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税理士試験5科目の組み合わせでおすすめは?難易度・特徴別の選択肢

税理士試験 科目 組み合わせ

(税理士試験科目の組み合わせでおすすめは?)

  • 税理士試験に最短で合格するための科目選択の組み合わせは?
  • 働きながら税理士試験に挑戦する場合におすすめの科目の組み合わせを知りたい。
  • 実際の税理士実務を考えた場合に役立つ科目の組み合わせは?

↑税理士試験の短期合格を目指す方にとって、科目選択の組み合わせはとても重要です。

何よりも短期合格を重視する!という人も多いと思いでしょう。

しかし、せっかく税理士試験の勉強をするなら、「実務に役立つ」という視点から科目の組み合わせを考えるのがおすすめです。

なぜなら、どの科目合格を持っているか?は税理士事務所の転職活動のときに採用可否の条件としてとても重要視されているからです。

例えば、資産税(相続税申告など)を専門で扱っている税理士事務所で働きたいなら、税理士試験科目も相続税を選んでおくのが賢明といった具合です。

もっとも、税理士試験は合格しないと意味がありませんから、苦手な科目を無理に選択すべきではありません。

必要な勉強時間や難易度、個人の適性に合わせて試験科目の組み合わせを考える必要があります。

以下では、おすすめの税理士試験科目の組み合わせを紹介しますので、参考にしてみてください。

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2020年現在、転職活動は転職サイトを使って行う人が圧倒的に多いです。

特に、税理士業界というのはかなり特殊な業界ですので、ハローワークなどで自力で優良求人を見つけるのは非常に難しいということを知っておいてください。

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科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

税理士としての実務能力アップを重視する場合におすすめの試験科目組み合わせ

この記事のポイント

  1. 実務に直結する科目を選ぶメリットを知る
  2. 転職活動でアピールできる科目を選ぶ
  3. 資産税実務(相続税)は「稼げる」

「これから勉強をスタートする」というタイミングの人であれば、多少は難易度が高くても、実務に直結する科目を組み合わせる方法がお勧めです。

なぜなら、税理士試験に必要な5科目全てがそろっていなくても、科目合格の段階で転職活動でアピールからです。

さらに、独立開業まで視野にいれた場合に、高度な専門知識をもとに勝負できるため、自信を持って仕事ができるからです。

【組み合わせ①】簿記・財務諸表論+法人税・所得税・相続税

実務能力アップを重視した税理士試験の科目組み合わせのおすすめは、法人税・所得税・相続税を組み合わせる方法です。

法人税・所得税・相続税は「国税3法」といわれ、実務上ももっとも重要性が高い法律です。

国税3法を試験で合格したとなれば、税理士同士の競争でも十分にアピールできるポイントとなります。

特に資産税である相続税の科目を合格できれば、相続専門の税理士として稼ぐことも可能です。

もし資産家の相続の依頼があったときには、その1つの仕事で大きく稼ぐことが可能です。

【組み合わせ②】簿記・財務諸表論+法人税・所得税・消費税

実務能力アップを重視した税理士試験の科目組み合わせの2番目は、法人税・所得税・消費税の税法3科目を選ぶ組み合わせです。

相続の仕事は稼ぐことができますが、安定して仕事の依頼を受けるのは難しい事が多いです(つまり、単価が高いが単発の仕事依頼が多い)

継続して安定した収入を稼ぐという点では法人税・所得税が重要となります。

近年では消費税増税の影響で、消費税に不安のあるクライアントも増えていますので、消費税を試験で合格していれば、クライアントから頼られること間違いなしです。

とにかく短期合格!少しでも早く合格したい場合におすすめの試験科目組み合わせ

とにかく試験に短期合格を目指し、合格後にじっくりと実務に必要な税法を学んでいくのも一つのやり方です。

いったん無職になって勉強専念期間をもうける人は、こちらの選択肢もありですね。

以下では、とにかく短期合格を目指す場合の科目組み合わせについて紹介します。

必要な勉強時間を参考にしよう

税理士試験の科目の難易度は、必要な勉強時間数に比例します。

勉強時間数の多い科目はボリュームが多く、マスターするのが大変です。

働きながら勉強する場合、勉強時間の確保自体が大変なので、勉強時間の少ない税法科目を取り入れるのが短期合格のコツです。

↓大手資格スクールが公表している各科目ごとの必要勉強時間は以下のようになっています。

  • 600時間:法人税法・所得税法
  • 450時間:簿記論・財務諸表論、相続税法
  • 300時間:消費税法
  • 250時間:固定資産税
  • 200時間:事業税・住民税
  • 150時間:酒税法・国税徴収法

(参考)TAC株式会社 

必要な勉強時間数は科目ごとに異なりますが、各科目をマスターした後の合格のしやすさは、一長一短です。

固定資産税・事業税・住民税・酒税法・国税徴収法は、必要な勉強時間数は少ないのです。

ただし、その分だけ「わずかなミス」が不合格につながってしまいます。

短期合格という観点から考えると、勉強時間数だけでなく、科目間のつながりや勉強しやすさという点も考慮する必要があります。

【組み合わせ①】簿記・財務諸表論+法人税・消費税・事業税

短期合格を目指す税理士試験の第1の科目組み合わせは、選択科目である簿記・財務諸表論の他に、法人税・消費税・事業税を組み合わせることです。

法人税・消費税・事業税は、事業に関係する税法ということで、相互につながりがあり、理解しやすい科目です。

必須選択税法で法人税を選びたい人におすすめの組み合わせです。

【組み合わせ②】簿記・財務諸表論+所得税・相続税・固定資産税

短期合格を目指す税理士試験の第2の科目組み合わせは、選択科目である簿記・財務諸表論の他に、所得税・相続税・固定資産税を組み合わせることです。

所得税の勉強内容には、個人所得の計算として資産の譲渡等の項目があります。

資産税に分類される相続税・固定資産税と一緒に学ぶことで、理解しやすくなるでしょう。

必須選択税法で所得税を選びたい人におすすめの組み合わせです。

税理士事務所で働きながら税理士試験を目指そう

税理士試験を目指す場合、税理士事務所で働きながら勉強する方法と、無職で勉強に専念する方法の2つがあります。

税理士試験勉強の2つの選択肢

  • 税理士事務所で働きながら勉強する
  • 無職で勉強に専念する

おすすめは、税理士事務所で働きながら勉強する方法です。

確かに、無職で勉強に専念すれば短期で合格できそうですよね。しかしこれが必ずしもそうではないのです。

しかし、その場合、生活の援助を家族から受けなければなりませんし、税理士試験へのモチベーションを保つのも大変です。

>>実際の税理士事務所の求人を見てみる

働きながら「1年1科目」がおすすめ

税理士試験の特徴は、5科目を1科目ずつ受験することができ、合格科目の有効期限がないことです。

このことから、働きながら税理士を目指し、5科目合格を果たしている人が多くいます。

実際には、仕事をしながら「1年1科目」を目標に勉強を進めている人が多いですね。

税理士事務所の仕事は税理士試験の勉強内容と関連していますから、

  • 勉強が進むほど仕事もできるようになる
  • 仕事を覚えるほど勉強も実感を持って進められる

↑というように、非常に良いサイクルを回すことができます。

勉強をしながら実務に携わることは、モチベーションアップにもつながりますよ。

勉強との両立が可能な税理士事務所を選ぶのが大切

ただし、激務で勉強時間を確保できない税理士事務所だと、受験どころではなくなってしまいます。

税理士事務所の中にはいわゆる「ブラック事務所」も存在していますから、注意してください。

(特に、ハローワークに求人を出している事務所には注意)

税理士試験を受験するのであれば、できれば勉強時間が確保しやすく、「こうなりたい」と目標にできる税理士のいる税理士事務所で働くことをおすすめします。

(↓※ブラックな事務所の見分け方についてはこちらの記事でくわしく書いています)

>>税理士事務所はブラックが多い?特徴と見分け方

追伸:今すぐ転職する気がない人も転職サイトへの登録だけはやっておきましょう

(↑※個人的に最近グッときたので貼っときます。転職も余力があるうちに行動を起こすのが大切)

転職活動ってはっきりいってめんどくさいですよね。

求人をチェックして、良さそうなのがあったら応募して書類を送って、面接して…

と、どれもめんどくさい手続きばかりです。

まして仕事が終わって家にへとへとになって帰ってきてから、

こんなめんどくさい作業なんてやってられるか!」という人も多いでしょう(私もそうでした)

ただ、なんらかの行動を起こさないことには現状が変わっていかないのも事実です。

行動を先延ばしにするほど、日々の疲れやストレスはどんどんたまっていきます。

そうするとさらに行動を起こすのがしんどくなっていく…という無限ループにはまってしまいがちです。

この無限ループは本当に怖いです。

どんどん出口がなくなっていく感覚に襲われて、

しんどいけど、ぜったいに今の職場をやめられない…。上司には絶対嫌われてはいけない…。

という状態になっていくからです。

こうならないためにも、余裕があるうちに「最初の一歩」を踏み出しておくことがおすすめです。

具体的には、転職サイトに登録するという作業だけはできるだけ早いタイミングでやっておきましょう。

転職サイトに登録しておくと、あなたの条件におすすめの求人メールが自動配信で届くようになります。

こうしたメールの中から良さげなものを保存しておくだけでもずいぶん違います。

それだけで「今の仕事がどうしても嫌になった時」に備えて、選択肢を持っておくことが可能になるからです。

どんな職場に転職するにしろ、最初のステップは転職サイトへの登録からになりますので、今すぐやっておきましょう。

税理士事務所・経理職専門の転職サイトおすすめはこちら

MSジャパン

実務未経験者向けの求人が充実!

MSジャパンは、税理士事務所などの会計職求人が専門の転職エージェントです。
特徴は、未経験者でも好条件で働ける求人(年収400万円〜など)が多い点ですね。
実務未経験で税理士試験もこれからという方は、MSジャパンをメインで使いましょう。
企業経理の求人も多くあるので、「税理士事務所→経理」のキャリアを目指す人にもおすすめです。

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ジャスネットキャリアは、税理士事務所経験者向けの求人が充実しています。
初年度年収600万円〜など、高年収の求人がたくさん掲載されていますので、実務経験が3年以上ある人はメインで使えます。
なお、実務未経験者は応募できない求人が多いのでMSジャパンを使いましょう。

マイナビ税理士

マイナビ税理士

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科目合格がすでに1科目以上ある方は有利な条件の求人もあります。勉強との両立重視で事務所を選びたい人におすすめです。

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