会計事務所(税理士事務所)の繁忙期はいつ?忙しい時期の残業時間の実態は?

2018年5月10日

会計事務所(税理士事務所)の仕事の特徴として、

繁忙期(忙しい時期)閑散期(ひまな時期)の差が大きいということがあります。

これから会計事務所で働くことを検討している方は、

入社前に繁忙期と閑散期の違いについてよく理解しておきましょう。

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会計事務所の繁忙期を知っておこう!

↓まずはこちらの表をご覧ください。

税理士事務所 繁忙期

(税理士事務所の年間スケジュール。クリックで拡大できます)

この表の中で、赤色で塗りつぶしたところは「とても忙しい時期」です。

黄色で塗りつぶしたところが「やや忙しい時期」です(赤信号と黄色信号のイメージで)

おおまかにいうと、

  • 11月ごろからだんだんと忙しくなってきて、
  • 1月後半~3月前半が繁忙期のピーク。
  • 4月にちょっと中休みがあって、
  • そのあとまた5月に少し忙しくなる。
  • 6月〜10月は閑散期で事務所も落ち着いた雰囲気(最初に戻る)

というのが、税理士事務所の年間のスケジュールになります。

↓具体的には、以下のそれぞれの時期が繁忙期と閑散期に該当します。

税理士事務所の繁忙期と閑散期

  • 繁忙期①:11月前半~1月前半
  • 繁忙期②:1月後半~3月前半
  • 繁忙期③:5月中
  • 閑散期 :4月、6月~10月

ただし、閑散期には税理士試験と税務調査がある可能性があります。

(税務調査は税務署のスケジュールにしたがって抜き打ちで行われます)

こうしたイベントが重なる場合には、閑散期にもやや忙しくなる可能性があるでしょう。

繁忙期は退職者が多い?採用が増える時期はいつ?

税理士事務所 繁忙期

税理士事務所の採用が増えるのは、上で見た繁忙期以外の時期になります。

具体的には、3月後半〜4月や、6月〜11月の時期は採用活動を積極的に行う事務所が多いでしょう。

(ただし、繁忙期・閑散期を問わず採用活動を行っている事務所もありますので、一概には言えません)

税理士事務所の採用が増える時期

  • 3月後半〜4月
  • 6月〜11月
    (特に、税理士試験直後の8月は転職活動を始める人が非常に多い)

※ただし、こうしたスケジュールを問わず年中採用活動を行っている事務所もあります。

税理士事務所というのは基本的には小さな組織が多いですから、採用は「欠員募集(辞めた人の穴を埋める)」のかたちで行われるケースが多いです。

退職する人は「繁忙期が終了したら退職」というようなタイミングで辞めることが多いですから、これに合わせる形で採用が増えるわけですね。

なお、8月上旬には税理士試験があります。

税理士試験終了とともに転職活動に向けて動き出す人が非常に多いですから、

希望する事務所がすでにある人は6月〜7月の時期には転職活動に向けて動き出しておくのが良いでしょう。

繁忙期の仕事内容はどんなもの?

税理士事務所の繁忙期と閑散期

  • 繁忙期①:11月前半~1月前半
  • 繁忙期②:1月後半~3月前半
  • 繁忙期③:5月中
  • 閑散期 :4月、6月~10月

以下ではそれぞれの繁忙期に、税理士事務所の職員がどういう仕事をしているのか?について具体的に説明します。

繁忙期①:11月前半~1月前半:年末調整業務

11月前半~1月前半の時期には、年末調整業務があります。

年末調整業務というのは、顧問先企業の従業員さんの税金の計算をしてあげることです。

企業に雇用されている従業員というのは、毎月のお給料から天引きという形で所得税を支払っていますよね。

この天引きの金額というのは「概算額(だいたいの金額)」です。

なぜ「だいたいの金額」なのかというと、税金の金額は1年間の所得金額から計算しますので、年末段階にならないと性格な税金の金額は計算できないからです。

そのため、年末になってその人の年間収入が確定した段階で、年末調整の手続きによって正確な所得税の金額を計算し直すというわけです。

(「年末」に税額を「調整」するから年末調整です)

↓年末調整業務についてくわしくはこちら。

税理士事務所,仕事内容,年末調整
会計事務所の仕事内容:年末調整業務ってどんなもの?

この記事では、会計事務所の仕事内容のうち「年末調整業務」について解説しています。年末調整とは、ごく簡単にいえば顧問先企業に雇われている従業員さんの所得税を計算する業務のことです。年末〜翌年1月にかけて行う業務で、会計事務所職員としては本格的な繁忙期となる直前期に行う仕事です。

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例えば、毎月お給料から1万円だけ所得税が天引きされていて、年末に正確な所得税を計算したら10万円だったという場合には、2万円だけ天引きしすぎということになりますね(毎月1万円天引き×12か月=12万円)

この場合、年末調整を行って「2万円だけ多かったから返します」というように手続きをすることになります。

この年末調整はすべての企業で申告と納付の期限が1月末と共通ですから、担当している顧問先企業すべての従業員さんについて年末調整業務を行うことになります。

例えば、10人の従業員がいる顧問先を10件担当している税理士事務所職員なら、10人×10件=100人分の年末調整業務を行うということですね。

繁忙期②:1月後半~3月前半:確定申告業務

1月後半~3月前半の時期は、確定申告業務を行います。

確定申告業務というのは、個人事業主の所得税の計算を行うことをいいます。

税理士事務所のお客さんは中小企業の経営者ですが、個人事業主として活動している人と、法人企業として活動している人の2種類がいます。

このうち、1月〜3月の確定申告によって税金の計算を行うのは、個人事業主のお客さんということになります。

↓確定申告業務についてくわしくはこちら。

税理士事務所,仕事内容,決算
会計事務所の仕事内容:決算業務・税務申告ではどんなことをする?

この記事では、会計事務所の仕事内容のうち「決算業務」について説明します。決算業務は会計事務所の仕事のうちもっとも重要な仕事といえます。会計事務所職員としてどの程度の実務経験があるか?については、この決算業務の経験数で測られることも多いです。最重要業務という位置付けですので、ぜひ具体的に理解しておきましょう。

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個人事業主の方は「毎年2月16日~3月15日が申告期間」と申告期間が一律で決まっています。

(法人企業の場合は税金の申告は「決算月末から2か月以内」というように比較的自由なルールになっています)

必然的にこの時期には個人事業主である顧問先企業の申告業務が集中することになるので、税理士事務所の職員は超繁忙期…となるわけですね。

もっとも、所属している税理士事務所が、個人事業主の顧問先をあまりお客さんとして持っていないようなケースでは、確定申告の時期と言えどもそれほど忙しくない可能性はあります。

個人事業主というのは基本的には事業を始めてまもない事業者です。

なので、規模の大きい税理士事務所の場合は顧問先全体に占める個人事業主の数がとても少ないということもあるでしょう。

繁忙期③:5月中:三月決算法人の税務申告

5月には、三月決算法人の決算業務・税務申告業務(法人税や消費税の申告)があります。

決算業務とは何か?については後の項目でくわしく説明しますが、簡単にいえば顧問先企業の1年間の会計データをまとめて、そこから税金の金額を計算する作業になります。

法人企業の決算申告は、「決算月末から2か月以内」に行うというルールがありますから、例えば八月決算法人を担当しているのであれば、10月に決算業務を行うということになります。

日本の企業は三月決算法人が多いですから、必然的にあなたが担当する顧問先も三月決算法人が多いでしょう。

そのため、三月決算法人の決算業務が集中する5月は、税理士事務所の職員にとっては繁忙期ということになるのです。

会計事務所のルーティン業務とは?

↓再度こちらの表をご覧ください(上で見たものと同じです)

税理士事務所 繁忙期

1番上の緑のところをみると、「ルーティン業務」「繁忙期」「イベント的業務」の3つがありますね。

この中で「ルーティン業務」というのが、税理士事務所の職員が日常的に取り組む業務ということになります。

これらは繁忙期でも行う業務になりますので、こうしたルーティン業務をどれだけ先を見越して効率的に行っているかが、繁忙期の忙しさにかなり影響してくるでしょう。

表を見てもわかりますが、このルーティン業務は大きく分けて「巡回監査」と「決算業務」の2種類があります。

税理士事務所のルーティン業務

  • ①巡回監査
  • ②決算業務

以下、それぞれの業務の意味について簡単に説明しましょう。

①巡回監査とは?

①の巡回監査は、ごく簡単にいうと、自分が担当する顧問先企業を訪問して、その企業の会計帳簿をチェックする業務になります。

具体的には会計ソフトなどに入力されている会計データが、実際の取引資料(請求書や領収書)の内容とあっているかどうかを照合していく作業を行います(チェック作業は通常だいたい2時間~3時間ぐらいかかるので、移動時間を含めて半日作業になります)

これは自分が担当する顧問先企業すべてについて毎月行うのが一般的ですね(規模の小さい企業さんの場合は2カ月に1回のようなかたちもあります)

例えば、10件の顧問先を担当している職員であれば、毎月10件の巡回監査を行う必要があります。

巡回監査では顧問先企業の経営者と直接お会いし、前月までの会計データの報告をするとともに、さまざまな相談を受け付けます。

この相談の場でどれだけ子も先経営者の信頼を獲得できるかが、税理士事務所職員のウデの見せ所ということになるでしょう。

巡回監査を毎月行っていき、12か月分のデータが完成した状態で、次の決算業務を行うことになります。

②決算業務とは?

巡回監査を12か月分行ったら、今度はその会計データを集計し、決算書の形にまとめます。

簿記で勉強する決算整理仕訳を入れて決算書が作成できたら、その決算書から法人税の申告書や消費税の申告書を作成していきます。

巡回監査がきっちりされていて、決算業務はほとんどやることがない…というのが理想的ですが、実際にはいろいろと処理ミスがあったり、決算整理用の資料がなかなかこなかったりでスムーズにいかないことも多いです。

法人税の申告期限は決算月から2か月以内ですから、例えば三月決算法人の決算業務は5月、十二月決算法人の決算業務は2月に行うことになります。

決算月というのはそれぞれの企業が自由に決めているものですから、例えば、自分が担当している顧問先の決算月が10月に集中していれば、十二月は決算業務がかなり忙しくなります。

日本の企業というのは三月決算を選択しているところが圧倒的に多いですから、必然的に5月(三月決算法人の決算業務は5月です)は忙しくなり、この時期は繁忙期ということになりますね。

繁忙期ではない閑散期には集中的に勉強する

税理士試験の勉強を同時進行で進めていく方は、閑散期にどれだけ集中的に勉強できるかが合否を分けることになります。

私の勤務先事務所でも仕事をしながら税理士試験5科目に合格していく人はたくさんいますから、働きながら税理士に合格するのは決して不可能ではありません。

特に、試験直前期の7月いっぱいは長期休暇をとらせてくれる事務所もありますから、少しでも早く税理士試験5科目に合格したい!という方は、入社前にそのあたりの労働条件をよく確認しておくことをおすすめします。

繁忙期の残業の実態

税理士事務所 繁忙期

税理士事務所の繁忙期には、ある程度の残業が発生することは覚悟しておきましょう。

具体的にどのぐらいの残業時間か?は仕事のスピードや担当している顧問先の件数にもよりますが、私の場合は繁忙期は毎日夜8時~9時ぐらいまで残業することが多かったです。

税理士試験に取り組んでいる方はこの時期は勉強時間をとるのに苦労されると思いますが、そこは社会人ですから割り切りましょう。

新しい理論の勉強はこの時期はとりあえず置いておいて、すでに勉強済みの理論の暗記や、計算練習などの機械的にできる作業に集中するのが個人的にはおすすめです。

繁忙期の残業代はどうなる?

私が税理士事務所に勤めていたころには残業代を支給しないブラックなところも少なくありませんでしたが、現在はこういったところは非常に少なくなっています。

残業代についても労働法に基づいて公正に支給される税理士事務所が多くなっていますから、それほど心配をする必要はないでしょう。

ちなみに、私が働いていた税理士事務所では、

確定申告時期の残業代として、1か月分のお給料と同じ金額をボーナスとして支給するという形になっていました。

(3月分のお給料は通常の月の2倍になるという意味)

このあたりの事情は事務所によってまちまちかと思うので、入社前に労働条件はよく確認しておきましょう。

労働環境が劣悪なブラック事務所でぜったいに働きたくない人へ

(ブラックな会計事務所で働きたくない人へ)

いま税理士事務所で働いている人も、これから働く人も、

労働環境が悲惨なブラック事務所にまちがえて入社しないよう注意してください。

職員を「使い捨て」ぐらいにしか考えず、安い給料で搾取しまくるブラック事務所は、

2023年現在も残念ながら一定数存在しています。

こういう事務所ほど「うちはアットホームな職場です!」…みたいにアピールしていることが多いので注意が必要です。

ブラック事務所にまちがえて応募するリスクを避けるためにも、

会計職専門の転職サイトを活用しましょう。

管理人

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(ストレスが限界になる前に手を打てるようにしておきましょう)

 

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これって、今の職場で働く上でも

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いい意味での逃げ道を常に準備しておくのが大事ですよ。

管理人

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