。

企業内の部署名としては「経営企画部」や「財務部」「社長室」などの名称になっていることが多いですね。

これらは簡単にいえば、

決算書その他の会計データを「使う」仕事です。

経理が会計データを「作る」仕事であるのと対照的です。

管理人

未経験者向けの経営企画の求人では、

会計に関する実務経験を持っていることが求められるケースが多いです。

↓例えば、以下のような求人がありますよ。

会計事務所から転職

(経営企画の求人:会計の実務経験がある人向け)

>>経営企画の求人を見てみる

 

なお、経営企画という部署を置いている企業は、

基本的には従業員100名以上の中堅企業が多いですね(もちろん中には大手企業もありますが)

経営企画の具体的な仕事内容としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 企業のさまざまな「戦略」の立案
    商品・人材教育・営業・事業転換など、「〜プロジェクトチーム」的な名称のチームの一員として働くことが多いです。
  • 財務的な仕事(資金調達や資金繰り・ファイナンス)
    金融機関との融資交渉や、社債発行その他の資金調達など、会社の資金繰り対策に関連する仕事です。
  • 事業計画や予算の策定
    中長期的な視点から会社のあるべき姿をデザインし、それを実現するための具体的な行動計画を立てます。
    こうした作業にはヒト・モノ・カネそれぞれをどのように配分するかという視点が重要になります。

↑かなり抽象的な説明になってしまいましたが、

簡単にいえば社長の右腕的な立場で仕事をするということですね。

これらは会計事務所経験者なら、

むしろ慣れ親しんできた仕事と感じる人も多いかもしれません。

中小企業経営者のさまざまな相談にのってきた経験は、

経営企画職を目指して転職活動するときに非常に強い自己PRになるでしょう。

会計事務所で積んだ実務経験は、経営企画や財務の仕事でも生かすことができますよ。

>>転職先の8つの選択肢(目次)にもどる

7.コンサル業界への転職

会計事務所の職員として働いている人の中には、

決算や税務申告の作業そのものより、

顧問先企業の社長さんに経営に関するアドバイスをすることにやりがいを感じている方も多いでしょう。

そんな方はコンサル業界への転職も選択肢に入れてみましょう。

会計事務所での実務経験はコンサル業界でも生かすことが可能です。

↓コンサルファームの採用では、

会計的な素養や、経営者目線でものを考えることができること

が重要視される傾向があります。

管理人
会計事務所から転職

(コンサル業界への転職事例)

>>会計の知識を活かせるコンサルファーム求人を見てみる

もちろん、コンサルといえば高年収で有名です。

これはマジですごいですよ。

30代前半でも年収1000万円なんてザラですからね。

なお、コンサルは仕事がきついイメージがありますが、

会計事務所と比較したら同じようなものだと思います。

多少は仕事がしんどくても、若いうちにとにかく稼ぎたい!

という人はコンサル業界はいいと思いますよ。

なお、コンサルは採用のされ方がかなり特殊ですので、

転職活動ではエージェントの利用は必須です。

(専門エージェントからの紹介というかたちで採用を行っているコンサル会社が多い)

コンサル業界への転職を目指すなら、

必ずコンサル業界専門の転職エージェントを使いましょう(無料で使えます)

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8.まったくの未経験業種への転職(年齢30代以上の人には基本的におすすめしません)

会計事務所(税理士業界)からまったく別の職種へ

未経験者として転職することも選択肢として考えられます。

ただし、この場合は会計事務所でつちかった経験というのは

基本的にゼロカウントになってしまうでしょう。

採用可否の判断にあたって、

会計事務所での経験してきた仕事内容が考慮される可能性はありますが、

年収や社内でのポジションについては

まったくの未経験者として扱われる可能性が高いです。

管理人

また、未経験職種へと挑戦する場合、

転職時の年齢も転職成功のための重要要因になることも理解しておく必要があります。

どのような業界であっても、

未経験採用では年齢は若い方が優先されるのが現実です。

具体的には、30代前半までが未経験職種に挑戦する上での年齢的な限界になると考えておきましょう。

35歳転職限界説という言葉があるぐらいです)

もっとも、あなたが

これまでの経験はいったんリセットする気持ちで新しいことに挑戦したい!

という強い思いを持っているなら、

まったくの未経験職種に挑戦するのも1つの手です。

人生で何か新しいことにチャレンジするのに

遅すぎるということはありませんからね。

管理人

ただし、繰り返しになりますが

未経験職種への挑戦は「年齢的に若い人ほど有利」なのが現実です。

会計関連の仕事はいったん辞めて、ゼロからのキャリアチェンジをしたい人は、

少しでも早いタイミングで決断することをおすすめします。

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年収を上げろ!会計事務所経験者の転職活動のポイント

会計事務所から転職

(会計事務所の経験者が転職で年収を上げるためのポイント)

 

会計事務所で働いている人におすすめの転職先8つを紹介しましたが、

ここからは会計事務所経験者が転職成功するためのコツについてみていきましょう。

↓具体的には以下の5つのポイントを押さえておくことが大切です。

↑なんだかごちゃごちゃしてますがどれも重要ですので、

興味のあるところから読んでみてください。

転職活動は成功すれば天国・失敗すれば地獄…の世界です。

そして、失敗するか成功するかは

ちょっとしたコツを知っているか知らないかで決まってしまうことが多いです。

今の仕事が忙しい中でせっかく時間と労力をかけて転職活動するなら、必ず成功させましょう。

管理人

1.年収にはとことんこだわれ!(あなた自身がなあなあにしているとほぼ下がるよ)

会計事務所から転職

(他でもない貴方自身が「自分の年収」にこだわりを持つ必要があります)

転職活動をやっていく上で一番大切なことは、

あなた自身が年収アップに絶対的にこだわることです。

あなたの転職理由がどんなにネガティブなものであったとしても、

これは必要なことだと考えておいてください。

企業側との年収交渉では「絶対に今よりも年収アップ。ダメなら転職はしない」

ぐらいの気持ちを転職エージェントにぶつけましょう。

※年収交渉は転職エージェントに丸投げできます

なぜ年収にこだわることが重要かというと、

転職するあなた自身が「現状維持できればOK」ぐらいのスタンスでいてしまうと、

企業側からほぼ間違いなく年収を下げられてしまうからです。

採用を行う企業にとって、当然ながらあなたの給与はコストです。

人事採用担当者もサラリーマンですので、

彼ら自身の上司から「少しでもコストを抑えて、しかも優秀な人材を採用するように」という指示を受けて採用活動を行なっています。

人事採用担当者はコスト意識が非常に高いですから、

あなたが少しでも弱腰だと見ると、

低い年収でのオファーをしてくる可能性が高いです。

さらにいえば、年収交渉に弱気な人は「自分のキャリアや能力に自信がないのでは?」という評価をくらいかねません。

転職活動は「あなた」という商品を売り込む場です。

商品に自信を持っていないセールスマンなんて相手にされません。

「うちは商品には自信がないので、いくらでも値引きします…」

なんて言ってくるセールスマンからモノなんて買いませんよね。

管理人

たとえ未経験職種への転職であっても、

年収にはこだわって転職活動するようにしてください。

(経験職種ならなおさらです)

社会人の転職は学生の就活とはまったく違います。

「年収が下がるなら、そもそも転職なんてする意味がない」

というスタンスがちょうど良いぐらいです。

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年収交渉は転職エージェントに丸投げしよう

なお、転職にあたっての年収交渉を自力でやる必要はありません。

(というか、避けた方が良いです)

転職にあたってあなたが年収交渉する相手企業は、

当たり前ですが採用後にあなたが勤めることになる会社です。

最悪のケースでは「あの人は金にがめつい」という評価をされかねないので、

あなた自身はジェントルマンでいないといけません。

(入社後に仕事がしにくくなります)

年収の交渉は転職エージェントがやってくれますので、

あなた自身は交渉の結果をみながら

選考を進めるかどうか?の判断だけするようにしましょう。

転職エージェント側としても、

あなたの転職後の年収が高ければ高いほど

採用を行う企業側から受け取る紹介料報酬は高くなりますから、

強気でがんばってくれるはずです。

管理人

なお、転職エージェントにお金を払っているのは採用を行う企業側だけなので、

私たち求職者は最初から最後まで無料で使えます。

転職エージェントとは完全にWIN-WINの関係ですので、遠慮なく活用しましょう。

>>会計事務所経験者は「会計職専門の転職エージェント」を使うべし

2.志望動機は「いろいろ書く」より「たった1つのエピソードを掘り下げて書く」で

会計事務所から転職

(志望動機に「いろいろ書く」はNGです)

 

転職活動にあたって、志望動機は書類選考・面接の両方で質問される項目です。

志望動機というのは簡単に言えば、

  1. うちの会社に入社してどんな仕事ができますか?
  2. そのように言える根拠はなんですか?
  3. なんで同業他社ではなく、あえてうちの会社を選びましたか?
  4. なんで他の仕事ではなく、この仕事をしたいと思いましたか?(未経験者の場合)

↑ということが聞かれているわけですが、

これへの回答はたった1つのエピソードをとことん掘り下げて書くことを意識してみてください。

優秀な人ほど

「あれもできます・これもできます…」

という志望動機を書きがちですが、

これは志望動機で書くべきことではありません。

(あなたが対応可能な業務内容については、

職務経歴書で列挙しておけば伝わりますし、その方が好まれます)

管理人

書類選考で志望動機を書く目的は、

面接に呼んでもらうこと」これ一点のみです。

採用担当者に「この人は実際にあって話をしてみたい」と思ってもらうことが唯一の目的であり、

これが達成できる志望動機が良い志望動機と言えます。

そのためにどうするか?ですが、

これを実現するのが「志望動機にはたった1つの具体的なエピソードにしぼって書く」という方法なのです。

志望動機では、あなたが過去の仕事で経験したチャレンジの内容を具体的に描写し、

それをどのように克服したのか?を伝えましょう。

(誰と一緒に戦ったのか?戦う上で何が困難だったのか?従来の他の人の戦い方とは何が違ったのか?など)

あなたという人間がどういう人間で、

危機に直面したときにどのようなリアクションを取る人なのか?

が伝わるようにするのがコツです。

(採用担当者はそこをチェックしています)

会計事務所から転職する場合の志望動機の書き方については、

↓こちらの記事で例文つきで紹介していますので参考にしてみてください。

税理士事務所から経理 志望動機
会計事務所(税理士事務所)から経理へ転職!志望動機の書き方と例文

この記事では、会計事務所(税理士事務所)から経理への転職を目指す方向けに、志望動機の書き方のポイントを解説します。例文サンプルも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。会計事務所経験者ならではの長所を自己PRしましょう。

続きを見る

3.求人サイトの情報なんて信じるな(応募前に企業の内部情報を知る方法)

会計事務所から転職

(どんな企業でも募集条件は「盛ってる」ものです)

 

これは初めて転職活動に挑戦する人にありがちな失敗ですが、

転職サイトの求人内容ページに書かれている内容を、

鵜呑み(うのみ)にしないようにしてください。

求人のページというのは、どんな企業でも

多かれ少なかれ盛った内容になってます。

(つまり現実よりもちょっとだけ良いように書いている)

管理人

逆にいうと、求人ページで企業側がアピールしている内容からは、

その企業が悩んでいることが浮き彫りになっていたりします。

例えば「うちはアットホームな職場です!」とか書いている求人はよく見かけると思いますが、

職場の人間関係に悩んで退職する人が多いからこそ、このような書き方をしているのでは?

ぐらいに疑ってかかるようにしましょう。

応募前に企業の内部情報を知る方法

それではどうしたらいいのか?ですが、

求人サイトの「盛った情報」にまどわされないようにする方法はたった1つです。

それは、転職エージェントから応募先企業の内部情報をもらうことです。

人事採用を行う企業というのは、

転職エージェント(人材紹介会社)に対してお金を払って人材を探してもらっています。

いわば人事採用活動を外注しているわけですが、

コストがかかっていますから、転職エージェントに対しては

うちはこういう職場だからこういうタイプの人材が欲しい。

(逆に、マッチしない人はできれば紹介してこないでほしい)

という情報をこまかく指示しているのが普通です。

私も経理管理職として人の採用にかかわることがあるのですが、

自社のニーズにマッチした人材に応募してきてもらうこと

ってめちゃくちゃ大変なんです。

管理人

面接するのにも時間と労力が必要ですから、

マッチしない人材に応募してこられるのってとても困るんです。

こうした事態を防ぐために、

採用担当者は転職エージェントに対して、

細かく自社の採用ニーズや求める人材像を説明することになります。

これは求職者(転職したい人)の立場から見れば、

転職エージェントから情報を引き出せば、

応募先企業の内部情報をいろいろ教えてもらえる

ということでもあります。

(しかも実際に応募手続きをする前に)

入社が決まってからなんだかミスマッチ…なんてことにならないようにしたい人は、

転職活動の段階で応募先企業の情報を転職エージェントから聞き出すようにしておきましょう。

喜んで教えてくれますよ。

>>会計職専門の転職エージェントでおすすめはこちら

4.社会人は自己PRなんて自分でやるな(自分で自分を売り込むのはみっともない)

会計事務所から転職

(自己PRは「第三者経由」で行うのが効果的です:ウィンザー効果を狙う)

 

あなたがどんなに優秀な人ですごい実績を持っている人であったとしても、

それを「自分で言っちゃう」のはやめた方が良いです。

自分の実績を自分でアピールするというのはなんともみっともないものです。

もちろん、上でもみたように転職活動は「あなた」という商品を売り込む場ですから、

企業側に対して自己PRをすることは必須です。

なので問題はやり方です。

学生の就活ではありませんから、

もっとクレバーな方法で実績をアピールするようにしましょう。

管理人

自分の実績や得意分野というのは第三者経由で伝えるときにもっとも効果を発揮するものです。

これを(ウィンザー効果と呼んだりします)

ウィンザー効果とは

ウィンザー効果とは、「第三者が発信した情報は信頼されやすい」という心理的傾向。

米国生まれの作家アーリーン・ロマノネス(1923~2017)による『伯爵夫人はスパイ』(講談社、1991年)(原題:The Spy Went Dancing)に由来すると考えられています。

作中で、ウィンザー伯爵夫人が「第三者の誉め言葉がどんなときにも一番効果があるのよ、忘れないでね」と言ったためです。

「私はとても優しい人間です」と言う人がいても、言葉をそのまま受け取ることは難しいですし、むしろジョークのように思えますよね。

しかし、ほかの人が「あの人、とても優しいんだよ」と言うなら、納得できるのではないでしょうか。

このように、当事者からの評価よりも、第三者からの評価のほうが、信頼されやすいのです。

参考:スタディハッカー「ウィンザー効果とは?信頼を得るための方程式」

転職活動においてこれを応用する場合、転職エージェント経由で自己PRを行うのが効果的です。

過去の仕事の実績や、得意としている業務内容、

さらにはあなたという人間の性格的な長所については、

転職エージェントという「第三者経由」で企業側の人事採用担当者に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは、あなたの代わりにあなたの自己PRをしてくれます。

しかも求職者は無料で使える:転職エージェントにお金を払うのは採用を行なっている企業側だけです)

自分で自分を売り込むのが苦手…という人ほど、

転職エージェントに自分の得意分野や自信のあるポイントを伝えておき、

効果的に企業側に伝わるようにしておきましょう。

しつこいようですが、転職活動において転職エージェントを活用することは本当に大事です。

2021年現在、転職エージェントを使わずに自力で転職活動…

というのはほぼありえないことを理解しておいてください。

(ハローワークで自分で仕事探す…とか、採用担当者に情弱扱いされかねません)

5.転職エージェントは必ず「会計・税理士業界専門」を使うこと

会計事務所から転職

(会計事務所経験者は「会計職専門の転職エージェント」を使いましょう)

 

会計事務所経験者の転職でもっとも重要なことは、

会計事務所出身者は税理士や会計職の求人を専門で扱っている転職エージェントを使うことです。

上でもみたように、実務経験を生かして転職するなら、

あなたの過去の実績や適正については転職エージェント経由でアピールするのが効果的です。

しかし、他でもないエージェント自身が、

会計や税務の仕事についてよくわかっていない…では話になりません。

(あなたの実績の中から、どれをピックアップして企業側にアピールすればいいのかわからないでしょう)

会計職専門の転職エージェントは、

大手の転職支援会社と勝負するために

会計業界に特化し、質の良い求人を紹介することで勝負しています。

担当してくれるエージェントも、一般的な転職エージェントより

会計や税務の仕事内容をよく理解しています。

エージェント自身が、会計事務所や経理職の実務経験者だったりしますね。

会計に関連する職種へ転職するなら条件の良い求人をたくさん紹介してくれますし、

企業側に対して効果的にあなたの実績をアピールしてくれますよ。

会計事務所経験者としての経験を最大限に活かすためにも、

転職エージェントは会計職専門を使うようにしましょう。

環境劣悪なブラック事務所で働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

 

いま働いている人もこれから働く人も、ブラックで過酷な環境の会計事務所で働きたくないなら情報収集はしっかり行うようにしてください。

具体的には税理士業界専門の転職サイトを使って、

いま世の中に出ている事務所の最新の求人情報をリサーチするようにしましょう。

管理人

↓転職サイトに無料登録すると、好条件な会計事務所求人の情報にアクセスできるようになります。

最速転職HUPRO(ヒュープロ)

未経験者もOKの税理士事務所求人探すならここ!

ヒュープロは税理士業界専門の転職エージェントです。
未経験資格なし年収400万円の求人や、試験勉強との両立がしやすい環境の求人が多数登録されていますよ。
これから税理士目指してキャリアスタート!という方はここを使いましょう。

(未経験者向けの求人例:クリックで拡大)

(未経験者向けの求人例:クリックで拡大)

↑こうした「税理士業界専門の転職サイト」では、

転職エージェントが実際に事務所をまわって所長税理士や現役職員にヒアリングした事務所のナマの情報を知ることができます。

求人を出している事務所について、

  • 社風や所長税理士の人格
  • 給料やボーナスの具体的な実績値
  • 月間・年間の残業時間数
  • 税理士試験の科目合格者がどのぐらいるのか
  • 試験勉強を応援してくれる事務所か否か
  • 職員の男女比率や年齢構成

などの情報が細かくわかります。

管理人

会計事務所の求人だけを専門で扱っているサイトなので、

ハローワークやリクナビ・マイナビといった一般向けの転職サイトとは情報の質がまったく違いますよ。

こうした求人情報の中から特に条件の良い事務所の求人を「非公開求人」として転職エージェントに紹介してもらうことも可能です。

ハローワークの求人などではあり得ないような好条件の事務所を選択肢にできるんです。

なお、転職エージェントにお金を払うのは採用を行う事務所側だけなので、私たち求職者側は無料で使えます。

お金が1円もかかることはないので、安心して使うことができますよ。

税理士業界専門サイトの非公開求人には、

↓以下のような求人がそろっています。

管理人

  • 未経験・資格なしでも年収400万円スタートの事務所求人
  • 税理士試験と両立できる環境(繁忙期も残業なしなど)の事務所求人
  • 資産税の実務経験を積むことができる事務所求人
  • 将来的に独立を目指すのもOKな事務所求人
  • 医業や社福法人など「もうかる分野」で活動している事務所求人
  • 社労士や司法書士など他分野の士業と提携している事務所求人

(転職サイトでは年収や科目合格の有無・勤務地などの条件を指定して求人検索できます)

(実際に登録されている求人例:未経験でも年収400万円〜500万円スタート)

 

まずはサイト内で無料アカウントを作り、求人検索をしていろんな事務所の情報を見てみてください。

(特に条件の良い非公開求人までチェックするにはアカウント作成が必要です)

入社時の条件面でゆずりたくない人は、情報収集を日頃からしっかりしておくようにしましょう。

>>税理士業界専門の転職サイトで実際の求人を見てみる

会計事務所に転職する人は「税理士業界専門の転職エージェント」を使おう

(会計事務所に転職するなら「税理士業界専門」のエージェント会社を使いましょう)

 

転職エージェント会社っていろんなところがありますよね。

この記事を書いている2021年現在で、なんと1万社以上あるそうです。

(コロナ禍で廃業になったところもあって、数はだいぶ減ったらしいですが)

リクナビやマイナビなどの転職エージェントの方が、

学生時代の就活でも使ったのでなじみがある…

という方も多いかもしれませんね。

管理人

ただ、税理士業界って採用側も応募側もかなり事情が特殊です。

必ずしも大手の事務所が環境良いわけではないですし、

仕事探す側も税理士受験生だったりキャリアスタートの年齢が高めの人が多かったりと、普通の求職者とは異なる事情が多いです。

こういった「特殊事情」をきちんと理解してくれているエージェントに担当してもらいたいなら、税理士業界専門のエージェント会社を使うべきです。

エージェント自身が税理士業界出身者だったりするので、面談を受けるとこの業界でのキャリアアップについていろいろアドバイスもしてくれますよ。

(なお、エージェント面談の利用は任意です)

ブラックな会計事務所で働きたくない人や、ちゃんと年収稼げる税理士になりたい人は、税理士業界専門の転職エージェントを使うようにしましょう。

転職エージェントって何よ?という方や、

いろいろ比較してみたい方は

↓これらの記事も参考にしてください。

管理人

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