経理経験者は社会福祉法人の求人を狙え!おすすめな理由を解説

2021年6月30日

  • 社会福祉法人の経理求人ってどう?
  • 一般企業と比較して仕事内容や職場の雰囲気はどう違う?
  • 雇用は安定している?給料はどのぐらい?

社会福祉法人の経理は、一般企業の経理とは働き方がかなり違います。

メリットとデメリットの両方があると思いますが、

地元で働けて、安定した収入と福利厚生を求める方には適した労働環境といえるのではないでしょうか。

また、社会福祉法人の経理はかなりの高年収です。

(意外に感じる方も多いかもしれませんが)

>>社会福祉法人経理の平均年収ってどのぐらい?

経理として働いているけれど、今のお給料に不満がある…という方は、転職先の選択肢に入れる価値はあると思います。

私は社会福祉法人で15年間の経理担当者をやっています。

経理の実務経験がある人には、

社会福祉法人での経理の仕事はおすすめですよ。

体験談の投稿者

この記事では、社会福祉法人経理の仕事内容や年収の実態を紹介します。

実際に求人を見るときのポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
>>自己紹介の記事はこちらです

社会福祉法人経理と一般企業経理の仕事内容の違い

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人の経理の仕事内容とは?)

 

社会福祉法人の経理と、一般企業の経理では仕事内容にどのような違いがあるでしょうか。

↓具体的な違いとしては、以下の3つのことが挙げられます。

  1. 国保連や市町村に対する請求業務
  2. 社会福祉法人独自の会計基準
  3. 勤務先での利用者向けイベントや催し事の手伝いなど

それぞれの内容について解説していきます。

体験談の投稿者

1.国保連や市町村に対する請求業務

↓社会福祉法人には、収入として以下の2つがあります。

  1. 利用者から受け取る利用料
  2. 国保連や市町村から受け取るサービス報酬

特殊なのが後者の「国保連や市町村から受け取るサービス報酬」で、役所から受け取る収入になります。

独自の請求ソフトを使っているケースが多いので、入力作業に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんね。

もっとも、それほど複雑な仕組みではありません。

経理経験がすでにある方ならそれほどハードルは高くありません。

2.社会福祉法人独自の会計基準

社会福祉法人には、その名も「社会福祉法人会計基準」という独自の会計基準があります。

社会福祉法人は非営利法人ですので、財務状況や安定性を公表することが求められます。

こちらも一般企業で使っている会計ソフト(弥生会計や勘定奉行)とは異なる独自の会計ソフトを使っているところが多いですね。

単純な入力作業として慣れていくのはそれほど難しくありませんが、

会計基準の意味まできちんと理解して運用していくには勉強が必要です。

3.勤務先での利用者向けイベントや催し事の手伝いなど

これは勤務先によって扱いが異なりますが、

自分が所属している社会福祉法人が提供しているサービス(介護など)のお手伝いを行うことがあります。

もちろん、資格がないとできないような難しい業務は行いません(それらの仕事が専門の人たちがいます)

日常的には経理の仕事をしていますので、ときどき行われるイベントや催し事の手伝いをする程度です。

私の勤務先では、介護施設利用者のために遠足の引率をしたり、夏祭りで利用者の誘導したりなど、簡単なお手伝いを行うことがあります。

>>社会福祉法人の経理って給料いいの?

社会福祉法人の経理として働くメリット

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人の経理として働くメリットとは?)

 

社会福祉法人の経理の仕事を、

↓一般企業の経理と比較すると以下のようなメリットがあります。

  1. 雇用や給与が安定している
  2. 職員を育てる研修制度が充実している
  3. 地域交流や利用者との触れ合いなどがある
  4. 利益目的で運営されていないので、のんびりした雰囲気で働ける
  5. 自分自身の老後などにも必要になる情報や知識にくわしくなれる

社会福祉法人ってのんびりした雰囲気の職場が多いです。

経理の仕事そのものは好きだけれど、企業のビジネスライクな人間関係に向いてないと感じる人にはおすすめですよ。

施設の利用者と直接やりとりができて感謝される仕事

経理ってバックオフィス系の仕事なので、

一般企業ではなかなか「お客さんと直接触れ合う機会」というのがありませんよね。

利用者との交流ができる介護施設での職場では、経理という事務職ではあっても直接感謝してもらえる場面が多いのでやりがいを感じます。

事務所にこもってパソコンと向き合っていると気分が滅入って身体が疲れますが、

そんなときに利用者の方が親しく話しかけてきてくれたりすると、気分転換やリフレッシュになります。

社会福祉法人経理の毎月の業務スケジュール

毎月の業務スケジュールについて簡単にまとめると、

以下のような感じになります。

体験談の投稿者
  • 上旬(10日まで)
    利用料、サービス報酬等請求処理
    時間外等の計算
    前月分の入力データの確認
  • 中旬
    領収書の整理
    債権の回収
    債務の支払準備
  • 下旬
    給与の支払
    債務の支払

社会福祉法人の経理は「国保連への請求」をベースに仕事が動いています。

この業務は毎月10日までと期限が決まっているので、上旬に業務がギュッとつまる感じになります。

社会福祉法人経理の平均年収はいくらぐらい?

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人の給料は高い?安い?)

 

社会福祉法人の経理は、はっきりいって年収などの条件が非常に良いです。

特に、経理経験者は管理職や管理職候補として入社できるケースが多いので、

↓下記のようにかなり条件の良い求人がたくさんあります。

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人の経理求人例)

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人の経理求人例:企業グループ内に社会福祉法人がある場合)

 

なお、社会福祉法人会計については未経験でも応募できるケースがほとんどです。

一般企業である程度の経理実務経験を積んでいる人なら、

採用してもらうのはそれほどハードルは高くないと思いますよ。

逆にいうと、未経験者は応募できる社会福祉法人求人が少ない印象です。

これから経理としてキャリアスタートという人は、

まずは一般企業の経理求人を狙ってみるのが良いかもしれません。

体験談の投稿者

>>社会福祉法人の経理求人で年収を見てみる

社会福祉法人の経理として働くデメリット

一般企業の経理と比較した場合、

社会福祉法人の経理のデメリットとしては以下のようなことがあります。

  1. 社会福祉法人への会計監査
  2. ひんぱんな制度改正への対応
  3. マニュアルにない職場の独自ルールが多い

社会福祉法人は会計監査が義務付けられており、監査が近づくと業務量が増えます。

上場企業では公認会計士の監査がありますが、

中小企業の経理では「監査を受ける」ということ自体が少ないでしょう。

顧問税理士さんの月次監査とかはあると思いますが、

それほど厳密なものではありませんよね。

体験談の投稿者

また、介護保険制度など公的ルールに従って業務をやっていく必要があります。

こうした制度はほぼ毎年改正がありますので、情報のアップデートが欠かせません。

(改正に対応しなければ、収入源である利用料、サービス報酬等の請求業務が滞ります)

もう1つ、社会福祉法人は家族経営的なところが多いです。

そのため、過去の歴史の中で築かれたマニュアルにない職場の独自ルールが多かったりします。

社会福祉法人の経理に採用されるには?

社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人経理の採用と求人を探す場所について)

 

社会福祉法人で経理職として採用されるには、

基本的に経理の実務経験者であることが必要です。

社会福祉法人は組織をどんどん拡大していくというケースがあまりないので、

人員については新規募集でなく、

前任者の退職にともなう採用である場合がほとんどだからです。

必然的に即戦力採用になるので、

未経験者向けの求人はあまりありません。

体験談の投稿者

また、社会福祉法人に転職するなら、経理の実務経験があることに加えて

↓以下のようなポイントを押さえておくと採用の可能性は高くなると思いますよ。

↑※青文字クリックでジャンプできます。

それぞれの内容について、くわしく見ていきましょう。

1.一般企業での経理実務経験を具体的にアピールする

一般企業の経理として、どのような実務経験があるのかを具体的にアピールしましょう。

経理の日常業務や決算業務経験を基本として、

銀行から融資を受けるために

どういう書類を作成したことがあるかや、

事業計画作成の経験などがあるとアピール材料になります。

体験談の投稿者

社会福祉法人は非営利組織ですが、収入がないと組織としてやっていけないのは当然です。

いくら経営が安定しているとは言っても、

組織として明確なビジョンや計画がないと事業を継続することができません。

社会福祉法人には、一般企業の経理ノウハウを必要としているところが多いのです。

また、簿記知識や給与計算・税務の知識があることを強みにできる人はアピール材料にしましょう。

これらは経理としての「共通言語」のようなものです。

知識がある人には業務の引継ぎが非常にスムーズに行えますから、採用の可能性は高くなるでしょう。

2.パソコン操作に慣れていること・会計ソフトへの習熟

企業経理と同様、社会福祉法人の経理も会計ソフトをベースに業務が動いています。

一般的な企業で利用している会計ソフト(弥生会計や勘定奉行)とは異なり、

介護報酬請求などに特化した独自ソフトを使っているケースも多いですが、

会計ソフトに慣れている人とそうでない人では仕事のスピードがかなり違います。

これまでに利用した経験のある会計ソフトの名称等は職務経歴書にきちんと書いておくようにしましょう。

他にもワードやエクセル、パワーポイントのスキルは重宝されることが多いです。

わざわざパソコンスクールで資格を取ることまではしないでいいと思いますので、日頃からパソコンを使い慣れておくようにしましょう。

3.社会福祉会計の知識(ただし、必ずしもなくてもOK)

社会福祉法人の経理では、社会福祉法人会計という独自の会計基準に基づいて業務をやっていく必要があります。

こうした知識がすでにある程度ある人は、社会福祉法人の採用では非常に有利と言えるでしょう。

もっとも、採用を行う社会福祉法人側でも

こうした知識が「マイナー知識」であることは理解しています。

↓なので、採用時点では社会福祉会計を知らなくてもOK

としているケースが多いですね。

(入社後に実務を通じて勉強していけばOK)

体験談の投稿者
社会福祉法人 経理 求人

(社会福祉法人会計の知識はなくても応募可能な経理求人例)

 

企業経理の実務経験があれば、社会福祉法人経理として採用される可能性は十分にあります。

経理の実務経験がある方は、ぜひ転職先の選択肢に入れてみてください。

労働環境が劣悪な「ブラック経理」に絶対なりたくない人へ

(経理はブラック企業にまちがえて応募しないよう注意が必要です)

いま経理として働いている人も、これから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック企業にまちがえて入社しないよう注意してください。

経理って入社する会社によって労働環境がぜんぜん違う仕事です。

自分の勤務先として選ぶ会社をまちがえてしまうと、

ブラックでつらい働き方になってしまうことがあるので注意してください。

例えば、スキルや学歴がまったく同じ人でも

↓こんなふうにスタート地点からすでに差がついてしまうことがあるんです。

(まさに天国と地獄…)

管理人
  1. ゼロから仕事を教えてもらえる環境で年収400万円でスタートな人。
  2. 何もわからない状態でいきなり現場に放り出され、しかも年収264万円でスタートする人…。

↓実際の求人をお見せするとこんな感じ。

どちらも未経験OKの求人なのに、

入社時の条件がまったく違いますよね。

 

(ホワイトな経理求人:未経験OK)

(年収条件の良くない経理求人の例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

 

↑あえて2つ目のしんどそうな求人(年収264万円〜…)

を選ぶ人はまずいないと思います。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まってますよね。

重要なのは、こうした差が

個人の能力の差によって生まれるわけではないことです。

例えば上の2つの求人はどちらも未経験者向けの求人ですが、

未経験者の場合、入社時の仕事の能力なんてみんなゼロで同じですからね。

(経理は実務経験で評価される職種です)

それなのに、入社時のお給料の金額がまったく違うのはなぜなのか?

これは「応募先の企業がきちんと利益を出しているか?」の違いです。

経理って営業マンみたいに個人の成績で給料が決まる職種ではないんですね。

あなたがどんなに優秀な人であったとしても、

勤務先の会社がもうかっていなかったらお給料は低くなります。

逆にいうと、能力的にあまり自信がない人であっても、

良い環境の企業に入ることができれば、

年収で差をつけることができるんですね。

管理人

経理はどういう会社を転職先に選ぶか?が、

決定的に重要であることを知っておいてください。

 

ブラック環境で働く経理は本当に悲惨…

(ブラック企業で働く経理は本当に悲惨です…)

私自身も経験があるのですが、

ブラックな職場で働く経理って本当に大変です。

ろくな新人研修も受けないままいきなり現場に出されて、

「仕事は先輩のマネをしながら覚えてね」

みたいなほったらかし教育をされる危険があります。

当然ながら、そんなかたちで仕事を覚えても、

身につくのは「その会社の中でだけ通用するスキル」だけです。

5年後にどんな差がついているか…。

って考えるとぞっとしますよね。

こういう会社ではしょっちゅう新人が辞めていくので、

「新人なんて育ててもすぐ辞めていくし…」

みたいに考えられているケースも多いです。

新人は使い捨て状態なので、当然ながらお給料も低いです。

管理人

逆に、業績の良いホワイト企業では、

未経験者をゼロから育てていくという意識があります。

業績が良いからこそ新人研修にも時間と労力をかけられますし、

未経験でもお給料が良いケースが多いんです。

 

経理志望者は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(経理求人専門の転職サイトで求人を探しましょう)

 

同じ働くなら、しっかりお給料稼げて働きやすい環境でスタートしたいですよね。

ブラックな会社にまちがえて応募するリスクを避けたい人は、

経理求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

(↑無料で使えるサイトです)

まちがえてもハローワークとかで経理求人を探さないように注意してください。

学生の就活とは違うので、リクナビを使うのも避けましょう。

経理は一種の「専門職」です。

経理の求人を専門であつかう転職サイトでないと、

条件の良い求人がなかなか見つからないんです。

管理人

どんなに優秀でスキルが高くて性格の良い人であっても、

経理の求人を探す場所をまちがえてしまうと、

ブラック企業に入ってしまう可能性が高くなります。

逆にいうと、はっきり言ってあんまりスキルが高くない人でも、

ホワイトな職場で良いお給料をもらっているケースはたくさんあります。

転職活動をするときのちょっとしたコツ(求人を探す場所を変える

を知ってるかどうか?だけで、

こんなふうに差がついてしまうのって理不尽でひどい感じがしますよね。

ですが、はっきりいって世の中なんてそんなもんです。

単に「知ってるか/知らないか」で差をつくことがたくさんあります。

こういうことって社会人やってたらいくらでもあることですから、

不公平だ…!なんて言ってても意味ないです。

(そういうのは政治家の仕事です)

まずはあなた自身が経理として転職を成功させましょう。

私のブログをここまでしっかり読んでくださる方には、

↓ぜひ良い条件で経理への転職を成功させてください。

管理人

これから経理への転職を目指す人は、

↓経理求人専門の転職サイトを使って、

年収の高い好条件求人をピンポイントで狙っていきましょう。

ヒュープロ(経理専門の無料転職サイト)

経理のホワイト求人多数あり!

ヒュープロは経理専門の無料転職サイトです。
未経験簿記なしで年収400万円〜の求人
実務経験3年で年収600万円〜の求人
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などなど、好条件人が多数ありますよ。
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(未経験OK求人の例:クリックで拡大)

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実際の経理求人で年収を見てみよう

(実際に募集されている経理求人を紹介します)

 

上で紹介した経理求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のようなホワイト経理求人を見つけることができますよ。

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(未経験者むけ経理求人の例)

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(会計事務所から経理へキャリアチェンジ歓迎の経理求人)

(上場大手企業の経理求人例)

>>未経験もOK!現在募集中の経理求人を見てみる

今すぐは転職活動できない人へ

(今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ)

なんとなく今の環境に不満はあるし、

一生このままで良いなんてまったく思ってないけど

なかなか重い腰を上げられない…。

いま仕事している人もしていない人も、

↑毎日こんなふうに感じながら過ごしている人がほとんどだと思います。

転職活動なんて、はっきりいってめんどくさいですよね。

ただ、今すぐ転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録は早めにやっといた方が良いです。

ストレスや疲労が限界になると、

転職サイトに登録する気力すらなくなります。

管理人

特に、条件の良い経理求人は人気ですから、

日常的にこまめに情報リサーチしておくことが大切です。

経理求人専門の転職サイトで年収や勤務地などの条件を入力しておくと、

マッチする求人が出るたびに自動でメール通知してもらえるので活用しましょう。

↓こんな感じでメールが届きます。

自分が希望する条件にあった求人だけ

ピンポイントでピックアップしてくれるのでめっちゃ便利です。

(希望条件に合った求人だけが自動通知されます)

情報ってたくさんありすぎても

ごちゃごちゃしてわけからなくなりますからね。

情報があふれている時代なので、

自分の求める情報を見つけるスキルが大事です。

管理人

同じ転職サイトを使っていても、

良い求人を上手に見つけられる人と、

見つけられない人の違いはこういうところでも出ますね。

(自分の希望条件をしっかりめに入力してるだけなんですが)

>>経理求人専門の転職サイトで希望条件を入力しておく

つねに「逃げ道」を確保しておくのが大切

(良い意味での「逃げ道」を確保しておくのが大切です)

 

経理求人専門の転職サイトで希望条件をしっかりめに入力しておき、

「ここいいかも…!」と気になる求人を見つけたら、

情報としてこまめにストック保存しておくようにしましょう。

手元に魅力的な求人がたくさんある状態を作っておくと、

いざ転職活動を始めるときに良いスタートを切ることができます。

また、日常的に転職サイトで求人リサーチするクセをつけておくと、

どうしても今の状態がつらくなったら転職もある

↑という「選択肢」を持てるのも重要ですね。

良い意味での逃げ道を確保できる感じです。

これって精神的にもかなり安定するんですね。

過労やストレスで倒れる前に早めの手を打つことができます。

転職サイトは完全無料で使えます。

いつでも利用やめられるのでリスクはゼロですよ。

年収などの条件の良い経理求人がたくさんあるので、

情報リサーチに徹底活用しましょう。

管理人

>>経理専門の転職サイトで実際の求人を見てみる

 

最後の最後にお伝えしたいこと

(個人的に衝撃を受けた本です)

 

↑転職活動でも仕事でも、

成功する人の違いって結局はこれだと思うんですよね。

経理が転職活動を成功させるために、

もっとも重要なのは求人情報を探す場所をまちがえないことです。

経理で働くなら経理職専門の転職サイトを活用しましょう。

転職サイトへの登録って1分でできる作業です。

無料ですしいつでも解除できるのでリスクなんて何もありません。

変な連絡が来るようなこともありませんしね。

↓それでも、以下の2種類の人に分かれます。

  1. とりあえず今すぐ無料登録だけでもやっておいて求人検索を始めてみる人
  2. いつまでたっても何かと理由をつけてやらない人

これは転職活動だろうが仕事だろうが同じです。

(あなたのまわりにも2. みたいな人いませんか?)

ほんのちょっとの行動の差ですが、

理想の働き方に近づける人と、

いつまでたっても職場の文句ばかり言っている人とで違いが生じるのはこういうところです。

 

↓今から1年後に、あなたはこのどちらになっていたいでしょうか。

  • 劣悪な雇用環境で給料も安く、
    雑用ばかりさせられる職場で年齢だけを重ねていく…。
  • やりがいがあり、給料の高い仕事で人間関係も良好。
    ワークライフバランス型の職場でプライベートも充実。

↑もちろん後者を目指しましょう。

それは誰でも可能です。

>>今すぐ行動を起こす

管理人
経理の求人探すならここ!転職サイトおすすめランキング【厳選3社】

この記事では経理職として働く人におすすめの転職エージェント会社をランキング形式で紹介しています。経理は一種の専門職なので、どの転職エージェント会社を使うか?は転職活動の成功/失敗が決まってしまうぐらい重要なポイントになります。ぜひ参考にしてみてください。

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ブログ管理人

1985年生まれ。未経験ニートで会計事務所入社→月給16万円で地獄のような目にあう→何度か転職して年収600万円→会計事務所から経理に転職→現在は経理の管理職/2018年開始の当ブログも6年目突入!おかげさまで累計34万人以上の方に読まれています。
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