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税理士事務所の志望動機:未経験者の書き方を解説!(例文あり)

(税理士事務所 志望動機 未経験)

(税理士事務所の未経験者向けに、志望動機の書き方を例文付きで解説します)

この記事では、これから初めて税理士事務所への転職を目指す!という未経験者向けに、志望動機の書き方を解説いたします。

そのまま使える例文も紹介していますので、参考にしてみてください。

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税理士事務所の志望動機にはこの2つのことを書く

志望動機にはこの2つを書く

  • ①これまでの職務経験や勉強内容を書く
  • ②応募先の事務所だからこそ志望したというアピール

↑税理士事務所の志望動機では、この2つのことを簡潔にわかりやすく書きましょう。

①については「前職での経験が、税理士事務所の仕事にどうつながっているのか?」を意識して書くのがポイントです。

②は、簡単に言えば「御社が第一志望です!」とアピールしましょうということですね。

応募する事務所が本心では第一志望ではない場合は?

もちろん、あなたはすでに複数の応募先に応募しているかもしれませんし、必ずしも今回の応募先が第一志望ではないこともあるでしょう。

しかし、そのことを正直に書く必要はまったくありません。

採用担当者(所長税理士であることもあります)からすると「御社は第二、第三希望です」なんて書かれて、あなたに好感を持つことはありえません。

転職活動は自分という商品を売り込む場であることを理解しておきましょう。

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税理士事務所未経験者の志望動機例文

税理士事務所 志望動機 未経験

(税理士事務所未経験者向けの志望動機例文を紹介します)

↓上の①・②を踏まえて、税理士事務所未経験者の志望動機例文を示すと以下のようなものが考えられます。

未経験者の志望動機例文

※①これまでの職務経験や勉強内容を書く

前職の営業職では、建築資材のルート営業を経験しました。

私が担当していたお客様は、中小企業の経営者さんが中心だったのですが、この仕事を通して経営者の方が常に節税や資金繰りについてのアドバイスを求めていらっしゃることに気づきました。

※②応募先の事務所だからこそ志望したというアピール

御社では中小企業経営者に早期の月次決算を推進することにより、会計データを経営に生かすコンサルティング業務に注力されているのを知り、強い共感を持ちました。

私に不足している会計や税務の知識については自ら積極的に習得し、顧問先のパートナーとしてぜひとも貢献していきたいと考え、志望いたしました。

なお、税理士事務所専門の転職エージェントを使えば、作成した志望動機や職歴書をプロのエージェントに添削してもらうことができますよ(無料です)

未経験者が税理士事務所の志望動機を書くときの3つの注意点

税理士事務所 志望動機 未経験

(志望動機を書くときは、この3つのことに注意しておきましょう)

上の解説した2つの内容を、あなたなりにアレンジすれば、きっと採用担当者の心に響く良い志望動機が作成できるはずです。

↓その上で、未経験者の方が志望動機を書くときは、以下の3つの点も注意しておきましょう。

未経験者はこの3つに注意!

  • ①前職(現職)への不満は書かないこと
  • ②受け身の姿勢を感じさせる内容はNG
  • ③前職の退職理由を明記する

以下では、①〜③の意味について順番に解説いたします。

志望動機を書くときの参考にしてみてください。

①前職(現職)への不満は書かないこと

税理士事務所 志望動機 未経験

(どんなに不満があったとしても、前職や現職の愚痴を書くことにメリットは何もありません)

こういう書き方はNG!

「現在は~の仕事に従事しているのですが、単調な仕事に充実感を感じることができず、思い切って転職を決意しました」

↑こういった「前職への不満」を感じさせる志望動機の書き方は避けなくてはなりません。

というのも、事務所側としては、未経験者には一から仕事を覚えてもらわなくてはならないからです。

そのため、最初は理解がしにくくても、好奇心を持って意欲的に業務に取り組んでくれる人が欲しいと考えています。

税理士事務所の業務の中には、会計データの入力作業や、顧問先の経理担当者が作成した資料のチェック作業といった「地味な仕事」が少なくありません。

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志望動機の内容から、「興味のない業務はすぐに嫌になってしまう人」というイメージをいだかれてしまうと、未経験者としては致命的と言えます。

もちろん、あなたも現在の仕事になんらかの不満があるからこそ、転職という決断をしたのだと思います。

しかし、前職(現職)への不満を志望動機でアピールしても、あなたにとって利益は何もないことは理解しておきましょう。

②受け身の姿勢を感じさせる内容はNG

税理士事務所 志望動機 未経験

(未経験者は積極性をアピールすることが重要です)

こういう書き方はNG!

「御社の求人情報を拝見し、未経験でもていねいな研修をしていただけるという内容があったため、志望いたしました」

↑一見すると、謙虚で好感度が高いように感じるかもしれませんが、このような「受け身の姿勢」を感じさせる志望動機の書き方も避けましょう。

もちろん、未経験者は最初は新人研修を受けて、一から仕事を覚えていくところから始めなくてはならないのは当然です。

しかし、同じ未経験者であっても「受け身の姿勢」がうかがえる人よりも、

自ら積極的に仕事を覚えていく気持ちがある」という意欲が見える人の方が採用されやすくなります。

志望動機というものは、表現の仕方一つで採用担当者に与えるイメージはかなり違うものです。

↓上の表現は、例えばこういう書き方をしてみると良いでしょう。

積極性をアピールしよう

「私に不足している会計・税務の知識については、業務を通して自ら積極的に習得していきたいと考えています。少しでも早く御社の戦力として貢献できるよう努力してまいります」

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③前職の退職理由を明記する

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(前職で経験した仕事と、税理士事務所の仕事がどのようにつながっているのか?を書くのが退職理由を書くときのコツです)

志望動機ではこれまでにあなたが経験した仕事が、税理士事務所の仕事にどのようにつながっているのか?を書くのがポイントです。

退職理由についても、必ず面接で質問されますので、それに対する回答を明記しておくようにしましょう。

「なぜ前職の進路をあきらめた、辞めたのか」について、ポジティブに説明できるようにしておかなくてはなりません。

具体的には、前職の仕事(あるいは勉強など)をしていくうちに、会計や税務についての強い興味と関心を持つようになった、ということを書くのが良いでしょう。

↓例えばこういう書き方が考えられます。

※①これまでの職務経験や勉強内容を書く

前職の営業事務の仕事では、営業担当者の得意先への訪問データの入力や分析業務を経験しました。

この業務を通して、会計や財務といった知識に強い関心を持つようになり、ぜひとも税理士事務所の仕事で専門性を高めたいと考え転職を決意いたしました。

※②応募先の事務所だからこそ志望したというアピール

御社では中小企業経営者に早期の月次決算を推進することにより、会計データを経営に生かすコンサルティング業務に注力されている点に強く共感いたしました。

私に不足している会計や税務の知識については自ら積極的に習得し、顧問先のパートナーとしてぜひとも貢献していきたいと考え、志望いたしました。




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