税理士事務所・経理に転職して働くには?

会計職のキャリア戦略

税理士事務所は「未経験30代」でも転職できる?

  • 30代になり、将来を考えてこれから税理士を目指したい。
  • 税理士事務所は30代未経験でも採用される?
  • 別の業界での実務経験は評価してもらえる?

30代から未経験の業界に挑戦するのは勇気がいりますよね。

「20代の人と未経験枠の採用で競争して勝つのは難しいかも…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、結論から言うとあまり心配はありません。

30代から税理士を目指して税理士事務所で働き始めることは十分可能です。

この記事では、30代未経験から税理士事務所への転職を目指す方向けに、転職活動の進め方や注意点を解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

「30代・未経験」から税理士事務所でキャリアスタートする人は多い

税理士事務所 未経験 30代

(税理士事務所は「未経験・30代」でも転職可能です)

そもそも税理士業界というのは30代でキャリアをスタートする人がとても多い業界といえます。

採用を行う側の税理士自身も、30代から税理士を目指し始めたという人はとてもたくさんいますよ。

↓実際に多いのが以下のようなキャリアの人ですね。

税理士を目指す人に多いキャリア

  • 大学を卒業してまったく別の業界に新卒入社
  • 5年〜10年働いてみたけど、企業や業界に将来性を感じないので、専門職に転職したい
  • 税理士を目指して勉強スタート
  • でも「無職で勉強専念」は選択肢として難しいので、働きながら合格を目指す
  • 税理士事務所に転職して税理士実務を学びつつ、科目合格を重ねていく(5年〜8年程度で5科目合格)
  • 独立開業・または有資格の勤務税理士として転職

はじめて税理士事務所に入社する時点で、科目合格がある人とない人がいますが、あまり採用に影響しないと思います。

実務で必要な知識というのは仕事をしているうちに自然と身につくからです。

(ただし、大手税理士法人などの場合は、希望者が多いので科目合格の有無で足切りをしたりします)

一般的な転職では「34歳までが限界」といわれることもありますね。

しかし、税理士業界についてはこれはまったくあてはまらないです。

30代未経験の人であっても税理士事務所に正社員として採用されるケースは普通にありますよ。

ただし、ブラック事務所に間違って応募しないように要注意

税理士事務所 30代 未経験

(税理士事務所の中には、いまだにブラック事務所が存在しています)

未経験・30代の人でも税理士事務所に転職することは普通に可能です。

しかし、一点だけ気をつけて欲しいことがあります。

それは、雇用環境が劣悪な「ブラック事務所」にまちがえて転職してしまわないようにすることです。

私自身、10年間で3社の税理士事務所を経験していますが、1社目に入社した事務所は典型的なブラック事務所でした。

↓ブラック事務所の日常ははっきりいって悲惨です(例えば以下のような感じ)

私が働いたブラック事務所の実態

  • 繁忙期は毎日日付が変わるまで残業。残業代はなし。
  • 手取り月収はたったの16万円。生活費と資格スクール受講費ですべて消えていく…。
  • 激務すぎて勉強との両立なんて不可能。事務所内に合格者なんて1人もいない。
  • 人格破綻のパワハラ所長に毎日責められ、うつ状態の新人が続出する職場。
  • 先輩は「どうせ新人はすぐ辞めていくし」と仕事を教えてくれない…。

結局、うつ病になる寸前のところまでいってしまい、この事務所は辞めて別の事務所に転職しました。

転職後に実感したことは、同じ税理士事務所でも、雇用環境は事務所によってまったく違うということです。

特に、働きながら税理士試験合格を目指す方は、絶対にブラック事務所に入らないようにしてください。

ブラック事務所の激務に耐えながら税理士試験に挑戦するのはあまりにも無謀です。

ブラック事務所は少数派にはなっているが、まだ存在しているのも事実

税理士事務所 未経験 30代

(ブラック事務所に注意)

もちろん、こうしたブラック事務所はごく少数派になりつつはあります。

最近では税理士事務所も人手不足で困っているところが多いですから、

雇用環境を整えて人材を積極募集しているところが多いでしょう。

しかし、私が経験したようなブラック事務所も少数ですが存在しているのがこの業界の実情です。

ではどうしたらいいのか?ですが、結論から言うと転職エージェント経由で求人に応募するのががおすすめです。

(転職エージェントは無料で使えます)

採用を行う税理士事務所側がエージェントに求人を出すときには、労働条件に関するきびしい審査があるからです。

エージェントが紹介してくれる求人なら、ブラック事務所はあらかじめ排除されていますので、安心して応募することができますよ。

税理士事務所専門の転職エージェントとしては、以下のようなところがあります。

MSジャパン

未経験者もOKの優良求人が多数!

MSジャパンは、税理士事務所や企業経理の求人をメインで扱うエージェント会社です。
特徴は「実務未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることです(年収400万円〜など)
これから未経験で会計職キャリアをスタートしたいはMSジャパンをメインで使いましょう。

ジャスネットキャリア

経験3年以上の方におすすめ!高年収の求人多数あり

ジャスネットキャリアは、会計職の「実務経験者向け求人」が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士

マイナビ税理士

勉強しながら働ける求人が多数登録!

マイナビ税理士は、大手マイナビが運営する転職サイトです。
試験直前の長期休暇や、繁忙期でも残業少なめなど、税理士試験受験生が働きやすい求人が多数登録されています。
科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

30代は「社会人としてのコミュニケーション能力」をしっかりアピールしよう

税理士事務所 未経験 30代

(30代は「社会人としてのコミュニケーション能力」を自分の強みとしましょう)

ただし、転職採用というのは他の人との競争であることに間違いはありません。

そのため、20代の人たちと、どういった点で差別化するか?について、しっかりと対策を考えておくことが大切になります。

30代から未経験で税理士事務所への転職を目指すなら、

「社会人経験が豊富」という20代の人にはないアピールポイントをしっかり採用担当者にアピールするようにしましょう。

このアピールポイントは強力です。

なぜなら、税理士事務所の仕事はそもそも「社会人経験が豊富な人」に有利な仕事内容だからです。

税理士事務所の仕事は「社会人経験者」に有利

意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

税理士事務所の仕事というのは、「社会人としてのコミュニケーションスキル」が重要な仕事です。

その理由としては、税理士事務所のお客さんが中小企業の経営者であることが挙げられます。

経営者の中には20代〜30代の人もいますが、基本的には40代後半〜60代の人が圧倒的に多いですね。

こうした方達を相手に仕事をするのは「ちょっと前まで学生でした」という20代の人よりも、

社会人経験が長く、世の中にも慣れている人」の方が、顧問先の担当者として好かれる傾向があるのです。

採用を行う税理士事務所側もこの点は百も承知なので、社会人経験が豊富な人は人材として魅力的なのです。

営業マンの経験がある人は税理士事務所の採用でも有利

なので、前職で営業マンの経験がある人などは税理士事務所では重宝されます。

採用面接では他業種での経験をしっかりとアピールするようにしましょう。

自分は社会人としてこれまでこういう仕事をしてきました。この経験は税理士事務所の職員としても生かすことができると考えています」と面接ではしっかりアピールするようにしてください。

社会人としてのコミュニケーション能力がしっかりしていることは、税理士事務所の採用では確実に評価アップになります。

30代という年齢や、税理士事務所の実務未経験という条件を弱点と考える必要は全くありませんよ。

税理士試験は30代以降の受験生が多い

税理士試験という試験は、ある程度の社会人経験がある人(30代以上など)が挑戦しやすいように設計されているといえます。

↓その根拠としては、以下の2つが挙げられます。

受験生に30代が多い理由

  • 科目合格制度がある
  • そもそも受験資格で大学卒業後の人に限定される

↓この記事をお読みの方には説明するまでもないかもしれませんが、念のために確認すると以下の通りです。

科目合格制度とは

  • 科目合格制度=1度合格した科目は「生涯有効」という制度です。
  • 税理士試験は最終的に5科目合格で資格取得できます。
  • 例えば「1年に1科目、5年かけて合格」という受験方法が可能ですので、社会人が働きながら挑戦しやすい試験と言えます。

実際、税理士事務所で働きながら税理士試験合格を目指して勉強している人は非常に多いです。

(というか、働いている人のうち、無資格者のほとんどがそうです)

税理士試験の受験資格については以下の通りです。

税理士試験の受験資格

  • ①日商簿記検定1級の合格者
  • 大卒者で、法律学または経済学の単位を1科目以上履修している人
  • ③62単位以上を取得している大学3年以上の人で、法律学または経済学の単位を1科目以上履修している人
  • ④経理財務や税理士補助の仕事を2年以上経験している人

実際には②の大卒資格で受験資格を取得する人が圧倒的に多いですね。

必然的に、大学を卒業してから税理士試験の勉強をスタートすることになりますから、開始時の年齢は20代後半〜30代になるケースが多くなります。

税理士試験 科目 組み合わせ
税理士試験5科目の組み合わせでおすすめは?難易度・特徴別の選択肢

「税理士試験に最短で合格するための科目選択の組み合わせは?働きながら税理士試験に挑戦する場合におすすめの科目の組み合わせを知りたい。」税理士試験の短期合格を目指す方にとって、科目選択の組み合わせはとても重要です。なぜなら、どの科目合格を持っているか?は税理士事務所の転職活動のときに採用可否の条件としてとても重要視されているからです。この記事では、おすすめの税理士試験科目の組み合わせを紹介しますので、参考にしてみてください。

続きを見る

税理士試験合格者の多くは30代以降

TACや大原などの資格スクールに行くとよくわかりますが、税理士対策の講義を受けている人の大半は30代の人ですね。

↓また、税理士試験の合格者数についても、31歳以上の人が7割以上を占めています(もっとも多い年齢は「41歳以上」です)

税理士事務所 未経験 30代

(第69回=令和元年度の税理士試験結果)

税理士試験合格者の年齢構成

  • 31歳以上:574人(76.64%)
  • 30歳以下:175人(23.36%)
  • 合格者合計:749人

※国税庁ホームページ(第69回=令和元年度の税理士試験結果)

このように、税理士試験の受験生は30代以降の人が圧倒的に多いですから、税理士事務所に未経験で転職する人も30代以上の人が多いのが実情なのです。

稼げる税理士(例えば年収1000万円)になりたい方へ

(稼げる税理士になるにはどうしたらいいのか?)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私は税理士業界に未経験で入り、いろいろ苦しみながら10年以上仕事をしてきました。

その中でももっとも苦しかったのが、

がんばった分に見合った収入がぜんぜんもらえない」ということです。

税理士事務所の仕事って、簡単ではありません。

  • 毎年のように変わる税法の勉強をし続けないといけないし、
  • 税理士試験の勉強のために眠い目をこすりながら資格スクールの講義にでないといけないし、
  • 数字に1円でもまちがいがあればクレームが来るし、
  • ややこしい経営者の相手をしないといけないこともあるし、
  • 繁忙期はとっても忙しいし…。

なんていうのが実情です。

しんどい分だけ、たくさんお金が稼げるのならまあわかりますよね。

しかし、税理士事務所の職員というのは平均年収が決して高くないのが実際のところなのです。

毎日こんなにがんばっている。

まわりの同年代の人間より何倍も努力しているはずなのに、

なぜか年収だけは、自分が一番低い…。

↑このギャップに心底苦しんだのが、私の20代でした。

そんな私も、2社目、3社目…と税理士事務所を渡り歩くうちに、

この業界でしっかりと年収をあげていくためのコツのようなものがわかってきました。

税理士事務所でしっかりお金を稼げるようになるためには、「ただがむしゃらにがんばっているだけ」ではダメなのです。

以下では、税理士事務所で年収をあげていくためのコツを、

このブログを見てくださるあなたには特別にお教えしましょう。

ほとんどの税理士事務所職員は「がんばっていて頭もいい」のにぜんぜん稼げていない

↓税理士事務所で働く人って、いわゆる「ちゃんとしてる人」がほとんどです。

  • 学生時代から勉強には自信があって、
  • 人並み以上に地頭(じあたま)もよくて、
  • 目標に向かって努力もしっかりできる人

このブログを読んでくださるあなたもきっとそういう人でしょう。

ですが残念なことに、

がんばっているのに、なぜか年収が低い人

が圧倒的に多いのがこの業界の実情でもあるのです。

割合で言えば、稼いでいる人はたったの2割、稼げていない人が残りの8割…という感じだと思います。

私も、30代直前まで年収300万円でした

もともとは私自身も完全に「稼げていないその他大勢」の方の人間で、

30代直前になるまで年収は300万円ちょっとしかありませんでした。

当時は「どうせ数年後には独立するんだから、今だけの辛抱だ…!」と思っていたんですよね。

ですが、あるときふと気づいたのです。

ひょっとして、いつか独立するから!と思いつつ、

今の年収に無頓着(むとんちゃく)だから、

いつまでたっても自分は低年収なのでは…?

ということに。

そう、ほとんどの税理士事務所職員が稼げていない理由がこれなんです。

多くの人が、将来的に独立することを目指して税理士事務所に入社し、

税理士試験の勉強をしながらがむしゃらに頑張っています。

しかし、これだけではだめなのです。

「がむしゃらに頑張る」だけでは年収は絶対に上がらない

なぜ、がむしゃらに頑張るだけではだめなのか?

それはあなたを雇用する事務所側(所長税理士)の気持ちを考えればわかります。

あなたが税理士としての独立を目指して努力すればするほど、

事務所側は、

「ああよく頑張ってるね。

でも、どうせ合格したら独立してうちは辞めてくんだよね?

それならうちも給料は最低限しか出さないよ。

仕事を教えてもノウハウをもっていかれるだけで、うちのメリットは何もないし。

まあ、合格するまでの辛抱だと思って、低年収でもがんばってよ。

うちも期間限定の社員を雇ったつもりで、最低限の給料しかださないから。

もし税理士試験に合格できなかったら?

知らないよそんなことは(笑)」

という気持ちになってしまうのです。

つまり、あなたが税理士を目指して頑張っている姿を見せれば見せるほど、

あなたを雇用する事務所側は、

あの人は合格も近そうだから、もうすぐやめていくだろうな。優遇しても意味なしだな

ということになります。

これでは税理士事務所職員としてのあなたの年収が上がるわけはありません。

解決策=「勤務税理士としてキャリアアップしてくのもアリかも」と思える事務所を選ぶことが大切

それではいったいどうしたらいいのか?ですが、

解決策としては、

「勤務税理士としてもキャリアアップしていける環境がある税理士事務所を選んで働くこと」

が大切です。

高年収の税理士になるには?

たとえ税理士試験に合格したとしても、

このまま勤務税理士として事務所内でキャリアアップしていくのもありかも

と思える環境を整備している税理士事務所を選んで働くこと。

(もちろん、そういった事務所でキャリアと実務経験を積みつつ、

最終的に独立を選んでも問題ありません)

税理士事務所というのは基本的には小さな組織で、みんな個人プレーのようなかたちで仕事をしています。

当然ながら、事務所の組織規模を大きくしていく気持ちがうすい所長税理士がほとんどです。

ですが、中には野心的にどんどん事務所規模を大きくしていくことを目指している事務所もあるのです。

こういう事務所では、

たとえあなたが税理士試験に合格したとしても、

「独立もいいけど、事務所内でキャリアアップしていくという道もアリかも…。」

と思えるような環境を準備しています。

ほんとにそんな事務所あるのかよ?

と思われる方もひょっとしたらいるかもしれませんので、実際の求人をいくつか紹介しましょう。

↓例えば、こちらは実務経験者向けの求人です(未経験者向けの求人もこの後で紹介します)

(実務経験者向けの求人例。こちらはジャスネットキャリアに登録されている求人です)

↑実務経験者というのは「経験3年以上」であることが相場条件になりますが、

こういう求人はちゃんと世の中に存在しています。

税理士としてのキャリアと実務経験を積みながらこの年収を得られるなら、

  • 「独立はとりあえず数年先の目標としておいといて、ここでしばらく働くのもいいかも…」
  • 「この環境で働きながら開業資金を貯めて、よりリスクが小さいかたちで独立しよう」

と思う人は確実にいるでしょう。

事務所側もこういう人に応募してもらって、少しでも長く働いてもらえれば事務所規模を拡大できるので、高待遇を用意しているというわけです。

未経験でも年収400万円〜600万円スタートの事務所はある

また、未経験者向けの求人では、普通は年収300万円程度(場合によってはそれ未満…)がこの業界の相場です。

↓しかし、こちらのように、年収400万円〜600万円でスタートとしている事務所もあります。

税理士事務所 未経験 資格なし

(未経験でも年収400万円〜600万円スタート。こちらはMSジャパンに登録されている求人です)

「税理士事務所は年収が低い。特に未経験者はきびしい」とはよく言われますよね。

しかし、未経験でも高待遇を用意して、優秀な人が長く勤めたくなるような環境を整えている事務所も中にはあるのです。

税理士業界で年収をあげていくなら、最終的には独立して成功するのが理想でしょう。

しかし、税理士試験は残念ながら誰もが合格できる試験ではありません。

また、独立にはリスクが確実にあります。

病気や事故で働けなくなったら収入が途絶えることも理解しておく必要があります。

この業界で働くなら、勤務税理士や資格なしの税理士事務所職員としても高年収になる方法を理解しておくべきなのです。

高待遇の税理士事務所はどうやって見つければいいのか?どうやれば採用までいけるのか?

「高待遇の事務所があることはわかった。

でも、そんな事務所ってごく少数でしょ?

よほど優秀な人でないと採用されないのでは?」

↑ここまで読んでくださった方の中には、このように思われた方も多いでしょう。

ですがご心配なく。

転職活動というのは、必ずしも「優秀な人だけが採用される」というわけではないのです。

(もちろん、優秀であるに越したことはないのですが)

なぜかというと、ほとんどの人が「自己流」で転職活動をしているからです。

転職活動なんて、人生の中でそう何度もあることではないですよね。

人生で一度も転職しない人もいますし、3〜4回程度の転職を経験しているならそれは「多い方」でしょう。

こんなにも経験が乏しいことなのに、なぜか自力でやる人が多いんですよ。

(大学出たての新卒の人と同じようなやり方で転職活動すると100%失敗します)

転職活動できちんと結果を出したい人は、無料で使える転職エージェントを活用しましょう。

↓税理士事務所の求人を専門で扱っているエージェントがあります。例えばこういうところ。

経理 転職しやすい

(エージェントサイトの例:MSジャパンは実務未経験者におすすめです)

↓転職エージェントは、以下のようなことをあなたの代わりに無料でやってくれます。

(なぜ無料なのか?については後で説明します)

エージェントを使うメリット

  • 非公開求人(優良事務所の求人)の紹介
    転職エージェントが「自社の独自案件」として持っている求人への応募が可能になります。上で見たような好条件の求人も転職エージェントの独自案件です。
  • 求人のしぼりこみ
    あなたの職歴や希望条件にベストマッチする求人を、日頃から税理士業界の最新求人をリサーチしているエージェントがしぼりこんでくれます(これを自分でやるのはかなり大変です)
  • 年収交渉
    エージェントはあなたの年収が高くなるように企業側と交渉してくれます。自分のお給料について交渉するというのはなかなか難しく感じる人が多いでしょう。エージェントに間に入ってもらうことで希望する条件を伝えやすくなります。
  • 面接日程の調整
    採用面接のアポイントや、入社日程の調整など、めんどうな手続きを代わりにやってくれます。こうした手続きは意外に時間と労力をとられます。
  • 応募書類の添削
    転職成功のためにはまずは書類審査に通過し、面接に進めなくてはなりません。志望動機や自己アピールなどは自分一人で作ると独りよがりになりがちなのでエージェントにチェックしてもらうのが安全です。
  • 面接対策
    書類審査に通ったら、いよいよ面接です。エージェントは採用担当者に事前に採用のニーズ(こういう人材が欲しいというニーズ)をヒアリングをしていますので、「こういう質問がきたらこう答えると良いです」といった感じでアドバイスしてくれます。答えを教えてもらってからテストを受けるように、非常に有利な状態で面接に臨めます。

\ 税理士事務所の優良求人多数!/

転職エージェントのサイトを見てみる

世の中にはいろんなビジネスがあって、それぞれプロがいます。

税理士事務所職員が税務や会計のプロであるように、

転職ビジネスでは転職エージェントがプロとして活動しているというわけです。

転職エージェントを使えば、上で紹介した「高待遇の事務所」にも普通に採用される可能性があります。

エージェントが書類審査の対策や、面接対策を徹底的にやってくれるからです。

税理士事務所の職員としてとても優秀な人であっても、必ずしも転職採用の場での自己アピールが得意というわけではありません。

(これが「優秀で頭の良い人でも、年収が低いケースが多い」理由です)

そういった面でのアピール不足は、転職エージェントにカバーしてもらえば良いのです。

プロに相談しながらきちんと戦略を持って転職活動を進めていくなら、

転職活動で勝つことはそれほど難しいことではありませんよ。

(それこそ、税理士試験の勉強に比べれば圧倒的に簡単なことです)

転職エージェントを使うデメリットは?よくある質問と回答

「なんだかいいことづくめでむしろ怪しい…」という人もいらっしゃるかと思うので、転職エージェントについてよくある質問と回答をまとめました。

参考にしてみてください。

(↓クリックでこのページから移動せずに回答を見られます)

転職エージェントは本当に無料?なぜ無料?

私たち求職者側(転職したい人)は、転職エージェントを無料で使えます。

転職エージェントにお金を払っているのは、採用活動を行っている企業側だからです。

内定が出たら、「求職者の年収の30%程度を企業側は紹介手数料として支払う」という仕組みになっています。

もちろん、あなたの年収から引かれるわけではありません。

実際、私はこれまで10社以上の転職エージェントを使ってきましたが、料金を1円でも請求されたことは一回もありません。

転職エージェントからしつこい勧誘がきたりしない?

これは最近はとても少なくなりました。

一時期、ゴリ押しのエージェントも活動していたようですが、この10年間でそういうところは淘汰(とうた)されてきた印象ですね。

サイトへの無料登録後に自動配信メールがくるぐらいです。

自分から面談希望を出さない限りは、直接電話連絡が来るようなことはないですよ。

まだ転職するか決めてなくても転職エージェントは使える?

サイトに登録だけしておくのは特に問題ないです。

ただし、エージェントと面談するのは転職意思が固まってからにしましょう。

まったく転職意思がない状態で面談希望を出したりすると、エージェントに「ひやかし」と思われて面談をしてくれない場合もあります。

サイトの求人を見てみたいだけの場合は、サイトへの登録だけをしておいて、面談希望は後日出すようにしましょう。

転職エージェントサイトに登録すると、非公開求人(エージェントの独自求人)も見られるようになりますので、情報収集に活用できますよ。

転職エージェントに登録すると、今の会社に知られることはない?

これはないです。

あったらいわゆる「顧客情報の流出」ということで新聞ニュースになってしまうやつですね。

エージェントがあなたの意思に反して勝手に動くことはありません。

エージェントが動き出すのはあなたが求人に応募手続きを完了した後か、面談希望を出した後のことです。

面談でもまわりから見えない個別ブースに案内されてプライバシーに配慮してくれますよ。

転職エージェントとの面談って何をするの?

希望する転職の条件や時期などのヒアリングがあります。

その上で、「それにあった求人ならこれです」という感じで具体的な候補を出してくれます。

面談したからといって転職しないといけないわけではないので、

良さそうなのがなければ「持ち帰って検討します」と伝えればOKですよ。

(面談はだいたい30分ぐらいで終わります。)

エージェント側もその辺は心得ているので、しつこく勧誘してくるようなことはないです。

どの求人に応募するか?のしぼり込みって自分でやるとなかなかめんどくさい(どれも同じ求人に見える)ので、面談で具体的な選択肢を提示してもらうといいです。

なお、まだ転職するかどうか迷っている段階なら、正直に「迷ってます」と伝えてもいいと思います。

この場合も、「もし転職するならこういう求人がある」ということを教えてもらえます。

「今の仕事がだめになっても、別の選択肢がある」ということがわかるだけでもかなり精神的に楽になりますからね。

面談はまだしたくない。サイトの求人をみるだけでもいい?

これは特に問題ないです。

情報収集にエージェントサイトを使いつつ、

「いざ転職に向けて具体的に動き出す」というタイミングがきてから、面談希望を出すようにしましょう。

なお、サイトから求人の応募手続きをすると自動的に面談の流れになると思います(求人を見てるだけなら面談にはならないです)

めんどうな面接日程の調整や年収交渉はエージェントにまかせてOK

いま現在も在職中の方は「転職活動に時間が取れない」という人が多いでしょう。

そんな方は、めんどうなことはプロに任せてしまうのが良いです。

特に、年収交渉なんて、自力でできるのはよほどコミュニケーション能力の高い人だけでしょう。

自分の給料について交渉するなんて、私は考えただけでもしんどかったのでエージェントにすべて任せていました。

採用担当者との面接アポ取りなどのめんどくさいことも、エージェントは全部やってくれますよ。

1円も産み出さない転職活動なんて、さっさと終わらせよう

転職活動そのものは1円も産み出しません。

なのでさっさと終わらせるのがベストですね。

エージェントを本気でフル活用すれば、転職活動は3ヶ月もあれば終わらせることができます。

自力でやる場合は半年ぐらいは普通にかかるので、最短で終わらせたい人はエージェントを使ってさくっと終わらせましょう。

忙しい方は、エージェントサイトへの登録作業だけでも今やっておくのがおすすめです。

(1分あればできますよ。もちろん無料ですしめんどくさい連絡もこないです)

サイトに登録だけでもやっておけば、非公開求人を含む最新の求人を見られるようになるからです(年収もみれます)

おー、こういう求人があるんだ」とながめてるだけでも、業界についてかなりくわしくなれますよ。

(※転職活動用に情報をまとめられるように、専用のメールアドレス(無料)を1つ作っておくのが良いかもしれません)

おすすめの転職エージェントはこちら。

MSジャパン(実務未経験者ならここ)

(MSジャパンは実務未経験者におすすめの転職サイトです)

未経験者OKの優良求人が多数!

MSジャパンは、税理士事務所や企業経理の求人をメインで扱うエージェント会社です。
特徴は「実務未経験・資格なし」の人でも応募できる優良求人が多数あることです(年収400万円〜など)
これから未経験で税理士業界を目指す!という方はMSジャパンをメインで使いましょう。

ジャスネットキャリア(経験3年以上ならここ)

税理士事務所 給料 安い

(ジャスネットキャリアは税理士事務所の実務経験が3年以上ある人におすすめの転職サイトです)

経験3年以上の方におすすめ!高年収の求人多数あり

ジャスネットキャリアは、税理士事務所経験者向けの求人が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士(試験との両立重視ならここ)

マイナビ税理士 評判

(マイナビ税理士は税理士有資格者・科目合格者におすすめの転職サイト)

勉強しながら働ける求人が多数登録!

マイナビ税理士は、大手マイナビが運営する転職サイトです。
試験直前の長期休暇や、繁忙期でも残業少なめなど、税理士試験受験生が働きやすい求人が多数登録されています。
科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

Copyright© 会計職のキャリア戦略 , 2020 All Rights Reserved.