【税理士の転職】残業なしで働きたい!ブラック会計事務所に人生ささげたくない人へ

2021年1月16日

  • 税理士が「残業なし」の職場で働くには?
  • 繁忙期も残業なしで働ける会計事務所ってあり得る?
  • 会計事務所の実務経験者が今よりも環境の良い事務所へ転職成功させるには?
読者様

会計事務所で働いてます。

今年も確定申告の時期が近づいてきて、

毎日残業の激務が始まるかと思うと憂鬱です…。

この仕事で残業なしで働くって無理なんでしょうか?

会計事務所(税理士事務所)で働く人にとって、

「繁忙期の残業」は宿命みたいに言われてますよね。

でも、これって実は思い込みです。

必ずしもすべての事務所が残業必須というわけではありませんよ。

管理人

私も、1社目に働いた会計事務所が非常にブラックな環境で、

繁忙期は毎日深夜まで(時計の日付が変わるまで…)残業するという働き方が当たり前でした。

結局、うつ病の寸前まで行ってしまって別の事務所に転職したのですが、

この転職がきっかけで「繁忙期を含めて残業ほぼなし」を実現できました。

すでに会計事務所での実務経験がある方は、

別の事務所への転職も選択肢に入れてみるといいですよ。

もちろん、「残業はないけど給料も低い…」では意味がありません。

せっかく転職活動するなら、今よりも良い条件で働くことを目指しましょう。

この記事では、会計事務所で働いている人(またはこれから働く人)向けに、

残業なし・高年収で働ける事務所の見つけ方を解説いたします。

具体的な求人を見ながらチェックすべきポイントを説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

↓※ 税理士業界で働く人にはぜひ読んでおいて欲しい記事

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税理士の転職で「残業なし」ってありえる?

税理士 転職 残業なし

(税理士が「残業なし」の会計事務所に転職するには?)

読者様

会計事務所で「繁忙期も残業なし」とか本当にあり得るんですか?

税理士業界のしくみ的に難しいように思うんですが…。

個人事業主の顧客がメインの事務所だときびしいですね。

その事務所がどういう顧客層をメインにしているか?

をチェックするのが、

残業の少ない事務所を見分けるポイントです。

↓いくつか実際の求人を見てみましょう。

管理人
税理士 転職 残業なし

(実務経験者むけの会計事務所求人)

未経験者むけの求人でも、

↓残業なしの会計事務所求人はありますよ。

管理人
税理士 転職 残業なし

(未経験者むけの会計事務所求人)

 

会計事務所の実務経験者の方にはいうまでもないと思いますが、

法人企業は決算時期を自由に決められます。

また、日本では大手企業を中心に3月決算(5月申告)を選択している会社が多いですが、

税理士が顧客にする企業は基本的に中小企業だけなので、顧問先企業の決算時期はバラバラです。

顧問先はほぼ法人企業のみという事務所の場合、

そもそも繁忙期というものが存在しない事務所もありますよ。

(年末調整の時期ぐらいでしょうか)

管理人

なお、最近は会計ソフトがものすごく優秀になってきていることもあり、

確定申告ぐらいは自力でやれる個人事業主が増えています。

税理士の顧問先は、今後は業績をのばしている法人企業の奪い合いになっていくでしょう。

事務所の収益を個人顧客の確定申告でまかなわないといけない会計事務所は、

事務所の収益的にも、従業員である職員の働き方的にも、

今後どんどんきびしくなっていくことは理解しておいてください。

>>残業なし!法人企業がメイン顧客の会計事務所求人を見てみる

なぜ、ホワイト事務所は「残業が少ないのに高年収」なのか?

税理士 転職 残業なし

(ホワイト事務所とブラック事務所の違いは?)

読者様

何度も聞いてすみませんが、

残業が少ないのに給料も高い事務所

なんて本当にあるんでしょうか?

結論からいうと普通にあります。

ポイントはもうかっている事務所で働くことです。

もうかっている事務所というのは、

相場よりも高い顧問料を設定できている事務所のことですね。

管理人

会計事務所のホームページをいろいろ見てみてください。

格安の顧問料を売りにしているところもあれば、

富裕層むけの高度なサービスを売りにしているところもありますよね。

このどのような顧客をターゲットにしているか?は、そこで働く職員にとってもとても大切な問題です。

たとえば、同じ「年間1億円の収益」をあげるにしても、

↓事務所によって仕事のとってきかたには違いがあります。

  • 格安事務所の場合
    顧問料年10万円 × 顧問先1000件=1億円
  • 顧問料が高い事務所の場合
    顧問料年40万円 × 顧問先250件=1億円

↑この2つの事務所で、

働き方に大きな差があることは容易に想像できるでしょう。

実際に会計事務所の仕事をしている人ならわかると思いますが、

ひとつの企業の決算にかかる時間や労力って、企業規模の大小でそれほど変わりません。

(小さい企業の決算でも、ややこしいところはややこしいですよね)

顧問料単価を高めに設定できる事務所は、顧問先数はそれほど多くなくても稼げますから、

職員の数は少なくても業務をきちんとまわしていくことができるのです。

これが「残業が少なくても高年収」な事務所の秘密です。

顧問料単価をあげることができない事務所は、

必然的に薄利多売のビジネスになりがちです。

そこに所属して働く税理士も、

仕事がしんどい割に低年収…という状態になりがちなのです。

管理人

顧客から高い顧問料を払ってもらえる会計事務所とは?

問題は、事務所がお客さんから高い顧問料を払ってもらうにはどうしたらいいのか?

なのですが、これには当然ながら「それに見合った価値がある」とお客さんに思ってもらわないといけません。

↓具体的には、以下のようなことですね。

  1. 高度な会計・税務業務にも対応できる(国際税務や資産税)
  2. 所長税理士に金融機関とのコネがあって融資が降りやすくできる
  3. 大手の不動産会社や保険会社と提携していて節税対策をいろいろ提案できる

↑この中で「顧問料の単価」を決めるにあたって特に重要なのが、2.や3.です。

そしてこれらは、所長税理士の実力にかかわることがらなのです。

「この業界で税理士探すならここ」というように業界内での評判が高い事務所なら、

広告費などに大きなお金をかけなくても、高い顧問料を設定することができます。

高い顧問料の設定=事務所の売上アップ」ですから、

職員への分配を多くしても利益をしっかり出すことができ、人材に投資することが可能になります。

そうすれば、さらに優秀な職員を集めることができ、

より付加価値の高いサービスを提供してさらに高い顧問料を設定し…

といったように、プラスのサイクルを回していけます。

このように、もうかっている事務所には優秀な職員が集まります。

優秀な人に囲まれて仕事をしていけば、税理士としての実力もどんどん高くなっていくのも当然ですね。

これは将来的に独立を目指している人にとっても、きわめて重要なことです。

>>高収益事務所で働こう!年収の高い会計事務所求人を見てみる

税理士業界で「年収の高い人・低い人」の違いが生まれている理由

税理士 転職 残業なし

(稼げる税理士と、稼げない税理士の違いは?)

 

↓税理士業界には、以下の2種類の人がいます。

  • 低年収な会計事務所職員
    地獄のように残業しているのに低年収(年収300万円〜など)
  • 高年収な会計事務所職員
    繁忙期を含めて残業がほぼないのに高年収(年収700万円〜など)

なお、独立しない限りは資格の有無は年収にあまり影響はありません。

無資格職員でもめちゃくちゃ稼いでいる人はいますからね。

なぜこのような違いが生まれるのか?というと、理由はたった1つです。

それは、その人がもうかっている事務所で働いているか、

もうかっていない事務所で働いているかの違いです。

これは、実際の求人を見てもらった方がわかりやすいと思います。

↓例えば、以下の2つの求人(どちらも未経験者むけの求人)を見てください。

管理人
税理士 転職 残業なし

(未経験者OKの求人の例)

税理士 転職 残業なし

(年収の低い会計事務所求人の例)

>>未経験者OKの会計事務所求人を検索してみる

↑上の2つの求人は、

いずれも「未経験者OKの求人」であることに注目してください。

未経験者は、当たり前ですが「入社時点での実務能力はゼロ」です。

(会計事務所で一人前の仕事ができるようになるまでは3年ぐらいはかかります)

同じ「実務能力ゼロ」なのに、

  • 年収370万円代でスタートできる人と、
  • 年収250万円でスタートしないといけない人

がいるのです。

くりかえしになりますが、いずれも未経験者むけ求人なので、

この差は「本人の能力の差」によって生まれる違いではありません。

ただ「たまたま選んだ勤務先の事務所がもうかっているかどうか」によって生まれる違いです。

事務所の移籍で「いきなり売れだす芸能タレント」としくみは同じ

こうした違いは、芸能人の働き方をイメージするとわかりやすいですね。

女子アナが大手芸能事務所に移籍して女優デビューするとか、

移籍前はパッとしなかったのに、所属事務所が変わったことでブレイクするタレントとかたくさんいます。

(松竹芸能から吉本に移籍して売れるなど)

タレントの見た目や演技力なんて、

事務所が変わっただけでは変化しません。

彼らがある日突然ブレイクするのは、

所属先の芸能事務所がもうかっているかどうかの違い

に過ぎないケースがほとんどでしょう。

管理人

会計事務所の職員の給料もこれと基本的にしくみは同じです。

もうかっている事務所で働くことができれば、

まだ実務能力ゼロの未経験者でも高い年収で働けます。

逆に、実力もあって人がらも良い人であっても、

もうかっていない事務所に入社してしまうと、

どれだけ努力しようが残業しようがお金を稼ぐことは難しいのです。

>>「もうかっている事務所」の求人はこういうサイトで検索すると見つかります

【ストップ奴隷労働】無能な所長税理士に人生をささげるな

税理士 転職 残業なし

(無能な所長税理士のもとで働く職員は悲惨です)

 

私が実際に「会計事務所勤務→別の事務所」の転職をして実感したのは、

会計事務所はどこも同じような仕事をしているけど、

業務の量や稼げる給料は事務所によってぜんぜん違うことです。

同じような仕事をしてるのに、自分より楽してたくさん稼いでいる人がいる…とかつらいですよね。

でもこれって、転職活動を「年収にこだわってしっかりやった人」とそうでない人の差だったりします。

どうせ独立するから職員時代の年収にはこだわらない

という税理士志望者は少なくないですが、これはおすすめしません。

そもそも職員として高年収になれない人が、独立したらいきなり稼げるようになるなんてことは考えにくいです。

少なくとも私は10年以上この業界で働いて、

そんな人は見たことがありません。

管理人

お金は「後からついてくる」なんてことは現実にはほぼありえない

税理士 転職 残業なし

(お金は「まじめにがんばっていればついてくる」なんてことは実際にはほとんどありません)

 

お金というものは、何もしてないのに自然についてくるなんてことは現実にはほぼありえません。

お金を稼ぎたいなら、そのための努力を意識的にやっていく必要があるのです。

(これは独立しようが、サラリーマンだろうが同じです)

サラリーマンとして働く場合、「入社後になってから交渉で年収上げてもらう」というのは絶望的に難易度が高いでしょう。

なので、転職活動時(入社前のタイミング)でしっかりと年収にこだわって求人を探し、年収交渉をしてから入社することが大切になります。

自分の給料の交渉をするなんて苦手…という人は、転職エージェントに代わりに年収交渉してもらえばOKです。

特に、税理士業界で年収アップを狙うなら、会計職専門の転職エージェントを使うようにしましょう。

↓転職エージェントは無料で使えますので使わない理由がないです。

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本来「残業はない」のが当たり前

いったんブラックな事務所の働き方に染まると、

「残業はあって当たり前」という意識になりがちなんですが、

これって単なる洗脳であることに気づいてください。

本来、残業ってなくて当たり前のものです。

そもそも「慢性的に残業が発生している状態」というのは、マンパワーと業務量のバランスがくずれているのに、それを放置している状態に他なりません。

(これをバランス見ながら是正していくのが経営者の仕事ですが、それをさぼってやっていない)

当然、人を雇ってマンパワーを増やせば経営者(所長税理士)の利益は減るはずです。

しかし、それをしないのは「本来そろえるべき人員を雇っていたら利益が出ないしょぼい経営状態なのに、

無理やり利益を出し、そのツケを従業員にまわしている」ということですからね。

従業員にサービス残業を強制している所長税理士って、

はっきりいって経営者としては無能です。

従業員に残業させずに利益をしっかり出してる税理士なんていくらでもいますからね。

サービス残業というかたちで従業員にケツをふいてもらって、なんとか利益を出している税理士とか悲惨ですよね。

それで顧問先の経営者には「経営指導」とかやってたりするのがこの業界の実情です。

ブラック事務所で滅私奉公しても得することはなんにもないですよ。

ボロぞうきんのように酷使されて捨てられるのがオチです。

しかも「うちは人がすぐ辞めて困ってる」とかぼやいてる税理士に限って、自分の経営者としての無能さに気づいてなかったりします。

すでに1年以上の実務経験がある人なら、

好条件で雇ってくれる事務所なんて山ほどありますよ。

↓※実務経験者向けの会計事務所求人の例

管理人
税理士 転職 残業なし

(独立も目指せる実務経験者むけ求人)

会計事務所経験者なら、

企業経理部の管理職候補も狙えますね。

管理人
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(会計事務所経験者は経理の実務経験者として扱ってもらえます)

>>会計事務所経験者を歓迎!実務経験者むけの求人を見てみる

 

まだ実務未経験の人も、

↓最初から雇用環境の良いホワイト事務所の求人を狙っていきましょう。

税理士 転職 残業なし

(未経験者むけ求人でも高年収の事務所はあります)

>>未経験者むけの会計事務所求人を見てみる

職員にサビ残させないと利益出せないしょぼい事務所なんて、さっさと見切りをつけて次行きましょう。

税理士業界って、転職でキャリアアップしていくのが当たり前なんで、

「転職回数が多いこと」が不利になることもほぼありませんしね。

↓※ 税理士業界で働く人にはぜひ読んでおいて欲しい記事

税理士事務で働く
会計事務所は「未経験・資格なし」でも転職できる?

「会計事務所は未経験・資格なしでも転職できる?」この記事では、これから税理士業界に未経験で挑戦する!という方向けに、会計事務所(税理士事務所)の採用事情について解説します。結論から言うと、実務未経験で簿記や科目合格もまだ…と言う方でも、会計事務所で正社員として採用される可能性は普通にありますよ。

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会計事務所(税理士事務所)の給料は安い?年収が上がらない理由は?

「会計事務所の給料は安い?平均年収はどのぐらい?どういう働き方をしたら年収は上がっていくの?」この記事では、この業界で10年以上働いた私の経験から、会計事務所(税理士事務所)の平均年収の実態について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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会計事務所 ブラック
ブラックな会計事務所の見分け方(12個の特徴)

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