- 税理士は実はあんまり儲からないって本当?
- 税理士の平均年収はどのぐらい?
- 勤務税理士と独立ではどっちがおすすめ?
- 稼げる分野ってどんなもの?
- 本当に稼げる税理士になるにはどうしたらいい?
税理士という職業は、会計や税務のプロフェッショナルとしてステータスの高い仕事ですね。
(税理士の資格講座は常に人気です=目指す人が多い)
お客さんである経営者から「先生」と呼ばれて働く姿にあこがれているという方も多いでしょう。
しかし、現実はなかなか甘くはありません。
資格を持っていて、実務もベテランという人であっても、
実はあまり儲かっていない(年収が低い)…という税理士が多くいるのがこの業界の現実です。
その一方で、勤務税理士(サラリーマン)として年収1000万超という人たちもいますし、開業税理士として悠々自適に働いている人がいるのも事実です。
つまり何がいいたいかというと、
税理士という職業は「稼げている人と稼げていない人とで、かなり差が開く職業」なのです。
せっかく難関の国家試験に挑戦するなら、
しっかりお金を稼げる税理士になりたいですよね。

この記事では、税理士として高年収を稼げるようになるにはどうしたらいいのか?を解説します。
(私は10年間で3社の税理士事務所で働いた経験があるので、年収の高い税理士も、残念ながらそうでない税理士も同僚としてたくさん見てきました)
結論から先にお伝えすると、
独立前から「稼げる分野」で実務経験を積むことと、修業する事務所を間違わないことの2つがポイントです。
がっつりお金を稼げる税理士になりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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税理士事務所等で実務経験がある人にはぴったりの求人だと思います。
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この記事の目次
稼げる税理士になるための2つのポイント

(稼げる税理士になるための2つのポイント)
税理士としてしっかりお金を稼げるようになるためには、
↓以下の2つのポイントを理解した上でキャリアを考えていくことが大切です。
↑※青文字クリックでジャンプできます。
それぞれのポイントについて、順番に見ていきましょう。
1.税理士として「稼げる分野」で実務経験を積むこと

(税理士として「稼げる分野」で実務経験を積むことが大切です)
税理士のメインの仕事は、ものすごく簡単に言えば「お客さんの税金を計算して国に申告すること」ですが、
どういう仕事内容を扱うか?や、だれをお客さんにするか?によって稼げる金額は大きく変わります。
↓仕事内容についていえば、以下のような分野は税理士として稼げる分野と言われることが多いですね。
- 資産税(相続税申告業務)
- 国際税務・海外税務
↓実際、こういう分野メインで仕事をしている税理士事務所(会計事務所)が出している求人なんかをみると、そこで働いている職員も高いお給料をもらっていたりします。
(必然的に、事務所そのものもかなり儲かっていることがうかがえます)
誰を顧客にするか?も重要
また、誰を顧客にするか?も重要です。
開業まもない個人事業主を顧客にしても大した顧問料は払ってもらえないでしょうし、業績が悪くて廃業寸前の斜陽企業も大してお金は払ってもらえません。
要するに顧客としてターゲットにするべきなのは「お金をたくさん持っている人たち」です。
↓例えば、以下のような人たちですね。
- 業績の良い優良企業の社長
- 個人の資産家
- 医療法人(お医者さんや歯医者さん、獣医さんなど)
- 芸能人や漫画家など、自分の腕一つで高い収入を得ている人(粗利がほぼ100%の仕事をしている人たち)
もっともオーソドックスなのが、
1.業績の良い優良企業の社長を顧客ターゲットとして狙うパターンですが、これは税理士として激戦区になります。
こういう顧客層は大手の税理士法人や老舗の会計事務所ががっちりと囲い込んでいますから、新たに開業した税理士が食い込んでいくのは至難のわざでしょう。
(2.個人資産家は1.と同一人物であるケースが多いので、こちらもなかなか難しい)
「◎◎が得意な税理士」を肩書きにすることを目指す
その一方で、3.〜4.のような「特殊な仕事・特殊な業界」は穴場になっている可能性があります。
こういった仕事をしている人たちは新しく事業を始める人たちが毎年一定数いますし、
芸能人や漫画家さんなどは、同業者を芋づる式に紹介してもらうというようなかたちで顧客開拓ができるケースが多いからです。
(あの税理士先生いいよ、というかたちで既存顧客から同業者の紹介を受けるパターンが多く、必ずしも大手事務所だから勝てるというわけではない)
このように、「稼げる分野」を狙って「そこに特化している税理士」であることを自分の肩書きにしていくと税理士としてうまくいく可能性が高いです。
2.修業する事務所を間違わないこと

(独立前の職員時代にどういう事務所で経験を積むか?もとても大切です)
上では「◎◎が得意な税理士」という肩書きを名乗れるようになることが重要という話をしましたが、
これを実現するには、当然ながら税理士としての実力がともなっていなくてはなりません。
そして、税理士の実力は、修業時代(独立する前)にどういう事務所で実務経験を積んだか?によって決まると言っても過言ではありません。
将来的に税理士として独立を目指す人も、
まずは税理士実務ができるようにならないとどうしようもありません。
なので、まずは会計事務所(税理士事務所・税理士法人)にサラリーマンとして入社して、
開業税理士のもとで5年〜10年程度修行するのが一般的です。

↓このときによく見かけるパターンが、
職員としては低年収だけど、独立したらがっつり取り戻せるはず。
だから、職員時代のお給料なんかはたいして気にしない。
今は勉強しながら働けるだけでもありがたいと思わないと…。
↑こんなふうに考えてしまうパターンですね。
結論から先に言うと、こういう考え方で修行する事務所を選ぶのは絶対にやめた方が良いです。
職員時代にたいしたお給料を稼げない税理士は、独立開業しても低年収になるケースがほとんどです。
ちゃんと稼げる税理士になりたいなら、職員時代から自分の年収にはこだわらないとダメです。
ブラック事務所で修行しても「稼げる税理士」にはなれない

(雇用環境が劣悪な「ブラック事務所」に入社してしまわないように注意しましょう)
この際にもっとも注意していただきたいのが、
雇用環境が劣悪なブラック事務所を修行先に選んでしまうことです。
これだけはやってしまうと悲惨なことになりますので、絶対に避けましょう。
私自身も経験があるのですが、ブラック事務所の雇用環境ははっきりいって地獄です。
↓例えば、こんな感じですね。
- 繁忙期は毎日深夜まで残業(しかも残業代が出ない)
- 給料は手取り月給16万円程度
- 仕事が激務すぎて勉強する時間なんてない(資格スクールにも通えない)
- 所長税理士がパワハラで精神を病む職員が続出…。
- 先輩職員も「新人なんてすぐやめていく」と考えているので仕事を教えてくれない
- 所長税理士以外に税理士有資格者がいない(みんな勉強する時間がない)
- 毎年、1年間で3名〜5名の退職者が出ているような職場
↑こんな環境で仕事をしていたら、
働きながら税理士試験に合格するとか、稼げる分野の仕事を覚えるとか、そういう次元のことはいっさいできなくなります。
(ただただ日々の単純作業と事務所内での人間関係に疲弊させられてしまいます)
私もうつ病寸前のところまで行ってしまって危なかったのですが、この事務所で2年ほど働いて別の事務所に転職しました。
稼げる税理士になりたいなら、ブラック事務所に入社しないように絶対に気をつけてください。
税理士は儲からない?平均年収の実態

(税理士は儲からない仕事?平均年収の実態)
2018年の厚生労働省調べによると、税理士の平均年収はおよそ892万円と公表されています。
一見高いように思えますが、これは独立開業している税理士や、税理士として活動している公認会計士の年収も合わせた場合の平均額であることに注意が必要です。
一口に税理士と言っても、働き方は大きく2パターンに分けられます。
- 独立開業税理士
自分で事務所を開設して自ら所長となる税理士 - 勤務税理士
一般企業や別の税理士の事務所に所属して働く税理士
それぞれの税理士の年収に分けてみていきましょう。
1.独立開業税理士の平均年収
自分で事務所を構えて所長となる【独立開業税理士】は、力量次第で高い年収を得ることができます。
これは正確な統計データがないので難しいのですが、基本的に年収は上限なしです。
もちろん、その逆に年収の下限もありません。
年収1億円稼ぐ税理士もいれば、
500万円程度しか稼げない税理士もいます。
(中にはサラリーマン時代の方が稼げていた…という状態の人も)

このような差が出るのは、ひとえに「お客さんを増やしていけるか」にかかっています。
独立開業税理士には、常に自分の手で新規顧客を開拓していく能力が求められるのです。
注意していただきたいのは、
この「顧客開拓」という能力は、税理士としての実務能力とは必ずしも比例しないことです。
税理士として優秀であっても、顧客開拓ができないために「稼げない税理士」になってしまっている人は少なからずいます。
会計事務所で修行すれば、税理士としての実務能力は身につけることができるでしょう。
しかし、顧客を開拓したり、既存顧客と単価の交渉をしたりといった経験はなかなか積む機会がありません。
独立開業を目指す場合には、会計や税務について実務経験を積むだけではなく、
いかにしてお客さんを見つけていくか?についてもしっかり準備をしていく必要があるのです。
2.勤務税理士の平均年収
【勤務税理士】として働く場合、平均年収は30代で500万円〜600万円程度が相場です。
税理士は典型的な「専門職」ではありますが、その専門性を年収というかたちで反映できている人はそれほど多くないのが実際のところです。
勤務税理士として高い年収を稼げるようになるには、
「もうかっている事務所」に所属して働くことが何よりも重要になります。
逆に言えば、あなたがどれだけ税理士として優秀だったとしても、
所属している事務所がもうかっていないと年収はいつまで経っても低いままです。
↓これは、以下のような未経験者向けの求人を見比べてみるとよくわかります。
同じ未経験者でも、年収480万円からスタートできる人と、
年収250万円からスタートせざるを得ない人がいるのです。
未経験者の場合、
当然ですが誰でも実務能力はゼロからスタートです。
会計事務所の実務がきちんとできるようになるには、
どんなに優秀な人でも3年ぐらいはかかります。

なので、この差は純粋に「自分が働く事務所がもうかっているか、もうかっていないか」の違いなのです。
勤務税理士として高年収を目指したい人は、入社時の年収にこだわるようにしましょう。
また、上で見たように、職員時代に低年収だった人が、独立してからいきなり高年収になる…なんてことはまずあり得ません。
将来的に税理士として独立を目指している人も、職員として修行する時点から年収にはしっかりこだわっていく必要があるのです。
>>最初から高年収で働こう!募集中の会計事務所求人で年収を見てみる
稼げる税理士を目指そう!ゼロからのキャリアプラン

(稼げる税理士になりたい人のためのキャリアプラン)
ここまで読んでいただいた方の中には、
まったくの未経験から税理士として稼げるようになるのは、かなり遠い道のりなのかも…。
と感じてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あきらめる必要はありません。
現在成功している高年収の税理士も、みんな最初はゼロからキャリアをスタートしています。
以下では、稼げる税理士になるまでの具体的なキャリアプランを紹介しましょう。
会計事務所で働きながら税理士試験に合格しよう(3〜5年間かけて)

(会計事務所で働き、税理士実務を覚えながら科目合格を着実に積み重ねていきましょう)
社会人として働きながら税理士試験合格を目指すなら、
会計事務所で働きながら試験勉強を進めていくのがおすすめです。
税理士としての実務をおぼえながら、毎年1科目のペースで確実に科目合格を積み重ねていきましょう。
(3年〜5年かけて5科目合格を目指すのが理想的です)
会計事務所で働く人の多くは税理士試験の受験生ですので、
自分と同じ目標を持った人たちと
切磋琢磨しながら働くことができます。

会計事務所にとっても税理士試験受験先生は「欲しい人材」です。
勉強との両立がしやすい環境を整えてくれている事務所もありますよ。
↓ワークライフバランスの取れる事務所求人を狙うようにしましょう。
実務経験を3年〜5年程度積んだ後のキャリアプラン

(会計事務所で実務経験を積めば選択肢は一気に広がります)
会計事務所で3年〜5年間程度働き、実務経験にある程度の自信がついて税理士試験の進捗にめどがついたら、
実務経験者としてのキャリアアップ転職をねらっていくのがおすすめです。
同じ事務所でずっと働き続けるのも良いのですが、
この業界で年収を上げるには基本的に転職が必要です。
未経験入社した事務所は、
長年働いたとしても年収が低く抑えられがちです。

もちろん、その際には収益をしっかり出している「もうかっている事務所や企業」の求人を狙うようにしましょう。
会計事務所の実務経験者として転職する場合、
↓以下の3つの選択肢を検討するのがおすすめですよ。
それぞれの選択肢について、くわしくみていきましょう。
1.BIG4含む大手会計事務所

(BIG4税理士法人を含む大手会計事務所への転職も選択肢に入れましょう)
実務経験が3年以上ある人なら、BIG4税理士法人を含む大手会計事務所へも転職することが可能です。
↓※BIG4というのは以下の4つのことです(外資系大手の会計事務所)
- PwC税理士法人
- デロイト トーマツ税理士法人
- KPMG税理士法人
- EY税理士法人
大手会計事務所の勤務税理士(または科目合格者)として働く場合、年収も高水準になります。
↓※実際の求人
また、大手の税理士法人では小規模な会計事務所ではあまり扱っていない難易度の高い仕事も経験ができます。
将来的に独立を視野に入れている人も、役立つ実務知識を身につけることができますよ。
>>BIG4税理士法人で働こう!大手会計事務所の実務経験者向け求人を見てみる
2.資産税など特化分野を持つ会計事務所
将来的な独立を視野に入れている人が「稼げる税理士」を目指すなら、
職員のうちに稼げる分野に特化した実務経験を積んでおくことが大切です。
資産税や国際税務(英語にアレルギーがない人)は税理士として「稼げる分野」ですので、
↓これらに関する実務経験が積める特化型事務所への転職も検討しましょう。
>>特化分野を持つ会計事務所の求人を見てみる(実務経験者むけ)
3.一般企業の経理財務職
会計事務所での実務経験を持つ人のキャリアプランとして、
一般企業の経理財務職に就くという選択肢もあります。
特に中堅〜大手企業の経理職では、税務の知識を求められる業務が多いです。
会計事務所での実務経験があり、税理士試験の科目合格以上の人であれば、
↓経理分野のスペシャリストとして管理職候補で採用される可能性があります。
こうした企業経理のメリットは、会計事務所よりも安定した福利厚生を期待できることです。
独立を目指すタイプの人には向かない選択肢かもしれませんが、
ひとつの組織の中で安定的に働きながら出世していきたいタイプの人にはおすすめの選択肢ですよ。
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