
(経理が残業なしで働くって可能?)
閑散期はまとまった休みが取りやすい一方で、
繁忙期(決算前後)はほぼ残業必須…
↑経理って、こんな感じの働き方が常識でしたよね。
ただ、近年リモートワークが爆発的に進んだこともあって、
経理でも残業を一切しないという企業がとても増えています。
ブラック企業への社会の風当たりも
非常に厳しくなっていますからね。

ただ、そんな中でも旧態依然とした昭和な残業体質から、
いまだに抜け出せていない企業があるのも現実です。
今後はホワイトとブラックで職場環境の差がどんどん開いていくでしょうね。
(ブラックに取り残されると悲惨…)
この記事では、経理で残業なしの仕事を探している方向けに、
ホワイトな求人の探し方のコツをお教えします。
経理だけど残業はもうこりごり!な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
経理の「残業なし求人」の具体例と見つけるコツ
まずは実際の求人例を見てみましょう。
非上場の中小企業経理〜上場大手経理まで、
↓残業なしをアピールしてる会社は増えていますよ。
(画像クリックで拡大します)

残業の多いブラックな会社で疲弊しながら働くのが嫌な人は、
まずは転職サイトでいろんな会社の求人を見てみるのが良いと思いますよ。
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目指せホワイト経理!求人情報を見極めるコツ

(残業なしの経理求人を見つけるコツ)
ワークライフバランス重視の経理求人を探すには、
いくつか知っておくべきポイントがあります。
以下、経理の転職希望者からよくある質問と回答をまとめてみましたので参考にしてみてください。
1. 経理で働くなら大手企業と中小企業どっちがいい?
残業のない会社の見分け方として「ライフワークバランス」を押し出す企業に注目するのがコツです。
大手企業か中小企業によって残業の長さが変わると思われがちですが、一概には決められません。
どんな規模でも、残業がないホワイトな会社もあれば、残業休日出勤当たり前のブラックな会社もあります。
求人情報でライフワークバランスを押し出す会社であれば、規模に関係なく残業にはシビアな考えを持つ企業だと推測されます。
また、リモートワークを導入している企業も狙い目です。
リモートワーク下では労務管理の難しさから、残業をさせないという考えの企業が多いです。
通勤時間も無く、働きやすいリモートワークの導入をアピールしている会社はホワイトな可能性が高いです。
2. 転職サイト求人票のこういう表記に注意
↓転職サイトなどで求人を見るときには、以下のような表記に注目してみましょう。
- 残業は「月平均10時間」を目安にする経理においては、残業平均が月10時間以内という求人情報であれば「かなり努力している」といえるレベルです。
経理は締め日が決まっている仕事のため、どうしても月次決算や振込の締め日には残業が発生しがちです。
もちろん、完全に残業ゼロで働きたい!という人はさらにこだわって探す必要がありますが、残業月10時間をひとつの目安にしてみましょう。
- 年間休日は「120日以上」を目安にする
年間休日については、120日以上の表記であればまずカレンダー通り休めます。ただし、業界によっては平日を会社の休日と設定している可能性もあります。きちんとカレンダー通り休みたいという人は、「土日祝日」または「完全週休二日制」という表記があるかも確認しましょう。
- 「フレックスタイム制度」は残業にあまり関係ない
フレックス制度については、その有無はあまり残業の多さとは関係ありません。経理の仕事はひと月の仕事量が大体決まっており、かえって通常勤務制のほうが働きやすいと感じる人もいます。どちらかといえば、休みを調整できる時間有休制を導入しているかに注目しましょう。
3. ベンチャー経理はなるべく避けよう
経理においては、ベンチャー企業は避けた方が無難です。
私の経験からも、ベンチャー企業は経理部の人数が社員数に対して少なかったり、いきなり責任の大きい仕事をやらせる企業を多く見てきました。
特に「IPO準備中」を掲げる企業は、中小企業であっても四半期や大企業並みの会計基準を導入しています。
責任が重い割に、それに対して給与が見合わなかったり、連日の残業や休日出勤となるのが現実です。
しかし、このような企業では実際にIPOに立ち会えたり、若くして上場企業にも通用するスキルを得られるのも事実です。
やりがいを重視したり、経理として大きくステップアップしたい人には、決して悪い環境ではありません。
4. 業界的に残業の少ないところを狙う
経理としてのホワイト企業を目指すのであれば、BtoB企業がおすすめです。
特に飲食店や大規模なスーパーなどは、現場の人は土日も動くのですが、何故かそれに伴って経理も土日に出勤となることが多いのです。
またこういった会社では経理部の力は弱く、現場が優先されるため経理の仕事は増えてしまいます。
その点BtoB企業は現場につられて経理が忙しくなることはなく、粛々と自分の仕事ができるのでホワイト企業の確率も高くなります。
BtoB企業は消費者と直接の接触がないためテレワークも行いやすく、結果として働きやすい企業が多くなるのです。
【※注意】ブラック企業で働く経理の労働環境は悲惨すぎる

(経理はブラックな職場も多いので注意やで)
まったく同じ年齢・同じ職歴・同じスキルの経理経験者でも、
↓この2種類の人がいるのが現実です。
- ホワイト企業で、繁忙期でも定時退社・高年収で働いてる経理と、
- ブラック企業で、限界ギリギリまで搾取されてるのに低年収な経理…
私自身、初めて入社した経理がガチのブラック企業で大変な思いをしました。
(繁忙期は毎日終電ギリギリまで働いても月給手取り20万円ちょっとしかなかった)
経理って所属する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事なんですよね。
入社する会社をまちがえると、
ブラックな働き方になってしまいがちなので注意して下さい。
転職活動では情報リサーチの段階から、
ブラック企業の求人を候補に入れないことが大切です。

経理として転職成功したい人は、
経理専門の転職サイトで求人を探すのが良いですよ。
経理の求人だけを専門で扱っているサイトなので、
↓年収や福利厚生などの条件が良いホワイト求人の候補を
たくさん見つけることができます。
なお、経理未経験者についてもこれは同じです。
スキルや学歴がまったく同じ未経験者でも、
↓こんなふうにスタート地点が分かれてしまうことがあるんです。
(まさに天国と地獄…)

- ゼロから仕事を教えてもらえる環境で年収400万円でスタートな人。
- 何もわからない状態でいきなり現場に放り出され、しかも年収264万円でスタートする人…。
↓実際の求人をお見せするとこんな感じですね。
どちらも未経験OKの求人なのに、
入社時の年収条件がまったく違います。
↑あえて2つ目の求人(年収264万円〜…)を選ぶ人はまずいないと思います。
同じ未経験スタートなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。
重要なのは、こうした差が能力の差によって生まれるわけではないことです。
未経験者の場合、当たり前ですが入社時の仕事の能力はみんなゼロです。
(経理は実務経験で評価される職種)
それなのに、入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?
これは「応募先の企業がもうかっているか?もうかっていないか?」でほぼ決まります。
あなたがどんなに優秀な人であったとしても、
勤務先の会社がもうかっていなかったらお給料は低くなります。
逆にいうと、能力的にあまり自信がない人であっても、
良い環境の企業に入ることができれば、
年収で差をつけることができるんですね。

特に、経理は自分の営業成績などでお給料が決まる職種ではないので、
勤務先の会社の業績によって年収額がほぼ決まります。
経理はどういう会社を転職先に選ぶか?が決定的に重要であることを知っておいてください。
転職サイトは今すぐ転職するかどうかわからない人も使えます。
いまは情報リサーチの段階の人も、
↓サイト内で希望条件を入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに通知してもらえるので、
ホワイト企業の経理求人を見落とすことがなくなります。
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経理転職には「経理専門の転職サイト」を使おう

(経理経験者は「経理専門の転職サイト」を使いましょう)
現在、ほとんどの人が転職サイトを使って求人探しをすると思います。
(さすがに今どきハローワーク使う人は少ない)
ただこの転職サイトには大きく分けて
↓以下の2種類があることを知っておいて下さい。

- 専門職向けの転職サイト
経理・人事・法務など専門性の高い求人のみをあつかう転職サイト。
求人数そのものは一般向けサイトより少ないが、
求人の質が圧倒的に高い。 - 一般向けの転職サイト
営業マンや総務など、いわば「万人向け」の転職サイト。
求人の数は多い一方で、年収などの質では劣る。
テレビCMとかでよく見かけるのはこちら(リクナビが代表例)
↑どちらも無料で使えるものですが、
経理に転職するなら必ず、1. 専門職向けの転職サイトを使うようにしましょう。
転職活動で一番大切なのはどうやって質の高い求人を探すか?です。
ここをまちがえてしまうと、
どんなに優秀な人でも転職失敗の可能性が高くなります。
ほとんどの人が
- なんとなく名前を聞いたことあるから…
- 学生時代の就活にも使ったし…
↑という感じで適当にリクナビなどで仕事を探してしまいます。

営業マン向けの求人とかならそれでもまあいいんですが、
専門職である経理はこういう探し方をしない方が良いです。
逆にいえば、経理専門の転職サイトをメインで使うだけで、
情報リサーチでライバルに大きな差をつけることができるわけですね。
経理専門の転職サイトでは、
↓例えば以下のような求人を見つけることができますよ。

実務経験者向け
- 年収600万円スタートの実務経験者むけ経理求人
- 決算前の繁忙期も残業なしなどワークライフバランス型の経理求人
- 将来の管理職候補として入社できる経理求人
- 誰もが名前を聞いたことがある超大手企業の経理求人
- 会計事務所から経理へのキャリアチェンジ歓迎の経理求人
- IPO準備業務の経験を積むことができる経理求人
- CFO直下のポジションで働ける経理求人
未経験者むけの求人では、
↓以下のような求人をたくさん見つけることができます。

未経験者向け
- 未経験でも年収400万円〜のホワイト企業求人
- 在宅リモートワークOKのワークライフバランス求人
- ゼロから仕事を教えてもらえる環境の求人
- 誰もが名前を知る業界トップ企業の経理未経験者むけ求人

ヒュープロ(経理専門の転職サイト)
経理のホワイト求人多数あり!
ヒュープロは経理で働く人のための専門転職サイトです。
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在宅ワークOKでワークライフバランス重視の求人などなど、好条件な経理求人がたくさん見つかりますよ。
↑この希望条件入力をきちんとやらない人が結構多いんです。
転職で成功する人と、失敗する人で差がつくのって
こういうところなのかもしれません。

仕事のストレスや疲労が限界にまで達すると、
転職サイトに登録する気力すらなくなるものです。
あらかじめ転職サイトに希望条件をしっかり入力しておき、
日常的に最新求人をチェックするくせをつけましょう。
転職サイトを使って普段から求人リサーチをやっておくと、
どうしても今の職場がきつくなったら転職もある
という選択肢を持てて、
過労で倒れたりする前に転職という対策を打てます。
転職サイトは無料で使えていつでも利用を止めることができます。
変な電話連絡とかもないのでリスクはゼロですよ。
(今すぐは転職する気がない人も情報リサーチに使えます)

最後の最後にお伝えしたいこと
転職にしても仕事にしても、
↓成功する人って結局はこれなんですよね。


(個人的に衝撃を受けた本です)
転職活動を成功させるためもっとも重要なのは情報リサーチです。
経理で働くなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。
転職サイトへの登録って3分でできる作業です。
無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。
変な連絡が来るようなこともありませんしね。
それでも、こういうかんたんな作業ですら
↓以下の2種類の人に分かれます。

- とりあえず今すぐやっておく人
- いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人
これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。
(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)
ほんのちょっとの行動の差ですが、
理想の働き方に近づける人と、
いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところなんですね。
↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。
- 劣悪な雇用環境で給料も安く、
雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。 - やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。
↑もちろん後者を目指しましょう。
