経理の年収は低い?平均給与の実態と手取り額アップのポイント!

  • 経理は年収は低い?給料手取り額の実態は?
  • 稼げる人と、稼げない人の違いとは?
  • 経理としてキャリアアップしていくにはどうしたらいい?

経理という仕事は、営業職とは違って「売上を生み出す仕事」ではありません。

そのため「良い営業成績を出せば、その分だけ自分のお給料が上がる」ということは基本的にない仕事です。

その一方で、経理職として高い給料を得ている人がいるのも事実です。

↓大手企業の経理管理職の場合、年収1000万円を超えるケースも普通にありますね。

経理 年収 低い

(経理管理職の年収例:こちらはジャスネットキャリアに掲載されている求人です)

このように、「年収の高い経理」になれる人と、「年収の低い経理」になってしまう人の違いはどこにあるのでしょうか。

この記事では、実際の求人をもとに経理職の平均年収の実態について紹介するとともに、

経理としてキャリアアップをしていくためのポイントについて解説いたします。

経理財務分野で生きていくことを目指している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

経理の年収は低い?平均年収の実態

経理 年収 低い

(経理の年収は低い?)

これは経理に限ったことではありませんが、

ひとくちに経理と言っても、実際に担当している仕事のレベルによって年収はかなり差があります。

↓経理の仕事のレベルは、おおまかにいうと以下の2つに分けられます。

スタッフレベルの経理と、管理職レベルの経理(課長や部長、マネージャーなど)とでは、任せられる仕事の範囲がかなり違います。

そのため、平均年収も相当違うのです。

それぞれのレベルの経理の仕事内容と、平均年収について順番にみていきましょう。

1.スタッフレベル経理の平均年収

経理 年収 低い

(スタッフレベル経理の仕事内容と平均年収)

一般社団法人人材サービス産業協議会が刊行している「転職賃金相場2019年版」によると、役職の付いていない一般職またはスタッフレベルの経理では、平均年収は350万円ほどです。

年齢としては20代から30代前半が多く、スタッフレベルの仕事の内容としては基本的な仕訳作業や事務作業が中心となります。

また、未経験業界からの転職者も多いため、転職者はこのラインからスタートすることになるでしょう。

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スタッフレベルの経理として年収を上げるには?

経理が年収を上げるためには、やはり専門的な職種なので、知識を身につけ実務の経験を積んでいくことが一番の近道です。

仕事そのものの専門性を上げることでステップアップができ、転職市場全体での希少価値も高まります。

具体的に言うと、スタッフレベルの経理では、最初はエクセルを活用した業務改善や社内業務の効率化などを自分から実行できれば、評価は上がって行くでしょう。

>>管理職レベルの経理の仕事内容と平均年収

企業規模が大きい会社ほど経理職の専門性は高くなる

また経理の仕事の専門性は、基本的に企業規模が大きくなるほど高くなります。

大企業は会計処理の基準やルールも厳しく、ファイリングなどの実作業でもやり方が決められていて、きちんとした処理が求められるからです。

厳格なルールのもとでの経理経験は、それだけで自分のレベルアップに繋がります。

経理は慎重さが当然求められる一方で、手を早く動かすことのできる迅速さも持ち合わせていなければなりません。

この業務はこのぐらいの時間で終わらせる、といった目標をしっかりと設定し、それを達成することで実力は確実に伸びていきます。

地道な作業ですが、これが年収アップの第一歩ですので、普段の業務を疎かにしないことが大切です。

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まずは決算業務ができるレベルを目指そう

さらに具体的にどういう業務に対応できれば年収が上がるのかというと、やはり経理においては決算業務ができるかどうかでしょう。

決算は経理としてのステップアップの登竜門であり、かつ最も大事な仕事と言えます。

中小企業規模であれば、税理士から指示される決算仕訳をきちんと切れるかどうかがキーポイントになります。

大企業では税効果や退職給付など、複雑な処理がたくさん出てきますので、一つずつ処理方法を覚えていくことが大事です。

1年ですべてを覚えるのは難しいので、最低でも3年程度の経験は必要でしょう。

このように、経理は覚えることが非常に多いですが、それらをこなせるようになると年収は確実に上がっていきます。

2.管理職レベルの経理の平均年収

経理 年収 低い

(管理職レベルの経理の仕事内容と平均年収)

経理は、管理職になると年収はかなり上昇します。

「転職賃金相場2019年版」によると、経理管理職の平均年収は800万円ほどです。

もちろん、これは誰もが名前を知るような大企業の経理責任者も含めた数字なので、全ての会社でこの金額を稼げるか?というとそうではありません。

中小企業の場合には、

経理管理職の年収(中小企業)

  • 経理課長レベル:年収500万円〜700万円
  • 経理部長レベル:年収700万円〜800万円

ここからさらに進んで役員級(いわゆるCFO)になれば、年収1000万円を超える可能性はあります。

このように、管理職レベルになると、スタッフレベルの平均年収と比べるとその差は歴然としています。

経理で年収アップを目指すならば、管理職を狙うのは必然でしょう。

しかしながら、経理は一般的に人の異動が少なく、なかなか上の席が空かないという会社も多いものです。

そこで、転職することによって最初から管理職、または管理職候補としての採用を狙うという手があります。

経理で管理職として転職するためには、かなりレベルの高い業務もこなさなければなりません。

実際の求人においては、例えば部長募集として求人を出している会社は以下のような募集条件です。

経理管理職の求人条件例

  • ポジション:経理部長(CFO候補)
  • 仕事内容:連結決算、資金調達、監査法人対応など
  • 年収:800万円〜1,000万円

この求人においては、有価証券報告書の作成経験または連結決算の経験が求められています。

このクラスの求人に応募するのであれば、最低でも決算業務をこなし、さらにレベルの高い業務を経験している必要があります。

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なお、実務経験3年未満の人は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

経理として年収アップしたいなら転職も選択肢に入れよう

このように、経理として年収を上げたいのであれば、やはり仕事のレベルを上げていく必要があります。

そうはいってもイメージがなかなか湧かないという人は、身近なところではまず社内での昇進を目指しましょう。

昇進するに従って自然とできる業務の幅も広がり、かつ年収も上がって行くからです。

ただし、ときには「実務経験者としての転職」が近道な場合もあります。

それが近道であるかどうかは、あなたの先輩を見てください。それがあなたの将来の姿です。

先輩が生き生きと仕事をし、収入も高いようであれば、あなたも将来的にはそうなれる可能性が高いです。

しかし現在の職場で年収アップの見込みがないのであれば、転職を検討するのも一つの選択肢です。

最後に!

今すぐ転職する気はないという人も、

転職サイトへの登録はやっておきましょう。

今の仕事のストレスや疲労が限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気がなくなるからです。

気になった求人をストックしておくだけでも、

いざとなったら転職すればいいという選択肢ができますから、

過労で倒れてしまうより前に、転職という次の手段が打てます。

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    まだ希望職種が決まっていなくていろんな選択肢を検討したいという方は、ここを使いましょう。

転職サイト・転職エージェントについてのよくある質問と回答

転職サイト・転職エージェントについて、よくある質問と回答をまとめました。

参考にしてみてください。

(↓質問をクリックで回答を開きます)

▼転職サイトと転職エージェントは何が違うの?

転職サイトというのは、人材採用を行いたい企業が、

「こういう人がほしい!」というかたちで求人を出しているサイトのことです。

世の中にはどんな仕事があるのかな?という情報リサーチに使ってもいいですし、

実際に転職活動中の人は、良さげな求人があれば転職サイト内で求人に応募してもOKです。

転職サイトに登録されている求人に実際に応募すると、

転職エージェントという人たちから連絡がきます。

転職エージェントは企業側とあなたの間に入って、面接日程の調整や年収の交渉などを代わりにやってくれます。

転職エージェントにお金を払うのは企業側なので、私たち求職者側は完全無料で使うことができますよ。

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▼よく聞く「非公開求人」って何?

転職サイトでは、現在募集されている最新の求人をみることができますが、

サイト内にはだれでも見られる「公開求人」と、

無料登録しないと見られない「非公開求人」があります。

条件の良い求人のほとんどは非公開求人ですので、転職サイトを使うなら無料登録をしておきましょう(なお、登録をしても応募する義務はありません)

また、転職サイトに希望の年収や福利厚生の条件を転職サイトに登録しておくと、

条件にマッチした最新の求人情報が自動配信メールで送られてきます。

こうしたメールを見て、よさそうなものをストックしておくようにしてください。

これだけで、業界の給料相場などが自然に頭に入ってくるようになります。

必然的に、優良なホワイト求人に出会える可能性も高くなりますよ。

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▼転職エージェントって何者?怪しい人たち?

転職エージェントというのは、働きたい人と、人材を採用したい企業との間に入って、

求人紹介を行うことを仕事にしている人たちのことです。

企業側から「こういう人を探してきて欲しい」という依頼を受けて、

人材の紹介を行うのがエージェントの仕事です。

転職エージェントに対してお金を払うのは、企業側だけです。

働きたい人、仕事を探している人に対して、

エージェントがお金を請求してくるようなことはいっさいありません。

転職エージェントは転職活動のサポートをしてくれる「伴走者」のような存在ですので、

これから転職活動を始める方はぜひ活用するようにしましょう。

>>転職サイトを見てみる

▼転職活動って何から始めたらいいの?

まずは、世の中にはどんな求人があるのか?を見るところから始めると良いでしょう。

まじめな人ほど「自分を欲しがる会社なんてないよな…」なんて考えている人が多いのですが、

実際には、世の中にはありとあらゆる仕事が募集されていますよ。

具体的には、転職サイトをのぞいてみてください。

本当にありとあらゆる仕事があるので、「自分にはこういう選択肢があるんだ」と気付けるだけでも収穫があると思います。

なお、会計事務所や経理への転職を目指す人は、会計職専門の転職サイトを使うようにしましょう。

▼会計職につきたい人はどんな転職サイトを使えばいいの?

世の中にはいろんな転職サイトがありますが、転職サイトには大きく分けて以下の2種類があります。

  • 一般向けの転職サイト
    業界や業種を問わず、とにかくたくさんの求人があるサイト。
    テレビCMなどで宣伝されている転職サイトはこちら。
    求人数が多いのがメリットだが、求人ひとつひとつの条件はあまり良くないのがデメリット。
    代表例はリクルートエージェント。
  • 専門職向けの転職サイト
    薬剤師専門、介護士専門、会計職専門というように、特定の業種や業界の求人だけを扱っている転職サイト。
    一般向けの転職サイトに比べると求人数が少ないが、扱っている求人の質は非常に高い。
    会計職専門サイトの代表例はMSジャパン。

「まだどんな職種に転職するか決まっていない」という段階の人は、一般向けの転職サイトを使って幅広い選択肢を検討してみるのが良いでしょう。

一方で、「税理士になるために会計事務所に転職したい」「会計人としてのキャリアを目指して、企業経理に転職したい」というように、

すでに目指す職種や業界が明確に決まっている人は、専門職向けの転職サイトを使って条件の良い求人を探すのが良いですね。

▼転職サイトは本当に無料?なぜ無料?

転職エージェントは、最初から最後まで完全無料で使えます。

私はこれまで10社以上の転職エージェントを使ってきましたが、

料金を1円でも請求されたことは一回もありません。

なぜかというと、転職エージェントにお金を払っているのは、

採用活動を行っている企業側だからです。

企業側にとっても、人材を探してくるというのはとても大変な作業です。

説明会を開いたり、求人チラシ広告を出したり…とめんどうなことをやらないといけません。

転職エージェントは、企業から依頼を受けてこうした作業を代わりにやっている会社です。

企業側が人材の採用まで到ることができたら、

良い人を探してきてくれてありがとう」ということで、

企業側から転職エージェントに対して紹介手数料が支払われるというわけですね。

採用活動を行う企業→転職エージェント

というかたちですでにお金が払われていますので、

あなた(求職者)に対して料金が発生することは、最初から最後までないのです。

>>転職サイトを見てみる

▼転職エージェントからしつこい勧誘がきたりしない?

基本的に、あなたの側から連絡しない限り、

エージェントから直接連絡がくることはありません。

エージェントも仕事で求人紹介をやっていますので、

転職活動をまだ本腰を入れてスタートしていないタイミングの人に対して連絡をとっても、

時間的なロスが大きいというのがホンネです。

そのため、基本的には求職者(あなた)の側から「この求人に応募したい」というコンタクトを取らない限り、

エージェントの側から直接連絡がくることはないでしょう。

なお、転職サイトに無料登録して、希望の年収条件などを入力しておくと、

その条件に合った最新の求人情報が自動配信メールで送ってもらえるようになります。

こうした情報をストック(保管)しておくだけでも、

業界の平均年収や、福利厚生条件についての「相場感」のようなものがわかってくると思います。

実際に転職活動のアクションを起こす前に、こうした相場感を持っておくことが優良求人を見分けるコツになります。

>>転職サイトを見てみる

▼まだ転職するか決めてなくても転職サイトは使える?

はい。転職サイトは「まだ今の仕事を辞めるかどうか迷っている」という段階の人でも使うことができます。

むしろ、そういった人ほど情報収集は大切ですから、転職サイトに登録していろんな求人を見てみることをおすすめします。

転職サイトに登録しても、いきなりエージェントから連絡が来るようなことはありませんので、

安心して使うことができますよ。

転職サイト内で「この求人がよさそう」というものが見つかったら、

エージェントに紹介依頼を出しましょう。

エージェントとの面談→面接日程の調整→企業側との面接→内定→入社

というように、転職活動のステップが進んでいきます。

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▼転職サイトに登録すると、今の会社に知られることはない?

これはまずないです。

あったらいわゆる「顧客情報の流出」ということで新聞ニュースになってしまうやつですね。

転職エージェントがあなたの意思に反して勝手に動くことはありません。

転職活動が実際に動き出すのは、あなたがサイト内で面談希望を出した後のことです。

また、面談でもまわりから見えない個別ブースに案内されるなど、プライバシーには配慮してくれますよ。

エージェントと面談中に自分の会社の人にばったり出くわす、というようなことはまずありません。

>>転職サイトを見てみる

▼転職エージェントとの面談って何をするの?

転職サイト内で良さそうな求人が見つかったら、サイト内で応募を行いましょう。

エージェントから連絡がきて、まずはエージェントとの面談を行う流れになります。

エージェントとの面談は、15分〜30分ぐらいで終わる簡単なものです。

希望する転職の条件(年収や職種など)や、退職時期などについてのヒアリングがあります。

その上で、「それにあった求人ならこれです」という感じで具体的な候補を出してくれます。

もちろん、面談したからといって転職しないといけないわけではないです。

良さそうなのがなければ「持ち帰って検討します」と伝えればOKですよ。

エージェント側もその辺は心得ているので、しつこく勧誘してくるようなことはないです。

なお、まだ転職するかどうか迷っている段階なら、

正直に「今の会社を辞めるかどうかで迷ってます」と伝えてもいいと思います。

この場合も、「もし転職するならこういう求人がある」ということを教えてもらえます。

「今の仕事がだめになっても、別の選択肢がある」ということがわかるだけでも収穫があると思いますよ。

>>転職サイトを見てみる

▼情報収集のために、転職サイト内の求人をみるだけでもいい?

これは特に問題ないです。

転職サイトは業界の情報収集のために使うのにとても便利です。

「いざ転職に向けて具体的に動き出す」というタイミングがきたら、サイト内で求人応募を行いましょう。

エージェントから直接連絡がきて、面談→面接の流れになります。

転職サイト内で求人を見てるだけなら、エージェントから連絡が来ることはありません。

>>転職サイトを見てみる




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