会計事務所・経理に転職して働くには?

会計職のキャリア戦略

税理士事務所に転職するなら年齢は何歳がベストですか?

  • 税理士事務所の採用で年齢は関係ある?
  • 未経験者は20代前半じゃないと採用されない?
  • 別の業界から中途採用で税理士事務所に転職するなら何歳まで?

未経験の仕事に挑戦する場合、年齢的に若い方が有利なのはどこの業界でも同じですね。

ただし、税理士業界というのは少し特殊な業界で、

平均年齢がかなり高い傾向があります。

この記事では、実際に10年以上税理士業界で働いた私の経験から、

税理士事務所の採用と年齢の関係について説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

税理士志望者におすすめのサイト

  • MSジャパン
    会計事務所の求人を専門で扱う転職サイトです。
    未経験・資格なしで挑戦できる求人(年収400万円〜)が豊富にあります。これから税理士を目指してキャリアスタートの方におすすめ。
  • ジャスネットキャリア
    会計事務所経験者(3年以上)向けの求人が豊富なサイト。
    資産税特化型の優良事務所(年収600万円〜)や、上場大手企業の経理職など、会計職のハイキャリア向け求人が多数登録されています。
  • マイナビ税理士
    税理士(科目合格者含む)向けの求人に特化している転職サイト。
    まだ科目合格のない人は登録できませんが、BIG4税理士法人を含む優良求人が豊富にあります。

20代後半〜30代の年齢でも税理士事務所に転職できる?

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結論からいうと、20代後半〜30代の人が税理士事務所に未経験で採用されるケースは普通にあります。

私が実際に見た中では、36歳で実務未経験から採用された人がいましたね。

簿記資格や税理士試験の科目合格の有無によらず採用される可能性がありますので、

入社時点での年齢や資格取得状況というのはあまり気にしないで良いと思いますよ。

「本当に採用されるのか?で心配な方は、実際の求人情報で応募要件をチェックしてみてください。

↓例えば、会計職専門の転職サイトを見ると、以下のような年齢不問・未経験者OKの求人が登録されています。

税理士事務所 未経験 資格なし

(未経験者OKの求人の例。こちらはMSジャパンに登録されている求人です)

MSジャパン

未経験OKの優良求人が多数!

MSジャパンは、会計事務所や経理の求人をメインで扱っています。
特徴は「未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることですね(年収400万円〜など)
これから未経験で会計職キャリアをスタートしたい人におすすめです。

未経験から税理士業界を目指す人に多いキャリアパス

↓税理士事務所で働きながら税理士を目指す人というのは、

おおむね以下のようなキャリアを進む人が多いですね。

税理士事務所志望者に多い職歴

  • 大学卒業後、一般企業で数年間勤務
  • 税理士を目指して勉強スタート
  • 勉強がある程度進んだ段階で、税理士実務を学ぶために税理士事務所に転職
  • 税理士事務所で働きながら科目合格を重ねていく
  • 5年〜8年ぐらい働きながら5科目合格
  • 独立またはさらに大手の事務所へ転職

↑この職歴だと、はじめて税理士事務所で働く年齢は、

必然的に20代後半~30代前半ぐらいになります。

税理士は社会人が働きながら目指すことができ、将来的に独立も目指せる資格ですから、

社会に出てから勉強をスタートする人が圧倒的に多いです。

なお、税理士事務所に正社員で採用されて働く人の多くは税理士試験の受験生です。

税理士試験受験生は、すでに税務や会計についての基本的な勉強を進めている人たちなので、税理士事務所としてもぜひ採用したい人材なのです。

税理士事務所には中途採用で転職できますか?

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税理士事務所への転職を目指す方の中には、別の業界からの中途採用で転職したいという人も少なくないでしょう。

中途採用で転職する方の場合、年齢的に20代後半~30代の人が中心でしょうから、「未経験だから若い人との競争に勝てないかも…」と不安に感じている方も多いかもしれませんね。

以下では、税理士事務所には中途採用でも採用されるのか?について解説させていただきます。

税理士事務所に中途採用で転職できる?

結論から言うと、税理士事務所に中途採用で転職成功する人はとても多いです。

というか、この業界の特徴として新卒でいきなり税理士事務所を目指す、という人はほとんどいません。

20代前半で税理士事務所に入る人は多くが第二新卒者(新卒で入社した会社を1年~2年ぐらいで退職している人)ですし、20代後半~30代から税理士事務所に中途採用される人の多くは他の業界で働いてきた人です。

なので、中途採用だから採用に不利になる…といったことは基本的にないと考えておいて問題ありませんよ。

中途採用者が多いのは税理士試験制度が理由?

業界的に中途採用や第二新卒で採用される人が多いのは、税理士試験が科目合格制度であることも影響しているかもしれませんね。

1年に1科目という形で合格していけばOKの試験ですから、仕事をしながら5年間で5科目合格を目指す…という人がとても多いんです。

実際、税理士試験5科目合格者の多くが税理士事務所で職員として働きながら勉強してきた人です。

採用を行う事務所側としても、会計や税務についての知識がすでにある程度ある税理士試験受験生は理想的な人材ですから、試験勉強中だけど中途採用で実務経験も積み始めたい…という方も税理士事務所に採用される可能性は十分あります。

中途採用で入社前に知っておくべき知識は?

未経験の方の場合、基本的には入社してから実務を通して仕事を覚えていけば問題ないと思いますが、「できれば入社前に基本的なことは理解しておきたい」という方も多いかもしれません。

会計や税金計算の基本的な部分については本屋さんにいけばその手の本がたくさんありますので、経理職員向けのテキストなどを2~3冊読み込んでおくと良いでしょう。

個人的に重要だと思うのは税理士事務所の仕事内容(お客さんはどういう人たちで、日ごろのルーティン業務どんなものか?年間スケジュールはどんな感じか?など)についてある程度理解しておくことだと思います。

税理士事務所というのは基本的に毎年同じ業務スケジュールで動いていますから、仕事の全体像を理解しながら実務経験を積んでいくと早く仕事に慣れることができますよ。

税理士事務所職員の仕事内容についてはこちらの記事で解説していますので良ければ読んでみてください。

税理士事務所の平均年収はどのぐらい?

税理士事務所の年収は、初年度年収で300万円ぐらいが相場だと思います。

20代後半~30代の方だと年収350万円ぐらいからスタートの事務所が多いでしょう。

税理士事務所の年収というのは自分が担当している顧問先の件数とほぼ比例します。

実務経験を積んで担当顧問件数が増えるにしたがって年収もじょじょに上がっていきます。

実際には、3年目~5年目で400万円~まで上がってくるケースが多いでしょう(なお、資産税などを扱っている事務所だと年収のアップもしやすいです)

ただ、税理士事務所に中途採用されることを目指す人の多くは将来的に独立を考えているでしょうから、勤務職員時代の年収にはあまりこだわらないという人が意外に多いですね。




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